ゴン太さんへのコメント一覧(8ページ)全88件
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歩いてみたいです
標高差が少ない割に変化があって眺望も良く、距離・時間的にも日帰りハイキングに最適のコースですね。早出された効果もあると思いますが、マーモット天国のファイン谷は素晴らしいです。2回目に出遭われた「鹿」は、角の形からみてゲムゼ(シャモワ)でしょう。
「Puoz」の意味ですが、手許にあるレートロマンシュ語の辞書に「Puz」として出ている語が多分それで、イタリア語の「Pozzo」(泉・水溜まり)にあたると思われますから、ご推察どおり「池」で結構かと思います。RE: 歩いてみたいです
おーと様
さっそくご覧いただき、また貴重なコメントを頂戴し、ありがとうございました。
ゲムゼ(シャモワ)については私の勉強不足でお恥ずかしい限りです。いろいろなサイトで写真を見ましたが、あれは鹿ではなく、おっしゃるとおりゲムぜ(シャモワ)で間違いありませんでした。「鹿の一種だろうから、まあ鹿と書いておけばいいだろう。」と安易に考えて記述したのですが、ゲムゼ(シャモワ)はウシ科であり、まったく鹿ではないのだということもわかりました。おかげさまで間違い部分に訂正を入れることができましたので、お礼申し上げます。他にも間違えているところがありましたら、ぜひお教えいただければ幸いです。
それから「Puoz」の意味ですが、辞書をご確認いただき、本当に感謝いたします。(文中でずうずうしく要求されたら、調べないわけにいかないですよね(笑)。せっかくご購入いただいた辞書なので、ご活用の機会を設けなければ、と思いました。というのは冗談ですが、お許しください。)おかげさまで「池」の記述に自信が持てました。
おーと様、これからもよろしくお願い申し上げます。2023年01月06日04時01分 返信する -
私も同じ失敗をしたようです
「エリーザベト・シューマッハー」って誰?と思って検索してみたら、フルチェラスのロープウェイ会社に「6つの湖を巡って歩くのが好きだ」と話したこの女性は、当時80歳代のお婆さんだったんですね(↓)。各々の湖の名前も、2005年にハイキングコースが整備された際に公募されて名付けられたらしいです。
https://www.engadin.ch/en/mountains/corvatsch/six-lakes/
エピドート湖の畔をお通りになれなくて残念でしたが、地図を見ていて、我が家も実はゴン太さんと同じくエピドート湖の北西側(一段下)の道を進んでしまったんじゃないかと気が付きました。エピドート湖の説明板を見た覚えが無いもんですから…。拙サイトの記述を訂正しておきたいと思います。
ゴン太さんから拙掲示板で既に伺っていましたが、ピッツ・ムルテルの山頂氷河の後退にはちょっと驚きました。雪で覆われていた頃よりも、登頂の難度はむしろ上がっているかも知れませんね。Re: 私も同じ失敗をしたようです
おーと様
本年もよろしくお付き合いのほど、お願い申し上げます。
「エリーザベト・シューマッハー」、自分で書いておきながら無責任なことに私も存じ上げませんでした。おーと様にお教えいただいた上のリンクから詳しい説明を読み、元気なお婆さんのおかげであの素晴らしいコースが歩けたのだなと感慨深い思いでした。情報をありがとうございました。
エピドート湖の件ですが、私自身が到達しておりませんので何とも言えないのですけれども、おーと様のハイキング案内の写真を見る限りでは、写真の湖で間違いないような気がするのですが・・。根拠は私の怪しい記憶だけなのですが、北西側(一段下)の道だと南方向はすぐに崖というか丘というか、道の端からすぐに高くなっていて全く展望が効かなかったと思うのです。おーと様の湖が見える写真では背景に奥行きがあって遠い山まで見渡せることができていますよね。もう一つは、一段下の道から湖をきょろきょろ探しながら歩いたのですが、おーと様の写真のような湖を見ることはありませんでした。湖があれば、「これがエピドート湖だ」と、写真を撮っていたと思います。いうことで、コースは正しかったのではないでしょうか?
