ピオニーさんのクチコミ(14ページ)全487件

キングス・カレッジやトリニティ・カレッジなどが立ち並ぶ通りにある教会です。

塔の上からは、キングス・カレッジの中庭など、ケンブリッジの街並みを一望することができます。10年ほど前に上ったときに、螺旋階段をひたすらぐるぐるしていたら酔ってしまったという苦い思い出があるため、今回の旅では教会内を見るだけにとどめました。
教会の中は、地元の人と言うより、留学生や観光客がたくさんいました。日中は静かに祈りを捧げると言うより、観光地のようになっています。

ロンドンからケンブリッジへの日帰り旅行で利用しました。

ケンブリッジ駅自体はごくごく普通の駅で、観光客向けに特別何かあるというわけではありませんが、複雑な造りでもないので、使いやすいと思います。
2016年夏時点で、駅の建物の一部が工事中でした。

ホームはいくつかあります。ロンドン行きの電車が同じタイミングで停車していたりしますが、到着時間（鈍行かそうでないか）に差があるので、案内板でちゃんと確認しましょう。私は最初間違えて乗っていて、慌ててホーム間移動（階段アップ＆ダウン）しました。

大学が立ち並ぶ市内へは、徒歩で20分ほど掛かります。バスも出ているようですが、駅のそばにレンタサイクルのお店があったので、近隣への散歩がてら、私は自転車を利用しました。

ケンブリッジ（大学）を紹介するときに使われる写真のほとんどは、このキングズ・カレッジではないでしょうか。多くの大学が集まるケンブリッジの中で、それだけ代表的なカレッジと言えます。
街の中心部にあり、カレッジの前の低い塀には多くの観光客が座って一休みしていました。
私が行ったときはあいにく見学時間が終わって入れませんでしたので、中のお庭やチャペルを観たい方は時間にご注意ください。
ケム川のパンティングでは、川から裏庭が見えますよ。

学生時代、ケンブリッジに語学研修に行った時に、エクスカーションの一環で案内してもらったのがこちらのティー・ガーデンでした。
広い庭で緑を見ながらスコーンと紅茶をのんびり楽しむという設定が、まさに私の思い描いていた英国そのもので、ぜひまた機会があれば行きたいと思っていた場所です。
そして念願叶い、行ってまいりましたので、以下に備忘録といて書き留めておきます。

【アクセス】
ケンブリッジというより、隣町のグランチェスターという町にあります。
学生時代はケンブリッジの街中からフットパスを1時間かそれ以上歩いた記憶があります。のどかな田園風景を見ながらなので、それはそれで思い出深いものとなりました。
今回はケンブリッジ駅でレンタサイクルを借りて行きました。もちろんフットパスも通ります。地図を確認しながらだったので、20～30分ほどかかりました。

【いただいたもの】
スコーンと紅茶で、クリームティーにしました。
スコーンにつけるジャムとクロテッドクリームは別売りになっています。
ジャムは何種類かあり、選べます。
紅茶はティーパックで、１ポットずつの注文になります。
スコーンはロンドンで食べるより大きく、また味も手作り感溢れる素朴な感じです。もちろん美味しかったです。

【雰囲気】
名前のとおり、果樹園の中。といっても、広い芝生の庭に、ところどころ実のなる木が植えられている感じで、自然な感じを活かしながらも、きちんと整備されています。
注文を受け取ったら、空いているテーブルでいただきます。
テーブル同士はランダムに離れているので、お客さんの数は多いですが、周りが気になる感じはありません。
また、客層は、留学生や地元の人がほとんどという印象です。

【総評】
私にとってのイギリスでの思い出の場所の一つです。なかなか行く機会はなさそうですが、十年単位で再訪したいなと思っています。
ケンブリッジ観光のついでで行くにしては時間が取られてしまいます。ケンブリッジにある程度滞在する予定がある方で、街中の散策に飽きた方にはオススメしたいお店です。

