ゴン太さんへのコメント一覧(9ページ)全88件
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パワフルですねー!
ハイキング3日目…ウォーミングアップがお済みになり、益々のパワーアップですねー。走行軌跡動画を拝見いたしますと、その全容が詳細に分かり興味深いものでした。進行方向で見たり、進んで来るのを少し先から待ってみたり、視線を自分の目の高さにしてみたり、鳥になって上空から羽ばたいてみたり…夢のようなひとときを過ごすことが出来ました。ありがとうございます。
お天気を考慮してスタートとゴールを入れ替えてお歩きになりたり、緻密な企画力に脱帽です。私は感性だけで動き回る、いきあたりばったりの適当人間なので尊敬いたします…。(超・アナログ人間ですから、時代の波にも、便利な機能にもツイていけません。涙)
ヨーロッパの方々って、歩くのが本当に早くて驚きます。小さな子どもも立派なトレッキングシューズを履いて、スイスイ飛ぶように進んで行きます。我が家は休み休み写真を撮りながらですから、直ぐにその姿を見失います。落葉の多い所は天然のウッドチップのようでフカフカの歩きやすい道でホッとしますよね。スイスとイタリアの国境が四角く複雑に形成されているのは興味深いです。道標のデザインが2国で違うのも面白いですね。木製の道標もイイ味わいです。ゴン太様の勇姿、何やら沢山のものが詰まっているようにお見受けするリュック…。エネルギッシュなご様子が伺えます。Vedretta dello Stella氷河が輝いていますねー。近づきたくなります!
レイ湖の紺碧が鮮やかに広がり、心を潤してくれますね。湖畔を上がって行くコースはクネクネとキツそうですけれど、峠を目指して…10分間でランチを終えて再びのハイキング!…なんてパワフルなのでしょうか!のんびりと草を食む牛さんも、その早業にビックリしているハズです。段差のキツイ下り道は膝にきますよね。私も膝に爆弾があるので、下り坂は苦手です。慎重に降りすぎても余計に筋力を使い疲れてきますし、ドスンとモロに膝に衝撃が伝わるような降り方も痛みに繋がってしまいます。心肺機能にとっては下り道は楽なんですけれどねぇ。整体の先生には脚の筋肉が無さすぎると、いつも指摘されています。1日の標高差合計が、上昇1042m・下降932mとは…軟弱な我が家は完全に尻込みです。ゴン太様ご夫妻はスゴイですよー。
無人の農家販売所では、何か購入されましたか?治安の良さ、道徳心の高さが伺えますよね。誰も居なくても、神様がちゃんとお見通し…ですものね。信頼されていると思うと、悪い行いは出来ません。予定通り(?)の天候の崩れにも遭わずにホテルに無事にご帰還!良かったです。真っ白な雹にはびっくりです。真横から叩きつける雹に遭ってしまったら、ひとたまりもありませんね。
さて、翌日からはポントレジーナ滞在のハイキング三昧スタートですね。目を見張る、色んなコースをガンガン周られていましたよねー。ハイキングレポート、首をキリンさんにして待っています。ありがとうございました!
RE: パワフルですねー!
なおなお様
>ゴン太様の勇姿、何やら沢山のものが詰まっているようにお見受けするリュック…。
ははは。写真の勇姿?あれ、実はうちの妻なんです。旅行前に意気込んでこちらの床屋さん(トルコ人の床屋さん・美容室ももちろんたくさんあるのですが、どこも高い割に下手くそなので、妻は床屋に通っています。ちなみにトルコ国内ではイスラムの影響で男は床屋・女は美容室、というのが厳格なのですが、当地ではその辺がいいかげんでいいです。)で「山に行くから短くして!」とお願いしたところ、私よりも短い坊主頭にされてしまいました。というわけで紛らわしくて申しわけありませんでした。
ハイキングをしているとヨーロッパ人のアベック・特に若い男女は、かなりの割合で男性が全荷物を背負い女性は空身で歩いている、というのを見かけます。すると妻は「ほらね!いいな!」と言いますが、大和撫子さんにはしっかりと自分の荷物+二人分の食糧を背負ってもらっています。私?私はGPS用のスマホとかモバイルバッテリーとか遊び道具で重いので・・。
>無人の農家販売所では、何か購入されましたか?