エピドート湖の説明板の件ですが、シュチャーリア湖とロードニット湖にはありましたでしょうか?もしかするとおーと様が歩かれた2013年にはまだ設置されていなかった可能性があると思いました。(説明板は新しいものであるという印象を受けました。)上記2湖の説明板を覚えていらっしゃったら、ミスコースの可能性も残りますが・・。
不安材料としては、地図で見る湖よりもおーと様の写真の湖が小さいような感じがすることです。ただ、高山の湖は渇水期には小さくなったり無くなったりしますので、この年はこのぐらいだったのかもしれません。
いずれにせよ、10年近く前のことに問題を提起してしまったようで、少々申し訳ない気持ちでおります。ご容赦を。
ピッツ・ムルテルの氷河、おーと様も驚かれたとのことで、私の記憶違いではなさそうで安心しました。(地球的には安心してはいけないのでしょうが。)
夏におーと様がおっしゃっていたように、昨冬の降雪がかなり少なかったのかもしれませんが、あれだとズブズブでクライマーも大変でしょうね。
ファイン谷からミノール谷のレポート、かなり長くなってしまい苦戦しています。もうしばらくお待ちいただけるよう、お願いいたします。2023年01月01日14時18分 返信する -
シュピーナス駅から登るのはキツそう
マルグーニン峠からマルグンスまでは我が家も逆方向で歩いた道なので、懐かしく拝見しました。でもマルグーニン峠からベヴェール小谷を下る道は相当な急坂に見えましたから、ここを登られたゴン太さんのバイタリティに感服です。
マルグーニン峠の標高ですが、標識が立っている分岐点は2,426mで、そこから少しチョー・ド・ヴァレッタの方向へ下った尾根の最低地点が2,409mということじゃないでしょうか。スイスの案内標識に書かれている標高は必ずしもその場所ではなく、山頂の数値だったり峠の最低地点だったりすることがあります。
「ピッツ・オート」はロマンシュ語で「高い峰」という意味です。端麗な姿で好きな山ですが、残念ながら私のハンドルネームは本名で、山に因んで付けたものではありません。「オート・ルートがお好きなんですか?」と訊かれたこともありますけど、そちらも歩いたことがありません(笑)。Re: シュピーナス駅から登るのはキツそう
おーと様
こちらにもコメントを頂戴し、痛み入ります。
夏におーと様の掲示板にも書かせていただきましたが、こちらのコーズもおーと様の「おすすめハイキングコース」をアレンジさせていただきまして、お礼を申し上げます。
本文で書きましたが、このコースは全く大変ではありませんでした。広い谷を登るので危険なところも怖いところもなく、のんびり歩けるお勧めコースだと思います。Trais Fluorsへのリフトが動いていれば、そこからヴァレッタ峠を越えて、マルグーニンの峠、そこからシュピナスへ下る、というのが下りが嫌でない方にはお勧めになると思うのですが、来年以降、リフトが週一でも動けば良いのですが。
マルグーニンの峠の標高の謎、おーと様のご説明で納得できました。
お名前の件、無断でネタにしてしまいまして申しわけありませんでした。確かにオート・ルートもありましたね!
