ゴン太さんへのコメント一覧(7ページ)全88件
-
脚長ベンチ、ソソられます!
ゴン太様!物凄く良いお天気で、これはもう、絶好のハイキング日和じゃないですかー。お天気山1号&2号も燦然とキラメキ…まるでお二人を祝福するかのようです。7時35分にご出発されるには、かなり早起きされていらっしゃるのですねぇ。ホテル滞在の方々が動き出す前の静かなひとときをお楽しみになられますよね!早起きは三文の徳…ってことでしょう。ピッツ・ユリアとピッツ・アルバナの堂々たる風格と澄み切った青空が何とも清々しくて、心が洗われる思いです。どんなに腹黒い人でもこの風景に出逢ったら浄化されることでしょう!おーーーっ!赤い脚長ベンチ!もう、目に入った途端「座りたい!」と心は一直線に飛んで行きます。えぇぇぇーっ、座らなかったのですか?何て勿体ないことを!(笑)それにしてもこの脚長ベンチ、5メートルって、2階の天井に近い高さもあるのですね。『座る』というより『よじ登る』に近い感覚。益々、よじ登りたくなりました。自己責任だろうが、例え有料であったとしてもチャレンジしないではいられない私です。(笑)マーモットにも見向きもせず(笑)スルーしてしまうくらいの『マーモットインフレ』を経験されて、もう、満足指数が振り切ってしまわれたのですねー。幸せなことです。目指すゴールやそこまでの道が見えるのは安心感がりますね。真逆にクネクネと入りくんだ峠道もパッと展望が開けた先に思わぬ絶景が待っている楽しみもあったりして、別の良さ、楽しみがそれぞれにありますねー。登り道が多いコースですが、こうして一歩一歩高みに向かい歩を進めると喜びもひとしおかと思います。帰宅してから(整体に行っていました。)おーと様のコメントを読んで、冬の旅行記を拝見したら、あの『脚長ベンチ』が写っていましたね。冬はどの山も雪化粧をしていて雰囲気がまた別物…白き世界のエンガディンは訪れたことがないですが、ムクムクと行きたい気持ちが込み上げてきました。やっぱりエンガディン地方の長閑な風景もまた、心に染み入るような穏やかな美しさがあってイイなぁーーーと、強く恋い焦がれる想いです。素敵なハイキングコースを紹介してくださり、ありがとうございました。続編も楽しみに待っていまーす。
RE: 脚長ベンチ、ソソられます!
なおなお様
遅い時間にさっそくコメントを頂戴しまして、ありがとうございました。
なおなお様ご命名の「お天気山」、さっそく使わせていただきました。本当に2つの山が見える日は天気が良く、霞んでいたり見えなかった日は芳しくない天気でした。
おっしゃるとおり、スイスの澄み切った空や山々を見ていると、自分の腹黒さが浄化される思いです。その後1年近く生活をしているとまたどんどん腹が黒くなってきます?ので、それをまたスイスできれいにする・・、そんな感じがありますよね。
脚長ベンチの件ですが、おーと様の冬のハイキング紹介を拝見したら、5mは嘘でした。写っている人の身長と比較したら3mほどだとわかり、本文を訂正させていただきました。高いと期待させてしまい、申し訳ありませんでした。しかし、3mでも確かにあれは「よじ登る」という表現が正しいと思います。誰でも無料で登れるのですが、下りる時のことを考えると、残念ながら私どもには無理でした。ぜひなおなお様の「スイス3ヶ月」の際のハイキング候補地にこちらもお加えいただければと思います。
続編はおーと様が「登頂をチャレンジする」と宣言されている??「Piz Languard」の麓までのレポートです。しばしお待ち下さいませ。2023年01月22日04時36分 返信する -
長閑で良いコースですね!
お天気も申し分なく、快適にハイキングされたご様子が伝わってきました。
ジグナールからレストラン「パラディーゾ」までは我が家も16年前の冬に歩きましたので、「ふ~ん、夏はこんな感じなんだ」と興味深かったです。「パラディーゾ」には当時も高椅子が並んでました(↓)。
https://aruku-swissalps.net/engadin1.html#chairs
スヴレッタ谷でご覧になった「大量の砂礫が堆積している」場所を地図で見ると、アルバーナ峠方面から流れ下っている岩石氷河じゃないかなと思うんですが、如何でしょうか。RE: 長閑で良いコースですね!
