akittyさんのクチコミ(2ページ)全87件

およそ1900年前にヴェスヴィオ火山の噴火で灰に埋もれてしまったポンペイ。発掘された遺跡からは当時の生活がしのばれます。遺跡を散策していると、道路が整備されていたり、レストランや公衆浴場があったりと、当時既に高い文明が発達していたことがわかり、タイムスリップした気分を味わうことができます。

織田裕二さん主演の映画「アマルフィ」の舞台になったことでも有名になったアマルフィ。ソレントからアマルフィの街に至るまでのアマルフィ海岸は、波の浸食によりできた断崖絶壁の海岸線が続いています。切り立った断崖に家が建ち並ぶ光景が印象的で、海岸沿いのドライブを楽しむことができます。私が行ったときは、あいにくの曇り空でしたが、それでも海の色がとても綺麗でした。

ラ・リナシャンテはラグジュアリーな雰囲気の漂うデパートです。日本でデパ地下といったら、食料品売り場ですが、こちらのデパ地下はおしゃれな雑貨売り場です。キュートなキッチン用品を扱っているアレッシーやスタイリッシュな雑貨が豊富に取り揃えられていて、見ているだけでも楽しめます。２階にはプラダ、ミュウミュウ、グッチ等のブランドショップが入っていて、日本では見たことのないデザインのものがあったりします。最上階が食品売り場になっていて、パッケージも素敵なのでお土産選びにお勧めです。

スカラ座は、オペラを観なくても内部見学をすることができます。ロビーには豪華なシャンデリアが飾られています。写真撮影が可能なのは、ロビーだけです。舞台では、夜の公演を控えてリハーサルが行われていて、リハーサルの模様を見学できます。ただし、他にも見学者がいるときは、早く交替するよう、係りの方に促されますので、残念ながら垣間見る程度です。。

見上げると、ガラス張りのアーチ型の円天井、足元に視線を落とすと、モザイク模様の床。とにかく美し過ぎて、テンション上がります。プラダやグッチ、ヴィトンといったブランドショップも並んでいますし、カフェもありますので、ショッピングも楽しめます。

尖塔や彫像が聳え立つドゥオモは、圧巻です。エレベーターで屋上に上ることができますので、高いところが苦手でない方にはお勧めです。屋上に上がると、彫像を間近に眺めることができ、下から見るだけではわからない迫力を感じられます。また、内部の装飾も見事です。

フォロ・ロマーノはコロッセオと共通のチケットで、９ユーロです。
広大な遺跡は見応えがありますので、歩きやすい靴で行かれることをお勧めします。コロッセオとフォロ・ロマーノを観るには、午後からですと時間に余裕がなく、慌しいので、じっくり観るには、午前中から行かれた方がよろしいかと思います。パラティーノの丘から遺跡を一望できますので、是非丘に上ってみてください。

サン・ピエトロ大聖堂に入るには、セキュリティチェックを受ける必要があります。
内部に入ってすぐ右手には、ミケランジェロのピエタ像があります。悲しげに視線を落とすマリア様の表情に引き込まれます。どちらを観ても見事な装飾が施されていて、見応えがあります。

映画「ローマの休日」でアン王女がジェラートを食べていたシーンで有名なスペイン広場。現在は、こちらの階段での飲食は禁止されています。スペイン広場の近くにあるバルカッチャでは、スペイン広場を眺めながら、美味しいジェラートをいただくことができます。
いつも多くの人で賑わい、階段に座っている人も多く見受けられるスペイン広場ですが、寒波に見舞われ、寒かったためか、珍しく人出もまばらでした。記念写真を撮るのには好条件かもしれませんね。

肩越しにコインを１回投げるとローマを再訪でき、２回投げると恋が成就し、３回投げると別離できると言われているトレヴィの泉。いつも多くの観光客で賑わっています。観光客の集まるところにはスリも多いので、投げ入れるコインは、その場でお財布から出すより予め用意しておくことをお勧めします。
トレヴィの泉の近くにはジェラテリアがあり、どのお店もフレーバーが豊富で美味しいのでぜひご賞味ください。