残念ながら、「Just looking」でした。アパート滞在だったら買いたい物があったのですが。2022年10月05日03時44分 返信する -
アヴェルス谷に思いを馳せて…
ホテルでの豪華な朝食をお楽しみになられ、ゆっくりとハイキングを始める…これぞヴァカンス!…って気持ちが盛り上がります。(朝は(も)セカセカと時間に追われてしまうので、見習いたいです!)ユーフ村は『ヨーロッパアルプスで定住し、人が暮らす一番標高の高い村』と言うあたり、旅愁を誘いますね。1960メートルの標高は『毎日が高地トレーニング』でしょうから、居るだけでも心肺機能が高まりそうです。朝の柔らかな陽射しが緑の絨毯を照らし、谷奥の荒涼たる岩山の峰々を際立たさていますね。気持ちの良い風がこちらまで届くようです。登って来た道が、うねり這う蛇のように見えて面白いですね。人の脚って、ゆっくりですけれど着実に前へ、前へと進んで行けるのだと勇気が湧いて来る瞬間です。山(雲?)の影になっているユーフ村、冬の寒さは如何ほどなのかなぁ~、暮らすとなったらご苦労も沢山ありそうだな…と白一色の厳冬期を妄想して身震いです。道標の『Maloja』の文字…越えて行きたくなりますね。10月は黄葉が美しいそうですし、『栗の季節』も到来していますから、栗三昧を楽しみたいと狙っています。…ライゼゲベックは不便になったと聞いておりますけれど、車以外の公共交通機関の旅人にとっては強ーい味方だったのですが…。グリンデルワルト→ツェルマットなどのライゼゲベックは途中下車しながら現地入りしても必ず同日に受け取れた時代は、毎回、便利に活用していました。小さなポストオフィスからホテルのフロントまで送ることが出来て、あまりのサービスの良さに驚いたものでした。乗換駅で自分のスーツケースが積まれた貨車と遭遇することもあったりして面白かったです。どんな小さな村でも運んでくれていたのですが、そのサービスは縮小(消滅)しているのですね。残念です。
ユーフ村の牧草地、刈られる前には一面のお花畑なのでしょうか?…想像してはニヤニヤです。雷雨の予報があって、早くにクレスタ村に帰れたことで村内を散策出来て良かったですね。プラマイゼロ…ですね。否、プラスのご英断です。だって、身体が基本ですから。雷雨に遭遇してしまったら慌てて歩かなくてはならず怪我のもとですし、落雷に遭ったら生命の危険にも晒されてしまいますから。
白い壁の眩しい教会と緑の牧草地、見渡す限りの峰々…絵葉書のようですね。こんなステキな村に生まれ、育ち、暮らしたら、どんな人生なのだろう…とぼんやり考えました。
RE: アヴェルス谷に思いを馳せて…
なおなお様
これぞヴァカンス・・と思えればいいのですけど、貧乏性の我が家は「早くハイキングに・・」とテーブルの下で足をバタバタさせていたのが真実です。ホテルは食事の時間の制限があるので本当は使いたくないのですが、今回は日程の関係で久しぶりのホテル滞在となりました。
村の教会は今回の計画段階の際に写真で見て「美しいな。」と思ったのですが、現地で緑の中の白い姿を見た時には「おおーっ!本物は写真よりも迫力がある!」と思いました。なおなお様にもぜひご自分の目で見ていただきたいです。
・・・正直言うと、この日にマーモット探勝路を諦めた判断(ミス)は、その後ずっと後悔しているんです。難しいものですね。2022年10月05日03時29分 返信する -
マーモット、うじゃうじゃ!
アヴェルス谷…、ゴン太様に教えていただくまでその存在を知りませんでした。詳細な旅行スケジュール、そして3D軌跡の動画、そして何よりお人柄の滲み(溢れ)出るゴン太様のきっちり正確な文章…。中身の濃い、お宝がぎゅーーーっと詰まった分厚いガイドブックを読破したような気持ちです。これは永久保存版ですねっ!