おーと様
さっそくコメントを頂戴しまして、ありがとうございます。
おーと様のホームページは全ページを何回も拝見させていただいているのですが、冬にこちらを歩かれていたことは失念しており、失礼しました。頂戴したリンクのページを再読させていただきましたが、冬のほうがずっと賑わっているのに驚きました。アパートの料金が冬はハイシーズンで夏はミドルシーズンなのも納得できる人の多さですね。パラディーゾのレストランで食事をされたのは良い思い出になっておられるのではないかと思います。
パラディーゾの高椅子、古くからあるのですね。おーと様の写真で椅子と人の高さが比較でき、5mは大げさで3mぐらいだと理解できましたので、おかげさまでレポートを修正させていただくことができ、ありがとうございました。
大量の砂礫の件ですが、実は私も「これって、ムラーユの岩石氷河に良く似ているなあ。」と思ったんです。が、以前おーと様にお教えいただいたエンガディンの4箇所の岩石氷河とは場所が違ったので、「似ているけれど、氷河が衰退したあとの岩屑なのかなあ。」と思った次第です。ハイキングコースのすぐ近くまで流れ落ちてきていて、スヴレッタ川を堰き止めてしまっているあたりの地形はムラーユのものとそっくりな感じでした。
「ヴィーア・エンジャディーナ」を歩かれる時、アルプ・スヴレッタの分岐からは7-800mのところですので、若干遠回りにはなりますが、ぜひおーと様の目でお確かめいただければと思います。2023年01月22日04時18分 返信するスヴレッタ岩石氷河
ちょっと検索してみましたら、幾つかのサイトがヒットしました。やはり岩石氷河で間違いないようです(↓)。
https://www.archiv.geographie.fau.de/wp-content/uploads/2_Nat_Engadin_Suvretta-Blockgletscher_2015.pdf
おっしゃるとおりIUGSの「地質遺産100選」に選定されているのは4ヶ所だけですが、エンガディン地方には約300もの岩石氷河があるらしいです(↓)。
https://www.srf.ch/news/schweiz/welterbe-im-engadin-grosse-ehre-fuer-engadiner-blockgletscher
2023年01月22日10時44分 返信するRE: スヴレッタ岩石氷河
おーと様
スヴレッタ岩石氷河の情報をありがとうございます。
実は私も昨日検索してみたのですが、全くヒットできなかったのです。「ちょっと検索」しただけで幾つものサイトを見つけられる、おーと様の検索力には本当に脱帽です。
下のリンクは以前にもいただいたものでしたね。その時にしっかりと読んでいればエンガディン地方に300もある、ということがわかっていたはずなのですが、そこのところをきちんと読んでおらず・・、今回もまた、もったいないことをしてしまった気がします。
頂戴した上のリンクによれば、岩石氷河は「土石流」の原因にもなる、とのことで、雄大で素晴らしい、と褒めてばかりもいられないものなのですね。
ハイキングレポートの上記部分、追記させていただきます。おかげさまで正確な記載ができ、とても感謝しております。今後ともよろしくお願いいたします。2023年01月22日23時01分 返信する -
浪漫溢れる壮大なコースですね!
ファイン谷、ミノール谷…どちらも未踏ですがとても良い所ですねー。氷河を抱いた峰々がこんなに良く見えて、明るく開けた陽光溢れる谷の様子にうっとりしています。リヴィーニョにベルニナ線+バスで行けることも夏のタイムリーな掲示板でのやり取りで知りました。マーモットうじゃうじゃのマーモット天国、小鹿やシャモアにも遭遇したのですねー。早起きは三文の徳!…本当に!そして大いなる浪漫感じる国境超え…スイスとイタリアのハイキング標識の違いも興味深いです。今日も魅惑的で壮大なコースですね。一番印象的だったのはAlp la Strettaの牧畜小屋兼住居兼レストランの辺りです。石造りの堅牢な建物が風景に溶け込んで、背後の山々に溶け込んでマッチしています。華美でなく簡古素朴さが熱く胸に迫って来ました。
イタリア国境と近いですからこの辺りに滞在したら、バラエティーに富んだハイキングがあちらこちらにあるのだろうなぁ~と未知なる夢が果てしなく広がって行きます。RE: 浪漫溢れる壮大なコースですね!
