konomiさんのクチコミ(87ページ)全2,320件

高田賢三さんがブランドを離れてもなお、ケンゾーは健在。

上質マテリアルと、個性的なスカーフが印象的でした。
思わず笑ってしまったスカーフのモチーフが・・・トラ。

なぜトラなのかはさておいて、店舗に飾ってあったワンちゃんがトラ柄なのにも笑いました。

マドレーヌ広場に近いところにショップがあり、アクセスもいいです。

１階のファッションのコーナーも楽しいのですが、ＢＨＶの真骨頂はＤＩＹ。
一番上の階に行くと、DIY好きにはたまらないコーナーがあります。
あまり大きなものは買えませんが、簡単にカフェカーテンが作れるクリップ式のかわいらしいカーテンリングや、タッセル、いろいろなデザインの戸棚の取っ手など、種類も多く目移りします。

買ったクリップ式のカーテンリングはとっても便利でした。
布にクリップするだけで簡単カーテンの出来上がりです。

エリックカイザーのコメルス店です。
エリックカイザーは日本でも店舗があるのでおなじみだったのですが、ヴィエノワズリーはこちらで買ったものの方がおいしいい気がしました。

クロワッサンもサクサク。

ホテルの近くあるのを見つけたのが最終日。

知っていたら毎日違うものを買ったのになぁ・・・。

エリックカイザーのヴァンドーム店です。
ヴァンドーム広場に近く、値段もほかの店舗と変わりません。
パン屋さんを見つけるとついふらふら入ってします。

いつもならば、ベンチにでも座って、または歩き食いでも全然平気なのですが、ここはヴァンドーム広場に近くとてもそんなことできません(笑)

サクサクのクロワッサン。ホテルに帰ってからいただきましたが、それでも風味は落ちていませんでした。

その後、ホテル近くで同じエリックカイザーを見つけたときは、こんな苦労をせずとも済んだのに・・・・と苦笑しました。

フィレのステーキにフリット(フライドポテト）がたっぷりついて、ポワヴルソースで２５€。
ヴァンドーム広場に近いことを考えるととても良心的なお値段だと思います。
３時に入ったのに人がいっぱいでした。
結構量があるので、全部食べられなかったです。

タルタルが評判のようなので、そっちにすればよかったかな・・・。

ギャラリー・ヴェロ・ドダの入口にあるカフェです。

なんでもクリスチャン・ルブタンさんも来たりするのだとか。
ギャラリー・ヴェロ・ドダにはルブタンの１号店もありますから。

エスプレッソをいただいたのですが、お客さんが多かったので、きっとおいしいんだろうなぁ・・・と思いました。

ルーブルでは、すべてのレストランは美術館価格。
その中で、スタバやマクドナルドであれば、ほかの店舗と同じ価格なので安心して入れます。
カルーゼルルーブルの中にあるこの店舗は美術館に隣接している施設に入っているとあってとてもおしゃれな雰囲気です。

ルーブルの中にあっては、まあまあというところでしょうか。
1日中ルーブルにいるときは、どうしても館内で食べることになります。

スナックコーナー、カフェコーナー、キュイジーヌコーナー(温かいお料理）の３つのコーナーがあり、中央にテーブルが並んでいます。

カフェコーナーでは簡単な前菜、サラダ　サンドイッチなどがあります。

キュイジーヌコーナーでは温かいお料理が供されています。
魚、チキン、ビーフなど日によって違うようですが、３つのメインと前菜類、デザートがあります。
メイン9.5ユーロ、前菜4.8ユーロ、デザート4.3ユーロですが、セットにするとメインと前菜、またはメインとデザートで13.5ユーロです。

味はまあまあ・・・合格ですが、セルフであることを考えるとコスパはよくありません。
美術館価格ですね。

スナックコーナーは、いわゆるコンビニの品ぞろえという感じ。
チンして食べるパスタは7.8ユーロでした。

ルーブルの中の食事は、コストパフォーマンスあまりよくありません。
ルーブル美術館のなかのレストラン、カフェであればまだ味のほうはまあまあなのですが、やっぱり美術館価格。
これがカルーゼルルーブル内のカフェ　デュ　モンドともなると、本当に最悪のコスパです。

時間が惜しい時に、手早く食べられるという点ではまあよいとしても、なんでこんなものにこんな金額を払わねばならないんだろう・・・・とうんざりすることしきり。

こういう時にこの移動キオスクはおすすめです。
ポールのバゲットサンドなら、どこのポールとも同じ味。安心です。

ルーブルのカルーゼル凱旋門の近くで営業していて、近くにはベンチある公園もあるので、ここでコーヒーや青空ランチするのもいいと思います。

モノプリのエコバッグをお土産にしました。小さくたためる布タイプと、大きなものとあります。

デリでテリーヌをよく買いました。ホテルに帰ってから白ワインのおつまみに使用。
値段も良心的でした。

エシレのバターも売ってありましたが、１００ｇサイズだけで、お土産によい小さいサイズやパニエ(かご）に入ったものはなかったようです。ボンマルシェのほうが品ぞろえはよかったです。

