鳳雛さんのクチコミ(6ページ)全131件

赤の広場の直近の由緒あるホテルで、レセプションのスタッフは英語が堪能。
モスクワは現在至る所で歩道を工事中で、このホテル周辺も例外ではなくその影響かどうかは不明だが、駐車場の奥のエントランスから出入りするようになっていた。
一番グレードの低い部屋だったので、赤の広場は望めなかったが、居心地は良かった。
朝食会場が特に素晴らしく、中央に噴水のある優雅な装飾でハープの生演奏付き。
ボルシチ、ブリヌイ、etc.のロシア料理はほとんどなかったが、種類は豊富で、シャンパンの飲み放題付き。
モスクワの真ん中に位置するだけあって幾つもの観光名所が徒歩圏にあり、メトロの駅も直近。グムとツムの2大百貨店も目の前なので、ショッピングにも便利だった。
料金は我々にはかなり高い方だが、また是非利用したい。

サンクトペテルブルクのホテルは高額なところが多い。
その中でこのホテルはエルミタージュ美術館等の観光スポットが徒歩圏と抜群に便利な立地でありながら、とてもリーズナブルな料金。
チェックイン前、チェックアウト後にも荷物を預かってくれるし、レセプションのスタッフはフレンドリーで英会話OK。
またサンクトペテルブルクに行く際には是非利用したいホテルである。
朝食は料金内に含まれている。ただ、残念なことに8時からと始まるのが遅いので利用しなかった。
それでも、近くに24時間営業のコンビニがあるのでそこで食べ物を調達できる。
部屋は広々としていて眺望も良く快適に過ごせた。
タオル掛けが通電されていてタオルを温められるようになっていた。こういう設備を初めて見たが、寒い季節のことを考慮した行き届いた心遣いだと感心した。
色々な点で満足できたホテルだが、惜しむらくは入り口がわかりにくい点。
1階がレストランになっている建物の2・3階にあるのだが、狭いドアについているオートロックを解除するボタンを押さないと中に入れない。
自分たちはガイドさんに同行してもらったのですぐに分かったが、後で戻った時にそのボタンがわかりにくくて往生した。

2014年12月に訪れてその素晴らしい眺望が気に入り、また是非訪れたいと思っていた。
本部半島にあるので那覇空港からはだいぶ時間がかかるが、バス停がホテルの目の前にあるのでレンタカーでなくても利用しやすい。
ホテルが正対しているウッパマビーチは本当に美しく、本降りの雨の中でもそのエメラルドグリーンの輝きはあまり損なわれていなかった。
バルコニーからは古宇利大橋も見え眺望は抜群。
広い客室にはラタンの応接セットもあり、トイレと洗面所は独立。
マンションタイプの浴室はリニューアルされて明るく使いやすくなっていた。
前回は利用しなかったホテル内の居酒屋「海人」を今回は利用。
ホテルとは思えない程リーズナブルな価格は健在でドリンクも良心的な値付け。
外部の居酒屋に行くより余程安く飲食できた。

イーフビーチは東洋の渚百選に入っているというので期待していた。
しかも、このホテルはそのイーフビーチに正対しているので眺望は抜群のはず。
ところが、期待が大きかったせいか、ビーチがイマイチ気に入らなかった。
満潮時はともかく、干潮時に茶色い小さな岩が多数現れ、著しく景観を損なう。
これなら、底地ビーチやウッパマビーチの方が余程美しいと思った。
でも、ホテルの周辺にはマリンショップ、安くて品揃えの良い“おろしスーパー”、コンビニ、飲食店があり、久米島最大の観光スポット“ハテの浜”行きのボートが出るフィッシャーリーナも近いのでとても快適に滞在できた。
また、バルコニーに洗濯用ロープを張ってくれていて、洗濯バサミもたくさん用意されているので、水着を干すのにとても便利だった。
ビーチが期待通りだったら、また是非行きたいところなのだが……。
（フィッシャーリーナから30分足らずで着く“ハテの浜”は素晴らしく美しいビーチだった。）