なおなお様
たくさんのコメントをいただき、感謝感激です。
このルートはあまり紹介されていないようですが、レポートにも書かせていただいたようにかなりオススメできると思います。標高差がそれほどでもなく、時間も(マーモットに時間を費やさなければ??)それほどかからず、それでいて変化のある良いルートです。おっしゃる通り、Alp la Strettaの牧場レストランは良さそうな雰囲気でしたので、なおなお様の次回サメダン滞在の折には、牧場レストランで昼食がてら少しのんびりしていただき、フォルクラの峠からバスで戻る、というのも体力温存で楽しいかもしれません。ぜひ6年半後の計画にアナログで(笑)お書き加えておいてください。2023年01月10日22時55分 返信する -
パワフルさ、緻密さを分けてほしいでーす。
懐かしの『サメダン』の駅…のっけから回想しまくりです。新型車両のお顔はすっかり洗練されてスマートなイケメンですね。無骨で力強い凛々しいお顔も好きでした。我が家はシュクオールやグァルダでのハイキングをしたことがありますけれど、またまた記憶喪失です。何も覚えていません。ウンターエンガディンは更にのんびりとした柔らかな風景がそこかしこに広がっていて、ヴァリス地方とは真逆の美しさがあると思っています。ソーリオとも違い、明るく開けた風景だったように記憶しています。(笑)
マルグーニンまでは樹林帯の中をズンズンと登って行くのですね。結構辛そうです。川や滝のようになっている水辺、徐々に高度を稼ぎながら…その先に広がる見晴らしの良い峠に想いを馳せながら…この苦しさと期待感はたまらなくイイですね。苦しいからこそ感じられる達成感!人生と同じかもしれません。マルグーニンのYou Tube、圧巻でした。広い谷と連なる壮大な峰々…。心地好い風を感じています。
今日のコース、『歩き足らない…』とは!パワフルなゴン太様に感服しております。我が家のようなにわかハイカーは一週間限定でしたらアドレナリンが出まくりで頑張れますけれど、長期間に渡るとそれは…。おーと様もゴン太様もお元気&パワフル&企画力抜群で大、大、大尊敬の眼差しです。爪の垢を煎じて飲みたいくらいでーす。(笑)
RE: パワフルさ、緻密さを分けてほしいでーす。
なおなお様
コメントをありがとうございました。
なおなお様はウンターエンガディンでもハイキングをなさっていらっしゃるのですね。私もずっと行ってみたいと思ってはいるのですが、いつもヴァリス周辺を優先してしまい、結局まだ歩いたことがありません。来年もまた行ければ行ってみたいと思っていますがどうなることやら。
峠は山頂と同じく、達成感のためには大切な場所ですよね。山頂までは険しい道が多くてたどり着くのがなかなか難しくても、峠までなら難しくないコースが多いので、峠を越えるルート、または峠を折り返すルートがけっこう好みです。2023年01月10日22時45分 返信する -
セガンティーニの世界に、また浸りたい!
貸アパートからチェアリフト乗り場まで徒歩2分とは、何とも便利ですね。このチェアリフト、乗った様な気もするのですが…やはり記憶喪失です。私は『リフトのガタガタ』が大好きでーす。お尻から伝わる震度にワクワクします。リフトは風や匂い、空気などが直に感じられてイイですね。早朝や寒い時には凍えそうになりますよね。我が家も娘を連れてエンゲルベルク→ハスリベルクへの移動ハイキングの際にヨッホパスへのリフト乗車中に寒くて凍えそうに(当時一歳半の娘が)なりました。私達は乗車前に湖畔一周のハイキングをしていたので身体が温まっていましたが、娘はハイキングリュックに座ったまま眠っていたのです。(防風カバーはしていました。)ですから、リュックから降りて、抱っこして乗車したので一気に体温が下がってしまったようで、みるみる間に唇が紫になり、マンガのようにガタガタと震えだしました。目を見開いて震える姿に『小さな子を連れてのハイキングは、無謀だったかも…』と反省(後悔)しました。リフトを降りると「わーーーん」と大声で泣き叫び(ほとんど普段泣かない子なので驚いた)授乳するとピタッと泣き止みました。(当時はおっぱい大好き娘でしたから、水分補給は全ておっぱいでしたー。お陰で、物凄く喉が乾きましたし、痩せました。笑)その後、防風&防雨のジャンバーを新調しました。日の出のゴルナーグラート展望台では合計7枚着込み、新調したジャンバーを羽織り完全防備…。以降、震えることはなく一安心。山を舐めてはいけませんね。
セガンティーニヒュッテまでのハイキングはムオタスムラーユからでしたので、ザイル等の険しい所はなかったように記憶していますが、結構な急登で息が切れました。セガンティーニが息を引き取った小屋からの眺めは、とても美しく神々しい世界でした。(…合掌…)その後、ポントレジーナ方面に下山し、延々と下り道…。途中でリフトに乗るつもりでいたのですが運休していて…あ!多分それがゴン太様が朝に乗られたリフトなのだと思います。今頃気づきました。(笑)セガンティーニヒュッテからポントレジーナまでの下りは本当に膝が痛くて、眼下に広がる景色も山々も覚えていません。(笑)ただただ遠かった&ツラかった~。ゴン太様は朝は早めに動き出し、夕方15時台~16時台には戻って来られて賢明ですね。我が家も若い頃のように一日中は動き回れないので早出&早帰りを心がけたいと思います。それにしても若い頃は7:00前出発→20:00過ぎ戻り…がザラでした。若いって、何でも出来ますねぇ~。
RE: セガンティーニの世界に、また浸りたい!