朝の4時半から朝食が食べられるホテルがあるのですね。(驚!)日の出前から、有り難いことです。交通機関の混雑は大変でしたけれど、クレスタ村は長閑で良いところですねー。大々的に観光地化されていないところにも惹かれます。HOTEL CAPETTAもステキな佇まいです。色とりどりのお花が飾られたエントランス、親切なオーナーさん、お得で美味しいお食事…、これは泊まってみたくなります。スーパーVorgがあるのは便利ですね!アパート滞在にはスーパーの有無が必須ですから、これはポイントが高いです。アヴェルス谷…明るく開けた気持ちの良い高原なのですね。勝手にもっと山肌迫る寒村を想像していたのですが、小さな村ながら気品高く、癒やしがあります。(染み付いた心の垢を浄化してくれそう!)マーモット、マーモット、マーモット…のっけからの『マーモット、うじゃうじゃ』にテンションが上がりました。3D動画の速度がグッと下がる時がフォトタイムなのでしょうか?喜々としてカメラを覗いていらっしゃる姿を想像して、ほんわかした気持ちになります。登りの苦しさを動物や草花が応援してくれますねー。谷奥へ、谷奥へ…と歩みを進め…ひっそり存在しているバンド湖の眺めは、息を飲みます。水辺の風景は生きる力を与えて下さります。初日でしかもいきなりの高地…身体が慣れていない中でのハードなハイキングでしたけれど、120%の大満足ですよね。こちらまで、楽しくてパワーが漲ってきました。ありがとうございました!
RE: マーモット、うじゃうじゃ!
なおなお様
コメントをありがとうございました。
クレスタ村、こんな田舎を観光する人はほとんどいないのだろうとたかをくくっていたら、バスが超満員なのには本当に驚きました。乗客はどちらかというと年配の男女が多く、ハイキングをするというよりは、バスで終点まで行ってお茶を飲む、という印象を受けましたが、実はああ見えてバリバリ歩く、という方々が多いですよね。スイスは。私の経験でスイスで始発から降りるまでバスで座れなかったというのは初めてだったような気がします。
>3D動画の速度がグッと下がる時がフォトタイムなのでしょうか?」
まさにそのとおりで、マーモットが現れると、完全停止の時間になります。あちらこちらで写真を撮っているので、歩くスピードは遅くて、驚かれると思います。
けっこう行くには面倒くさい村ですが、その分の素晴らしさがありますので、なおなお様のご計画にアヴェルス谷も加えていただければ嬉しいです。2022年10月05日03時17分 返信する -
ハイキングレポート、素敵です。
ゴン太様、旅行記を楽しく拝見させていただきました。ありがたいことです!!!…旅の始まり、一番気持ちが高揚し夢と期待とがMAXに達する瞬間ですね。スイスエアーは尾翼の国旗がそのワクワク感を更に増長させてくれます。空港に並ぶ沢山の飛行機の中で、やはり燦然と輝くスイスエアーの機体!ゴン太様のお住いになられている東欧からは2時間半でスイスに着いてしまうのですね。近くて毎週末に出かけたくなってしまいそうで~す。
我が家はたいてい乗り継ぎ便利用なのですが(なるべく安価なものを選ぶので…)以前はコリアンエアーをよく使いました。リーズナブルでトランジットも短めで便利でした。(帰路にキムチも買込めます!)エールフランスの夜便も仕事が終わってから出発し、朝にスイス入り出来て、1日を有効に使えるので得した気分でした。飛行機でグッスリ寝て、1日動き回って夜はバタンキューで、時差ボケ対応にももってこいでしたっけ。だんだん体力的にキツくなって来ましたが、短い旅行期間を少しでも有効に…となるとこれは重要ですもの。帰路も午前便は避けて、スイスを夕刻以降に離陸する飛行機を選んでフルに楽しみました。………娘が小さい時に一度だけ『憧れのスイスエアー』に搭乗したことがありました。成田からノンストップの空の旅は快適でしたー。スイスエアー・オリジナルグッズのぬいぐるみや色鉛筆、バックなどを貰いご機嫌な様子でしたよ。