パリからユーロスターでセントパンクラス駅着、その後キングスクロス駅利用予定だったので、両駅への近さからのこちらのホテルを選びました。

【利用時期】
7月下旬

【料金】
18,531円（Hotels.comから予約）

【部屋タイプ】
ツイン。グランドフロア(1階)で、窓があり、通りに面してました。
スーツケースを広げるといっぱいになってしまうくらいで、広さに余裕はありませんが、狭過ぎて不便というほどでもありませんでした。

【バスルーム】
洗面台、シャワーのみ。

【朝食】
朝食ありプラン。
イングリッシュブレックファストをいただきました。

【総評】
・コスパは良いとは言えませんが、ロンドンのホテル事情を考えればまずまずでしょう。寝に帰る以上のことは求めませんでした。
・キングスクロス・セントパンクラス駅至近で、ユーロスターや近郊に出掛ける予定を組んでいた私たちには、この上なく便利な立地でした。
・駅に行けばスーパーがあるので、食料や水の調達はそこで済ませました。
・タウンハウスが並ぶ外観がロンドンらしくて可愛かったです。

オペラ座にほど近いカフェ。
ホテルは朝食なしにしたので、朝食を食べる場所を探して行きついたのがこのお店。
なかなか評判も良さそうだし、ホテル至近だったので選びました。

8時台に行きましたが、空いていました。
パリっぽい朝食にしたいと思い、クロワッサンとオレンジジュース、カフェオレをいただきました。感動するほどまでの味ではありませんでしたが、パリらしい雰囲気を味わうことができました。お値段も手ごろでした。

朝の散歩中に、小腹が空いたので引き寄せられるように立ち寄りました。
訪問したのは8時台でしたが、すでにショーケースにはパンがたくさん並んでいました。
選んだのはクロワッサン。外はサクサク、中はしっとりで美味しかったです。お値段も手ごろなので、朝食付きのホテルに泊まるより、ここで焼き立てのパンを買って散歩がてら食べるのもいいと思います。

朝の8時台に立ち寄りました。
時間が時間だけに観光客はほぼおらず、地元の人が犬の散歩やジョギングのコースに使っていました。
歴史ある瀟洒な佇まいに、手入れされた木々など、のんびり散歩とした散歩に最適でした。

パリでおしゃれに朝食をいただこう、映画「ツーリスト」の舞台になったという雰囲気の良さそうなこちらのカフェを訪れました。
午前中にパリを発たねばならず、朝8:00前に訪問しましたが、準備中とのことで入れませんでした。
事前にＨＰやガイドブックなどを確認しましたが正確なオープン時間が分からなかったので、現地に突撃して撃沈してしまいました(^^;)
時間に余裕がある方は、オープンまでパレ・ロワイヤルの庭園などを散歩して時間を潰すのが良さそうです。

ルーブルの前にある凱旋門。
あの凱旋門のミニチュア版かと思いきや、できたのはこちらが先。
でも今や本家はあっちの凱旋門となっており、なんとも不憫な扱われ方をされてます。
とはいっても、ルーブルに行くなら嫌でも目に入るし、それなりに観光客にも喜ばれてる様子です。

サクレ・クール寺院に行くために使った地下鉄の駅です。
駅自体は特筆すべきこともない、ごくごく普通の駅。

駅の外に出ると、通りの間からサクレ・クール寺院が臨めます。つまり寺院まで一本道。
通りはお土産もの屋で賑わっています。

サクレ・クール寺院に行く途中、この辺りの駅の利用が必要だったので、足元まで行って来ました。
日中も夜も観光客は多めで、中央分離帯の先が撮影スポットになってます。良いか悪いかは置いておいて、初めてパリのバスツアーに参加したときに日本人ガイドさんがマナー違反と怒っていたので、そこで写真を撮っている人を見ると、その人のことを思い出します…。

