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はちのすけさんのトラベラーページ

はちのすけさんのクチコミ(138ページ)全3,564件

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  • ホテル
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  • 交通機関
  • 観光スポット
  • 基本情報
  • 散策に好適

    投稿日 2019年04月06日

    美術の小径 金沢

    総合評価:3.0

     石川県立美術館と中村記念美術館を結ぶ散策路だ。この日は兼六園から寺町寺院群へ向かう途中にこの道を通ったが、けっこう階段が多く、下っていく感じだ。後で地図を見ると、小立野台地にある県立美術館から平地にある中村記念美術館に降りていくルートになるのだ。小路の横をこれまた結構な流れの小川があるが、これは兼六園内の辰巳用水から流れ出た水だ。高台の兼六園にわざわざ水を引き、ここから再び平地に戻っているのだ。兼六園の「贅」を感じる。また、この流れがマイナスイオンたっぷりで、うっそうと茂る木々の緑を引きたてている。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    近道としても使える
    人混みの少なさ:
    3.0
    歩く人は少ない
    見ごたえ:
    3.5
    見応えというよりさわやか

  • ちいいいさな神社

    投稿日 2019年04月06日

    貴船明神 金沢

    総合評価:3.0

     長町武家屋敷群にある小さな神社というか、祠だ。名称からして、縁結びと縁切りの両方に功徳のあることからしても、京都の貴船神社から勧請を受けた神社だろう。大小の祠があり、長町方向から入って大きな祠に参拝すると縁結びに、反対の香林坊方向から入って小さな祠に参拝すると縁切りがかなうという。写真撮影に困るほど小さな神社だ。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    武家屋敷群にある
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 近江町市場の氏神

    投稿日 2019年04月06日

    市媛神社 金沢

    総合評価:3.0

     道路を挟んで近江町市場の反対側にある。いま、女性に大人気の京都・市比売神社を勧請したのが開創で、後に近江町市場の氏神となったという。祭神は弁財天、大国主、事代主と七福神関連の神様ばかりだ。やはり商売繁盛のご利益がある神社なのだろう。近江町市場に行ったときは寄ってみたい神社。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    近江町市場の反対側でアクセス良
    人混みの少なさ:
    3.0
    ゆっくりしている
    見ごたえ:
    3.0
    神社です

  • わびさび

    投稿日 2019年04月06日

    兼六園 金沢

    総合評価:3.5

     戸室石は金沢市郊外の戸室山周辺から産出される。わびさびを醸し出す持ち味だけでなく凍寒や耐火性が高い特性があり、古くから城や庭園に用いられてきた。兼六園でも数多く使用されている。個人的には栄螺山の頂上にある三重の宝塔がいいと感じる。傘が赤戸室石で、塔の部分が青戸室石を使うなどデザイン性が豊かだからだ。赤と青があるのは溶岩として噴出したときの酸化作用の違いだという。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    園内あちこちに使用されている
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.5
    わびさびの容姿がいい

  • 北国街道の要衝

    投稿日 2019年04月06日

    石川県里程元標 金沢

    総合評価:3.0

     里程元票は1873(明治6)年に明治新政府の指示により各道府県に設置されたものだ。もともとは木柱で設置されたそうだが、現在の石柱は1983(昭和58)年にモニュメントとして作られた。金沢の中心部を抜ける北国街道の要所であり、江戸末期最も栄えていた場所だという。観光客的には石柱一本なのでいまいちだが、往時の金沢を想像するという点においては面白い資料だ。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    交差点の目立つ場所にある
    人混みの少なさ:
    3.0
    通り過ぎる人が多い
    見ごたえ:
    3.0
    モニュメントなので…

  • 金沢城公園を一周

    投稿日 2019年04月06日

    お堀通り 金沢

    総合評価:3.5

     「お堀通り」は、藩政期に金沢城のお堀だったところを埋め立てた道で、全長は2キロ余りだ。金沢城と兼六園との境界を走るほか、彫刻が多数置かれている白鳥路など金沢が満喫できるルートだ。緑が美しい。それにしても金沢は道路沿いに彫刻が多い街だ。こうした芸術性も街の魅力だろう。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    手ごろな距離
    人混みの少なさ:
    3.5
    雰囲気がいい
    見ごたえ:
    3.5
    いかにも金沢

  • 兼六園の外に

    投稿日 2019年04月06日

    兼六園 金沢

    総合評価:3.0

     金沢の名称の由来である金城霊沢。その背後にある築山が鳳凰山だ。加賀藩十二代藩主・前田斉広の隠居所である竹沢御殿が完成した折りに、多くの奇石を集めて鳳凰の形の築山を築造したことからこの名前が付けられたという。中心部は洞窟になっており、中には金城霊沢のいわれを記した碑が納められている。兼六園の一部だが、優美というよりも幽玄だ。苔むしたパワースポットという感じで独特の魅力がある。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    有料エリア外にある
    人混みの少なさ:
    3.0
    立ち入り禁止
    見ごたえ:
    3.0
    暗くて見えない

