2016/04/11 - 2016/04/11
675位(同エリア911件中)
イロコさん
ツアーで奈良の桜めぐりをしました。
吉野6時間自由散策、談山神社を見た後に石舞台古墳に来ました。
私はどちらかと言うとひなびた所にあるのだろうと思っていましたが
添乗員さんから今年は桜の開花が早かったので、こちらの桜は終わっていますと案内がありました。
ちょっと残念。
石舞台古墳は、広い公園の中にあったので少々ビックリ。
それと拝観料が要るんですね。
私はてっきり無料だと思っていました。
管理しなければいけませんものね。
古墳は思っていたよりも大きかったです。
ソメイヨシノが咲いている頃だったらもっときれいだっただろうな・・と思いました。
- 旅行の満足度
- 4.0
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談山神社を15時20分位出発。
15時30分には石舞台古墳に到着しました。
わあ・・結構駐車場とか整備してあるんですん。 -
周辺マップ
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お店
レンタサイクルで回る人も多い様です。
レンタサイクル店が何軒かありました。 -
左手の桜の向こうに石舞台古墳があります。
手前は広場です。
なんだか明るいイメージ。
想像していたひなびた所ではなかったです。 -
飛行機雲発見
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桜アップ
何の桜かな。
色鮮やかです。 -
えええ・・入園料が要るんですね。
周りの人に入園料がいるって知っていました?」と聞くと、他の人も無料だと
思っていました。
管理しなければいけないので必要なのが当たり前ですね。
大人は250円です。 -
入り口にある古墳の説明板
昭和8年の調査で墳丘は一遍約55mの方墳、または上円下方墳で
周囲には周濠と外堤が巡らされており墳丘外堤の斜面には貼石が施されて
いたことが分かったそうです。
墳丘はかなり大きかったんですね。 -
アップ
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入り口の桜
品種は何かな?
色が鮮やかです。 -
緑もきれいです。
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入り口から石舞台古墳を眺める
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石舞台古墳アップ
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周辺にある ソメイヨシノは終わっています。
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こちらの緑もきれいです。
からぼりの橋を渡ると古墳に行けます。 -
古墳
人の大きさと比べるとかなり大きいのが分かります。
この古墳の築造は7世紀の初めごろと推定されるそうです。
古墳上部の封土は失われ巨大な天井石が露出したかたちになっています。 -
古墳アップ
被葬者は不明ですが、6世紀後半にこの地で政権を握っていた蘇我馬子の墓ではないかと言われています。
右側が丸い方の石(南側かな?)で、玄室の入り口側になります。 -
ちょっと別の位置から
丸い方の石側から。
こちら側に玄室の入り口があります。
昭和8年と10年に本格的な発掘調査が行われ、その結果玄室の長さ7.7m、幅約3.5m、高さ約4.5mで大小30数個の花崗岩が使用されており、天井に使われている石の重さは北側が約64t、南側が77t、総重量は約2300tという大規模ン古墳であることが判明したそうです。 -
入り口の桜を眺める
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古墳を違う位置から見る。
こちらは細長い石の方です。(北側かな?)
ちょっと石と石の間に隙間があります。
下の玄室を見学している人たちの姿が見えました。 -
反対側の方から見る。
左側が丸い感じの石、右が細長い石 -
反対側の方から
左側の下が玄室の入り口です。 -
周りにはソメイヨシノが植えてあります。
石舞台古墳のある基底は方形で、外斜面に自然石の貼石があります。
1辺の長さは約55mだそうです。
その外方のからぼりの幅は、からぼり底で約6メートルないし7.6mで、
北の幅は約6.5m。
その外側に約5メートルの外堤があり、ぐるりと歩けるようになっています。 -
下の玄室に入れます。
玄室までの羨道の長さ約11.5m。
幅約2.2mで、玄室基底部から羨道中央部を南に通る排水溝があります。 -
玄室入り口
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ちょっと玄室の中暗そうだなあ・・・。
人が少なくなったので、ちょっと心細くなりました。 -
でもせっかく来たので入りましょう。
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玄室正面
あれ・・思っていたよりも明るいではないですか。
これなら怖くないわ・・・。 -
玄室の中。
上の方を眺める。
私が立って写真を写しても高さが十分あります。 -
ところどころ石と石の間に隙間があり光が入って来ます。
玄室の天井の石は2つでしたね。
しかし、こんなに大きな石どうして運んだのでしょうね。 -
玄室の見学終了。
さて羨道の石段を上がりましょう。 -
石舞台古墳こんなに大きいとは思っていなかったのでちょっとびっくりしました。
手前が羨道
中央部に排水溝があります。 -
からぼりにかかる橋を渡ります。
振り返って古墳を眺める。 -
からぼりの橋を渡り古墳を眺める。
周りに桜の木がありますが、もう終わっています。 -
説明板と古墳
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説明ちょっとアップ
読みにくいです・・・。
古墳の大きさと羨道のこと、現在の基部、からぼり、外堤の琴画書いてあります。 -
石棺再現
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説明板と石棺
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古墳、復元石棺の説明
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中はこんな感じ
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さて外側の外堤を歩いて帰りましょう。
からぼりがあります。 -
古墳を見渡す。
現在の基部は方形です。
一辺の長さは55mです。
結構大きいですね。
当時はどのような封土だったのでしょう。 -
基部の外斜面とからぼり
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小さな花が咲いていました。
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基部と古墳とからぼり
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しつこいですね・・・。
古墳の後ろに見える桜が咲いていたら最高だったですね。 -
外堤を歩き、古墳の間横に来ました。
かなり離れた所から見ても大きな石です。 -
十分堪能
ここでデジカメの電池が切れました。
あれま・・・入り口のきれいな桜の写真後で取ろうと思っていたのでちょっと残念。
朝から吉野の桜、談山神社、石舞台古墳とかなりの枚数撮りましたからね。
ちょっとしつこすぎますが・・・。
16時10分に石舞台古墳の駐車場を出発。
後はまたフェリーに乗って帰るだけです。
1日だけの奈良桜見旅ですが楽しかったです。
万歩計を見ると今日1日で約3万歩も歩いていました。
日頃5千歩も歩かないので、足が痛いのも無理ないかな。
ちなみに旅行が2日間はふくらはぎの筋肉痛がありました。
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