ezotanukiさんのクチコミ(20ページ)全599件

バスは慣れると便利ですが、慣れるまで時間がかかりました。

バス停には時刻表はなく、路線は書いてはあるものの小さな字で、地図やガイドブックと照らし合わせながら。。。わかるようになるまで結構時間がかかりました。

ムニチビオ広場やメディナといった主要なバス停では次に何線が何時に来るかの電光表示がありましたが、ないところも多かったと思います。
日曜はガクンと本数が減るようですが、、時刻表がないのでいつ来るのかさっぱりわかりませんでした。

Unicoカードは、バス停によっては自販機があるところもありました。
タバッキで買う場合は「アウトブス、チケット！」と言えば1番安い時間券を買えます。
最初の「ア」の発音を強くして大きめの声で言うと通じました。
「バス」は全く通じませんでした（笑）
土日祝日券は予め小さなメモに書いて渡して、ちゃんと買えました。

アルテカードは、中央駅の「ｉ」では売切れで買えませんでした。
うろうろと探したのですが結局アルテは買える場所を見つけられず。。。

中央駅へ行くR2線と考古学博物館方面へ行くR4線は便利でしたが、慣れるのに時間かかった。。。

2011年3月26日に新しく開業した Linea1の地下鉄駅です。

Linea1は現在路線の延長工事中で（2012年10月現在）この駅が一番はしの駅になります。

駅はボヴィオ広場（Piazza Bovio）に面しているのですが、この広場は多くのバスの路線が通る場所のようで、ここで降りてバスに乗換えたりしました。

ただしユニバーシータ駅から直通で乗っていけるのはダンテ駅まで。
なんとダンテ駅ではその先のLinea1とは線路がつながっていないため、一度降りてエスカレーターで上にあがって別のホームに降りて乗換えになります。
（同じ路線なのに。。。）
ダンテ駅の乗換えは待ち時間があるので、思いのほか時間がかかったこともありました。

路線図ではこのことがわかりにくいので、？？？になりやすいところかと思います。
構内はアーティフルで、現代的なオブジェが印象的でした。

タクシーはボッたくられそうだったので、ナポリ市内の移動は地下鉄やバスを使いました。乗ったのは夕方や夜が多かったのですが、意外と人は少なくすいていました。

治安が心配だったのですが、特におかしそうな人には逢わなかったです。
ただ、乗ったのは毎回空いてる時だったので混んでるときにどうなのかはわかりません。

常に気をつけていれば、そう問題はないとは思いますが。。。
先入観念もあって内心はちょっぴり怖い～と思いながら乗ってたのも事実です（笑）

車内には吊り革がなく手すりの位置も高いので、小柄な女性だとつかまる場所が難しいときがありそうです。

日本と違って時刻表というものがとんと見当たらないので、いつ来るのかさっぱりわかりませんでした。
タイミングがよいときはいいのですが結構待った時もあり、うっそ～！という位時間がかかったこともありました。

ナポリの地下鉄の構内はスタイリッシュというか、デザイナーちっくというか、とても洗練されたデザインでした。

海の近くのマリーナ広場のそばにある庭園。

やたらと大きな木が多く、よく見ると幹というか枝というかが不思議な形をしている樹木がたくさんあります。

入口は一箇所だけのようで、だだっ広い庭園の周囲を少しぐるぐると歩いてやっと中に入りました。

別になんというものはない公園だとは思うのですが、大きな木には癒されました。
わざわざ見に行くようなものではないですが、もし近くを散策されましたらこの大きな不思議な幹と枝ぶりの木も見るとよいと思います。

ガジュマルの木？

空港行きのバスに乗るためにパレルモ中央駅へ行きました。
駅舎は意外と立派で、1863年にできた建物だそうです。

駅前はロータリーになっていました。

空港行きのバスの乗り場は駅に向かって左側で、ド派手で大きなバスが何台も停まっていました。
本数も多いようで便利だと思います。

ソレントの港の近くにある優雅なホテル。敷地がとても広く庭もきれいです。
シービューの部屋をとったのですが、想像よりもずっとよい部屋で、窓からベスビオの姿が見える眺めのよい部屋でした。

部屋は広く、ソファとベッドカバー、部屋の床のタイル、カーテンの模様が揃っていて豪華。

朝食も窓からベスビオの姿が見えました。

ヴェスビオ周遊鉄道のソレント駅から広場を越えて歩いて行ったところにあります。
ソレントの港も近いのでカプリ島へ出かけるにのも便利です。
船着場はホテルからだと断崖の下なので歩くと予想より時間がかかりましたが、スロープもあるのでトランクがあってもまぁ大丈夫でしょう。

シービューの部屋がおすすめです。

ソレント駅を出て少し歩いたところにあります。時計台のような建物が目印です。
ソレントの中心といいましょうか、この広場を中心にしてみやげ物やさんやレストランなどがたくさんあります。

橋のすぐ下はものすごい断崖絶壁で、高さにびっくり。
この断崖の階段を下りて下の道路を少し歩くとソレントの港に着きます。

港側から見るとソレントの街は切り立った崖の上になり、その絶壁ぶりと高さが港からはよく見えます。

ソレントからカプリへ行く船にも乗りましたが、海から見るソレント半島の景色はとてもきれいでした。
（カプリ島へはソレントからの方が近いので乗船時間も短いです）

カプリ島行きの船の乗り場は、（私達が乗った船では）チケット売り場から少～し離れていているにも関わらず、チケットはぎりぎりの時間でも売ってくれました。
間に合うか不安だったので、「この船に乗れるの？」って聞いたら「乗れる、乗れる～」って言われて走ったのですが結局間に合わず。。
チケットには時刻が入っているので気になりましたが、問題なく次の船に乗れました。