  • 子孫繁栄

    投稿日 2019年04月06日

    兼六園 金沢

    総合評価:3.0

     男性のシンボルと女性の象徴を岩で表現した。この岩がある鶺鴒島は夫婦島の別名があり、作庭全体で前田家の子孫繁栄を祈ったという解釈が一般的だ。ともかく殿様は世継ぎを設けないと改易の憂き目にあい、家中の家来とその家族が路頭に迷ってしまう。切羽詰まった問題だったのだろう。小さな場所だが、江戸時代の大名家の心情がうかがえるような場所だ。唯一残念なのは、曲水を渡れず、この島に行けないことだ。ちなみに池田家が造った後楽園には何か所も陰陽石が置いてある。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    島に渡れない
    人混みの少なさ:
    3.0
    渡れないので見る人は少ない
    見ごたえ:
    3.0
    距離があるので何とも

  • 長々と塀

    投稿日 2019年04月03日

    藩士の家 野坂邸 金沢

    総合評価:3.0

     交差点に長々と土塀をめぐらせている家がある。風水のような黄土色の塀だが、これが野坂邸だ。場所は彦三緑地の反対側。野坂家は二百石の藩士で、屋敷替えによりここに移り住んだという。やはり土塀は耐火性に優れているのか、昭和初期に大火があったがここだけ類焼を免れた。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 鬼子母神

    投稿日 2019年04月03日

    真成寺 金沢

    総合評価:3.0

     卯辰山山ろく寺院群の中でも山中に分け入った方にある。鬼子母神を古くから祭っており、安産・子授け、水子供養・人形供養などのほか、百徳と呼ばれる衣服を奉納して子供の健康を祈る行事など「こども」に関するご利益が多い寺だ。境内入り口には金沢の医者の子どもとして生まれた初代中村歌右衛門の墓があり、歌舞伎関係者の奉納が数多くみられた。少し距離があるが、卯辰山山ろくを散策するならば立ち寄りたい寺院だ。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 大ぶりな寺院

    投稿日 2019年04月05日

    立像寺 金沢

    総合評価:3.5

     寺町寺院群の中でもその大きさはとても目立つ。本堂と鐘楼堂は金沢市の有形文化財に指定されていて、とくに鐘楼堂は上層が鼓楼、下層が鐘楼の二層になっている珍しいタイプだという。また、門がいい。四脚門だと思うが、高さがあり、時代を問わない威厳を備えている。門の扁額にある「充洽園」はあまねく充たすという意味だろうか。境内には保育園がある。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.5

  • 加賀千代女

    投稿日 2019年04月05日

    専光寺 金沢

    総合評価:3.0

     やはり、金沢では真宗大谷派は寺勢が強いのだろうか。山門からして大ぶりで、本堂も立派だ。変な言い方だが、駅前の一等地にこれだけの寺院を構えるのはすごい。後から知ったが、中本山の役割を果たしてきたというから、この地域の中心的存在だったのだ。境内には加賀の千代女(千代尼)の「埋骨処」と大書された碑がある。現地の説明版によると、千代女の生家は専光寺の門徒であり、千代女の死後、遺骨をこの寺に納めたという。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 映画のロケ地のようだ

    投稿日 2019年04月05日

    アメリカ楓通り(旧県庁横) 金沢

    総合評価:3.5

     旧制四高としいのき迎賓館の間にある通りだ。実はフォートラベルで「アメリカ楓通り」という記述を見るまで、この通りの名称を知らなかった。11月中旬に金沢を訪れ、旧制四高記念館に行く過程でこの一帯を散策したのだが、あまりの「きれいさ」に複数枚の写真を撮っていた。観光地だからではなく、旅先で見つけた紅葉の絶景を思い出にしようと思ったからだ。これほどきれいなのに、観光客は少ない。野暮な提案かもしれないが、現地に通りの名を掲げてはどうだろう。もう少し、多くの人に見てもらいたい景色だ。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    4.0
    見ごたえ:
    3.5

  • 現役の薬局

    投稿日 2019年04月05日

    福久屋石黒傳六商店 (石黒薬局) 金沢

    総合評価:3.5

     尾張町のメインストリート沿いにある。観光地だとは思わなかったが、その外観にひきつけられ、思わず写真を撮影してしまった。二階はしっくいの虫籠窓、一階はいかにも江戸期の商家らしい格子があしらわれている。看板代わりの外灯がいい。詳しくはわからないが、かつてのガス灯を流用したのだろうか。市の指定保存建築物で説明書きがある。それによると、現当主で二十代目だとか。こうした建物は改修して公用されているケースが多いが、現役の薬局として機能している点が素晴らしい。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.5

