２０１５秋・山形県ドライブ旅２日目～山寺・銀山温泉編～

2015/10/04 - 2015/10/04

山形県ドライブの旅の二日目は、山寺・銀山温泉と、山形県が誇る二大観光地を中心に観光してきました。
１日の最後は、秘境の地にある肘折温泉でしっかり疲れを癒しました。

エリア 銀山温泉(山形)

この日のスタートは山寺です。

まずは、根本中堂で参拝です。

そういえば、松尾芭蕉もこの地を訪れましたね。

せっかくなので、奥の院までいきたいと思います。
ここで、拝観料を払って入場します。

「静けさや岩にしみいる蝉の声」

名句が生み出されましたよね。

ちなみに、奥の院まで１０００段の階段が続きます。

歴史を感じながら歩きます。

仁王門を通過。だいぶ足がぱんぱんになってきました。

気がつけば結構登ってきました。

登りはじめて１５分。ようやく奥の院に到着です。

奥の院で参拝・・・

これは、五重小塔というめずらしい文化財です。
岩の中に小塔が入っていました。

さー、降りていきましょう。

納経堂と開山堂

背後には、のどやかな景色が広がっています。

五大堂は、岩場に張り出すちょっと怖い場所にありました。

お堂の中はこんな感じ。

五大堂からの景色です。

こう見ると、岩場にぎっしりお堂が建てられいることがよく分かります。

ちょっとレトロな建物の旅館ですね。
山寺がたくさんの参拝客で賑わってきたということがよく分かります。

ドライブを再開です。
将棋の町・天童を通過。

さくらんぼの町・東根を通過。

銀山温泉に到着です。

銀山温泉と言えば、この大正レトロな温泉街が有名です。

せっかくなので、奥に入り込んでいきましょう。

ここだけちょっと可愛らしい雰囲気が漂っていますね。

銀山温泉名物のカリーパン。
具が大きくて食べごたえがありました。

白銀の滝

白銀の滝脇からは散策道が整備されています。そして、杖も貸してくれます。

籟音の滝

河鹿橋

本物かと思った〜。
焦りました…

延沢銀山廃坑洞

坑道の中はこんな感じ。
短い区間しか見えませんが、無料で見学することができました。

きれいな景色ですね。
ここまで歩いてきて正解でした。

再び、温泉街に戻ってきました。

昔はよくありましたよね。
この看板。

能登屋は、まるで「千と千尋の神隠し」に出てきそうな立派な建物が魅力です。

対岸の建物の風情も負けていません。

鄙びた具合がなんとも言えません。

いつかは泊まってみたいものです。

よく見ると、障子の上にたくさんの画の数々が。

そして、建物の中にこんなスペースも組み込まれていました。

開放的な気分を味わえる足湯ですね。

銀山温泉を後にして、一旦新庄市に入りました。
あとは、今日のお宿の肘折温泉を目指します。

今日のお宿の肘折温泉に到着しました。

肘折温泉のシンボルは、この旧郵便局。
温泉街の中心で存在感を放っていました。

湯量が豊富なんでしょうね。

ここは共同湯です。

こじんまりとした味のある雰囲気のお宿が多いですね。

ちょっと寒くなってきたので、散策はこんな感じにしときましょう。

泊まるお宿は「大友屋旅館」さんです。

一階の交流スペースには、囲炉裏があります。

リーズナブルなビジネスパックを利用しましたが、夕食はのんびり部屋食でした。

翌朝は６時に起床。朝散歩してみます。

温泉街の一番奥はダムになっていました。

足湯もありましたが、なんだか落ち着きません(笑)

早朝は早朝でまた違った雰囲気ですね。

あっ、朝市かな？

野菜を中心にいろいろなものが並べられているようです。

人通りが賑やかですね。

朝風呂浴びて、朝食をしっかりとり、３日目もスタートです。