ezotanukiさんのクチコミ(17ページ)全599件

教会の入口にブロンズ製の骸骨のオブジェがあります。
ひんやりとした地下の埋葬室に下りると壁のニッチに骸骨とその亡くなった人の写真が並べられています。
昔はこのような埋葬方法だったこともあるそうです。

地下の埋葬室は撮影禁止のため写真はありませんが、蝋燭の灯りの中、頭骸骨の傍らにその人の写真や花が供えられています。

ナポリを訪れたら、チェントロ・ストリコ(歴史地区）とよばれるエリアをぶらぶらと歩いてみることをお勧めします。できれば日曜日以外がおすすめ。

日曜日は教会の開いている時間が短かったり、開いていないところもあったりするので、日曜以外のほうがより楽しめると思います。
教会のほかにもナポリのお菓子やプルチネッラを売っているお店なども是非のぞいてみるとよいと思います。古い石畳を歩きながらナポリを満喫できる場所だと思います。

ただ、人通りのない細い脇道というか細い路地などには不用意に入らない方がよいと思います。

初めてナポリに行ったときはよくわからなかったナポリの地下鉄。
2度目のナポリではしっかり活用してきました。

ナポリの地下鉄の駅（Line1）はとてもスタイリッシュというか現代的なデザイン。
ナポリの移動に便利でした。

主に旅行者が使うのは、Line1とLine2 と思いますが、Line1とLine2は、ムゼオ駅とカヴール駅で地下通路を通って乗換えができます。

Line2は地下鉄というよりも一部地下を通る普通の電車のような車両というか雰囲気で、ガイドブックに書いてあった大体15分間隔位で走っていると思います。遅れがないとはあまり言えませんが、さほどに大きくは遅れなかったと思います。

Line1はダンテ駅で、Line1どうし（線路がつながっていないため）の乗換えがあります。

ナポリからMarinoバスでバーリへ移動しました。

2013年2月でしたが、
ナポリ中央駅前のだだっ広いガリバルディ広場の、ホテル・カヴール前のエリアが発着場所でした。

私達が乗ったのは2階建バスで全席指定。チケットは事前購入が必要で、オフシーズンの2月でも席は大体いっぱいになってました。シートは結構快適で、高速道路を走るのでそれほど揺れませんでした。
Marino社のサイトを見ると、ナポリ～バーリ間は発車時刻によってノンストップのバスと途中で何回か停車するバスがあり、私達はノンストップの方に乗りました。（ノンストップの方で所要3時間）

バスは、バーリ中央駅の裏側に着きます。
バーリ駅の裏側にはタクシーはいなく、白タクが到着客に声をかけていました。
駅構内を通って、駅の正面へ回ればタクシー乗り場もあって、正規のタクシーも停まっていますが、着いたときはそんなことは露知らずホテルまでトランク転がして歩いてしまいました（笑）

世界三大夜景の1つのナポリ。
その三大夜景は、このポジリポの丘から見た夜景だそうです。

フニコラーレのメルジェリーナ駅から1駅のサン・アントニオ駅で降りて、坂を登ること10分位で着きました。
ここ？という感じの何もないだだっ広い駐車場みたいな場所なのは意外でした。

陽が落ちる少し前位に着いて、少しづつ暗くなって来るのをわくわくしながら見てましたが、私達が行った日は曇りで、夜景がきれいになった頃にベスヴィオが半分隠れてしまいました。残念！

ダンテ広場のそばの地下鉄Line1の駅。
ダンテ駅は、Line1とLine１の「乗換え駅」なのです。

Line1の路線はなんとダンテ駅で「線路が変わる」ため、一度降りてエスカレーターで上にあがって別のLine1のホームへ降りて乗継ぎます。

不思議というか、不便というかな構造でもあるのですが、後からできた部分は元からある線路とくっついていないようです。このダンテ駅のLine1同士の乗継ぎ、タイミングが悪いと結構待つことがあります。