ロケーションは尖沙咀に徒歩圏でとても便利。
旧日航ホテル系列で日本語が話せるスタッフがいるという話だったが、私がチェックインした時は遅い時間だったせいかいなかった。後で日の丸のバッジを付けたスタッフが来たので、偶々不在だったのかもしれない。
リニューアル工事中（宿泊階はまだリニューアル未実施）ということでリーズナブルな料金になっていた。
水回りは古いままだったが、バスタブは大きくゆったりとしていた。このホテルにはウォシュレットが導入されていると聞いていたが、グレードの低い部屋なのでウォシュレットではなかった。
一番有り難くなかったのは、眺望は「シティービュー」となっていたのに「ガーデンビュー」でしかもそれが当該フロアの内庭形式だったので、庭園内を散歩する人がいたら、部屋の中が見えてしまう構造だったこと（実際にはほとんど通る人はいなかったが）。
レセプションのスタッフは朝でさえ目を合わそうとせず、通りかかっても全然挨拶しない（2泊の滞在中1度も挨拶されなかった）。
便利なロケーションで広い部屋の割りには安い料金だったので文句は言えないが、また泊まりたいとは決して思わないホテルだった。

京都駅ではホテルまで荷物を送るサービスを2社が行っているので、いつも利用している。ほとんどの場合チェックインする際には既に届いていて、客室まで運び入れてくれている。
今回は早めにチェックインしたのでまだ届いていなかった。届いたら部屋まで届けてくれるというので安心して外出できた（実際は在室時に届いたが）。
新幹線とセットのプランだとビジネスホテル並みの料金でこうしたサービスが受けられるのが嬉しい。
朝食はホテルで食べたことはないが、徒歩圏に老舗のイノダコーヒを始めお洒落なカフェがたくさんあるので、何処へ行くか選ぶのも楽しみの1つになる。

チェックインタイムの15時を過ぎてからレセプションに行ったのに、部屋のキーをもらうために10分ほど待たされた（スタッフは「3分」といったのだがもっと待たされた）。
行ってみると部屋の内側のドアに「ジャグジールーム　1泊8800元（約3万円）」と書いてあった。1泊1万円未満のデラックスルームを予約していたのに、日本人好みのウォシュレットが装備されているこの部屋へアップグレードしてくれたらしい。
折角の厚意だったのだが、その“ジャグジー”なるものが古色蒼然としたタイル張りで染みが目立っている。とてもその浴槽にお湯を溜めて入る気がしない。しかも、バスルームと部屋の境目は銭湯のような曇りガラスの引き戸になっていてどうにも落ち着かない。
価格からすると部屋は充分に広いしリネン類は清潔だったので文句は言えないのだが、また泊まりたいとは思えなかった。
ただ、レセプションで待たされたことを宿泊サイトの感想として投稿したら、すぐにマネージャーからお詫びのメールが転送されてきたので、その点は好感が持てた。

“世界一安いシャングリ・ラ”ということで初めて泊まってから今回で5回目の滞在。
前回まではバスアメニティがロクシタンではなかったが初めてロクシタンになってシャングリ・ラ標準になっていた。
その代わりに前回までは牛肉湯やエッグベネディクトが掲載されていたホライゾンクラブでの朝食メニューからこれらが消えてしまっていた。
が、そこは常連客の押しの強さで作って貰えるかお願いしてみた。快く作って貰えた代わりにシェフへの（感謝の）気持ちをカードに書くように依頼された。
ハッピーアワー（17：30～19：30）にはアルコールと軽食がクラブで供されるが、大晦日だったせいか、満席。フードコーナーは今まで見たこともないほどの行列になっていた。
台鐵の台南駅（裏側）から徒歩1分という好立地。隣には遠東百貨店があり買い物にも便利。
日本語は台湾のホテルにしては通じない方だが、それでも5年前に比べると片言でも話せるスタッフが増えている。

こちらのホテルは以前大阪在住だった主人が「1度は泊まってみたい」と憧れていたホテル。
今回大阪に来るに当たりリーズナブルなプランがあったのでその念願を叶えることができた。
チェックインタイムより1時間半早くホテルへ荷物を預けに行った。残念ながら部屋の準備が整っていないということで部屋へは通して貰えなかった。そして、戻ってきた時に引換票をスタッフに渡すように言われた。
この時点では荷物を運んでおいてくれないのかと誤解した。
戻ってくるとスタッフが部屋まで案内してくれたので、さすがに老舗のホテルは違うと感心した。
チェックアウトする時も部屋代は先払いしてあったので、混んでいるレセプションに並ぶことなくロビーにいるスタッフにキーを渡すだけで済んだ。
これもチェックイン時に説明があり、その心遣いには感心していたもの。
サービスは一流だし、部屋も広くて申し分なし。
欠点としては、水回りが古くサーモスタット付きの水栓ではない点が挙げられる。