古代ローマの巨大な円形闘技場、コロッセオ。コロッセオの外には、グラディエーターに扮した人がいます。一緒に記念撮影をすると、お金を請求されますので、不要と思ったら、カメラを向けない方がよろしいかと思います。内部は４階建てになっていて、各階の外壁がそれぞれ異なる様式のアーチで飾られていて、見事です。

子の口から休屋まで遊覧船に乗って景色を楽しみました。
紅葉も見頃を迎え、湖の青さとのコントラストがきれいでした。
お天気も良かったので、デッキに出ても寒くなく、風が心地よく感じられました。
六方石の紅葉は、錦絵のようで見事でした。

あまり人混みも多くないので、紅葉が色づき始めた庭の散策を静かに楽しむことができました。
池の水面に木々が映し出されていてきれいでした。
境内には、花菖蒲や桜、睡蓮も植えられているので、四季折々に楽しむことができそうです。

金色堂は、全体が金箔で覆われており、眩いばかりです。
中に入ると、自動音声ガイドが流れているので、それを聞きながらじっくり拝観することができます。
金色に輝く美しさがあるのは勿論ですが、金色の中で蒔絵の黒が引き立って見えたり、見る角度によって輝きの変わる螺鈿の美しさがあって、見ごたえがあります。

奥入瀬は、手付かずの自然が残されていてとてもきれいです。
美しい自然を守るため、試験的にマイカー規制を導入しているそうです。
私が行った１０月２９日はちょうどマイカー規制の日でした。
倒木もそのままになっており、流れが変わることもあるそうですが、敢えて人間の手を加えないそうです。
焼山から子の口までコースは、５時間程度かかりましたが、景色を楽しみながら歩けるので、あまり疲れを感じることもありませんでした。

散策コースが設けられていて、登山やトレッキングの経験のない方でも十分楽しめます。
ステッキをレンタルできるので、山歩きに慣れていない方にはおすすめです。
階段やぬかるんでいる所を歩くときに、ステッキは便利でした。
すれ違う方と挨拶を交わしながら歩くと、気分がいいですね。

園内に入ると、色鮮やかな芝桜が目に飛び込んできて、感動！
とにかく一面の芝桜が見事です。
芝桜は、ピンクにも濃いものから淡いものまであり、赤や青紫、白と色のバリエーションも豊富で、それらを上手く組み合わせて、パッチワークのようでとてもきれいです。
周りの木立や青い空とのコントラストで、芝桜の美しさが際立っていました。
ソメイヨシノが葉桜になった後も楽しめるお花見スポットとしておすすめです。

７年に１度の御開帳。
多くの方が、前立本尊と本堂の前に立てられた回向柱に触れようと、長蛇の列を作っていました。
回向柱に触れると、前立本尊に触れたのと同じご利益があり、来世での幸せが約束されるそうです。
釈迦堂前には小さな回向柱があり、こちらに触れると、現世の幸せが約束されるそうです。

ツェルマットからゴルナーグラート鉄道でゴルナーグラート展望台へ。
お目当ては、展望台から望むマッターホルン！
マッターホルン方面にはあいにく厚い雲が・・・
でも、雲の流れが速かったので、チャンスを待つことにしました。
展望台はかなり寒いので、しっかり防寒対策をされることをお勧めします。
日頃、雲をじっくり眺めることなどめったにありませんが、流れる雲も美しく、ゆったりとした時間の流れを感じました。
そして、待った甲斐があって、マッターホルンの姿を見ることができました！
ほんの一瞬だったので、カメラに収めることはできませんでしたが、心にしっかり刻みました。
ツェルマットに下りていくと、晴れ間が覗いて、今度はマッターホルンをカメラに収めることができました。

グリンデルワルドから登山電車に乗りました。
車窓から眺める景色は、どこを見ても美しい！
山里の可愛らしい家が点在する風景もまるで絵本のようでした。
登山電車は比較的ゆっくり走っていますし、窓が大きいので、写真を撮りながら景気を存分に楽しむことができます。