他にはエーデルワイスのデザインの美しいエーデルワイスエアーにも乗ってみたいと思っています。
RE: ハイキングレポート、素敵です。
なおなお様
お忙しいところ、旅行記をご覧いただき、コメントもたくさんお書きいただきまして、本当にありがとうございます。
今回のスイスインターナショナルの件ですが、実はルフトやオーストリア等、時間はかかるけれどもう少し安い経由便もあったのですが、ドイツ・オーストリア等のコロナの規制が解除になるかどうかが予約の時点ではわからず、安全策としてスイスインターナショナルを使いました。この会社、以前は長距離路線でエアバスのA340という座席が2-4-2の機種を使っていたので夫婦には最適で、その頃は優先的に使っていたのですが、A340も古くなり、最近は3-3-3の機種ばかりになってしまったので、自分の中では優先順位が下がりました。でも、ななお様のおっしゃるとおり、ノンストップは快適ですよね。
なおなお様は夜便がお好きなのですね。私はどちらかと言うと、昼便が好きなんです。夜便だと「早く寝ないと明日の行動に差し支える。」という強迫観念からますます眠れず、翌日真っ白な頭で慣れぬ外国をウロウロすることになるからです。羽田発のルフト等だと昼便で乗り継いてもスイスに夕方到着できるので、これだと安心して映画を何本も見られていいと思っています。帰路も本当は午前便に乗りたいのですが、羽田や成田の到着時間が遅くて、最終バスに間に合わないので、イヤイヤ夜便に乗っていますね。田舎者はそこがつらいところです。
2022年10月05日03時07分 返信する -
アンジェローガ峠越え
週末にはダムまでシャトルバスの便があるんですね。ゴン太さん、ご教示いただきありがとうございます。
ソーリオ村までは遠いですし、おっしゃるとおり1泊しないと日帰りは無理ですね。レイ湖岸を南下した後、アンジェローガ峠越え(キアヴェンナ小屋経由)でカンポドルチーノ村かマデージモ村へ下るコースなら、シュプリューゲン行きのバスに乗ってトゥージス方面へ日帰りできそうに思えます。 -
素晴らしい眺望!
レイ谷ダムの上やフルカ(シェンジョ峠)からの眺望は想像していたよりもずっと広大で、ピッツォ・ステッラ方面の眺めはとても魅力的だと感じました。ゴン太さんがお書きのとおり、カンプスートから登る方が帰路が楽で一般的みたいですけど、天候リスクを考慮されたご判断には頷けるものがあります。雹に見舞われることが無くて何よりでした。
イタリア国境の案内標識には、レイ峠とトゥルビーネ峠を経由して「ソーリオ村まで7時間半」と書かれてますね。我々はイタリア人と同じペースではとても歩けないので、日帰りは難しいだろうと思いますが…。Re: 素晴らしい眺望!
おーと様
土日には9時台のポストバスにAvers, Abzw. Valle di Leiで接続する要予約のミニバスがダム湖まで運行されているようです。
https://www.naturpark-beverin.ch/de/wanderbus-valle-di-lei
これを使えばダム湖に10時前に到着できるので、ヨーロッパ人のスピードならば6時間、おーと様ご夫妻なら6時間半ほどで夕方にはソーリオに着けるかと思います。(戻るのは無理でしょうから、移動日に挑戦されてみてはいかがでしょうか)2022年09月30日04時19分 返信する -
峠の選択に迷いそうですね
ユーフ村から東側の尾根へ登るハイキングコースは幾つか選択肢がありますよね。ゴン太さんが何故ヴァレッタ峠を選ばれたのかに興味を持ちました。南のフォルチェリーナ峠より低く、北のシュタラーベルク峠より眺望が良さそうだというご判断かなと勝手に推測しましたが、如何でしょうか。地図を見てフォルチェリーナ峠の方が東側の眺望が良いのかなと思ってましたけど、ヴァレッタ峠からでもピッツ・ユリアやピッツ・ラグレフが綺麗に見えることがよく分かりました。眺望は限られそうですがシュタラーベルク峠からフリュー湖沼群を巡るハイキングも捨て難い気がします。RE: 峠の選択に迷いそうですね