おーと様、今後ともよろしくお願い申し上げます。2022年11月30日05時20分 返信するヴァレッタ峠越え
ヴァレッタ峠を越えてベヴェール小谷を下るコース、ピッツ・オートの懐に近づける感じで魅力的に思えます。トライス・フルオールス行きチェアリフトが動いていなくても、マルグンスから登る元気があるかどうか…ですね。2022年11月30日15時03分 返信するRE: ヴァレッタ峠越え
マルグンス・・・600m登り・・・ヴァレッタ峠・・・400m下り・・・マルグーニン峠・・・600m下り・・・シュピナス ですね。Piz Otを左に仰ぎながらのハイキングは楽しそうですよね。しかし、1000mの下りはなかなか長いような気がします。次回、またチャンスがあったら我が家はおーと様が以前歩かれたのと反対にサメダンからマルグーニン峠に登って、そこからヴァレッタ峠ーマルグンスというルートが良いかな?と思っています。これなら登り1100m、下り600mでなんとかなりそうです。2022年12月01日04時53分 返信するチョー・ド・ヴァレッタ
標高差1,100mの登りもキツそうですけどね…(笑)。
サメーダン村からマルグーニン峠へお登りになるなら、是非チョー・ド・ヴァレッタの尾根を経由なさってくださいませ。ベヴェール谷を隔てて聳えるクラシュタ・モーラや、ツオーツ村方面の眺望が印象的です。2022年12月01日09時44分 返信する -
IUGS地質遺産
「通常の逆コース」とお書きですけど、ゴン太さんが選ばれた行程の方が、セガンティーニ小屋の南側のザレた斜面を登りで歩けて良いですね。ムラーユ湖へ立ち寄っていただいたのはお疲れさまでしたが、直接にムオッタス・ムラーユへ向かうと擦れ違うハイカーが多いでしょうから、静かにお歩きになれた利点はあったんじゃないでしょうか。
ピッツ・ムラーユ北麓の岩石氷河は、先月にIUGS(国際地質科学連合)が選んだ「地質遺産100選」にスイスから唯一選ばれたらしいですね。ちょうど今日スイス公共放送のウェブサイトで記事を読んだところでした。
ハイカーとしてラス・ソウルスに登頂できるのは主峰ではなく標高2,978mの西峰(山名は「姉妹」という意味らしいですから「妹峰」?)のようですが、それでも結構キツそうですね。私は、もしこの辺りを再度歩けるとしたら、やはりピッツ・ラングワルト(登頂できなくてもせめてゲオルギー小屋)へ登ってみたいです。Re: IUGS地質遺産
おーと様
コメントをありがとうございました。
本文でも書かせていただきましたが、このコースはおーと様の歩かれた記録をアレンジさせていただき、ありがとうございました。
ラス・ソウルス西峰、確かに難しそうですよね。地図では赤白なんですが、赤白コースにも難易度にかなり差があり、おーと様のように地図を読める方であれば登る前から難しさの見当がつくのだと思いますが、にわかハイカーの自分は「行ってみてびっくり!怖くて断念、Uターン」ということがけっこうあるのです。ここもあらためて地図を見ると、稜線をジグザグ登っているようなので、きっと切り立って道幅の狭いところで即Uターンになってしまうと思います。超ビビリですので。
>ピッツ・ラングワルト(登頂できなくてもせめてゲオルギー小屋)へ登ってみたいです。
ピッツ・ラングワルト登り口までの下見?を今夏して参りましたので、来月の旅行記で詳細を報告させていただくつもりです。登り口に着いた時に、小さな子供連れの家族が降りてきたらしく、休憩していましたので、案外難しくないのかもしれません。(ここは日本人で登られた方のレポートがハイジ様のものぐらいしか見当たらず、どのくらい難しいのか・怖いのか、判断ができませんでした。ハイジ様ご夫妻はレベルが違うので、自分たちの参考にならないのです。)登り口までの行きは霧と雲で何も見えず、何とも思わなかったのですが、午後に晴れて小屋と頂上が見えるようになった時は「ああ、やっぱり登りたかったな。」と強く思いました。おーと様が来年挑戦され、レポートされるのを楽しみにしております。2022年11月30日05時07分 返信する地図じゃよく分かりません
私も地図だけでは難易度を判断できませんけど、ラス・ソウルスの西峰は技術的にはそれほど難しくなさそうな気がします。ピッツ・ラングワルトの方が、ハイジさんのレポートを見る限り、山頂付近の岩場が厳しそうですね。でもゲオルギー小屋までなら何とかなるんじゃないかと…。カミさんを小屋で待機させれば、登頂できるチャンスがあるかも知れません。2022年11月30日14時54分 返信するRE: 地図じゃよく分かりません
ハイジ様のレポートで山頂からゲオルギー小屋方向を写した写真を見ると、小屋が真下に見えるんですよね。高いところが怖い私にはとてもあそこを下る勇気はありません。おーと様は羨ましいことに高いとことは大丈夫なようでいらっしゃるので、もちろん登頂できると思います。レポート楽しみです。2022年12月01日04時59分 返信する -
最高の眺望!
