skyskyskyさんのクチコミ全34件

真新しいホテル、クラシカルなホテル、それぞれに魅力があります。今回の初めてのホーチミン訪問では、ホテルサイトでたまたま見つけた、このクラシカルなホテルに魅かれるものがあり宿泊してみました。
過去には、伝統を感じるクラシカルなホテルに幾度か宿泊したことがありますが、ただ単に設備がくたびれているだけで、劣化した印象が否めず、その割には宿泊費は強気でがっかり、ということも珍しくありませんでした。

しかし、このマジェスティックホテルは、古い＝ぼろい、ではなく、大事に手入れをしてきたのだろうなと感じる設備を目にすることが出来ました。もちろん、レトロな設備ですから、必ずしも完ぺきではないかもしれません。ただ、今までの経験からすると、一生懸命手入れをしているほうではないかなと感じました。ホテルスタッフの皆さんの接客姿勢も優しく丁寧な対応でしたので、当然のことなのかもしれません。

少し、べた褒めすぎる感じかもしれませんが、あくまでも、今回の私の体験ではそのように感じました。今回は、出張で利用したためシングルユースでしたが、ドラゴンフルーツとバナナのウェルカムフルーツ、レトロな電話機＆シャワーヘッドなどで飾られた室内の雰囲気は誰かに伝えたくなるうれしさがありました。朝食は特段高価な食材というわけではありませんが、アジアのホテルに共通した、ローカル・アジアン・和食っぽいもの・欧米系と豊富なジャンルで構成されたブュッフェです。

クアラルンプール国際空港からKL市内のセントラルステーションまで直行する電車で、所要時間はは30分程度ですが、トイレもあります。空港の地下から出発しますが、市内とは逆方面に空港第２駅（KLIA2）が５年前に出来たので、乗車の際には間違えないように。同じホームで右へ行くのが市内行き、左へ行くのが第２空港行きです。

モントキアラ地区にあるホテルですので、観光客向けではありませんが、この地区に用事があるなら、宿泊の候補と考えても良いかもしれません。物価の安いマレーシアの中の首都圏とはいえ、少々不便な立地であるため、とにかく広い部屋が待っています。リビングとベッドルームそれぞれが広くて、一人寝には寂しすぎる、落ち着かない、気もしました。
ひとつ難点は、バスタブに温かいお湯がたまらなかったこと。以前泊まったときも同じでした。

セントーサ島の3つのビーチの中でもファモリー向けと言われるパラワンビーチ。近代的なシンガポールの街並みのすぐ近くに、遠い南国のビーチが表れます。
ビーボシティからのモノレール・セントーサエクスプレスで終点のビーチステーションへ。そこからセントーサトラムでパラワンビーチへと向かいますが、トラムと言っても路面電車ではなく、電車のようなバスです。

ビーチに到着後は、吊橋を通って展望台のあるパラワンアイランドへと渡ります。とてもこじんまりとしていますが、砂浜だけのビーチよりは絵になるビーチだと思います。

マーライオン公園のマーライオン像の４倍、38メートルもある巨大なもので、夜間は目からビームを飛ばしますが、今回は昼間に訪れました。石像というよりは、マーライオン・タワーという名の通り展望台でもあります。VIVO CITYからセントーサ・エクスプレスで2つの目駅・インビアステーションが最寄り駅です。
ちょっときつめの顔つきなので、個人的には愛着があまりわかないのが残念。

シンガポール観光スポットランキングでは、マーライオン像とともにツートップをはることが多いガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。
起伏のある広大なシンガポール植物園とは違って、観光地の中心部にあるのでちょっとした時間があれば寄ることができます。
ただ、無料エリアの日中は暑いので要注意です。有料エリアのドームや夜間のライトショーが良いかもしれません。
シンガポールの日没は19:30。その15分後と1時間15分後にライトショーが始まります。
日中に園内の構造を確認しておくと、夜間でも比較的迷わないかも。

世界３大がっかりの一つではあるものの、やはり、シンガポールに来たという証拠となるランドマークは、この公園のマーライオンでしょう。
時折、イベントでプロジェクションマッピングを施されているときがあります。当たりなのか、はずれなのかは微妙なところ。

この公園の名物は、水を吐くマーライオン像ですが、かつては、フラートンホテル側に立地していました。今やマリーナベイ・サンズや、ドリアンホール(エスプラネード)等の建物とともに、マリーナベイの観光名所となっていますが、近くに小さなマーライオン像もありますので、お忘れなく。

とても部屋が狭い日系ビジネスホテルなので、住環境は決して良くはありません。ただ、観光で出払ったり、出張で日中を留守にしたりと、寝泊まりだけならば我慢できるかと思います。
むしろ、その分、ホスピタリティが良いと感じました。不在にしていても、水やタオル等のセットは、ドアノブに掛けておいてくれました。
そして、このホテルの魅力は、大浴場が上階にあること。深夜に行くと、ほぼ貸切状態でした。そして、遠くに、ライトアップされたシェダゴンパゴタが見えて、ここは日本ではなかったことを思い出します。
ヤンゴン空港と市内中心部にありますので、立地が気にならなければおすすめです。