上に上らずとも、建物を見るだけでもいかにもなパリ観光気分に浸れます。
逆に、何度もパリに来たことがある方にとっては、わざわざ寄らなくてもいいスポットなのでは。

見どころの多いパリだけに、サクレ・クール寺院はそれ以外についでに観光できる場所がまわりにないとの理由で、前回のパリ旅行では行きませんでした。
今回は2度目のパリということで、優先順位を上げて行って来ました。

丘の上に建つサクレ・クール寺院。
そこにたどり着くまでには、ガイドブック等でご案内のとおり、下の方ではミサンガ売りが沢山待ちかまえていました。相手にせずに、サクサク通過。

7月終わりの平日夕方は、寺院の中は空いていました。1914年に完成した、パリではまだ新しい建物だからなのか、みんなあまり内部には興味無いのかな。
反面、外は観光客や地元の人で賑わっていました。

丘の上から見るパリは一見の価値ありだと思うので、時間がある人は足を運んでみてもいいかと思います。

パリでは1泊のみだったので、交通の便がよく、お値段も手ごろなホテルということで、こちらに泊まりました。

【料金】
・ダブルルーム1泊　12,500円程度

【アクセス】
・オペラ座から徒歩5分も掛かりません。
・空港からロワシーバスで到着後、すぐに向かえたので便利でした。
・ピラミッド駅も近く、現地ツアーの参加にもちょうど良かったです。（夜景ツアーに参加しました。）

【お部屋】
・寝に帰るだけなら、必要十分。

【バスルーム】
・バスタブありですが、洗面台、トイレも一緒のユニットバス。
・シャワーカーテンがなく、床がびしょ濡れになりました。床だけならまだしも、トイレットペーパーも濡れてしまったので、これだったらバスタブなしのシャワーブースの方がありがたかったです。
・アメニティはロクシタンでした。これは嬉しい。

【朝食】
・朝食なしのプランにしました。
・ホテル近くにはPAULやカフェがあり、早朝から開いてます。
・私たちは外のお店を使ってパリ気分を味わいました。

【総評】
・値段相応のホテル。ホテスステイ重視じゃなければ、パリ観光には十分なホテルです。
・ただ、このランクのこういうホテルはパリ市内にたくさんあるので、リピートするかといったらしないと思います。（別のホテルを試したい。）

帰国便への搭乗前に、ラデュレのマカロンやお菓子を買うラストチャンスがあります。
私が行ったのはターミナル2E（JAL発着）の手荷物検査を抜けた先の左手にある店舗。パリ市内の滞在時間が短かったので、もともとラデュレは空港内で買おうと思っていましたが、呆気ないほど見つけやすい店舗でした。マカロンやお菓子の品揃えも、空港だからと言って悪いわけではないみたい。バッグやストラップなどの雑貨もありました。ここで買えば機内持込みにするにしても、空港まで荷物にならないので楽だし、免税もしてもらえるしで使い勝手のいい店舗だと思います。

この教会に行くためにフランスに来たといっても過言ではなかった、2015年夏の終わりの女一人フランス弾丸旅行。
観光地でもなければ、ガイドブックに載るほど有名な場所ではありません。
しかしオーギュスト・ペレが設計したコンクリート造りの教会として、建築界隈では知る人ぞ知る教会です。
東京で、アントニン・レーモンド（二代目の帝国ホテルを設計したフランク・ロイド・ライトの弟子）がこの教会を模して設計したチャペルを見たことをきっかけに、いつかオリジナルも見たいと思っていました。
そして念願叶って、扉を覗くと……、静謐な、ともすれば冷たい印象を与えるむき出しのコンクリートの空間に、光と色のシャワーが降り注いでいました。
旅の経験はそう多くありませんが、間違いなく私にとって一番印象に残る教会です。
少しだけ、紹介させてください。

【行き方】
パリ北駅と繋がっているMagenta駅（JR東京駅と東京メトロ大手町駅みたいな感じ）から、RERのE線で4つ先のLe Raincy Villemomble Montfermeil（ル・ランシー）駅で下車。
電車で進行方向左側に座っていると、駅に着く前に教会の塔部分が見えます。
駅を背にして大通りの緩やかな上り坂を5～10分歩くと、左手にあります。

