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秩父札所巡礼をした友人たちと今度は坂東札所巡礼をすることにしました。<br />総開帳の間に回ろうと思った秩父でしたが<br />今度はリミットはなし。<br />ゆっくり回ろうと思います。<br /><br />当初、栃木方面へ行く予定でしたが、鬼怒川決壊があり巡礼に問題はないようでしたが<br />別の方向へ行こうということになりました。<br />第10番巌殿山 正法寺(岩殿観音)と第11番岩殿山 安楽寺(吉見観音)は<br />それぞれ別の日の予定でしたが<br />歩く時間を減らしてバスを利用して2か所を回りました。<br />まずは、東武東上線に乗り高坂駅まで行きバスで<br />第10番巌殿山 正法寺(岩殿観音)にお参りに行きます。<br />バスを降りて歩くと、途中から真っ直ぐ延びる参道があります。<br />お店などはありませんがはなかなか良い雰囲気です。<br /><br /><br />

【坂東札所巡礼7‐1】まっすぐのびた参道を歩いて第10番 正法寺(岩殿観音)へ向かいます 

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2015/09/20 - 2015/09/20

87位(同エリア735件中)

旅行記グループ 坂東札所巡礼1

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ちちぼー

ちちぼーさん

秩父札所巡礼をした友人たちと今度は坂東札所巡礼をすることにしました。
総開帳の間に回ろうと思った秩父でしたが
今度はリミットはなし。
ゆっくり回ろうと思います。

当初、栃木方面へ行く予定でしたが、鬼怒川決壊があり巡礼に問題はないようでしたが
別の方向へ行こうということになりました。
第10番巌殿山 正法寺(岩殿観音)と第11番岩殿山 安楽寺(吉見観音)は
それぞれ別の日の予定でしたが
歩く時間を減らしてバスを利用して2か所を回りました。
まずは、東武東上線に乗り高坂駅まで行きバスで
第10番巌殿山 正法寺(岩殿観音)にお参りに行きます。
バスを降りて歩くと、途中から真っ直ぐ延びる参道があります。
お店などはありませんがはなかなか良い雰囲気です。


旅行の満足度
3.5
同行者
友人
交通手段
高速・路線バス 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 今回の待ち合わせは東武東上線の高崎駅。<br />ここからバスに乗って第10番巌殿山 正法寺(岩殿観音)を目指します。<br />通常は大東文化大学で下車しますが、<br />今回は物見山登山口で下車することにします。

    今回の待ち合わせは東武東上線の高崎駅。
    ここからバスに乗って第10番巌殿山 正法寺(岩殿観音)を目指します。
    通常は大東文化大学で下車しますが、
    今回は物見山登山口で下車することにします。

    高坂駅

  • バスは多分3停留所目だったと思いますが、<br />あまり距離はないので歩いても行けるかと思います。<br />歩いてすぐに足利基氏の館跡という案内がありましたが<br />今回はこちらには寄りませんでした。

    バスは多分3停留所目だったと思いますが、
    あまり距離はないので歩いても行けるかと思います。
    歩いてすぐに足利基氏の館跡という案内がありましたが
    今回はこちらには寄りませんでした。

  • 茶色い建物が大東文化大学でしょうか?<br />大東文化大学のバス停から行った方が岩殿寺に近いですが<br />裏参道からのお参りとなります。<br />

    茶色い建物が大東文化大学でしょうか?
    大東文化大学のバス停から行った方が岩殿寺に近いですが
    裏参道からのお参りとなります。

  • 途中にはバッタがいたり・・・<br />のどかだなあ〜

    途中にはバッタがいたり・・・
    のどかだなあ〜

  • 弁天沼(鳴かずの池)<br />昔、坂上田村麻呂が岩殿山に住む悪流を退治し<br />首を埋めたところにこの弁天沼ができたといわれ、<br />カエルが住みつかないところから<br />「鳴かずの池」と呼ばれたと言い伝えられています。

    弁天沼(鳴かずの池)
    昔、坂上田村麻呂が岩殿山に住む悪流を退治し
    首を埋めたところにこの弁天沼ができたといわれ、
    カエルが住みつかないところから
    「鳴かずの池」と呼ばれたと言い伝えられています。

