ふるぎつねさんのクチコミ(7ページ)全281件

素戔嗚尊（すさのおのみこと）、櫛稲田媛命（くしなだひめのみこと）、そして二神から生まれた三女五男八柱神（やはしらのみこがみ）が祀られている、ということで良縁と安産祈願の神社だそうです。
境内にはたくさんのうさぎが居ます（本物ではないです）。ここで提供される御神籤もウサギの焼き物でできていて、置き物としてもとても可愛いです。ウサギの写真を目当てにここを訪れる海外の方も多いと思います。

吉田神社を訪れた流れで立ち寄りました。
１２月中旬で紅葉は終わりかけでしたが、それでも境内のそこここに降り積もった紅葉の絨毯がとても綺麗でした。
平日ということもあってなのか、本当に人が少なく私たち以外、１、２組くらいの参拝者しかおりませんでした。
静かな空間でゆっくりとそぞろ歩くことができて良い時間を過ごせました。

１２月中旬の訪問でしたが紅葉が綺麗そうだったので行ってみました。
たどり着くまでが道がわかりづらく、またちょっとした高台（山？）になっているので、結構なハード・ウォーキングになりました。吉田神社の敷地は結構広くて、でも平坦ではなくそこここに点在した寺社などを巡るのに石段やら、坂やらが多く、結構疲れました。
Webで確認すると、ここには吉田神社本宮のほか、大元宮、若宮社、神龍社、山陰神社、菓祖神社、竹中稲荷社、天満宮社、三社社、今宮社、神楽岡社といった、さまざまなお宮があるようです。
とても一度で廻りきれない感じ。でもご利益は相当大きそうですね。

街歩きの途中で偶々立ち寄りました。境内はとても静かで人もいませんでした。特に予備知識はありませんでしたが、ここは毎月１５日に古本や陶器などの”ぼろ市”的なものが定期開催されているそうで、その時には大変な人出になるそうです。掘り出し物があるかも。インバウンド需要の盛んな昨今ですから、海外の観光客の姿も多いのだろうなと想像します。

旧三井家下鴨別邸で由緒ある建物の見学と精進料理の朝食をいただけるということで、予約して行ってきました。
加茂川と高野川のちょうど三角地帯のところにあります。食事は建物の２階、庭を見渡せる広間でいただきました。精進料理の仕出し料理店「泉仙」という店から運ばれてきます。朝からとても豊かな気持ちになれます。
食事が終わってから職員の解説を聞きながら各自、結構自由に建物内を見学できます。隠し階段を上がっての最上階の展望室からの眺めもなかなか良いです。

京都の街中の喧騒を感じさせない静かでゆったりとした空間でした。
入園料500円でしたがA4版フルカラー２６ページの立派なパンフレットをいただきました。
それを見ながらゆっくり園内を散策しましょう。
大きな池を配した回遊式庭園で由緒ある建築物や工作物がそこここに設置されています。
特に傍花閣と呼ばれる建物は残念ながら中に入って見学することはできませんが、とてもユニークな形をして必見です。
私の言った時は広い庭園内に２０人にも満たないくらいの人しかおらず、穏やかな時間を過ごすことができました。
おすすめの庭園です。

錦市場商店街の東端で新京極商店街の中にある、地元の生活に根付いた感のある天満宮です。
錦市場で旅のお土産を買ったり、グルメを楽しむ前にちょっとお参りして行くのはいかがでしょうか。
菅原道真公をお参りした天満宮、京都にはたくさんありますね。

地下鉄の烏丸御池からすぐ近くです。
聖徳太子が祀られたお寺。聖徳太子は法隆寺の夢殿（八角形）といい、正多角形がお好きなのでしょうか。
街中の商業地の中にあって敷地はさほど広くないですが、建物はなかなかどうして立派です。
隣接するビルのガラス張りエレベーターに乗ると六角堂の建物を上から眺めることができます。
複雑な屋根の形状を見ることができて面白いです。

食事処はお店を入った奥にあってちょっと分かりにくいです。
京都のゆばを使った丼や蕎麦などがお手軽にいただけます。
そんなに大袈裟じゃなく、でもせっかく京都なんだからそれっぽもの食べたいな、という時にどうでしょうか。
優しい出汁味です。

あえて、と言うよりたまたま前を通ったので寄ってみました。
結構立派なお寺でした。壬生寺という名称からして、すぐに幕末の壬生浪士、新撰組を連想します。確かに縁があるようで近藤勇、土方歳三の胸像があったり、浪士数名もここに眠っているらしいです。
ただお寺としても格式、というか歴史はずっと古く、一千年以上だそうです。
何の予備知識もなく来てしまったので、珍しい形の仏塔（？）だけに感心して帰ってしまいました。

京都へは何度も足を運んでいますが、この施設は知りませんでした。GoobleMapを見ていてたまたま見つけて、興味を惹かれたので行ってみました。が、場所はとても分かりにくかったですw マップを見ながら結構迷いました。
建物自体も古くて由緒のありそうな武家屋敷だそうです。大きな施設ではありませんが、施設内には所狭しとたくさんの根付作品が展示されています。一つ一つは小さいですが、とても精巧に作られていています。びっくりします。
根付の知名度を広めるためにも作品の写真撮影を許可しているそうなので、記念に写真を残せるのも嬉しいです。
期待以上に楽しめました。