なおなお様、コメントをいただき、ありがとうございます。
うわあ!セガンティーニヒュッテからポントレジーナまで歩いて下りられたのですか。それは大変でしたね。
ザイルがあるところは、セガンティーニヒュッテからリフトに向かって下りていく途中ですから、なおなお様も通られたのではと思います。あるいは、その当時はザイルが張られてなかったのかもしれません。
レポートにも書きましたが、ここのリフトに1999年に乗ったときにも寒くて参りましたが、リフトは朝や夕方に乗ると、寒いのが辛いですよね。さらに一人乗りだと話し相手がいなくて退屈するのが嫌です。
おーと様ならおそらく乗られていると思うのですが、オーストリアのエッツタール・セルデンの近くにあったリフトは一人乗りで距離がすごーーーく長く、寒いし孤独だし、で途中で嫌になった記憶があります。なおなお様もエッツタールでぜひ孤独を味わってみてください。(今はもう、ゴンドラリフトになってしまったかもしれませんね。)2023年01月10日05時36分 返信するガイスラッハコーグルバーン?
> オーストリアのエッツタール・セルデンの近くにあったリフト
ガイスラッハコーゲルへ上るリフトでしょうか。それなら、2014年には既にゴンドラ型に刷新されていました(↓)。
https://aruku-swissalps.net/soelden7.html
私は、寒くても風や音や香りを感じられるチェアリフトの方が断然好きですよ。1人乗りなら静かで更に良いなぁ…(笑)。2023年01月10日11時15分 返信するロートコーグルバーン?
失礼しました。ガイスラッハコーグルバーンは以前からゴンドラリフトだったみたいですね。
https://aruku-swissalps.net/soelden4.html#giggijoch
ホッホゼルデンからロートコーゲル小屋の近くへ上るチェアリフト(↑)かしら…?2023年01月10日14時21分 返信するRE: ロートコーグルバーン?
おーと様
さっそくお調べいただき、また該当リンクをお教えいただきまして、まことにありがとうございました。
昨日なおなお様あてに書きました時は、おーと様がセルデンに滞在されたことは覚えていたのですが、何年にご滞在だったのかをきちんと調べずに書いてしまい、大変失礼しました。さきほどおーと様のホームページを再び拝見し、ご滞在が2014年ということを確認させていただきました。
私がセルデンに滞在したのは2003年のことで、どうやらその間の10年間で随分とリフトが更新され(てしまっ)たようです。おーと様が滞在された時にもこれらのリフトが健在だったと思ったのですが、輸送量の低い乗り物はどんどん高速・高密度のものに変わってしまったようで残念です。(特に一人乗りがお好きなおーと様にとっては・・。笑)
実は自分がエッツタールのどこでこの長距離リフトに乗ったのかほとんど覚えておらず、さきほどおーと様の「おすすめハイキングコース」のご説明とお写真、それと自分が当時撮った写真、当時の日程表を一生懸命見比べて見ました。その結果、2003年の7月29日におーと様が2014年9月に歩かれた「ガイスラッハコーゲル山頂 Gaislachkogel 〜 ガイスラッハ湖 Gaislacher See 〜 ガイスラッハコーグルバーン中間駅」に似たコースを歩いたことがわかりました。
当時、ガイスラッハコーゲルまでは2人乗りのリフトだった写真がありました。これは
https://www.soelden.com/winter/ski-area/bergbahnen-soelden/history-of-bergbahnen-soelden.html
によると、2010年にゴンドラリフトに変わったようです。
私どももおーと様と同じルートを中間駅まで歩いた後、1時間半でホッホ・セルデンまで歩き、そこから昨日書かせていただいた一人乗りの長いリフトでセルデンまで降りたのですが、このリフトも同じ資料から推測するに2012年にゴンドラリフトに変わってしまったようです。日程表にはホッホ・セルデン発15時05分でセルデン着15時30分と書き加えてありましたので、誤差を見ても20分以上だらだらと降りたのは間違いなかったと思います。
というわけで、お手と頭を大変煩わしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。