シンガポールのラッフルズホテルを建てたサーキーズ兄弟が創設した由緒あるホテル。
ヘリテージウィングとヴィクトリアアネックスがあり、本館であるヘリテージウィングの方が宿泊費が高い。
アネックスの部屋を予約していたのにヘリテージウィングにアップグレードして貰い当初は喜んでいた。
初日は木曜だったので静かだった。ところが、金曜、土曜と連泊しているととんでもない騒音に悩まされることに。
宴会場が1階にありその隣接した庭に屋外のバーがある。
そこで20時頃から22時過ぎまで大音量のカラオケ大会が繰り広げられる。
部屋の位置によっては聞こえないかもしれないが、宴会場の上のサイドだったのでうるさくて眠れなかった。
レセプションのスタッフ（ほとんどが中華系）は親切で感じが良かったが、レストランのインド系のボーイからはメニューを投げ出され、アメニティや無料のミニバーの補充にも漏れが多く、マレーシアで初めて不快な思いをさせられたホテルだった。

KLコンベンション・センターに隣接し、スリアKLCCまで公園沿いに歩いても10分ほど。
ツインタワービューの部屋からの眺望は想像以上に美しい。
大きな窓から見えるペトロナスツインタワーの秀麗な姿には息を飲むばかりだった。
こちら側の部屋からはKLCC公園の噴水も見られる。
夜間にはライトアップされBGM付きのショーが行われているので、一見の価値あり。
ホテルのレセプションは5Fだが、建物に入る際に手荷物の検査がある（あまり厳しくないので気にならなかったが）。

外国人客が増えたせいか以前はなかった外貨の両替機と「テテル」というタッチパネル型のデジタルサイネージ（電子看板）が設置されていた。
この「テテル」は多言語で周辺の飲食店etc.の情報を検索、レシートタイプのクーポンを発券できる優れもの。
日本人客にはもちろん外国の方には本当に重宝だと思った。
立地条件とホスピタリティでとても気に入っているホテルだが、ますます利用したくなった。
人気がありすぎて週末に予約を取るのに苦労するのが玉に瑕。

ゴールデンウィークに泊まったので、他の方のレビューの様に外国人が多数ということはなく8割方は日本人だった。
ここの大きな特徴は道路を挟んでノースウィングとサウスウィングに別れている点。
加えて客室はどちらのウィングも外廊下で狭いながらもバルコニーが付いているので、1ルームマンションそのもの。
レセプションはノースウィングにしかなく、それも外気が流通する場所なので冬はかなり寒いと思われる。
フリードリンクが用意されているが、サウスでは7:00から2種類の珈琲が飲めるものの、ノースでは8:00からのパティオでは紅茶、フレーバーティしか用意されていない。
10:00～17:00だけレストランで4種類の珈琲を飲むことができる。
ウェルカムドリンクは1人1泊に付き1杯無料で提供される。ワイン、ビール、カクテルと種類も豊富なのでとても魅力的なサービスだった。
レストランでのディナーは宿泊者限定で、価格はホテルとは思えないほどリーズナブル。京都駅から徒歩数分で交通は至便。
客室は19平方メートルとあまり広くはない。
バスルームと入り口が狭くなっている分奥は広く、この広さの部屋にしては大きなテーブルと2人が悠々座れるソファがある。
バルコニーにもテーブルとチェアがあるので、季節が良い時には外で食事することも可能。
大浴場がサウスにある。シャンプー類は用意されているがタオル類は部屋から持参しなければならない。
コインランドリーは無料で、洗剤もレセプションでもらえる。
自分としては寒い時期や雨が降っている時に部屋のドアを開けると外気に曝されるのは嬉しくないが、そのデメリットを補ってあまりあるメリットがあると思った。
また、泊まりたいホテルではある。

四条烏丸の交差点からは徒歩数分。初めてだったり、雨が降っているとかなり負担に感じる距離。
歩道からは通路を通って奥まった所にあるエントランスに行くことになるが、この通路に面して竹の植栽があり京都風情を醸し出している。
定番の歯ブラシetc.の他に入浴剤やドリップコーヒーが付いているので、アメニティはこのクラスのホテルとしてはかなり良い方だと思う。
但し、部屋が狭いだけではなく、ホテルご自慢のバスタブは肩を出ないようにすると膝が出てしまい、膝を出ないようにすると肩がもろに出てしまい、狭いこと夥しい。
洗面台も小さくて洗顔する際に床に水を零さないようにするのにとても苦労した。
何より不便だったのは京都駅とホテル間で荷物を配送するキャリーサービスを利用できない点。
この1点だけでも再度利用することはない。