【見どころ】
設計者のペレは、コンクリート打ちっぱなし技法の第一人者だったようで、まずはコンクリート造りというのが一つの見どころです。コンクリートというと男性的な印象ですが、女性的な優美さを感じさせる外観となっています。
そして、もう一つの見どころは、何といってもステンドグラス。壁一面のステンドグラスの幾何学的な美しさはもちろん、それが造り出す色とりどりの影もまた本当に素敵です。ステンドグラスの光に神を感じるとは、まさにこのこと…。

【料金】
町の教会で、開いていれば誰でも入ることができます。入場料は求められません。寄付の箱は……あったかなぁ？（忘れてしまいました）

【訪問時間等】
午後の陽が傾いて来た頃がステンドグラスに陽が差し込んで一番綺麗だろうと思い、14時30頃に行きました。そしたらまさに狙いどおり。さらに中は無人で、通りを走る車の音が時折ひゅんひゅん聞こえるだけ。それも段々と聞こえなくなってくるほど、外とは一線を画した幻想的な空間になっていました。

【その他】
まわしもののつもりはないのですが、パイインターナショナルが発行する「世界の～」写真集シリーズの中の「世界のステンドグラス」にこの教会が紹介されています。
最初のページは「パリの宝石箱」と讃えられるサント・シャペル。
そして、トリを飾っているのがこの教会。
自分以外にもこの教会を知っている人がいると、なんだか嬉しくなりますね。

もともとは城塞として、その後は監獄として使われ、そして後に「フランス革命」と呼ばれる民衆の襲撃が起こった場所。
地下鉄バルティーユ駅から地上に出ると、すぐに塔のようなオブジェが見えるので、迷うことはないでしょう。
革命の騒乱は今は昔、現在は交通量が多い道路がすぐそばにあるので、お車に間にお気をつけて。

モン・サン・ミッシェル（MSM）からの帰りで、翌日はシャルル・ド・ゴール（CDG）から帰国予定だったので、MSMからパリへの電車の終着駅で、かつCDGへのバスが出ているモンパルナス周辺で宿を探しました。

モンパルナス駅からは10分程度歩くけど、ノートルダム寺院などがあるシテ島に乗換なしで行けるM4・Vavin駅には徒歩1分という立地で、お値段お手頃、そして内装が最高に好み！ということで、このホテルを選びました。

足を踏み入れた途端、ほわわ～んとイメージする「パリらしさ」ってコレ！と言いたくなるセンスの家具や色遣いがお出迎え。
部屋の内装は一部屋ずつ違うようで、どんな部屋になるかと楽しみにしていたら、私好みの花モチーフの乙女心を刺激しまくるお部屋でした。
スタッフ、清潔感、水回り問題なし。
ホテルすぐそばに有名なカフェがあるので、そこでモーニングも素敵。

パリに行ったら、ぜひまた使いたいと思う、穴場ホテルでした。

語るに及ばずなモン・サン・ミッシェル名物のオムレツを食しにやってまいりました。
予約なしでもすんなり通され、オムレツを注文。付け合わせにはサーモンをチョイス。
味は、玉子の白身をそのまま食べている感じ。
そしてサーモンはまさかの生サーモンだったので、口の中が白身とサーモンで生臭い。
お会計は5,000円ちょっと。
美味しい食事代ではなく、モン・サン・ミッシェルの土産話代として、この出費をどう考えるか……。

帰国後、国際フォーラム＠有楽町にあるこちらの支店にも行きましたが、ほぼ現地での味と一緒だったことを付け加えておきます。

モン・サン・ミッシェルの島に入ってから、修道院へ続く通りで、お土産物屋さんやレストランが立ち並んでいます。初日は夕方に行ったのでらくらく歩けましたが、翌日昼間は観光客でごった返していました。
石畳の道や、中世の姿をそのまま残す店構えなどの雰囲気を十分味わうことのできるスポットでした。