ちなみに、ホッホ・セルデンでおーと様が撮られた教会と同じ教会を背景にした私の写真(なんと、背景に一人乗りのリフトが写っていました!)を妻が撮影しておりました。なんだか奇遇で嬉しかったので、おーと様にご覧いただきたく、当時の長ーいリフトの写真とともに送らせていただきます。
おーと様、今後もよろしくお願いいたします。2023年01月10日23時33分 返信する年代物リフト
ゴン太さん、懐かしいホッホゼルデンの教会の写真をお送りいただき、ありがとうございました。ゼルデンからホッホゼルデンへ上る1人乗りチェアリフトがあったんですね。
リンクを貼っていただいた観光サイトの記事によれば、このチェアリフトが開設されたのは何と1948年。その後1952年にロートコーゲル小屋まで延伸されたとあります。貴重な年代物にお乗りになったんじゃないでしょうか。我が家が行った2014年には、下部のチェアリフトは無くなっていて、ゴンドラリフトの「ギッキヨッホバーン」だけになっていました。
ガイスラッハコーゲル方面へのロープウェイは、既に1988年にゴンドラリフトになっていたようです。それが2010年に更に刷新されたということだろうと思います。2023年01月11日08時44分 返信するRE: 年代物リフト
おーと様
ガイスラッハコーゲル方面へのゴンドラリフトの件ですが、私の勘違いでした。おーと様がおっしゃるとおり、自分たちもガイスラッハコーゲルにはゴンドラリフトで移動している写真を見つけました。
私が乗った2人乗りのチェアリフトというのは、おそらくVentから上に登るWildspitzliftというものだったらしく、こちらは現在も運転されているようです。2023年01月12日05時34分 返信するチェアリフト「ヴィルトシュピッツェ」
そのチェアリフト、我が家もヴィルデス・マンレ山へ登った日に利用しました。リフトの下を走って行く鹿を見ました。
https://aruku-swissalps.net/soelden5.html
ヴィルデス・マンレ山頂からは氷河を抱いたヴィルトシュピッツェが間近に見えて感激しました。2023年01月12日07時37分 返信するRE: チェアリフト「ヴィルトシュピッツェ」
おーと様
ハイキングレポート、拝見いたしました。ヴィルデス・マンレ山に登頂とはすごいですね。一見するとガレた岩山、登れるとは到底思えないのですが、入念に事前調査と計画をされて行かれたのではと推察します。拝見した写真のヴィルトシュピッツェとローフェンカール氷河、おっしゃるとおり迫力があって素晴らしい眺めだと思いました。
当日、我が家は
>広い道は行く手(写真中央上)に見えるブレスラウアー小屋へ向かっていますが、
の分岐でブレスラウアー小屋に直接向かい、その後ヴェルナークト小屋の手前のヴェルナークト川手前で時間切れとなり、ローフェンに下りてフェントに戻りました。(実はほとんど覚えていなかったのですが、写真と地図を見比べて「そうだったのだ。」と思いました。)オーストリアはエッツタールしか訪れたことがないのですが、なぜかスイスと違って印象が薄く、あまり覚えていないのです。2023年01月13日05時36分 返信する惜しかったですね
あら〜フェルナークト小屋の近くまで到達されたのに、残念でしたね。最後の登り道を回避されたってことですよね。フェルナークト小屋は遠いので、我が家は無理だと思って挑戦しませんでした…。2023年01月13日18時16分 返信するRE: 惜しかったですね
フェルナークト小屋まで30分と書いてある道標の前で両手でバツ印を作っている自分の写真があります。そこから下りてフェント着が16時55分、セルデン行きの最終バス17時30分発に乗車したと記録がありますので、小屋を往復していたら結果アウトでした。
ただし、この日はセルデンポスト9時25分のバスで出発したと記録してあり、その前の8時10分発のバスでフェントに向かっていれば小屋を往復しても最終バスになんとか間に合ったかもしれません。(計画表にも「8時10分発がbetter」と書いてあるのですが、なぜ遅いバスにしたのかは覚えてないんです。)うーん、でもビビリの自分はこの程度の時間的余裕では、やはりあと30分の標識から撤退していたかもしれませんね。バスに乗り遅れるのが怖いですから。ヴィルデス・マンレ山登頂と別の日ならば、おーと様ご夫妻のペースなら、余裕で周回できたと思われます。2023年01月14日04時39分 返信する -
快晴のディアヴォレッツア、最高~!