> ユーフ村から東側の尾根へ登るハイキングコースは幾つか選択肢がありますよね。ゴン太さんが何故ヴァレッタ峠を選ばれたのかに興味を持ちました。南のフォルチェリーナ峠より低く、北のシュタラーベルク峠より眺望が良さそうだというご判断かなと勝手に推測しましたが、如何でしょうか。地図を見てフォルチェリーナ峠の方が東側の眺望が良いのかなと思ってましたけど、ヴァレッタ峠からでもピッツ・ユリアやピッツ・ラグレフが綺麗に見えることがよく分かりました。眺望は限られそうですがシュタラーベルク峠からフリュー湖沼群を巡るハイキングも捨て難い気がします。
おーと様
計画の段階でおーと様にフリュー湖周回とUf da Flueの縦走コースをご教示いただき、この日のコースは本当に悩みました。ヴァレッタ峠を選んだ理由ですが、
・当日の午後2時台のバスに乗らないと、マーモット探勝路を時間をかけて歩けないので、それまでに戻れる短めのコース、というのが第一の選択理由でした。
・フォルチェリーナ峠は地図で見ると上の方が岩場になるようで、時間も小一時間余計にかかるようで、さらに峠に「道標がない」という情報を読み、選択肢からはずしました。ヴァレッタ峠は峠まで草付きで歩きやすそうでしたし。
・フリュー湖の周回コースは最後まで候補として残ったのですが、ぐるっと回ると2800mを超え、時間もかかりそうなので、はずしました。
最初から一日使う予定ならば、はずした2つのコースのどちらかを歩いたと思います。また、1週間以上の滞在でしたら、全部回ったでしょうね。
・・・結果的には探勝路に行かなかったので、どちらかのコースを回ることができたのですが、残念です。2022年09月30日04時06分 返信するマーモット探勝路
ゴン太さん、丁寧なご返答をありがとうございます。
ベルガルガ谷は確かにマーモットが沢山いそうな地形ですね。午前中にシュタラーベルク峠経由でフリュー湖沼群まで(その先へは登らずに)往復すれば、バスを利用しなくてもユーファー・ライン川の左岸を歩いてベルガルガ谷へ移動できそうにも思えます。
私はやはりビヴィオ村まで下ってみたいです。シュタラーベルク峠の方が近道ですが、フォルチェリーナ峠の方が下り道が緩やかで良さそうな気がします。2022年09月30日13時34分 返信するRE: マーモット探勝路
>午前中にシュタラーベルク峠経由でフリュー湖沼群まで(その先へは登らずに)往復すれば、バスを利用しなくてもユーファー・ライン川の左岸を歩いてベルガルガ谷へ移動できそうにも思えます。
おーと様
確かに、私達がユーフ村のバス停でバス待ちをしている間、家族連れでユーファー・ライン川左岸を歩いて行く方々を多数みかけました。ベルガルガ谷入り口(ユッパ)までおそらく30分程度だと思います。
私も歩いて移動する計画も検討したのですが、その後8km程度歩くことを考えてバスでの移動を選択していました。歩くつもりならば午前のハイキングの自由度がさらに増えたと思うのですけど、体力に自信がありませんでした。
> 私はやはりビヴィオ村まで下ってみたいです。シュタラーベルク峠の方が近道ですが、フォルチェリーナ峠の方が下り道が緩やかで良さそうな気がします。
おっしゃるとおり、フォルチェリーナ経由のルートは緑が多く、景色が良いというレポートを読んだことがあります。特にセプティマ峠からビヴィオまでの景色は素晴らしいという記事がありました。機会がありましたら、来夏のレポートを楽しみにしております。2022年10月01日17時30分 返信する -
マーモットが可愛い!