晩秋（年の瀬？）に尋ねました。
京都の中心部から少し外れているためか、はたまた朝早い時間だったためか、人も少なく落ち着いて鑑賞することができました。決して規模は大きくありませんが、見るべき文化財は多くあると思います。また石段を登っての正面のアプローチも趣があります。山科の駅からは少し歩くことになりますが、車でしたら無料の駐車場があり便利です。ただしあまり広くないのと、たどり着くまでの道がとても狭いです。送迎タクシー用の駐車場の奥に一般車駐車場がありますのでお間違えないように。
１２月半ばの訪問でしたがなんとか紅葉も少し残っていて、綺麗でした。
お堂内は写真撮影禁止となっておました。

GoogleMapでランチ場所を探していて見つけたレストランです。口コミを見るととても評判が良く、実際に行ってみたら評判通りでした。比較的こじんまりとしたお店で、庶民的なレストランという感じですが、店内はおしゃれで清潔感があり、スタッフの印象もとても良かったです。料理はおすすめのメニューから２点とビールを頼んだのですが、英語が得意でない私の、料理についての質問にも丁寧に答えてくれました。バナナフラワーとチキンのサラダとエビとポークの生春巻きを注文しましたがどちらもとても美味しかったです。
店内のお客さんは西洋人の方もいらして、観光客に人気なのかもしれません。価格的にもトータル税込で228,000VND（1,400円くらい）だったので十分リーズナブルだと思います。もしまたハノイに行く事があれば、また行きたいと思えるし、人にも勧められるお店です。

アプローチは造り酒屋の建物をそのままリノベした和風の建物で、こじんまりとしたロビーにフロントとカフェコーナーがあります。
チェックイン等の手続きは必要最小限で、基本的に主泊まりスタイル。
今風の対応でありながら、落ち着いた雰囲気が漂っています。
フロント脇の自動ドアを抜けると近代的な宿泊等に繋がっています。
黒を基調としたどこか無機質な感じのする建物ですが、吹き抜けになった中庭とも言えるエレベーターホールに水場と樹木が配されていて、そこもまた憎い演出です。
客室はとても清潔で機能的。快適に過ごすことができました。
京都中心部の小規模な宿泊施設にはどこも言えることかもしれませんが、専用の駐車場がないので自家用車で来た場合は駐車場探しにちょっと苦労します。
ロケーション的には烏丸御池駅に徒歩5分とかからないし、近隣には商業施設、飲食店などもたくさんあるので、食事に困ることはありません。

宮沢賢治が花巻農学校で教鞭を取られていた在りし日の生活や姿が垣間見えるような、小さな家屋です。
無人で見学無料の施設ですがきちんと管理されているようできれいです。受付とかも特に無く、見学者が自分でノートに名前を記入して入ります。自分でスイッチを押すと自動音声の解説が始まります。入り口脇にはあの伝言板の再現も見ることができます。広い庭には賢治の有名なポーズの銅像が立っています。静かで良いところです。

宮沢賢治童話村を見てきた後に、軽く見ていくつもりで行ったのですが、入ってみたら展示内容が充実していて、短時間では観きれないし、見ないで出るのは勿体無い展示がたくさんありました。あまり時間に余裕がなく、後ろ髪引かれる思いで見学を切り上げました。行かれる方は時間に余裕を持って見学してください。

「賢治の学校」を含め「賢治の教室」「ふくろうの小径」「妖精の小径」などが整備された施設です。宮沢賢治の世界観で統一された園内はとてもファンタジック。日が暮れてきたらきっと綺麗なのだろうと思われる装飾が庭のあちこちに配されています。「教室」の方は建物ごとにテーマが分かれていて、賢治の愛したであろう自然や動植物、宇宙などの知識を深められる興味深い展示がなされています。行かれる時は是非半日ほどは時間をとって、ゆっくり過ごせることをお勧めします。

日本の古い伝承民話の中にある不思議な話を集めた「遠野物語」
その世界を体感できる施設です。田舎の古い日本家屋が何棟か建っていて遠野物語が生まれた時代というか、空気のようなものを体感できる気がします。特に馬に恋した娘のお話「オシラサマ」を祀った部屋は、独特の空気感に包まれていて、異世界のようです。また、座敷童子が”そこ”にいるかのような演出のニクいです。定期的に囲炉裏ばたで語り部によるお話の会も催されているそうです。

誰もが知っている日本の妖怪カッパ。
そのカッパが現れたいう言い伝えのある小川がある「カッパ淵」です。
実際に行ってみると”The観光地”という感じは全然なく、ひっそりとした静かで小さな川のほとりがその場所でした。
平日のせいもあったのか本当に訪れている人は私たちの他、数えるほどしかいませんでした。
その分、民話を感じさせる情緒もあって、良かったように思います。派手な施設や装飾はありませんが、釣竿に胡瓜が吊してあったり、隣接するお寺にもカッパの像があったりとほのぼの楽しめました。

数年前までは川沿いの遊歩道だったようですが、２０１９年にその一角にコンテナを利用したいくつかのおしゃれな店舗が設置され、整備されたそうです。営業は夕方以降からのようで私が行った時は、ぼちぼち開店し始めるくらいの感じでした。店舗は簡易な作りですが、若者ウケしそうなおしゃれな屋台村的な感じでしょうか。ホテルの部屋で食べるのにテイクアウトしようと思ったのですが、ちょっと時間がかかるということだったので諦めました。お値段は全体的にちょっとお高め。各種イベントの会場にもなるということなので、イベント価格と思えばそんなものかも。