カスミティーも４個パックなどお土産によいものが売ってありました。

何かと便利です。

マレ地区にある歴史図書館は、もともとラモワニョンという貴族が所有していた館にあります。
歴史博物館としてオープンしたのは1969年。

文化的イベントも多く開催されています。

建物は古いのですが、最新の検索システムを完備しており、歴史を学ぶ上でとても便利で重要な図書館です。

このあたりにしてはリーズナブルなショッピングができる通りです。

セーブルバビロン駅が最寄のメトロ駅。ボンマルシェも近いところにあります。

この通には近くにオフィスがあるサラリーマンもよく来る安くておいしいいレストランも多いです。

ムートン・ア・サンク・パットという老舗のデポヴァントもあります。

十字軍遠征をした聖王ルイ9世から、シャルル5世、ルネサンスに造詣が深かったフランソワ1世が集めた王室の図書を期限とする図書館。

その閲覧室も豪華で美しいので有名です。

リシュリュー通りにあるのは旧館で、新館はベルシーにあります。

ヴィクトル・ユゴーというと「レ・ミゼラブル」
近年映画化されたミュージカルが記憶に新しいところですが、ユゴーは一貫して市民の立ち場にたった作品を作り続けた人でした。

ユゴー語録は結構辛口で、しかも言い当て妙・・・。
確かにそうなんだけど、それを言っては元も子もない・・・ということでもずぱっという人だったようです。

作家としては成功したけど、政治家、家庭人としてはボロボロだったユゴー。
この毒舌が災いしたのかもしれません。

妻には浮気されてうつ状態になるほど落ち込んだのですが、その後知り合った女優、ジュリエット・ドルーエは亡命先までついていくほど親密で、献身的な伴侶でした。
波乱に満ちた人生の支えになっていたと思います。

この館に越してきたのは「ノートル・ダム・ド・パリ」で成功を収めた後のこと。
一時亡命していたユゴーがパリに帰還したときの16区にあった居室も保存されています。

また、インテリアデザイナーとしての以外な才能を見ることもできます。

バスティーユといえば革命・・・ですよね。
今はバスティーユ監獄の名残さえありませんが、大きな歴史の中心になった場所。
今はオペラバスティーユや、定期的に開かれるマルシェ、カフェやブラッスリーなどが人を集める広場になっています。

パリに初めてできた大学があったことから、ここはずっと学問と知性の中心地でした。

大学とはすなわちカトリックの神学生が学んだところで、それぞれの宗派によって学寮がありましたが、ソルボンヌももとは大学寮だったのが発展したものです。

カトリックの大学とはいえ、知性の集まるところ、反骨精神も生まれます。
かなり進歩的な考えの学生や教授もいたようです。

今のカルチェラタンは、クリュニー中世博物館や、パンテオン、ショッピングゾーンなど様々な楽しみのある場所になっています。

サンマルタン運河を楽しむには、夏にクルーズ船に乗るのが一番。
ゆっくりとのんびりと2時間くらい。

夏は運河沿いのカフェはみなオープンになって、船からも楽しげな光景を見ることができます。

また、バスティーユ広場からも見ることができますよ。
個人の船を宿泊施設として貸すところもあるんだそうです。

マレ地区は様々な顔を持っているところ。パリに行ったときは必ず行きます。

ユダヤ教徒が多く住む場所でもあり、ゲイ文化の中心でもあり、ルネサンス以降の歴史の中心でもあり、ショッピングスポットでもあります。

中でもおすすめなのが、マレ地区の邸宅めぐり。
ラモワニョン、カルナヴァレなど美しい屋敷が点在します。
それにヴォージュ広場も必見です。

マレはまた、現代アート作品を扱うギャラリーも多いところです。

ロジエ通りに行くと、ユダヤのファストフード　ファラフェルの店が並んでいますが、これもおいしい。
行くたびにソースを容器持参で分けてもらっています。

フランブルジョワ通りは有名ショッピングスポット。
細い通りに、有名店がひしめいています。

無料で質がいい展示をしているにもかかわらず、それほど人ごみもなくゆっくり見れるところがいいですね。

歴史を感じさせるさまざまな作品や展示物が目白押しです。

歴史の教科書に載っていたヘンリー8世のホルバインの肖像がなどもあって、どうしてフランスに？？などと思いました。

マリ・アントワネットに関する展示が充実しています。
これは必見。

オペラバスティーユはオペラを主に上演していますが、白鳥、ラ・バヤデール、眠りの森の美女など大掛かりなセットが必要なバレエ公演も行われています。

どこから見ても、見やすいように設計されていますが、あまり上の階だとオペラならまだいいのですが、バレエはちょっと・・・という感じです。

幕間にバスティーユ広場を眺めながらシャンパン・・・幸せです。