早く乗継なしで乗れるようになってほしいですが、ナポリは掘ると遺跡やらゴロゴロと出てくるそうなので、いつになることか。

サッシを散策していたら自然に着きました。
イドリス教会のすぐ下というか近くです。

すぐそばは断崖絶壁。。。
残念ながら私達が行ったときは開いてなかったので外観だけを見てきました。

マテーラはどこから見てもすごい！の一言ですが、この辺りから見たサッシの景色もとてもよいと思います。

サッシを散策しながら、高いところを目指して歩いたら自然につきました。
見晴らしがよかったですが、残念ながらドォーモそのものは工事中で中に入れませんでした。

よく見ると、バーリのサン・ニコラ教会と同じような雰囲気の形で面白い。
この辺りの教会はみんなこんな感じなのでしょうか。

と思って調べてみたら…
どちらも典型的なプーリア・ロマネスク様式の建物なのだとか。
似ているわけですね。

サッシ地区の景観は迫力がありました。
雨だったのでちょっと足元が滑りやすかったので注意して歩きました。
どこをどんな順番で回ればよいのかよくわからなかったのですが、なんとなく全体を回れたと思います。

バーリから日帰りで行ったのですが、日没が早い2月でしたので灯りがともりだしたところを少しだけ見ることができました。

灯りがともり出すととても幻想的な景色になります。
2月はオフ・シーズンなので灯りは少なめだったかもしれませんが、それでもきれいでした。最終の電車にするのは怖かったので18時台の電車でバーリに戻りましたが、灯りがともった中をもっとゆっくり歩いてみたかったです。

サッシ地区の散策中にありました。
日本の団体旅行の人たちがいたのですぐにわかりました。

入口はそう広くはないので、少し周辺を回って観光客が少なくなった頃を見計らって入ってみました。
入場料を払って中に入ると、日本語の音声ガイドを流してくれました。（日本人、結構来るんですね）
中は昔の洞窟住居での暮らしが再現されていていました。階段のアップダウンが結構あるので、転ばないように要ご注意かも（笑

サッシ地区を歩くと結構目立つというか、遠くからでも見えるのですぐに見つけられます。
まさに洞窟というか岩をそのまま洞窟にしたような感じの教会で、中にはフレスコ画が残っていました。内部は想像してたよりも広かったです。

JR幕張駅の近くのスペイン料理の店。

スペインのビールをはじめ、スペイン料理が楽しめます。
1階はカウンターのみ。細い階段をあがった上に2階席もあります。

駅前の商店街ではなく中道を横へ曲ったところにあるので少し分かり難いかもしれません。
スペインオムレツにアヒージョなどなど、メニューも豊富。
なぜか常連の人はオイルサーディンを頼む人が多いのだとか。
（私達の隣に座ってた人も頼んでいて、美味しそうでした）

テイクアウトでスペイン料理のお惣菜のもあります。

新橋駅からほど近いイタリアン・バル。
コンサートに出かけた帰り、22時過ぎ頃に入りました。

まずお通しで出てきたパンが絶品に美味しく、もうここからわくわく。。
メニューは食べやすい量で、色々な種類の料理を楽しめます。
この日は、白エビのフリットに天然鯛のポワレ、千葉産地はまぐりの黒胡椒蒸し、等等をいただいてきました。

どれもとても美味しく、満足々々。。
パンの残りは袋に入れていただいてお持ち帰りしました。

味噌スープのラーメン店。

味噌は、北海道味噌、信州味噌、九州味噌があって、それぞれにラーメン、野菜ラーメン、チャーシューメンなどなど種類があります。

信州味噌の野菜ラーメンにトッピングでチャーシューを追加でいただいてきました。
信州味噌の野菜ラーメンには山菜が入っていました。
味噌のスープは濃すぎもせず、かといってあっさりすぎもせず、とてもいい感じ。

