岡山城WEBチケット(入場料)
400円(税込)
風にそよぐ柳並木や、白壁となまこ壁が美しいコントラストを見せて倉敷川に影をおとし、伝統的な日本建築の美しさをよく残しているこの一帯は、江戸時代には米の集積地として栄えたところで、町並みから往時をしのぶことができる。世界的名画を集めた大原美術館をはじめ、民藝館、考古館など、文化的施設も多数ある。
水戸の偕楽園、金沢の兼六園と合わせて日本三名園に数えられる回遊式庭園で、国指定特別名勝となっている。岡山藩主・池田綱政が、家臣の津田永忠を工事監督として築造させたもので、1687年に着工し、1700年にほぼ完成したが、その後何度も模様換えや区域の拡張が行われるなどして、現在の規模までになっている。藩政時代には茶屋屋敷とか後園と呼んだ。明治4年(1871年)に後楽園と改称して一般公開し、同17年(1884年)に県に移譲された。延養亭から東面して望む沢の池と唯心山や、それらを取りまく広々とした芝生などが描きだす平明な景観が眺めの中心ともいえ、操山のなだらかな山容が借景となっている。
3月上旬の四国→中国旅。近くまで行ったら必ず寄ろう、そんな岡山市の代表的スポット、日本三名園・後楽園。この日の朝、高松の栗林公園で「3月は早すぎた。梅が咲き始めたぐらいで、緑が弱い。リベンジ失敗」という感想のまま、午後3時すぎに訪れました。いやあ訪問時期失敗。 三名園だけあって、奥に梅林はあり、やっぱりちゃんと咲き始めてましたが、新緑の季節を「演出」するために芝は焼いてあり、緑はほとんど感じられませんでした。名園は季節を選ぶ、と知りました。
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岡山城(烏城)の周辺を歴史公園として整備しております。
JR岡山駅から路面電車で城下の停留所へ。そこから徒歩10分くらいでした。立派な大手門をくぐって本丸へ。途中の廓は広々としています。天守閣は下層が上層は上層は望楼型なので非常に安定感があり堂々としています。壁は黒い下見板張りで、要所には金色の金具が配してあって絢爛豪華といった感じです。この天守の特徴は天守台の石垣が不等辺五角形であることと、三層六階ということだそうです。
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ピックアップ特集
1930(昭和5)年に設立された日本初の西洋絵画中心の私立美術館です。倉敷の文化発展に貢献した実業家・大原孫三郎によって創立されました。本館にはエル・グレコ作《受胎告知》、クロード・モネ作《睡蓮》、ルノワール、ゴーギャンなど、有名な西洋の名画が数多く展示されています。ほかにも、エジプト古代美術、西洋と日本の近・現代美術など約3,000件の美術品を収蔵。倉敷美観地区を訪れた際には必ず立ち寄りたい観光スポットのひとつです。日本初の私立西洋美術館で世界の名画を鑑賞【大原美術館の建物について】設計者の薬師寺主計は、設立者である大原孫三郎が社長を務める倉敷絹織株式会社に入り、大原の片腕として同社や大原家が関係する数多くの建築物を手がけました。玄関の巨大な柱は、一見大理石に見えますが実は鉄筋コンクリート造で、石の粉をモルタルに混ぜており、左官技術によって施されています。
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豪壮かつ優美な比翼入母屋造りの国宝。数多くの吉備津彦命伝承が残り鳴釜の神事は上田秋成の「雨月物語」でも著名。総延長約400mの長大な回廊も奇観である。
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雲海に浮かぶ姿はまさに天空の城。天守が残る日本で唯一の山城で、江戸時代から残る現存天守12城のひとつです。山城の周辺は、高さ10m以上の巨大な岩壁がそびえ、”難攻不落の名城”の面影が残っています。最近は“雲海に浮かぶ天空の山城”として全国的に人気の撮影スポットとなっており、雲海の見られる季節には早朝から多くのファンが訪れています。幻想的な山城の風景を撮影するなら雲海展望台へ。9月~4月頃の明け方、雲海が発生する時期を狙って訪れてみてください。
瀬戸内海をまたいで本州と四国を結ぶ長大橋。香川県坂出市と岡山県倉敷市を結ぶ6つの橋と4つの高架橋を総称して呼ぶ。全長9368mで、鉄道と道路の併用橋としては世界最長を誇る。坂出市側のたもとに瀬戸大橋記念公園があり、回転展望台「瀬戸大橋タワー」がある。
初めて瀬戸大橋は渡りましたが、気分がいいことこの上無い。 日本の技術の誉ですね。 島国を渡す橋の存在は、レインボーであってもベイブリッジであっても、今回渡った明石海峡大橋でもワクワクして嬉しい気持ちが昂ります。 下から眺める姿も凛々しいですね。
津山城は、本能寺の変で討死した森蘭丸の弟森忠政が、鶴山(つるやま)に築いた平山城です。明治の廃城令で、建造物は取り壊されましたが、地上から45mに及ぶ立派な石垣が当時の面影を残しています。天守の南東側の備中櫓(びっちゅうやぐら)が、築城400年の記念事業として復元され、平成17年春から一般公開されています。城跡は『さくら名所百選』にも選ばれた西日本有数の桜の名所となっていて、桜の季節には毎年多くの人が訪れ、津山のシンボル的な場所になっています。平成18年(財)日本城郭協会から「日本100名城」に認定されました。