貸アパートからのPiz Palü Ostgipfelが『お天気山』のようで、毎朝の天気予報の如く感じるようになって来ました。建物の間から白く輝くこの山容を拝めると、その日の一日が快晴なのでしょうかねぇ?早朝のリスさんの登場も幸先良く嬉しくなりました。『ディアヴォレッツア展望台』はコンパクトでありながらも氷河や雪を抱いた山が近く、大迫力ですよね。予備知識がない中で上がった先の大パノラマに息を呑んだ記憶が懐かしく蘇って来ます!駅舎も新しくなって、ロープウェイ乗り場までエスカレーターがあるのですねー。これは楽チン!ピッツパリュの印象的な山容、そこを流れるペレス氷河の堂々たる姿…。ここの山岳ホテルにいつかは泊まりたいな…と目論んでいます。朝な夕なにこの絶景を拝めたら…想像するだけで鼻血が出そうです。展望台から先は訓練を積んだハイカー(クライマー)しか踏み込めない世界だと当時は思っていたので、後に山頂に立てることを知りずっと想いを馳せてきた憧れの山…。サス・クウェデール(Saas Queder)とムント・ペルス(Munt Pers)の両方を制覇されたなんて…、もう、羨ましいかぎりです。眺めではムント・ペルスに軍配が上がりますね。荒々しいパリュ氷河、モルテラッチ氷河の両方をこんなにキレイに眺められるなんて…至福の時!モルテラッチからのハイキングも未踏ですので、是非!…と目論んでいます。きっと6年半後には末端は更に後退しているのでしょうから覚悟しなくては。ロープウェイ、黄色だったかしら…と思い出しながら、2つの山頂を制覇したような満足感…。(笑)有り難いことです。
RE: 快晴のディアヴォレッツア、最高?!
なおなお様、コメントをありがとうございます。
滞在したアパートの標高がもう少し高ければ、Piz Palu Ostgipfel以外にももっと山が見えたのではと思うのですが、ポントレジーナのバス通りからアパートの通りまで1本北に道を入るだけでもかなりの急坂で、ハイキング帰りで疲れた身体で登るのは毎日けっこう泣けました。あれ以上高いところに位置するアパートは自分には無理ですねえ。同じアパートでも2階・3階の部屋だったら、氷河をまとった山がもっと見えたかもしれません。
実はスイスに滞在する時には「定点撮影」などと言って、毎朝アパートから見える同じ景色を撮影することにしているんです。絵日記の天気の欄に書き込むような気持ちです。本当は毎朝同じ時間に撮影すれば良いんでしょうが、出発時間がまちまちなので、いつも出発する時に撮影することにしています。
ディアヴォレッツアへは1999年の時は観光で上がっただけでしたので印象が薄く、今年のようにハイキングをすると全く印象が違ってきます。なおなお様もぜひ次回は2つの頂上にお登りになってください。2023年01月10日05時23分 返信する -
絵のような風景…
尊敬する小川清美先生のハイキング案内の写真に心を奪われて『スールレイ峠』に立ちたい!…そう意気込んで歩いたあの日を思い出しています。思っていたよりも小ぶりな『池』にちょっとだけ拍子抜けしつつも、その絶景におののいて、大興奮でした。コアーツ小屋までの風景、こんな感じだったっけ~と記憶を辿ってみましたが、小屋の景色も思い出せず…情けなくなりました。でも、You Tubeを拝見して蘇って来ました!小屋の外装が改築されているのでピンと来なかったのですが、『そうそう!そうだったー!!!』と氷河を抱く山が迫って圧巻過ぎる光景が瞼に戻って来ました。小川清美先生のガイドブックと同じ景色が視界に収まらないくらいに大きく、大きく広がり…涙が出たことを思い出しました。再訪したいと願いながら、四半世紀が経ってしまったなんて…。あの頃は若かったー。(30歳になったばかりくらい…。)ロゼック谷までの下りが長くて、膝がガクガクになって、更に馬車に乗れずにポントレジーナまでトボトボ…のコースでした。ゴン太様はコアーツ小屋往復…体力が底着く帰路の結構な登りがツラそうです。でも私、往復コースって結構好きなんです。歩いて来た道を戻るのって向きが逆になるので、往路に気がつかなかっお花や風景に出会えて、新鮮な気持ちになるからです。それに、『あとどれくらいの距離』と分かることの安心感もありますよね。18.4キロものロングコース、累計高度は上昇・下降ともに1203m…強靭な体力に、ただただ驚いております。軟弱な我が家は果たして3ヶ月もの長期間、ずっと歩けるのかしら…。全く自信がありません。(笑)
