立ち寄るチャンスがあれば
- 4.0
- 旅行時期:2018/11(約6年前)
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by skyskyskyさん(男性)
台北 クチコミ:4件
台北を訪れるたびに小籠包を食べていた私にとって、水餃子に目覚めるきっかけを与えてくたれのがこのお店です。
「ローカルのお店だけど、水餃子の人気店があるから行く?」
台北市北部の日本人居住地区・天母に用事があり、そのついでに、駐在の日本人に連れて行ってもらったのです。
ごちゃごちゃしたいかにも地元のお店が集う一角にありました。路面店なので、店内のみならず、外のテーブルにもお客がたくさんいて確かに賑わっている。餃子の皮にあんこを入れているおばちゃんたちの動きが忙しさを証明しています。運良く席は確保できたものの、連れてきてくれた駐在員も実ははじめて訪れたようで、注文の仕方がわからず、ほとんどローカルの会話が飛び交う中で、他の客や店員の動きから推測するしかありません。結局のところ、テーブルの伝票に個数を書いて支払いに行くといった実にシンプルなスタイル。この後に経験した別の水餃子店もほぼ同様でした。
水餃子を待つ間に、周りを見ていると焼餃子の注文も多い。二人して、伝票を眺めて・・・どうやら「鍋貼」が焼餃子のことだと推測して追加注文。あとでWEB情報で焼餃子が看板商品であることを知りました。確かに、お店の名前はフォートラベルの登録でも「阿財鍋貼」なのですが、現地の看板やホームページでは「阿財鍋貼水餃専売店」で、むしろ「水餃」を強調しているので、水餃子専門店と思い込んでいました。
とはいえ、すぐに運ばれてきた餃子はどちらも実に美味しい。韭黄水餃と高麗菜(キャベツ)水餃の二種の水餃子は皮がつるつるぷりっぷりで、焼餃子は香ばしさに満ちたぱりっぱりの仕上がり具合。値段も安くて満足でした。酸辣湯も一緒に注文しましたが、餃子と組み合わせるイメージが無かったので新鮮な経験でした。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 一人当たり予算:
- 500円未満
- 利用形態:
- ディナー
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/01/28
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