ゴン太さん、まさにグラウビュンデンの「秘境」という言葉が相応しいアーフェルス谷のハイキングを綺麗な写真と詳しいコメントでご紹介いただき、ありがとうございます。我が家も早くアーフェルス谷を歩いてみたくなりました。
マーモットを綺麗に撮影されてますね。良いカメラをお使いなんでしょうか、それともゴン太さんの「マーモット愛」の賜物でしょうか。
バント湖は「ゼーン」と複数形になっているとおり、到達された「上の湖」の西側に「下の湖」がありますよね。「下の湖」の畔へ下る道は地図に書かれていませんが、そちらへ向かう踏み跡なんかはありませんでしたでしょうか? また歩かれた道から「下の湖」が見えたりはしなかったでしょうか?RE: マーモットが可愛い!
おーと様
お忙しいところ、さっそくレポートをご覧いただき、誠にありがとうございます。さらにメッセージも頂戴し、作成の励みになり本当に感謝です。
> マーモットを綺麗に撮影されてますね。良いカメラをお使いなんでしょうか、それともゴン太さんの「マーモット愛」の賜物でしょうか。
私のデジカメはCANON SX50HSという超望遠のついたコンパクトデジカメです。コンパクトとは言っても、一眼よりひとまわり小さいぐらいのかなり持ち運びに邪魔なカメラです。特徴は35ッm判換算で1200mmまでの50倍ズームがついている「キワモノ」カメラなんですが、ほぼ10年前に発売された、今や時代遅れのものです。当時は50倍というと話題だったのですが、今は他社からもっと倍率の高いものも出ています。(もっとも、この手のキワモノは最近人気がなくなりましたが。)鳥の写真愛好家の方の中に、一眼の超望遠では値段が何十万もし、持ち運ぶのも大変なので、この手のカメラを使わている方がいたのですが、一眼に比べると画質が天と地の差のようで、売れなくなったようです。私は幸い?一眼を使ったことがないので、この程度の画質で満足しています。私はマーモットを大きくはっきりと撮りたくて、これを買って使っています。そういう意味では「マーモット愛」と関連があるかもしれませんね。
ちなみに妻にはNICONのCOOLPIX AW100というやはり10年選手のコンパクトデジカメを持たせていますが、こちらの方がずっとじょうずに撮れて、悔しいです。SX50HSはピンボケ・ブレが多く(私の腕が悪いんですけど)、「数撃ちゃ当たる」方式で撮っています。
> バント湖は「ゼーン」と複数形になっているとおり、到達された「上の湖」の西側に「下の湖」がありますよね。「下の湖」の畔へ下る道は地図に書かれていませんが、そちらへ向かう踏み跡なんかはありませんでしたでしょうか? また歩かれた道から「下の湖」が見えたりはしなかったでしょうか?
下の湖についてですが、湖へのハイキングを計画している時にどこか海外の紹介ページに「下の湖への道はないが簡単に行くことができる。」と書いてあるのを読んだ記憶があります。実際には下の湖への踏み跡は見当たらず、また上の湖の周囲は湖にアクセスした北側を除いて東と西は数メートル高い壁のような岩がちの地形になっていて、湖を見ることも確認することもできませんでした。(その岩に無理して登って南側に回れば見えたと思うのですが、当日はハイキング初日で疲労感がかなりあり、時間もおしていたのであえて登ることはしませんでした。)上の湖に到達する数百m手前から湖までの間が一番下の湖に近づく場所なのですが、そのあたりはちょうど窪地を歩くような地形で、残念ながらそのあたりからも下の湖は全く見えませんでした。情報不足で申しわけありません。
2022年09月30日03時53分 返信する周回できれば楽しそうなんですけどね
ゴン太さん、早速にご返答いただきまして、ありがとうございます。
やはり良いデジカメをお使いですね。最近のデジカメは手振れ防止機能が充実してきてますけど、手持ちで望遠撮影しようとすると、ブレやすいのは仕方ないところでしょう。私は大きなレンズのデジカメを持つのが嫌で、今使っているのは15倍ズームまでです。マーモットなんかは本当に至近距離で現れてくれないと、なかなか上手く撮れません。それにカミさんが中国製の安物スマホで撮った風景写真の方がずっと綺麗で、いつも悔しい思いをしてます(笑)。
ハイキングコースから「下の湖」が見えないのも想像どおりです。「上の湖」の西岸を少し南下すれば見えそうな気もしますけど…。2022年09月30日12時37分 返信する


