esagonoさんのクチコミ全89件

個人的にはイマイチでした。オリンピックの古代遺跡の方がよかったと思う。特に目玉となる建物がなく、交通の便の悪いところを時間を使ってまで見るところではなさそう。ツアーならいいが、個人でいく場合は時間に余裕がある場合のみがいいかな。

遺跡全体が緑に覆われた静かな遺跡。シーズンオフだったため人も１０人もいるかいないかの静寂の遺跡でした。ただ、アテナから１にちがかりと遠方にあるのが難点。遺跡は半日はかかるかと思っていましたが数時間で見終わってしまった。

遺跡へ行く前に立ち寄るといいです。この考古学博物館を出てそのまま遺跡へいけます。チケットは共通券みたいなものがあったと思う。面白かったのは破風の展示物。端っこに変な格好の彫像、次に中腰、少しずつ大きくなって中央にいたります。近くで見るとわからないけど、１０歩ほど下がってみるとなるほど、となる。

コリントスからアテナへの長距離バスで乗り換えた場所のすぐ近くでした。バスターミナル券カフェ券売店から歩いていけます。アテナを拠点に遺跡めぐりをすれば何度も長距離バスで通ることになるので、わざわざこのために行かなくてもすみます。

何もない田舎にそびえるメテオラ。夜に街に到着したためうっすらとしか見えていなかったけど、翌朝ホテルの窓を開けて驚愕しました。アメリカのモニュメントバレーのような巨石が街の裏にいくつもそびえ立つ姿は朝日を浴びて美しかった。

城壁の上から見えた、突き出た部分。１日に連続で行くとさすがに膝が笑ってます。こちらは緩やかな上り坂で楽勝と喜んでいたらサボテン天国でした。草むらというかサボテンむらをかぎ分けて絶壁に立ちたかった。高台に行くので海の景色はいいですが行き止まりです。

Kotor城壁に匹敵するほど楽しい城跡発見。決められた、または唯一の一本道を登って下って終わりではなく、敷地が広いからいろいろ探索できる。入口で既に複数の選択肢。あえて地図は見ず、どこから攻めようかとドキドキ。

普通なら景色を眺められるポイントで行き止まり、本線に戻って次のポイントへ。けどもこの城跡はほとんどの階段や城壁が崩れることなく残っているからどんどん奥へ、さらに高い城壁へと歩いていける。ここはさすがに下りの階段は無いだろう、という所でもしっかり道が残っている。何世紀頃の城壁かわからないけど、当時ここを守る兵隊が駆けずり回っていた道をそのまま辿れるのはなかなか楽しい。

ミコノスタウンの外れにあります。これ以上先はフェリーターミナルなので散歩以外ではいくことは無いかな。海が目の前にある小さな考古学博物館。展示物も少ないです。絵の部分が欠けている出土品は鉛筆書きをしていて少し驚いた。

街の外れにある風車。真っ白な街を高台から位置を確認するのに重宝しました。また、友人との待ち合わせにもわかりやすくて重宝。風車の周りには猫がたくさんいて、気がつけば猫に囲まれ状態。風車を見に行きましたが猫の写真ばかり撮ってしまいました。

庭に椰子の木などがあるのを見ると南国パレルモにきてるんだと実感。大聖堂といっても他の街のような豪華な印象はなかった。他のイタリアの教会同様、入れる時間帯が非常に中途半端なのがやっかい。大晦日だったので一部入れなかったところがあり残念。

中世の地震でボロボロになって以来、屋根付けてないそうです。地下にはさらに古い別の教会。こちらは４～６世紀頃のものらしい。今は正面、背面、壁一部と折れた柱が数本とパーツしかないけど、これだけでなかなか絵になる。シチリアの青空の下に元の姿を想像するのもなかなか面白い。

8000もの遺体が安置されてるそう。作り物のようだけど全部本物。顔の向きや服が全部異なるから個性があってちょっと楽しいけどやっぱり怖い。ローマにあるカタコンベは暗くてすれ違いできないくらい狭い通路で雰囲気勝ち。こちらは広い通路で壁が白くて明るいから雰囲気は怖くないけど、者が怖い。一番奥にはロザリアちゃんの剥製が眠ってます。顔は黒くなってたけど、本当に眠っているようだった。

Matera行き列車に乗り込むまで一苦労。まとめると、駅が工事中で切符売り場とプラットホームがかけ離れ、さらに列車はでたよ「non funcione」次の駅まで臨時バスで移動。最初から全ての情報があればただの面倒で終わるけどそうはいかないね。

考古学的には重要なのかもしれないけど、見ていてちょっとキモイ発掘品がいろいろあったという素直な感想。ガイドブックには見学にすごく時間がかかると書いてあったが、一般の人の場合は軽く見る程度なのでそれほど時間はかからないと思う。

雨が降っていてドゥオモには登れなかったのでこちらに登ってみました。休憩できる場所が何カ所かあり、常に外を見ながら登れるので疲れてしまってもつらいとはあまり感じなかった。ドゥオモが同じ高さで身近に見られるのでオススメです。

かなりの数の展示物。館内の経路がクネクネ状につくってあるため、ゆっくり見て回るとすごく時間がかかりそう。けど考古学博物館は素人にはどこも同じに見えるし、既に他の国や街でいろいろな考古学博物館を見てきてしまってるのでけっこうスルーした。ギリシャ劇場とのセットの券がお得です。

ヨーロッパ各地で様々なギリシャ劇場を見てきましたが、ここのギリシャ劇場が規模が一番おおきい。座席が劣化してるとはいえ、今現在でも使われているというから驚きです。この広い空間での観劇は出演者も観客も気持ちいいだろうな。

土曜だからかバスの便数が恐ろしいほど少ない。１１時頃にRavelloに到着。本日のAmalfi行きは１２時または１７時のみ。２、３時間あれば十分そうな小さな街だけど、１時間弱は厳しいな。イタリア人もバス停の時刻表でブーブー言ってました。

アマルフィは裏道から入ったのでドゥオモを訪れたのは最後。ここが一応メインになるのかな。日本人が多く来るようで入口に日本語のパンフレットが置いてあって。ツアーが何組も来ていてやっぱり人気がある模様。展示物はイマイチでしたが教会そのものの装飾はすばらしかった。

年末だったのでさすがに泳いでる人はいなかったけど、海岸沿いはキレイでした。バスや遠くから見る海の景色もいいです。ただ、これくらいならわざわざ交通のアクセスが悪いアマルフィまで来て観光客ごった返しの中に行かなくてもいいかな。