マレ地区と中東情勢締切済すぐに!
- 投稿日:2025/06/20
- 3件
来週後半、マレ地区に滞在・観光予定です。
ヴォージュ広場近くのホテルに宿泊します。
マレ地区はユダヤ人街とのことで...
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最近の中東情勢の緊迫により、デモや集会、衝突などの治安悪化や影響が出ている様子はありますでしょうか?
パリ旅行は3度目になりますが、今までマレ地区へは行ったことがなく雰囲気が分からないため、最近行かれた方やお詳しい方がいらっしゃればお聞きしたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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回答(3件)
まきあーと さん
パリは3度目のご訪問ということで街の雰囲気をよくご存知かと思いますが、マレ地区はまた違った魅力があ...
続きを読むるエリアです。
現時点でマレ地区において中東情勢に関連した大規模なデモや衝突が頻繁に発生しているという情報はありません。ただし、フランス全土において中東情勢の悪化に伴う注意喚起は継続的に行われているため常に最新情報の確認は重要です。
マレ地区のある4区はユダヤ人街として知られていますが、近年ではファッショナブルなブティックやギャラリー、カフェなどが多く集まり観光客にも人気のエリアになっています。また、パリの他のエリアと比較して治安は良い方とされています。日曜日にも営業している店舗が多く活気に満ちています。ヴォージュ広場周辺は特に落ち着いた雰囲気で、歴史的な建造物に囲まれ美しい景観が楽しめます。
中東情勢とは関係なくオリンピック開催後の都市は治安が悪化する傾向があると言われていますが、パリ中心部の治安は大きく悪化はしていないようです。ただ、大きく悪化していない=安全ということではなく、観光客を狙ったスリや置き引きは依然として多発しており、特にヴォージュ広場周辺では十分な注意が必要です。
また、オリンピック後の観光需要の反動でルーブル美術館やエッフェル塔周辺では混雑が続いています。来週後半であれば、まだ本格的なバカンスシーズンではありませんが、主要観光スポットではそれなりの混雑が予想されます。一方マレ地区だけに限定して言えばそこまで混雑しているという感じではないと思います。
ちなみに、マレ地区にある国立古文書館(Archives Nationales)にはジャンヌ・ダルクの手紙などフランス史に関する貴重な文書が保管されていて、歴史好きには興味深いスポットかもしれません。
結論として過度な心配は不要ですが基本的な防犯対策を怠らないことが重要です。
すでにご存じかもしれませんが、外務省の海外安全情報メールサービス「たびレジ」に登録することをおすすめします。これにより、滞在中に緊急事態や治安に関する最新情報を受け取ることができます。
https://www.anzen.mofa.go.jp/
https://www.fr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
(by meanyanさん)
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