フェリーターミナルからは少し離れているが、たくさんある世界遺産のスポットには徒歩で行ける所が多く、地の利はとても良い。
近くに高層の建物がないのでマカオの街並みの眺望が良く、夜はグランドリスボアホテルetc.のカジノのネオンが良く見える。
朝食は種類が豊富で美味しい物が多い。その場で作る生ジュースやフランス系のホテルらしくパンとチーズ、ハムが特に絶品。
スパークリングワインではなくシャンパンが飲み放題なのも特筆すべきポイント。

最寄りのMRT圓山駅からかなり離れていて（シャトルバスも無料で利用できるが本数が少ない）交通の便はあまり良いといえないが、台北はタクシー代が安いのでそれほど問題にならない。
チェックインはロビーで座ってできるので楽。逆にチェックアウトのカウンターは外れにあるので分かりにくい。
日本語が堪能なスタッフも多く、ホテルガイドも日本語表記があるので言葉には困らない。
建物全体の作りも部屋の作りもとてもお洒落で若い女性向き。

台鐵高雄駅から徒歩数分で、六合夜市にもMRTで1駅という便利なロケーション。
部屋はとても広くりっぱなテーブルと椅子2脚がある。
バスルームはシャワーブースが独立し、バスタブは非常に広くて深いジェットバス。
バスオイルが付いてくるので、欧米のドラマ並のバブルバスにすることができる。
TVモニターも付いているので、バスルームに関しては素晴らしいの一言に尽きる。
あまり日本人は宿泊しないらしくスタッフに日本語はほとんど通じないが、それでも知っている日本語で話しかけようとしてくれる。
ロビーにPCコーナーがあり、無料で利用できる（プリンタも）。
建物はかなり古いがリネン類は清潔。
部屋の広さ設備の割りに非常に価格が安いので、高雄に行く際には必ず利用したい。

阪急京都線烏丸駅、京都市営地下鉄烏丸線四条駅、烏丸御池駅から徒歩数分。京都のメインストリート烏丸通りに面している。
三条通、錦市場、四条通も充分に徒歩圏なので、飲食にもショッピングにもとても便利。京都駅から手荷物デリバリーサービスを利用すると荷物を部屋まで運んでおいてくれる等、スタッフのホスピタリティも充分。
客室階はルームキーをタッチしないと立ち入れない仕様でセキュリティにも配慮が行き届いている。
ゆったりめのバスタブもこのクラスのホテルでは嬉しいポイント。

京都市営地下鉄烏丸線と東西線の乗換駅「烏丸御池」駅から徒歩2分。
周囲はオフィス街だが、御用蕎麦司「本家尾張屋」など名店も多い。
部屋は特に広くはないがデスクの他にテーブルセットもあるので、飲食をする際にはとても便利。
コンビニもミュージアムも飲食店もたくさんあるので、いろいろなことが徒歩で済む。
京都駅からの手荷物デリバリーサービスを利用すると荷物を部屋まで運んでおいてくれる等、スタッフのホスピタリティーも充分。

3年前にできたばかりなので新しくて綺麗だが、地中海風の外観やシーリングファンがアンティークな雰囲気を醸し出している。
屋上にあるインフィニティプールは2辺が外壁と接していてメラカ川、噴水、遠景としての海と三方に素晴らしい眺望を誇る。
夕方から開くプールサイドバーでは「カーサ・デル・リオ」というホテル名を冠したカクテルがあり、非常に美味。
一方、朝食は手絞りと思われるオレンジジュースは素晴らしく美味しかったが、後はあまり口に合わなかった。
唯一の欠点は、ホテルの案内にはレンタサイクルがあることになっているのに、実際は借りられない点（オールドタウンにレンタルできるショップが何軒かあるが探すのに苦労した）。
ターンダウンサービスでは、バルコニーにアロマキャンドルが提供され、ライトアップされたメラカ川を眺めながら素晴らしい夜景を楽しめる。
何度でも泊まりに来たい。心からそう思った。
スィートルームにアップグレードしてもらえたので、快適な滞在が更に快適になった。