観光には向かない立地のホテルですが、出張者にはおすすめできます。比較的新しいホテルですが、近年のホテルにありがちなバスタブ無しルームがメインのようです。フロントに聞いたところでは、スィートにしかないとのこと。
部屋はそれほど広くはありませんが、変に広々した部屋より落ち着くのが不思議です。ヘアドライヤーは部屋の中になんったので、廊下にたまたまいたスタッフに借りました。
　
朝食はそこそこバリエーション豊富ですが、以前よりは、日本人向けのものが減ってきたように感じました。

クアラルンプールの中心部から離れたモントキアラ地区のホテルです。ホテルと言っても、ロビーと宿泊棟が必ずしも同じ建物ではなく、コンドミニアムの1室を借りているかのようなホテルです。そのためか、過去に何度か宿泊しましたが、ホテルスタッフに出会うこともほとんどありません。
　
部屋は、立地が中心部から離れていることのメリットか、1室1室が広々としているのが嬉しい点。大理石のようなピカピカのタイルが張り巡らされていて、明るく清潔な感じがします。
　
朝食は、基本の数点のみしか選択肢のない、実にシンプルなブュッフェスタイルでした。

独特な雰囲気の紀念堂は、遠くから見ても、近くに寄って見ても、実に絵になります。中華民國の歴史を感じることができるこの建物の中には、蒋介石の座像があります。ワシントンのリンカーン座像と、色は違えど少し雰囲気が似てるかな。

座像の前でしばらくたたずんでいると、何かが始まるのを感じます。ロープが引かれ、観光客も後ろに下がるように指示されます。儀仗隊交代式の始りです。

交代式を見るのは２度目なので、様子はわかっていましたが、それでもわくわくしてしまいました。やがて、儀仗隊の行進してきます。行進といっても、ゼンマイ仕掛けのおもちゃの兵隊さんが、いつとまってしまうのかというような、動いては静止し、を繰り返します。１時間に１回あるので、正時に合わせて訪れてみるとよいと思います。

どら焼きランキング上位の常連です。行列ができることが多く、例えば２月のある土曜の朝は１０時開店の頃には約100人が並んでました。

ここのどら焼きの特徴は、どら焼きの皮がパンケーキのようにふわふわでありながら、表面が滑らかではないこと、大判であることでしょうか。独特の食感ですが、意外と餡は少なめなので、一口目では餡には出会えません。

あずき餡と白餡があります。１つ360円だったかな。

台湾といえば小籠包、といった感じですが、素朴な味で安価なローカルフードの水餃子にはまりました。この店はメニューも少ないのですが、いつも賑わってます。観光客の日本人だとわかると、唯一空いていた席に、丁寧に誘導してくれました。
隣のお店とは看板こそ違えど同じ経営なのか、客も商品も店員も区別がつきません。写真はもうひとつのお店の名前が目立ってしまいました。
韮黄餃子と酸辣湯といったほぼ唯一のメニューで腹ごなし。つるつるもちもちな皮が美味しい。

このホテルは日本人居住地区のスクムビット地区にあります。スカイトレインのプロンポン駅、ショッピングモールのエンポリウムから程近くて便利です。ただし、有名なお寺やチャオプラヤー川からは少し離れています。

もともとは、アコーホテルグループのノボテルロータスと言いましたが、ノボテルの看板ははずれています。それでも、アコーホテル関連であることは変わりませんので、基本的なサービスは整っています。十数年利用しましたが、客室は改修されてきれいになったと思います。水回りの古さが玉に傷。それでも、バスタブはほとんど、あるいは全部の部屋にあるように思います。新しいホテルは、シャワーだけのところが多いですが、ここならたぶんお風呂には入れるでしょう。

朝食ブッフェは、こじんまりとしていますが、どんどん寂しくなっていくように感じていましたが、今年の利用時には持ち直した感がありました。日本人がもともと多いのですが、和食に力が入ったようです。ホテルスタッフは着物着ていましたしね。（タイの衣装で良いのでは？と思いますが。）

ジャカルタのゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム（GBK）の真向かいにあるホテルです。隣は、そのスタジアムでのコンサートを目標に活動してきたJKT48の本拠地劇場のあるFXモール。モールの多いジャカルタの中ではあまり大きくないモールで、GBKはでかすぎるのでそちらサイドは何もなく、Block Mから比較的近いとは言え、少し繁華街からははずれた感じでした。