RE: 絵のような風景…
なおなお様、コメントを頂戴し、ありがとうございます。
レポートにも書かせていただいたように、コアーツ小屋は、目の前にしながらたどり着けなかったという苦い思い出があり、訪れたいという20年越しの願いがかなったハイキングでした。ロゼック谷までの下りは本当に長く苦しいですよね。おまけにその後のポントレジーナまでの道の長いこと長いこと・・・。(さらに、確かおーと様のレポートにもあったように、あの道は馬○臭くて・・。途中で右手のハイキングコースに避難したほどです。)あのコーズを歩き通して泣き言を言わない人が、本当のハイカーなんでしょうねえ。
私も往復コース、好きですよ。というか、小屋泊まりが嫌なので縦走ができず、ピストンが多いです。2023年01月10日05時06分 返信する -
記憶喪失…(笑)
ピッツ ネイル展望台まで歩いて登ろうと言う発想がなかったので、これもまた驚きです。登りがお得意のゴン太様ですから、これまでも『通常(日本人好み)とは逆コース』をお歩きになられていますけれど、またまたビックリです。我が家はロープウェイでぴゅ~ンと上がり、シュタインボック像と記念写真、その後2時間位のハイキングをしましたが、どこをどう歩いたのか…全く記憶喪失状態です。当時の写真を見ても思い出せませんでした。(涙)ちゃんとメモくらいは残しておかないと…とゴン太様の旅行記を拝見しながら反省しています。(笑)
毎日仕事リスがお庭にご挨拶…心が和みますね。
RE: 記憶喪失…(笑)
なおなお様、コメントをありがとうございます。
ピッツネイル展望台には北から登るコースと南から登るコースがありまして、後日ハイキング(次回のレポートになります)の途中で南の登り口を通ったのですが、南のコースのほうがずっと良い景色を眺めながら登れるなあ、と思いました。南は開けていて明るく、北は荒涼としている、という感じです。ただし、南の方が短く急で、北はゆっくりと登っていく感じです。
『通常とは逆コース』、へそ曲がりのアマノジャクなもんですから・・。「登りが得意」なのではなくて、「下りが本当に苦手」なんです。困ったものだと自分でも思います。
リスをあれほど長時間、間近かで観察できたのは生まれて初めてでした。お腹が真っ白でかわいかったですよ。そういえば「リスの着ぐるみ」のお腹も白くなっているんですが、「あれはリアルだったんだ。」と妙に感心しました。2023年01月10日04時55分 返信する -
赤い電車と石造りの橋
泣く子も黙るランドバッサー橋(Landwasser Viaduct)…この風景は脳裏に強く焼き付いています!最初、画像を拝見して『イメージが違うな…』と感じたのは、車両の色のせいだったんですねーーー。そうそう!これこれ!!!赤いカラーですよねー。大いに納得いたしました。うふふ、一番後ろに乗車してしまいますよね。カーブが待ち遠しかった!旅行記を拝見しておりましたら、レールと車体の摩擦音までが聞こえて来るような気がしています。(幻聴&幻覚?)RE: 赤い電車と石造りの橋
なおなお様、コメントをありがとうございます。
