笛吹きおじさんさんのクチコミ全193件

　着いて二階の受付に上がると誰もおらず、しばらく待っていると親切な日本人客がスタッフに電話してくれて、部屋の暗証番号を聞いてなんとか泊まることができました。
　部屋は狭いですが、バスタブあり。トイレはウォシュレットでした。部屋はオンドルで温かく、wifiの繋がりは良かったです。
　そんなわけで、チェックアウトは鍵を返すでもなくただ部屋を出るだけでした。気楽な滞在でした。

　安いわりに評判が悪くないので初めて利用しました。ラマダホテルのちょうど真裏にあり、周りにはロシア語の看板が多かったです。また安い食堂や町工場が多くあり、車やフォークリフトが頻繁に走っているので注意が必要です。ホテルは至って普通、最低限の設備はきちんと整っています。寝泊りするだけと思えば文句なしです。利点は、東大門のショッピングエリアやグルメエリアから徒歩10分程という好立地です。

　フライドチキン（ガイトート）で有名なお店です。たっぷりのニンニクチップを載せたフライドチキンのうまいこと！　ソムタムとカオニャオも頼んでがっつり食べてください。一人では食いきれないかもしれないので、腹を十分すかしてから行きましょう。

　ナコンサワンのバスターミナルはここ一ヶ所だけなので、複数ある町のようにどのバスターミナルに行ったらいいのか迷うことがありません。市内の中心部に位置していて、市内を走る多くのソンテウの起点にもなっています。例えば、ホテルが多いサワンヴィティー通りや、その先にある旧市街へ行くには、黄色いソンテウに乗れば行けます。料金は10Ｂです。

　サコンナコンバスターミナル２から少し市街よりにある大きなショッピングモールです。タイではいろいろな資本によるショッピングモールがありますが、ロビンソンはビッグＣやテスコロータスよりやや高級感のある品揃えだと思います。ここではフードコートを利用しました。料理店の種類が多く広くて、しかも外で食事できるテーブルもありました。

　イサーン方面への旅行の際には必ずといってよいほど利用することとなるバスターミナルです。コーンケン市街からは７キロほど南に離れていてやや不便ですが、バスターミナルと市街を結ぶシティバスが運行しています。エアコンも効いていて快適、15Ｂです。また10番のソンテウでも10Ｂで市内に入れます。乗り場はバスとロットゥーで分かれています。コンビニ、アマゾンカフェ、大衆食堂も数軒あり便利です。
コーンケンにはバスターミナル１と２もありますが、現状は１では中・遠距離バスは発着していません。バスターミナルとしての機能はなくなっているようです。２は近郊の町とを結ぶロットゥーがいるだけで旅行者が利用する頻度は少ないと思います。

　数年がかりで行われていた高架化と駅舎の工事が終わっていました。私は実際には列車を利用していませんが、見た限り稼働しているようでした。時刻表では一日数本しか走っていないのに、とんでもなくでかい駅を作ってなんだかもったいないなあという感想です。

　ペッチャブンからイサーン方面へ向かう際に利用しました。ロムサック市街はバスターミナルからさらに北へ車で15分程離れています。そのためバスターミナル周辺は市場があるくらいであまり賑やかではありません。バスターミナルは始発バスの本数は少なく閑散としています。ピサヌローク～コーンケンの中継地でもあるので、急ぎの旅でない方はここで降りてのんびりしてみるのもいいと思います。

　パクセからタートロへ行く際に利用しました。市内から南バスターミナルへの公共の交通機関はないのでトゥクトゥクを利用することになります。行き先を告げるには「８キロメートルバスターミナル」と言った方が伝わりやすいです。運転手は料金を５万キープと言ってきますが、４万あたりを落としどころに交渉してください。まちがっても料金交渉せずに乗らないこと。着いたときに料金でもめることがあります。
　バスターミナルは広く、市場や食堂もあります。時刻表の写真も載せましたが、それ以外にもバスはあるようです。

　タートロの滞在で２泊利用しました。木造のバンガローが３室だけの小さな宿です。私はアゴダで予約だけしておきました。一泊はたしか６万キープだったと思います。

　ここでは、宿泊代や飲食費はすべてチェックアウトの時に現金精算する方式です。まわりには銀行や両替所はありませんので、ある程度の現金を用意してから行きましょう。

　部屋は正直ガタが来ています。大雨の夜には少し雨漏りがありました。それとバスタオルやせっけんは置いていないので自分で準備しておきましょう。

　他にはとくに問題ありません。ベッドには大きい蚊帳が吊ってあります。シャワーはお湯がでます。ハンモックで昼寝する時間は日本では味わえません。滝や周辺の散歩も気持ちよかったです。

　宿のおかみさんは子だくさんで忙しく、宿のメンテナンスや客への細やかなサービスなど十分な気配りは難しいようでした。どうか鷹揚な気持ちで、不便も楽しんじゃうような滞在にしてください。