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宇喜多秀家が豊臣秀吉の指導を受けて築城し、慶長2年(1597)に完成。天守閣は戦災で焼失してしまったが昭和41年(1966)に再建されている。天守閣内部では、歴史展示以外にも備前焼の体験、駕籠に乗って写真撮影などが出来る学びと遊びの空間になっている。天守閣の外観が黒いため「烏城」とも呼ばれ親しまれている。また本丸の北西隅には焼失をまぬがれた月見櫓が往時を偲ばせる姿で建っている。また、内山下小学校跡地には、西丸西手櫓が現存している。
岡山城、今回で4回めの訪問にもかかわらず天守内には入ったことがありませんでした。館内展示は地元出身の磯田道史氏のプロデュースということで、一度は見ないとな、と思い入館。フロアごとにテーマが分かれていて、わかりやすい展示でした。 たまたまこちらに向かう便で機窓から空撮を試みていて、ちょうど関ケ原上空を通過。小早川秀秋が東軍に寝返って、宇喜多秀家陣を襲った地形が撮れていたので、東軍の勝利後、岡山の地に宇喜多に代わり、小早川が入ったことに奇妙な因縁を感じました。 館内スタッフに最大石高を尋ねたところ、近代にかけて児島湾を干拓して農耕地が広がったにもかかわらず、岡山の最大石高が宇喜多時代という説明があり、納得できず。 つまり江戸時代の岡山エリアがあまり印象に残らない観覧でした。ちなみに天守最上階まで上っても展望は重視してない造りなので、期待しないほうがよいです。
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2004年に国立公園指定70周年を迎えた瀬戸内海国立公園の代表的な景勝地、鷲羽山では瀬戸大橋児島坂出ルートを一望することができます。 海抜133mの山頂「鍾秀峰」からは波静かな海上に点在する大小50余りの多島美と雄大な瀬戸大橋の姿を存分に楽しむことができます。
倉敷美観地区から高松へ向かう途中で、瀬戸内海に架かる瀬戸大橋を眺めるために鷲羽山に登りました。 山上近くには大きな無料駐車場が伴った鷲羽山展望台があり、身障者用駐車場(思いやり?)以外は、駐車場から多少の坂道を徒歩で登る必要がありました。 鷲羽山側からの瀬戸大橋は、北から南に眺めるため常に逆光となりますが、高い場所からだけに一望感は十分でした。
大吉備津彦を祀る。境内にある2基の大石燈籠は高さ11.5m、笠石の広さは88畳あり、日本一ともいわれている。
1670年に岡山藩主池田光政(みつまさ)が日本初の“庶民のための公立学校”を創立。谷深き地に建てられた学校は閑谷学校と名付けられました。日本の歴史を創る有能なリーダーが、ここから多く輩出されました。堂々とした入母屋造りの講堂は“学問の殿堂”と呼ばれるに相応しい雰囲気。国宝に指定されています。儒学の祖・孔子像が安置された聖廟(せいびょう)など国の重要文化財に指定された施設が点在しています。現存する日本最古の“庶民のための公立学校”2015年には「特別史跡旧弘道館(茨城県)」「史跡足利学校跡(栃木県)」「史跡咸宜園跡(大分県)」とともに「近世日本の教育遺産群?学ぶ心・礼節の本源?」として日本遺産第1号に認定されました。
倉敷川にかかる橋で「美観地区」のほぼ中間点に位置します。この橋越しに(右岸)倉敷館(現観光案内所)を背景に撮るか、(左岸)倉敷考古館を背景に撮るか、つい悩んでしまう美観地区を代表する橋です。橋のたもとには必ずと言っていいほど(?)、人力車もいて絵になるポイントだと思います。アイビースクエア方面を散策した人たちもここで合流するせいか、観光客も多い場所です。
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標高400m~600mの吉備高原の南縁に位置し、眼下には古代吉備の中枢地である総社平野を臨むことができる。快晴時には、瀬戸内から遠く四国の山並みも望見される眺望絶景の地。鬼ノ城は古代山城で、その規模と構造が最もよくわかっている城といわれている。吉備津彦命の温羅退治の伝説でも有名。ハイキングコースとしても脚光をあびている。
岡山県総社市の鬼城山に残る古代山城跡です。「朝鮮から来た温羅(うら)という一族がこの山に城を築き、しばしば里の民から物資や食料を強奪したので、人々は鬼ノ城と呼んで恐れた」という伝承が伝わっており、桃太郎伝説の鬼ヶ島のモデルという説もあります。何とも神秘的な山城ですね。 登山道入口のあるビジターセンターまでは車で行けます。駐車場もあるので安心ですが、ビジターセンターまでの最後の約3㎞ほどは道幅が狭いのですれ違い要注意ですよ。 登山道に入ると、自分の体力・脚力に合わせて散策を楽しみましょう。私は城の周りを1周するコースを選びました。1周3㎞弱で所要時間は約1時間半でした。登山というより遺構巡りの山道散策という感じですが、アップダウンもあるし足場が悪い個所もあります。足元は最低スニーカーは必須ですよ。サンダル履きは無謀。ヒールは論外です。 このコースだと東西南北の城門跡や屏風折れの石垣など、ほぼ全ての遺構を廻れるのでお勧めですが、体力に自信のない方はビジターセンターと西門までの往復でもいいですよ。西門は復元されているので古代城の雰囲気は味わえます。
一年中、釣天狗が訪れる好釣場旭川ダムには白鳥が遊ぶ。
岡山城を絶景の城として盛り上げている岡山県の三大河川のひとつです。 「あさひ・がわ」と濁って読み、中流域では蛇行しつつ下流へ向かっていきますが、岡山城の北側で治水のために流路を東へ分けて、岡山後楽園が成立させ、岡山城天守の眺めを秀逸にしています。たぶん天守を川の側から撮影しようとするなら、晴天の場合は早い時間帯がよいのではないでしょうか。ただし今回の訪問時は2回とも曇っていて、午後からの眺めも悪くはありませんでした。
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