みよちゃんさんのクチコミ(6ページ)全446件

黒部平はアルペンルートの乗り継ぎにおいて大事な場所。扇沢から黒部湖を経て、大人数が乗れるケーブルカーでここまでは来られるのですが、ここから大観峰へは少人数しか乗れないロープウェイに乗り換えねばなりません。私たちは扇沢で朝1番のバスに乗れたので待ち時間なしでロープウェイに乗れたのですが、前日は2時間以上の待ち時間になったそうです。
立山黒部アルペンルートには景観の楽しめるところがいくつもあります。ひとつは黒部ダム。そして、北アルプスを眺めるなら、大観峰と、ここ黒部平だと思います。乗り継ぎの間の短い時間を利用して、展望台に上って景観を楽しむこともできました。

黒部ダム駅から黒部ダムに行くだけなら、アップダウンはありませんから簡単に行けますが、黒部ダム展望台に上がるには220段の階段を登らねばなりません。以前ツアーで来たときは展望台には登らなかったと思います。登るのはかなり大変ですが、ここは黒部ダムを観るには最高のスポットです。ダムと北アルプスのすばらしい景色が見られます。

立山黒部アルペンルートは2回目の訪問です。ずっと以前、ツアーで紅葉の時期に来たときは、黒部ダムの豪快な「観光放水」を見ることができました。今回の旅行のメインは室堂の「雪の大谷」で、シーズンが合わなかったため、観光放水は見られませんでした。でも、好天に恵まれ、「黒部ダム展望台」からのダムと周辺の山々の景色はすばらしいものでした。

4月末、「雪の大谷」を観るために、立山黒部アルペンルートに長野県側から入りました。扇沢はルートの入り口で、ここからトロリーバスに乗ります。ここに行くのに、一般には信濃大町駅から路線バスで行きます。所要は40分程と思います。
ただ、アルペンルートのオープン直後は大混雑になり、ルートのあちこちで長時間待ちになるとのこと。私たちは、朝早くに通過することにし、前日に扇沢に一番近い「くろよんロイヤルホテル」に泊まり、大町からの朝1番のバス（ホテルの前にも停まります）より早く、タクシーで扇沢まで行きました。3人だと、バス代と変わらない料金です。
扇沢は、山に囲まれた風光明媚なところです。また、扇沢駅内では、弁当も売っているのですが、駅職員の方の案内がとてもユニークで面白いものでした。

2018年4月、「雪の大谷」と「花の大谷」を一緒に楽しみました。立山黒部アルペンルートはずっと以前、紅葉の時期にツアーで訪ねたことがあったので、今回はルート開通直後の「雪の大谷」を目指しました。この旅行に合わせて行くところを探したところ、砺波チューリップ公園のチューリップがちょうど満開の時期なので、両方訪れることにしました。アルペンルートは前夜に長野県側のくろよんロイヤルホテルに1泊して扇沢から入り、富山県側の立山駅に抜けました。その日は富山のANAクラウンプラザホテル富山に泊り、富山市内観光。翌日は砺波チューリップ公園。そこでは、アルペンルートの「雪の大谷」に見立てたチューリップの「花の大谷」を見ました。その晩はアパホテル砺波駅前伯。最後の日は金沢に寄って、市内観光です。
「雪の大谷」と「花の大谷」を両方観るという、面白い旅行になりました。

2018年4月、立山黒部アルペンルート開通直後の「雪の大谷」を観に行くのに、長野県側から入ることにし、前夜はくろよんロイヤルホテルに泊まりました。アルペンルートに入るには大混雑が予測されていたためです。近くにはレストラン等ないところなので、2食付きのプランとし、早出するために朝食は食べないでタクシーで扇沢に行くという、実にもったいない、割高な泊まり方です。
天候に恵まれて、高原の散歩を楽しみ、そこではカモシカにも出会い、露天温泉や吉兆での夕食も楽しみと、とても快適な滞在でした。
ただ、どうも人手が足りないらしく、サービスはイマイチでした。

チューリップの公園はあちこちにありますが、どこもすばらしい。チューリップの数は、世界ではオランダのキューケンホフ公園が700万株、日本では富山県の砺波チューリップ公園が300万株。これらは特例中の特例です。ひたち海浜公園は30万株ですが、十分美しく、十分楽しめます。春は毎年、チューリップを楽しみ、次いでネモフィラを楽しみます。