一番後ろに乗車したのは、たまたまなんですが(記事にも書きましたが、最後部の車両は後ろ半分が1等車で前半分は大きい荷物が置ける横並びのイスの2等車でしたので、大きなキャリーケースの置き場所に丁度良いのがこの車両だったのです。この車両、帰りも乗りましたが、ほぼ貸切状態・2人の世界?でオススメですよ!)、最後尾の車両だと前の車両が橋を渡っていく姿を撮影できてベストポジションですよね。新型車両になって、窓が開かなくなってしまったのが残念ですが・・。20年近く前に乗った時の車両には連結部分に開く窓があって、そこから「窓の外から撮影しているのはオイラだけだ!」と乗り出して撮影していたのですが、前方でも同じことをやっている欧米人がいて、パーフェクトな写真にならなかったという残念な?記憶があります。どの国にも「電車小僧」ならぬ「電車オヤジ」がいるものです。2023年01月10日04時42分 返信する -
素晴らしくて、卒倒しそう…
ゴン太様、随分と長い間コメント書けずにおりまして、すみません…。今朝、再び読み返して遠い記憶を呼び戻しております。我が家がエンガディン地方を訪れたのはもう25年以上前ですから山、湖、地名(駅名)などの名称や位置が分からなくなってしまって淋しい思いがしています。(T_T) ゴン太様の旅行記を拝見しているうちに、ズルズルと芋づる式に記憶の糸を掘り返しました。『6湖巡り』と言う表題にテンションが上がってしまいます。どんな風景が水の色が待っていてくれるのだろうか…と想いを馳せるとワクワクとドキドキで興奮してきますよねー。それにしても、鉄塔やケーブルをソフトで消したり出来るんですかー。ハイテク(?)なものから縁遠く、機械音痴の私からしたら、もうそのテクニックに恐れおののいております。そして、こんなにイメージが変わるんだなぁ~と驚きを隠せません!流石、ゴン太様!!!チャンプフェール湖(Lej da Champfèr)の眺め、やはり圧巻ですね!山と湖の風景はパワーと潤いを与えてくれますね…ずっと佇んでいたくなっちゃいました。真っ暗な夜空に輝く満天の星をここから眺めたら…と想像しています。きっと、星座が解らないくらいに無数の星が点在して天の川状態かもしれないわぁー。キャンプは禁止ですけれど、『妄想キャンプ』をしてみました。(笑)
コースミスをして『5湖巡り』になってしまったのは心残りですけれど、コルヴァッチ展望台へ上がれて良かったですねぇ。そして中間駅からのシルヴァプラーナ湖(Lej da Silvaplauna / Silvaplanerseeの美しい色には吸い込まれてしまいそうですー。あの色、本当に何とも言えず素晴らしい!!!…コルヴァッチ展望台からの風景が様変わりしているのにはやはり驚きを隠せませんね。(掲示板でもおしゃべりしましたけれど…。)メレンゲを山頂から隙間なくかけたような、一面真っ白の圧倒的な『白い山』でしたものね。その中を歩くハイカーを見つけて、「登れるんだねぇ~」と夫と顔を見合わせたことを思い出しました。降雪量も関係しているのでしょうから、6年半後に我が家が現地レポートしてまいります。(…夢…)
画像の美しさ、説明の詳しさに頭が下がる思いです。そしてYou Tubeまであって…。どんなガイドブックよりもピカ一に現地の情報が明確です!エンガディン地方を訪れる予定の方に是非オススメしたいと強く思います。勿論、我が家の『夢の3ヶ月スイス』の際にはプリントアウトして、マーカー引いて、注意点を書き込んで持参したいと思います。(←やろうと思うことが超アナログで笑えて来ます。)楽しい旅行記をありがとうございました。
RE: 素晴らしくて、卒倒しそう…
なおなお様
ご無沙汰しました。今年もよろしくお願い申し上げます。お忙しい中、たくさんのコメントを頂戴しまして、本当にありがとうございます。
コルヴァッチからの「登れるんだねぇ?」、まさに同じ言葉を20年ほど前に同じ場所で我が家も夫婦で交わした思い出があります。真っ白な稜線をザイルで繋がった数人が登っていくのを目の当たりにして、「世の中には凄いことをする人がいるものだな。」と驚くやら感心するやら、でした。
レポートにも書きましたが、「6湖巡り」の後でフェックス谷に降りるルートがなかなかお勧めだと思いました。6年半後のレポートを楽しみにしていますよ!2023年01月10日04時31分 返信する