ゴン太さん、続編のアップ、楽しみにお待ちしてました。今回も行程動画やパノラマ写真・動画を交えて大変に分かりやすいレポートになってますね。大変参考になり、感謝申し上げます。
やはりムント・ペルスからの眺望は素晴らしいの一言です。特にモルテラッチ氷河の全貌を見下ろせるのが最高だと思いました。
ペルス氷河を歩く緑色の5時間コースは、グループツアーに参加するなら80フランで、比較的リーズナブルじゃないでしょうか(だからといって我が家のレベルでは参加する勇気はなかなか出ないんですが…)。氷河の脇まで下るだけの2時間の周回コースは、地図に赤色で描かれているので、個人でも歩けるのかも知れません。
あと、ディアヴォレッツァ行きロープウェイの山麓駅まで、鉄道駅前から夏も「動く歩道」が動いてるんですね。スキーヤー用の施設でしょうから、夏季にも利用できるのは珍しい気がします。我が家は乗った記憶がありません。Re: 最高の眺望!
おーと様
さっそくご覧いただき、さらに貴重なコメントまで頂戴し、感激しております。
ペルス氷河を歩くツアーですが、私も緑色か赤色のコースを歩いてみたいなあ、というのが長年の夢です。しかし、ヨーロッパ人が多数のツアーでは私のような鈍足ではとてもあのペースにはついていけない、写真を撮る暇もない、と思って(ここに限らず、どの氷河ツアーも)断念しています。以前、ツェルマットでモンテローザ小屋まで個人でも行くことが可能だった(今も個人で行ってもOKなのでしょうか?)時代には、小屋への取り付きまで氷河を渡ったことがあります。あれはなかなか感動ものでした。この夏にやす様が紹介されていたサース・フェーのシュバルツベルグ・コプフーブリタニア小屋ーMaste4のコースも機会があれば挑戦してみたいのですが、体力的・技術的に自分達では厳しいと思っています。
話は戻って、2時間の周回コース、実は私も個人で回ってみようかと考えたこともあるのですが、氷河まで200m下るとまた200m登らなければならないので、「ちょっとめんどくさいな。」と思い、今回断念しました。来年、おーと様がもしムント・ペルスにお登りになられるならば、その日にセットで周回されてはいかがでしょうか?(奥様はレストランで待機となるでしょうか?)
「動く歩道」、同じようなものがベットマー・アルプの上のベットマー・ゼーでも夏に動いていて、無料で乗った記憶があります。そちらはビニールハウスのように周囲に覆いのある、まさに冬仕様そのものでした。(夏には動いていませんが、ディアヴォレッツァ展望台からサス・クウェデールの途中までいったん下るところにあるものとほぼ同じ型のものでした。)2022年11月30日04時46分 返信するツアー・トレッキングは苦手
モンテ・ローザ小屋へお歩きになったことがあるとは、羨ましい限りです。我が家は氷河上手の雪原を歩いたことがある程度で、本格的な氷河の上を歩いた経験はありません。団体行動が元々苦手ですので、まして海外の山でツアーに参加する勇気はなかなか出ませんね。
ディアヴォレッツァ展望台からペルス氷河の脇へ下る周回コース、確かにカミさんから「ここで待ってるから行ってらっしゃい」と言われそうですねぇ(笑)。2022年11月30日14時42分 返信するRE: ツアー・トレッキングは苦手
おーと様のブログを拝見していると時々、奥様は途中待機でおーと様が単独で頂上に登る、というのを目にします。私は単独で歩くのは全く自信がなく、一人で登っている時にコケたりトラブルを起こしたりしたらどうしよう?と考えると怖くて、たとえ10分の距離でも単独行動はできない臆病者なんです。おーと様が羨ましいですね。
ツアートレッキングで思い出したのですが、以前ツィナールからグラン・ムンテ小屋を日帰り往復した時、復路でムンテ小屋から1時間ほど下ったところをヘロヘロと歩いていた時にヨーロッパ人のツアーが登ってくるのとすれ違ったのです。(ほとんどの方が無言だったので、おそらくインフォメーション公募のツアーなのだと思いました。)で、その後1時間経つか経たないかのうちに、なんとそのツアーの人たちが降りてきて、あっという間に我々を抜き去って降りて行ったのです。「あの人たちは本当に小屋まで行ったの?小屋で全然休まなかったの?」と妻と二人して驚愕しました。あのスピードでは自分たちはおそらく最初の30分もついていけないだろうなあ、と妙な感心をした記憶があります。恐るべしヨーロッパ人ツアートレッキングでした。2022年12月01日05時20分 返信する -