4月初め、すぐ近くの「かたくりの里公園」と合わせて訪れました。ちょうど桜が満開。古墳の周りに桜があり、また、はに丸タワーもある、とてもきれいな公園なのですが、いつ行っても混んでいたことはありません。古代を思いながら、桜を楽しみ、タワーの上から見晴らしを楽しむ、いい公園です。

かたくりは小さな可憐な花。かたくりの里公園はその自生地です。毎年のように訪れていますが、今年も4月の初めに行きました。地元の方によって大事に保護されているようで、年々花が増えているようです。すぐ近くには「くれふしの里古墳公園」があり、今年はそこの桜の満開とも重なりました。

千鳥ヶ淵は誰もが知る桜の名所。私も東京に住んでいた時は何度も訪れました。今回は皇居乾門に入るバスツアーで訪れ、初めて皇居側からの花見となりました。桜の散り際の季節。「花いかだ」という言葉がありますが、水面に浮かぶボートはまるで筏の上に乗っているような景色でした。

水戸は市内に、偕楽園と千波湖を中心とした広大な公園があります。どちらも、四季折々楽しめます。偕楽園の梅の後は千波湖の桜です。
今年は水戸でも桜の満開が異常に早く、3月末でした。好天の平日を選んで千波湖の桜を見に行きました。千波湖は1周がちょうど3㎞ですが、全周、桜並木です。桜を楽しみながら湖畔を歩くのはとても気持ちがいいです。

どこの地方も同じだと思いますが、水戸にも桜の名所が数多くあります。千波湖畔、桜山、旧茨城県庁などです。そうした名所の中で水戸駅に一番近いのが桜川です。駅南口から南に100mくらい歩くと、桜川に係る駅南大橋です。桜川の堤防は桜並木になっています。橋の上から眺めるのもいいですし、堤防に沿って桜の下を歩くのもいいです。

旧茨城県庁は、水戸市民が気軽に行ける桜の名所です。ほかの桜の名所に比べて、たくさんの桜があるわけではないのですが、アクセスは最高だし、堀のわきの桜並木はとてもきれいです。今年は例年になく早く満開になりましたので、大慌てで昼も夜も花見を楽しみました。

西山荘には時々行っています。（といっても、入場料が高いので、西山荘自体には入らず、入り口でUターンするのですが。）今回は天気の良い日を選んで行き、梅を楽しむとともに、晏知庵でのお茶を楽しみました。常陸太田市内の和菓子店に特注しているという和菓子が、とてもおいしかったです。

水戸といえば日本3名園のひとつ、偕楽園ですが、常磐神社は偕楽園に隣接していて、ほとんど一体になっています。水戸藩の藩主、徳川光圀、斉昭をまつっています。偕楽園の梅まつり（観梅）期間には、何どもではありませんが、ここで梅酒まつりが開かれます。日本国内各地から集めた100数十種類の梅酒の、30分間飲み放題です。

水戸藩主・徳川斉昭の開いた公園で、日本三名園のひとつ。そして、三名園の中では唯一、無料で入れる公園です。「領民と偕（とも）に楽しむ」の名前そのものですね。
2月中旬から3月末までは、梅まつりです。広大な梅林を観て、「梅大使」と記念写真を撮り、常磐線の向こう側まで広がる公園の「拡張部」や千波湖を眺めてと、楽しめる公園です。

地下鉄南北線のすすきの駅のすぐ近くのホテルです。何をするにも便利。スーパーマーケットもすぐ近くにあります。すすきの駅まで行けば、そこからは札幌駅まで広い地下歩道がありますから、雨でも雪でも困らない。部屋はANAホテルとしては少し劣るかも。

毎年、年末には東京各所で豪華なイルミネーションが見られますが、東京ミッドタウンのイルミは欠かせません。2017年の年末も、丸の内中通りや表参道と併せて見に行きました。スターライトガーデン2017がメインの会場で、例年通り、宇宙や地球をテーマにした、変化するイルミです。

表参道は大好きな街。多くのおしゃれな店があっていつ行っても楽しいのですが、年末にはイルミネーションも合わせて楽しめます。2017年の暮れは、丸の内中通りから表参道を経て東京ミッドタウンへと、イルミのはしごをしました。

年末は東京各所のイルミネーションを見て回りますが、アクセスがいいこともあって、たいていは丸の内中通りも訪れます。2017年末は、イルミだけでなく、たまたま地元の人たちが総出でサンタクロースになる催し物に出会い、例年以上に楽しむことができました。