　サコンナコンには二つのバスターミナルがあります。バスターミナル１は旧市街にあり、主に近郊とを結ぶソンテウが使用しています。バスターミナル２は湖の近くにあり中遠距離路線のバスが発着します。この１と２の間の移動がやや不便でした。私が別の町からサコンナコンに着いたときはバスターミナル２で、予約していた宿はバスターミナル１の近くだったので、１への移動にはバイタクを使わざるを得ませんでした。
　
　逆に、旧市街からバスターミナル２へ安く行く方法を、地元の学生に教えてもらうことができました。バスターミナル１の裏通りに金行や商店が並ぶ通りがあり、その一角にソンテウ溜りがあります。白い車体のソンテウの運転手に聞くとバスターミナル２へ行くと言うので試したところ、ちゃんと行けました。

　ロムサックからコーンケンに向かう途中、中間地点のチュンペーに泊まってみようと下車しました。町が小さいのでバスターミナルはなく幹線道路で降ろされるんだろうと思っていたら、ちゃんとありました。しかもすぐ隣が大きな市場で、飲食店や屋台もたくさんあります。近くには大きな池がありその周辺には安宿が何軒かありました。

　パクセのホテルは料金が高いわりに部屋や設備がよくないことも多いですが、ここはお勧めできます。料金は一泊1,700円前後で清潔な部屋が用意されています。これまで３度利用しましたががっかりするようなことはありませんでした。若いスタッフもいつも笑顔であいさつを返してくれました。

　ウボンのバスターミナルに近かったので初めて利用しました。歩いて10分程でした。暑い日に汗だくでチェックインした時、すぐに冷たい水を一本いただいたのはうれしかったです。建物も部屋も清潔感があり快適、一泊500Ｂ程でした。

　ウドンターニーとサコンナコンの中間にサワンデーンディンという小さい町があります。旅程に余裕があったのでそこに２泊しました。アゴダで見つけたのがプラカイトンホテルです。バンガロー的な戸建てや長屋形式など、30室ぐらいはあると思います。バンガローに泊まりましたが、一泊400Ｂぐらいでした。室内は清潔、シャワールームが広く気持ちよかったです。すぐ近くにテスコロータスとＰＴＴガソリンスタンドがあります。ＰＴＴにはセブンイレブンとアマゾンカフェ、それに大衆食堂もあって、食事や買い物には全く不便を感じませんでした。

　ウドンターニーにもやっとシティバスが導入されました。かつて空港へ行くのにタクシーの運ちゃんと厳しい値段交渉をしなければならなかったことを思えば、だいぶ近代化されてきたといえるでしょう。現在は２路線（青と赤）が運行されていますが、多くの旅行者にとっては、空港～セントラルプラザ～ビッグＣをつなぐ赤の路線が重宝すると思います。バスは近代的なエアコンバスで、外観はコーンケンのシティバスそっくりです。フロントガラスに赤い色の板が出ていれば赤路線です。料金は一律20Ｂ。

　パクセ南バスターミナル（８キロメートルバスターミナル）からサーラワン行きのバスで約２時間、ラオガームという町の先にタートロへの入口となる枝道があり、そこから歩いて20分ほどで着きます。運転手や車掌に事前にタートロへ行きたいことをアピールしておけば枝道の手前で降ろしてくれます。ちなみに「タートロ」と発音するよりは「ターッロ」の方が通じると思います。
　私は雨季に行ったので、水量は多く豪快な音としぶきを楽しむことができましたが、タートハーンの先にあるタートロは落差も水量もタートハーンの比ではなく、足元も悪く少し怖い思いもしました。いずれの滝にも近づきすぎるのは危険と心得てください。

　ウドンターニーの中心部にあって、シティバスや多くのソンテウ、ロットゥーの起点にもなっているので、滞在中にはしょっちゅうお世話になっています。私の場合はあまり買物はしないので、専らフードコートやカフェ利用です。地元の人の耳には「センタン」と言う方が伝わりやすいようでした。

　ペッチャブン市街の北側、市役所や図書館のエリアにあります。壁にカタカナで「フルアーカフェ」と書かれていますのですぐわかります。メニューはタイ料理と飲み物です。料金は地元の大衆食堂よりは少し高めですが、エアコンが効いた清潔な店内に納得です。地元の方々もグループで訪れていました。ガパオムーカイダーオとマンゴスムージーを食べましたが味も良かったです。

　ペッチャブンにはバスターミナルが二つあります。他サイトの表記とそろえて、規模の大きい方を「ペッチャブンバスターミナル」、小規模のほうを「ペッチャブン西バスターミナル」と呼びます。私がナコンサワンから着いたのが西バスターミナルだったので、てっきりバスターミナルはこのひとつだけと思い込んでいたのですが、実は市街から少し東側にペッチャブンバスターミナルがあって、遠距離の移動ではこちらがメインとなっているようでした。ペッチャブンバスターミナルは旧市街から離れていますが周辺にはホテルやレストランが多い、また西バスターミナルはＲ21に面していて旧市街に近い、といった違いがあります。