  • スイッチバックのような

    投稿日 2019年04月05日

    W坂(石伐坂) 金沢

    総合評価:3.5

     犀川の沿岸と河岸段丘にある寺町寺院群を結ぶ坂だ。正式名称は「石伐坂」だが、鉄道のスイッチバックのような形状をしていることから、「W坂」の異名がついた。もともとは旧制四高の学生たちが呼び始めたらしい。近隣住民には生活道路だが観光地化しており、訪ねた時も外国人観光客とすれ違った。階段の途中に井上靖の文学碑があり、この坂を取り上げた小説の一部が紹介されてあった。上り切ると新桜坂緑地があり、金沢市内を一望できる。何があるというわけではないが、寺町から足を延ばして散策に組み入れたい坂だ。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.5

  • 手ぶら観光

    投稿日 2019年04月05日

    クロネコほっとステーション 金沢

    総合評価:3.0

     政府が進めるいわゆる「手ぶら観光」の拠点となるようなスポットだ。近くの百貨店でお土産を買い、お土産以外の荷物も混合して送ろうとクロネコヤマトの店舗に足を踏み入れたつもりだったが、意外なサービスを展開していた。クロネコヤマトの店舗は全国いたるところにあるが、ここは観光案内も兼ねている。パンフレットも多い。手荷物預かりなどもやってくれる。聞きたいことがその場で浮かばなかったが、トラックドライバーならではの観光案内もするという。いい試みだと思う。「観光案内所」とは書いてあるが、荷物を送らなくても入店できることをもっと現地で分かるようにしてほしい。場所は石川四高記念文化交流館の道路を挟んで反対側だ。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 感激

    投稿日 2019年04月05日

    柳宗理デザイン研究所 金沢

    総合評価:4.0

     柳宗理の名を知る者であれば、素晴らしい施設だと感じるはずだ。金沢美術工芸大学の教授を長らく務めた関係で同大学が開設したのが、この施設だ。住空間の演出、彼(父親の柳宗悦の影響もあるが)がセレクトしてプロデュースした食器類、デザインを手がけたいす、台所用品などが、実用的な空間の中で展示されている。何か、演出されたしゃれた空間の中で心が癒されるようだ。尾張町という町の雰囲気ともどこかしら合致しているのも、いい。この施設を抜けると泉鏡花記念館に通じている。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    展示内容:
    4.0

  • 目を奪われる赤レンガ

    投稿日 2019年04月05日

    金沢市立玉川図書館 金沢

    総合評価:3.0

     街中を散策していて赤レンガがふっと目に飛び込んだ。観光施設ではないので予備知識はないが、知りたい、訪ねてみたいと思わせるレトロな建物だ。もともと「金沢煙草製造所」として大正2年に竣工した建築で赤レンガ造り2階建ての回廊式建物だったという。昭和47年に煙草工場は移転したが、建物の一部を金沢市が譲り受け、図書館、近世史料館として保存・活用している。国の登録文化財。建物を見るだけでもいいと思う。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 三文豪の1人

    投稿日 2019年04月03日

    徳田秋聲記念館 金沢

    総合評価:3.0

     「小説の名手」(川端康成)など秋声を賛辞する声を集めたコーナーが印象的だ。秋声の書斎を再現し、文机や愛用の小物遺品などを飾っているほか、秋声と金沢のかかわりなどが特集されている。ひがし茶屋街に隣接した浅野川の梅ノ橋近くにあるが、この場所は秋聲ゆかりのエリア。泉鏡花は主計町茶屋街に近く、室生犀星はにし茶屋街に近い。華やかな街が三人の少年に与えた影響が後年の三文豪の形成に影響しているような気がしないでもないのだが。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    展示内容:
    3.5

  • 金箔きらら

    投稿日 2019年04月03日

    金箔雪吊り&ツリーファンタジー 金沢

    総合評価:3.0

     JR金沢駅から近江町市場へ向かう武蔵ケ辻。ここの交差点にはさまざまなオブジェやブロンズ像などが設置されている。金箔きららその一環で、樹木を雪の重みから守るために円すい状に縄を張る冬の風物詩「雪吊り」に、金沢の伝統工芸品である金箔をあしらった。超ぜいたくな雪吊りだ。夜はライトアップされるという。ちょうどブロンズ像のそばにあり、不思議なコンビネーションを発揮している。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    催し物の規模:
    3.0

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