ただ、比較的きれいで居心地のよいホテルでした。スタッフもフレンドリーなのでリピートありかな。

理由はわかりませんが、現地に着くと、アトレットという名前が入っているので、「ここでいいのかな？」と少し不安になりました。

おしゃれなブティックホテル、デザイナーズホテルは、それなりに存在するだろうけれど、まるでテーマパークの一室のようなこだわりのあるホテルでした。
レトロという言葉が適切かもしれませんが、真鍮（brass）が、そのテーマの主人公。壁のビュレット、水回りの金具、トイレのペーパーホルダー。あちらこちらで渋く輝いています。真鍮とともに、ガラスやタイルがレトロな雰囲気を醸し出しているこの部屋。
言葉では形容しにくいので写真を多目にあげておきたいと思います。

立地はワンチャイの外れで、夜は暗闇に包まれてしまうのが残念なところですが、穴場的な立ち位置と思えば、それもありかな。

なぜなら、MRTの駅の真上にあるからです。
今まで、ややクラスが上のホテルを利用してましたが、今回はたまたま見つけたリーズナブルなこのホテルの系列店を利用する予定でした。ホテル都合により、こちらに宿泊となりましたが、いつもの中心地（アンバサダーホテル界隈）とは違った立地によって、行動範囲が広くなるという興味深い体験となりました。

ロビー等は寂しいレベルですが、スタッフはフレンドリーで部屋も快適。おまけに１階がセブンイレブンなのでとても便利。ホテルの周辺は大きな公園があるがために、少し繁華街的な楽しさには欠けますが、中心部と台北101の間なので移動拠点としては便利でした。

台北を訪れるたびに小籠包を食べていた私にとって、水餃子に目覚めるきっかけを与えてくたれのがこのお店です。
「ローカルのお店だけど、水餃子の人気店があるから行く？」
台北市北部の日本人居住地区・天母に用事があり、そのついでに、駐在の日本人に連れて行ってもらったのです。
　
ごちゃごちゃしたいかにも地元のお店が集う一角にありました。路面店なので、店内のみならず、外のテーブルにもお客がたくさんいて確かに賑わっている。餃子の皮にあんこを入れているおばちゃんたちの動きが忙しさを証明しています。運良く席は確保できたものの、連れてきてくれた駐在員も実ははじめて訪れたようで、注文の仕方がわからず、ほとんどローカルの会話が飛び交う中で、他の客や店員の動きから推測するしかありません。結局のところ、テーブルの伝票に個数を書いて支払いに行くといった実にシンプルなスタイル。この後に経験した別の水餃子店もほぼ同様でした。
　
水餃子を待つ間に、周りを見ていると焼餃子の注文も多い。二人して、伝票を眺めて・・・どうやら「鍋貼」が焼餃子のことだと推測して追加注文。あとでWEB情報で焼餃子が看板商品であることを知りました。確かに、お店の名前はフォートラベルの登録でも「阿財鍋貼」なのですが、現地の看板やホームページでは「阿財鍋貼水餃専売店」で、むしろ「水餃」を強調しているので、水餃子専門店と思い込んでいました。
　
とはいえ、すぐに運ばれてきた餃子はどちらも実に美味しい。韭黄水餃と高麗菜(キャベツ)水餃の二種の水餃子は皮がつるつるぷりっぷりで、焼餃子は香ばしさに満ちたぱりっぱりの仕上がり具合。値段も安くて満足でした。酸辣湯も一緒に注文しましたが、餃子と組み合わせるイメージが無かったので新鮮な経験でした。

複数回行ったが、人気がある理由がよくわからない。どこの店ともあまり変わりがないチキン。いや、むしろ小骨ありにあたったりするし、鶏臭かったりの当たり外れがある方だと思う。タレは他の店の方がおいしいし、基本はチリソースのみで・・・。
　
同じお金をかけるなら、元天天の料理人のお店、数軒先の阿仔のほうがスープもついているし青菜炒めもあるし・・・と思います。今は、そちらの方が評判が高い。
行列は天天のほうが長いけれど。

ノボテルなのでパスタブがあったりなかったり。今回の部屋もバスタブ無しでした。室内の作りもいたってシンプル。朝食も品数が少ない方なのでちょっと残念。
　
というホテルなのですが、グランプラスや、イロ・サクレ地区、ギャラリー・サンチュベールがすぐそこという立地が一番の売りかもしれません。ちょくちょく出かけては戻り、そしてまた、ちょこっと出かけるといったことを繰り返すのに好都合でした。

さらに今回は、運がいいことにホテル前の広場を見渡せる角部屋に宿泊出来たので、部屋も明るく、居心地もとても良いものとなりました。
　
窓から見える、広場の人々の動きにしばし見とれ、心からゆったりとした気持ちになれました。
過去に泊まった、メリディアン（複数回宿泊）やメトロポール、シェラトン、ドミニカンには朝食や設備で負けていても、満足度の高い宿泊となりました。