各地の味噌の販売もあります。19時までは量り売りで、19時以降は750gのパックになるそうです。

立石インターから少し行ったところでいつも混んでいます。
幕張からはちょっと遠いので車になりますね。

タッソ広場のすぐ横にある寄木細工の大きなお店です。

店の前はツアーなどの待ち合せ場所に使われることもあるようで、沢山の人が集まっていました。
わかりやすい場所なので待合せにもよさそうな場所です。

店内は広く、小さな小箱からコースター、オルゴール、ゲーム盤、大きなものはテーブル、、、と種類も豊富で、見事なな寄木の製品が並んでいました。
お値段は結構高級ですが、のぞいてみるだけでも楽しいと思います。

中島みゆきの曲「ミルク32」の舞台となった喫茶店。
1974年のオープンなので、40年近い年月です。
オーナーはスタジオも経営されているそうです。

中に入ると古いレコードやCDがところ狭しとあって、奥に大きなスピーカーがあります。
年季が入った木のテーブルにはSF雑誌などが積み上げられていて、音楽を聴きながらその雑誌を読みふけっていました。
ブレンド 380円は、今の札幌ではとてもリーズナブル。

サンタ・ニコラ教会を見てから行ったのですが、思ってたよりも近かったです。
またサン・セヴェーロ城はカテドラルのすぐそばです。

中に入ったら丁度中でミサの直前だったようで、人がたくさんいました。
司教様のお話がはじまりそうになって、慌てて出たのであまり中をゆっくりと見られませんでしたが、旧市街の石の町並みと白い教会はぴったりとあう佇まいでした。

外側の装飾はよく見るととても独特で、あちこちと眺めていました。
バーリ、、というかプーリア地方の教会はこのような感じなのでしょうか。

旧市街と新市街の丁度間位にある地元料理のレストラン。
プーリア地方の料理と新鮮な海産物が絶品で、地元のワインも豊富にあります。

入るときはドアを2回ノックして、開けてもらいます。
メニューはイタリア語のみで英語は併記されてません。地元の人向けのレストランのようで、観光客は私達だけのようでした（多分）

お店に行ってからわかったのですが、このレストランでは日本人のシェフが腕を振るっています。
最初に訪れたときは食事が終わった後で少しお話をさせていただきました。
2回目に行ったときは予約していたたのですが、日本語でこんな感じのものを、、と直接お話することができました。

予約して行かれることをお勧めします。

プレビシート広場やガンブリヌスのすぐそばにある、ナポリのカフェの老舗。

ヘーゼル・ナッツクリームにエスプレッソを合わせたカフェ・ノッチョラートが有名。
甘いんですけど、美味しい。

お店の外の席でいただきました。

ナポリのピザの名店、ダ・ミケーレの東京のお店ができた。

今年の2月にナポリのミケーレで食べてきた。
そのミケーレが恵比寿にもできたと聞いてさっそく食べに。
店内ではナポリのミケーレで見たのと同じ形の窯で焼いていた。
窯はナポリのよりも少し横幅が広いと思う。

お皿からはみ出すくらいの大きな耳のふわっとしたピザは、ナポリのピザそのまんまでとても嬉しかった。味もシンプルなナポリ・ピザの美味しさ。

ただナポリは（ミケーレに限らずどこの店でも）塩味のアタリが日本よりかなり強くトマトの酸味も強い味である。恵比寿のお店はそこは日本人向けにしたとみえて塩辛さも酸味もソフトで上品な味わいに仕上がっていた。ただ後で喉が渇いたので塩分は結構強いのだと思う。

もう少し味が濃いのがナポリの味のように思うけれど、それだと多くの日本人には塩辛いっ！ということになるのでしょうね。

そうそう、ナポリのミケーレは大衆向けで席も狭く相席が当たり前だったけど、恵比寿のミケーレは席もゆったりとして落ち着いて食べられました。