アルペット峠
確かにアルペット峠からシャンペ・ラック村までは標高差約1,200mの下りですから厳しいですね。でも登り道からはトリアン氷河の眺めを満喫されたんじゃありませんか? 我が家もここは未踏ですが、挑戦するとしたらチェアリフトでラ・ブレヤに上って逆方向で歩いてみたいですね。
今夏は高校生の義姪が来るかも知れないと考えてシュピーツで2ベッドルームの貸アパートを予約してましたが、学校から海外旅行自粛令が出されたままで実現しませんでした。来年は受験ですが、再来年に義姪を連れて行けるとしたらモン・ブランを見せてあげたいと考えてます。その頃には中国人観光客が戻って来て、シャモニーやクールマイユールは大混雑かも知れませんが…。 -
リベンジおめでとうございます
最高のお天気の下でコアーツ小屋へ到達され、羨ましく拝読いたしました。私は発想が貧困なので、帰路はロゼック谷の底を下るしかないと考えていたんですが、ゴン太さんのようにムルテル中間駅へ戻る方が距離も標高差も小さくなって良いですね。大いに参考になりました。
また、コアーツ小屋の前から撮影された動画は、写真以上に臨場感が得られて楽しめました。私も今夏には何回かパノラマ動画を撮ってみたんですが、慣れていないこともあって余り上手くいきませんでした。もう少し修業が必要なようです。Re: リベンジおめでとうございます
おーと様
コメントをありがとうございました。
記事内にも書きましたように以前、一番奥の分岐から氷河湖経由でロゼック谷に降りたのですが、その時の下りの長かったこと長かったこと・・、下りが苦手な私はずっと泣き言を言いながら降りていました。その時に「次回小屋まで行ったとしても谷には絶対に降りない!」と強い決心?をしたことを、みごとに今回実行したわけです。(笑)
余談になりますがもう一箇所、下りで「2度とやらない!」と固く決めているところがあります。それはツール・ド・モンブランのバリエーションルートでシャンペ近くの「Fenetre d'Arpette」です。かなり昔ですが、オルジエールに滞在した際、ほとんど何の知識もないままCol-de-la-Forclazから登ってしまいました。登りもけっこう厳しかったのですが、シャンペまでの下りは本当に長かったです。ペースが遅いものですから、最終バスにギリギリになってしまい、最後はヘロへロになりながら走りました。バスになんとか間に合って乗車したあと、気持ちが悪くなったぐらいです。できたらいつか、シャンペからボヴィーヌ経由でCol-de-la-Forclazまで歩いてみたいてとは思っているのですが、あの峠には近づかないようにします。
おーと様はツール・ド・モンブランはいかがですか?2022年10月30日03時20分 返信する -
天然貯水池
ピッツ・ナイールに歩いて登るという発想が自分にはありませんでしたが、北側からは比較的傾斜の緩やかな道が通じていて歩きやすそうですね。
アルフ湖の「別名」ですが、Sp(e)icherseeは貯水池のことですので、人工的に造った池ではなく天然の湖(の一部)を貯水池として利用しているってことじゃないかと思います。スキー場には人工降雪機のために貯水池が不可欠になってますよね。 -
何故サメーダンまでの切符?
ゴン太さん、続編をアップいただき、ありがとうございます。相変わらずの詳細なレポートで大変参考になります。
移動日の切符は前もって購入されていたようですが、目的地のポントレジーナまで一括でお求めにならなかったのは何故なんでしょう。サメーダンから電車で行くかバスにするか、待ち合わせ時間の良い方を選べるようにするためかなと思いましたが、ポントレジーナ駅からは村まで坂道を登らなければならないので、バスの方が便利ですよね?RE: 何故サメーダンまでの切符?