  • 阿弥陀堂の板石塔婆<br />応安元年(1368年)に真言密教の布教を願って建てられたと<br />言われています。

    阿弥陀堂の板石塔婆
    応安元年(1368年)に真言密教の布教を願って建てられたと
    言われています。

  • 岩殿観音参道絵図があります

    岩殿観音参道絵図があります

  • 岩殿観音までまっすぐのびる参道。<br />

    岩殿観音までまっすぐのびる参道。

  • 当時の建物は残っていませんが、<br />ここのお宅は鍛冶屋さんだったようです。

    当時の建物は残っていませんが、
    ここのお宅は鍛冶屋さんだったようです。

  • お豆腐屋さんだったところは、建物もなく。<br />当時はどんな建物があったのかな?なんて<br />思いながら歩きます。

    お豆腐屋さんだったところは、建物もなく。
    当時はどんな建物があったのかな?なんて
    思いながら歩きます。

  • 丁字屋旅館として江戸時代から昭和初期まで営業していたそうです。<br /><br />「丁子屋」となっていますが、丁子(スパイスのクローブ)の<br />ことでしょうか?<br /><br />

    丁字屋旅館として江戸時代から昭和初期まで営業していたそうです。

    「丁子屋」となっていますが、丁子(スパイスのクローブ)の
    ことでしょうか?

  • 第10番巌殿山 正法寺(岩殿観音)の仁王門に到着です。

    第10番巌殿山 正法寺(岩殿観音)の仁王門に到着です。

    岩殿観音正法寺 寺・神社・教会

  • 力強い仁王様

    力強い仁王様

  • 石段を登って行きます

    石段を登って行きます

  • 上から見る参道は真っ直ぐです。<br />良いお天気だったこともあり、坂東の中では都内からも近いお寺ですが<br />達成感があります。<br /><br />

    上から見る参道は真っ直ぐです。
    良いお天気だったこともあり、坂東の中では都内からも近いお寺ですが
    達成感があります。

  • 坂東第10番岩殿観音です。<br />真言宗智山派の寺院。<br />源頼朝の命により、比企能員が復興した古刹であり、天正二年(1574年)僧栄俊が中興開山となっている。天正十九年(1591年)徳川家康より寺領二五石の朱印地を与えられた。

    坂東第10番岩殿観音です。
    真言宗智山派の寺院。
    源頼朝の命により、比企能員が復興した古刹であり、天正二年(1574年)僧栄俊が中興開山となっている。天正十九年(1591年)徳川家康より寺領二五石の朱印地を与えられた。

  • 観音堂は、養老年間に僧逸海により創建され、寛永、天明、明治と3回再建されています。<br />ご本尊は千手観音で室町時代の作で<br />源頼朝の妻、政子の守本尊として信仰が厚かったといわれています。<br />

    観音堂は、養老年間に僧逸海により創建され、寛永、天明、明治と3回再建されています。
    ご本尊は千手観音で室町時代の作で
    源頼朝の妻、政子の守本尊として信仰が厚かったといわれています。

  • 百地蔵堂

    百地蔵堂

  • 正法寺の算額説明板<br />実際の産算額は見つけられませんでした。

    正法寺の算額説明板
    実際の産算額は見つけられませんでした。

  • 四国八十八カ所石仏<br />こちらには日本百観音の石仏もありました。

    四国八十八カ所石仏
    こちらには日本百観音の石仏もありました。

  • 大銀杏<br />推定樹齢700年。

    大銀杏
    推定樹齢700年。

  • 鐘楼<br />元禄15年(1702年)に比企郡の山田茂兵衛の寄進で建立されたと伝えられる草葺き屋根の建物で東松山市内では最も古い建造物

    鐘楼
    元禄15年(1702年)に比企郡の山田茂兵衛の寄進で建立されたと伝えられる草葺き屋根の建物で東松山市内では最も古い建造物

  • 銅鐘<br />元亨2年(1322年)に鋳造されたもの<br />外面は豊臣秀吉による関東征伐の際に、山中を引き回した際の傷といわれています。

    銅鐘
    元亨2年(1322年)に鋳造されたもの
    外面は豊臣秀吉による関東征伐の際に、山中を引き回した際の傷といわれています。

  • 御朱印はこちらでいただきます。<br />とても気さくなご住職様が、ご家族の話なども<br />楽しくされながら御朱印をくださいました。

    御朱印はこちらでいただきます。
    とても気さくなご住職様が、ご家族の話なども
    楽しくされながら御朱印をくださいました。

  • せっかくなのでちょっと登って物見山まで行くことにします。

    せっかくなのでちょっと登って物見山まで行くことにします。

  • 物見山からの眺め。<br />お天気が良かったので、よい眺めです。

    物見山からの眺め。
    お天気が良かったので、よい眺めです。

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