ナポリのヘヴェレッロ港より人も少なくて、のどかな雰囲気でカプリ島まで行きました。

アマルフィの街の象徴のようなドォーモ。
階段をあがってそばへ行くと正面の幾何学的な模様が素晴らしい。
イスラム風のアーチ様の柱が左右にあり、裏側に入ってその縞模様を見るときれいだと思う。

天国の回廊を抜けると、内部はシンプルな白い場所で、その先（多分、地下かな）が豪華絢爛な装飾の部屋になっている。

豪華な内部は意外だったが、入口付近のイスラム様式の柱や正面の模様もじっくり見たいと思った。

行ったときは日曜で、丁度小さな赤ちゃんを連れた人達がたくさん集まっていました。
日本で言う七五三みたいな儀式のようで、（はっきりとはわからなかったのですが）もしかして洗礼式？

開いてはいましたが観光客が入るのははばかられるよ～な雰囲気で、そそくさと出てしまいました。
教会の内部はあまり見れなかったのですが、陶器の柱で有名な回廊は見てきました。
淡い水色の背景に黄色や青を基調とした細かな模様が美しかったです。
庭を囲んでいる回廊の柱とフレスコ画も美しいので、こちらもじっくりと見たいものです。

日曜はミサとか多いみたいですね。。。
教会の開いてる時間も殆どのところが午前中だけですし、教会を巡るときは要注意ですね。

赤いトマトのマークの地元料理が数多くある店。
ムニチービオ広場やカステル・ヌォーヴォに近いところにあります。

メニューも結構あって比較的リーズナブル。
人気のようで人でいっぱい、やっと席がありました。
チェーン店のように見えます。

味はかなりはっきりめというか、濃い系に感じました。
ナポリは塩味が濃い方だと思いますが、その中でも塩が少しきつかったかも。
頼んだものにもよるのかな。

サンタ･キアラ教会やジェズ・ヌォーヴォ教会などはこの広場に面するようにあり、スパッカ・ナポリ散策で寄った1つです。

広場の中央には、インマコラータの尖塔という白い塔があります。
夜も歩いたのですが、この塔は夜の姿もよかったですね。

人が多く賑やかな界隈です。

スパッカ・ナポリの散策していたら着きました。
広場の中央には昔の遺構というか、ネアポリスの掘削の跡が残っています。

このあたりは、ナポリらしい雰囲気の漂う場所だと思います。
公園のすぐ近くでは、バイオリンを弾く人がいました。

プレビシート広場に面しているローマのパンテオンとバチカン宮殿を合わせたような・・・
と思ったのですが、この聖堂、やはりパンテオンをモデルにして作られたそうです。
左右には柱が半円形に広がっていて、バチカンにそっくり。。

外の柱の下の方は落書きがたくさんされていました。

駅周辺は治安のお話を色々聞いていましたが、昼間の明るい時間では治安の不安はありませんでした。（夜は近づかなかったのでわかりません...）

中央駅の正面はガラス張りで明るい雰囲気。
駅構内のインフォメーションはちょっと探しました。タバッキもあります。

ベスビオ周遊鉄道のナポリ・ガリバルディ駅は、案内表示にしたがって地下へ降りて、地下街をずっと行った奥にありました。

案内板があちこちにあるので、それについていけば迷うことはないと思います。

あぶない、と言われていたスパッカ・ナポリ。
行ってみると、そぉ？という程度で危なさは感じなかったです。
（夜はわかりませんが...）

古い石畳を歩きながら教会や中道にかかる洗濯物などを見ながらナポリの空気を楽しみました。
ここの石畳はいつ頃作られたのでしょう。
アスファルト舗装というものをナポリではあまり見かけなかったように思います。

目についたのは、新鮮な魚を売っているお店。
こんな小さな細い路地のような道の傍らに新鮮な朝から魚を売っている店がちょこちょことありました。
ナポリの食卓は新鮮な魚介類が豊富そうで想像力をかきたてられます。

みどころの教会もこの付近に多くあります。
古き佳きナポリがここにはあります。

スパッカ・ナポリの散策の最初はドォーモから始めました。

通りに面して白い大きな建物が目に入ります。
前の通りは広くないので、全景を写すのが難しく、ぎりぎりいっぱいさがっても入りきれませんでした。

ナポリに来たら、ドォーモはぜひ見たい場所だと思います。

ドォーモのすぐ近くです。美味しいピザをいただきました。

1階がピザで2階はレストランのようです。

ドォーモを見て、昼食にここに来ました。
日曜日は営業している店がぐんと減りますが、ここは日曜に営業している数少ない店の1つです。

プレシビート広場そのものへ行くというよりも、サンタルチアへ散歩するときや、ピザの老舗ブランディへ行くときなどによく通りました。
周辺には王宮やウンベルト1世のガレリア、フニコラーレの乗り場などなどあります。

結構だだっぴろく、地元の子供たちがボールを蹴って遊んだりする場所にもなっていました。
私達が通りがかったときも何かの催し？があったようで、アルベロベッロのトゥルッリ型のテントがたくさん出ていました。

ムニチビオ広場側からサンタルチア方面へ行くときは、この広場を抜けてゆくとちょっとだけ見晴らしのよい場所があって、夕暮れ時はカップルが結構いました。

ナポリの人口の割には小さな空港で、中堅どころのローカル空港という感じでしょうか。
前面は大きなガラスで、明るい雰囲気でした。

さほど広くないので、まず迷うことはないと思います。
パレルモから国内線で着いたのですが小さな飛行機だったので、機外に降ろされた荷物を乗客が直接持っていっていました。

私達のスーツケースは大きかったので、飛行機のそばには置かれていなくターミナル内のターン･テーブルから出てきました。