2017年6月 第8回南魚沼グルメマラソン

2017/06/11 - 2017/06/11

新潟で開催された南魚沼グルメマラソン大会に参加しました。
ちょうど梅雨入りの蒸し暑い時期に行われることもあり
過酷なレースになることを覚悟していましたが、
自然豊かなコースは走っていてとても心地良かったです。
一方、もう１つのイベントであるレース後の
コシヒカリ食べ放題グルメイベントは、
行列が酷すぎて楽しめませんでした。

エリア 六日町・浦佐(新潟)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円

レース会場の最寄駅である浦佐は新幹線停車駅です。
東京方面在住者も日帰りで参加できるので、とても
ありがたいです。

浦佐駅に到着。マラソン参加者、関係者の波で改札口は大混雑。

駅周辺はコンビニ一件ありますよ。

浦佐駅 駅

大会パンフレットでは会場まで徒歩１５分とありましたが、
１０分もかからなかったです。

受付を済ませてゼッケン等を受け取ります。

甘酒のミニボトルが先着2000名に無料で配布していましたが
すでに終わってしまっていたようで、軽量カップで配布されていました。
ゼッケンを見せるともらえます。

隣の麦茶コーナー

荷物を預けます。

上空では大会公認のドローンが飛び回って撮影していました。
もちろん個人のドローン撮影はダメです。

スタート地点に集合しレーススタート。

のどかな田園を物凄い人数のランナーが一斉に駆け抜けていきます。

給水所。２,3キロ毎に合計８箇所あります。
水とスポーツ飲料をしっかり補充。

暑い中、学ランを着て旗振って自作の応援歌で
ランナーに声援を送る応援団員。
一番ランナーの喝采を浴びていました。

リサーチ済みでしたが、本当に木陰がありません。

２回目の給水所から飴とコールドスプレーのサービスが。
しかも給水所の手前に「200メートル先にトイレと給水所あり」
と看板が立てられていて、至れり尽くせりです。

ちょっと風景が変わってきました。

小さな住宅街を通り抜けます。放水のサービス。

右手に鉄道を見据えてひたすら直進します

第１の関門です。
９キロで１時間半なのでかなり良心的

折り返しで川沿いを走るコース

景色はいいのですが、道端にはネズミの死骸が多数。

砂利道のコースに入ります。ここの給水所でトイレ休憩。

この給水所では梅干しのサービス

何回か高架下を通るのですが、日陰はその時だけです。

ただし緩やかな風が体温の上昇を抑えてくれて、
苦痛には感じなかったです。

本当に田んぼの中を突き抜けるコース。
油断すると足をすくわれます。

大学の敷地内を通るコースにある
唯一と言っていい、まともな日陰エリア。

17キロの足切りは、確か２時間半だったはずです。
全然余裕です。

色々な国の留学生からの熱い応援が有難いです。
元気がみなぎります。

再び田園エリア。

とにかく青い空と広大な田園を走るコースは、
ここは北海道か？と一瞬勘違いしてしまうほど。

さてもう少しでゴールです。

ゴール直前で日本酒が試飲出来ます。
もちろん自己責任で。

ゴール後は特にメダルをかけてくれるとか、地元の子供達が
飲料水を渡してくれるとかはありません。

グルメイベントで使用できる３００円分のチケットと、
参加賞の茶碗を受け取ります。

一旦預け荷物を受け取り身辺整理してから、
コシヒカリ配布場所に向かいます。

もちろん山盛りで。

グルメエリアは様々なおかずの出店がありますが、

１番食べたかったいくら丼は既に品切れ。

特に食べたいというわけではありませんでしたが、
行列が短かったという理由で牛もつ汁。
相方はカレーをゲット。
牛もつ汁も、私以降１５杯くらいで売り切れていました。
並んでた人可哀想。

おかず入手のために行列に並んでいたので、
ご飯がやや乾燥してしまいましたが、
体力消耗していたためか、そのままでも美味しく頂けました。

行列がない露店で買ったバジル味の椎茸が一番ご飯に合いました。
ごま塩でも持って来ればよかったです。

さらに並ぶ気持ちにならず、ご飯一杯で結構満腹になったので、
あとはスムージーと仙人汁だけ食べました。