> 移動日の切符は前もって購入されていたようですが、目的地のポントレジーナまで一括でお求めにならなかったのは何故なんでしょう。サメーダンから電車で行くかバスにするか、待ち合わせ時間の良い方を選べるようにするためかなと思いましたが、ポントレジーナ駅からは村まで坂道を登らなければならないので、バスの方が便利ですよね?
おーと様
ご旅行中にご覧いただきまして、本当にありがとうございます。励みになります。
実は移動日の切符の件、ブログ内で説明を書こうかとも思ったのですが、「ここまで気がつかれるのは、おーと様しかいらっしゃらないだろう・・。まっ、いいか。」と思って、記載を省きました。そうしたら、どんぴしゃり、おーと様にここまで細かくチェックいただいて、感激です!
その理由ですが、今回は14日間の交通機関フリーチケットを事前購入して行きました。14日間ですと、ポントレジーナ・inの土曜日かoutの土曜日かに切符を買わなければなりませんよね。それで、inかoutのどちらで切符を購入しようかと考えました。で、inの際はサメダンからバスで行くことに決めていた(理由はおーと様のおっしゃる通りです。)のですが、outの時は時間がなければサメダン、時間があればサン・モリッツから同じ列車に乗ろうと考えていました。(始発のサン・モリッツのほうが好きな席に座れると思ったものですから。)で、outの日にフリーチケットが使えれば、サメダンにもサン・モリッツにもその時次第で行けますので、outの日にフリーチケットを使おうと考えて、inの日に切符を購入した次第です。ちなみに最終日はサメダンからチューリッヒの空港ホテル近郊の駅までの切符を事前割引購入していました。フリーチケットはSpinasまで有効ですので、サンモリッツからサメダンの間も切符なしで乗れましたし。(本来はSpinasからチューリッヒまでの切符購入で良いのでしょうが、Spinasは止まらない列車でしたので、有効か無効かちょっと不安だったものですから。)
結果的にはoutの日に退室準備が早く終わったので、サン・モリッツ行きのバスに間に合い、サン・モリッツからガラガラの車両(ブログでお話した荷物車両?)でクールまで車窓を楽しむことができました。
おーと様、またよろしくお願い申し上げます。2022年10月27日00時45分 返信するRe: 何故サメーダンまでの切符?
ゴン太さん、早速のご返答をありがとうございます。切符を購入された時点ではフリーチケットを滞在初日に使うかもしれないとお考えだったってことですかね。最終日に利用すると決めていらっしゃれば、この日の切符はポントレジーナまで一括で買う方が、バスで現金を出す手間が省けますし、僅かですが安くなると思うんですが。2022年10月27日06時29分 返信するRE: Re: 何故サメーダンまでの切符?
おーと様
確かに回答が回答になっていませんでした。ご質問は「バスも含めて切符をポントレジーナ・ポストまで通しで買わなかった理由」でしたね。申し訳ありません。
その理由ですが、実はアパートの代理店との話になります。おーと様もご存知のとおり、代理店経由でのアパート賃貸の場合、土曜日の決められた時間の間に代理店窓口に鍵を受け取りに行くケースが大部分だと思います。今回の代理店も原則はそうなのですが、「前もって要望があれば可能な限り直接アパートでの鍵の受け渡しができるように計らう。」との説明がありました。そこで予約時にアパートでの受け渡しを希望したのですが、「直前にならないと、最終的にはOKできるかどうかわからない。3日前までにはメールで知らせる。」という返答で、早期割引チケットを購入する時点では直接アパートに行けるか、あるいは代理店のあるサン・モリッツ・バードまで行かなければならないのか、はっきりしていなかったのです。で、ポントレジーナ・ポストまで購入しておいてサン・モリッツ・ドルフへ行く可能性、サン・モリッツ・ドルフまで購入しておいてポントレジーナ・ポストへ行く可能性を考えた結果、どちらに転んでも切符が損にならないようにと考えた結果、サメダンまで購入することにしました。(この場合のより良い策がありましたら、後学のためぜひご教示いただければ嬉しいです。)
その後、アパートで直接鍵を受け取れるという連絡を受けましたので、「初日からフリー切符を使うか、2日目から最終日までフリー切符を使うか」という選択が、昨日説明させていただいた話につながります。
こぼれ話ですが、今回の鍵の受け渡しは「アパートの郵便受けに鍵と山岳鉄道パスを入れておく。帰りは鍵とパスを居間のテーブルに置いてドアの鍵は開けっ放しで。」という方法でした。以前にも「ドアは開けておく。鍵はテーブルの上。帰りも同じようにして。」とか、驚くべきは「昼間は代理店が閉まっているから、代理店の入り口に鍵入りの封筒を貼り付けておく。勝手に持っていって。」などというケースを何度も経験しています。スイスには空き巣っていないのでしょうかね?私がスイス人だったら、「土曜日専門空き巣」を画策すると思うのですが。2022年10月28日00時38分 返信するスッキリしました~
ゴン太さん、些細なことでお手を煩わせてしまって申し訳ありませんでした。お蔭さまですっかり納得いたしました。わざわざサン・モリッツ・バートまで出向かずに済んで良かったですね。通常価格の切符は事前購入のメリットが無いので、私なら代理店へ立ち寄る必要の有無が確定してから購入すると思います。
スイスの治安の良さは日本以上なんでしょうね。スーパーの入口の前(屋外)に閉店後(夜間や休日)も園芸用品等の商品が置かれたままになっていて、よく盗まれないものだと感心します。貸しアパートの内部には大型の家具や電気機器を除くと金目のものは余り無いでしょうけど…。2022年10月28日16時15分 返信する -
す、すみません。(汗、焦、汗まみれ)
うぅっ……すみませんでした。ゴン太様ではなく、奥様でいらっしゃいましたか。失礼いたしました。『ゴン太様、どんなお方なのかなー?』と妄想しながら拝見していたので、短髪=男性と思い込んでしまいました。(汗だく…)
モバイルバッテリーやカメラ類などは重いですよね。我が家も昔は一眼レフ2台、レンズ4~5本、各種フィルターやフイルム、三脚、バッテリーなどなどカメラ専用リュックで担いで歩きました。食料、水、ハイキングポール、防寒着類は私が二人分持つことになるので、重いのなんの…。分厚い冊子のスイスの時刻表も肌身離さず持ち歩いていましたし!毎年、スイス政府観光局で取り扱っていましたよねー。郵送してもらい、夜な夜なよみふけりました。(懐かしい!)帰路に着く頃にはお水とお弁当、おやつがお腹に消えるので、リュックは軽くなりますけれど。夫のリュックはずっしり重いままでしたから、今思うとタフでしたねー。娘を背負って旅した時には、リュック+娘で15キロ程をものともせず…若いってスゴイですねー。もう、今では『どれだけ軽くするか』が課題になりますから、カメラはコンパクトカメラ1台ずつで割り切ろうと思っています。自分が歩くだけで精一杯ですもの。
RE: す、すみません。(汗、焦、汗まみれ)
なおなお様
なんのなんの、我が家の妻は世界各地で男の子?と間違えられておりますので、どうかお気になさらないでください。ぜーんぜん大丈夫です。
「分厚い冊子のスイスの時刻表」!!懐かしいです。実は私もけっこう「鉄ちゃん」でして、スイス初心者だった頃に時刻表を2度購入したことがあります。それもスイスで!
これから旅が始まるというのに、チューリッヒ空港駅の切符売り場の隣りにあるインフォメーションにて、サイズは少し小さいけれど厚さは昔の電話帳ほどもある3分冊を買いました。はっきり言ってバカですね。受付のお姉さんが最初は小型版(抜粋版)を出してくれたのですが、「それじゃない、大きいの。」と頼んだら、「こんな大きいのをどうするの?」と聞かれました。返事に困って「趣味だから・・。」と言ったら、目を丸くしてましたね。移動中はそれはそれは邪魔で捨てたくなりましたが、リュックに入れて赴任地まで持って帰りました。青と黄色と3冊目は色は忘れましたが、時間があるといつも眺めていたものです。今はネットで何でも調べられますから、便利になりましたよね。本当に懐かしいです。
なおなお様、今後ともよろしくお願いいたします。2022年10月09日03時29分 返信する


