ヨーロッパ鉄道の旅 #34 - ツェルマット初日・後編、名峰マッターホルン

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2008/06/19 - 2008/06/19

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#山・高原

comestaiさん

6/19（木）晴れ
ヨーロッパ鉄道の旅 #34 - ツェルマット初日・後編、名峰マッターホルンです。標高 3,883m のクライン・マッターホルン展望台からの帰途、アルプスの山々や氷河をゆっくり見ながら下山、麓のツェルマットの散策を楽しみます。

写真は、アルピニストの聖地、ツェルマットから見た「マッターホルン、Matterhorn 」です。私も念願かなって、その雄姿を見れたので、とても良かったです。

以下、「ヨーロッパ鉄道の旅」の日程です。

6/02（月）成田 JAL 407 13:00 → 18:00 フランクフルト泊
6/03（火）フランクフルト　http://4travel.jp/travelogue/10496747
→マインツ　http://4travel.jp/travelogue/10508982　
→フランクフルト泊
6/04（水）フランクフルト→フルダ　http://4travel.jp/travelogue/10973087
→カッセル泊 http://4travel.jp/travelogue/10974130
6/05（木）カッセル→ハーメルン　http://4travel.jp/travelogue/10975110
→ハノーファー　http://4travel.jp/travelogue/10975535
→ブレーメン泊　http://4travel.jp/travelogue/10975603
6/06（金）ブレーメン→ハンブルグ泊　http://4travel.jp/travelogue/10977660
6/07（土）ハンブルグ→コペンハーゲン泊　http://4travel.jp/travelogue/10977745
6/08（日）コペンハーゲン→リューベック　http://4travel.jp/travelogue/10980847
→ハンブルグ泊
6/09（月）ハンブルグ→ポツダム　http://4travel.jp/travelogue/10981886
→ベルリン泊　http://4travel.jp/travelogue/10982489
6/10（火）ベルリン→ドレスデン　http://4travel.jp/travelogue/10983633
→マイセン　http://4travel.jp/travelogue/10985520　
→ドレスデン泊　http://4travel.jp/travelogue/10986502
6/11（水）ドレスデン→ライプチヒ　http://4travel.jp/travelogue/10986977
→ヴィッテンベルク　http://4travel.jp/travelogue/10987677
→ライプチヒ泊　
6/12（木）ライプチヒ→ワイマール→アイゼナハ　http://4travel.jp/travelogue/10988892
→エアフルト　http://4travel.jp/travelogue/10989231
→ワイマール泊　http://4travel.jp/travelogue/10990748
6/13（金）ワイマール→イエーナ→ニュルンベルク→バンベルク　http://4travel.jp/travelogue/10991000
→ニュルンベルク泊
6/14（土）ニュルンベルク→ヴュルツブルク　http://4travel.jp/travelogue/10993065
→レーゲンスブルク　http://4travel.jp/travelogue/10993083
→→ニュルンベルク泊
6/15（日）ニュルンベルク→ミュンヘン→プリーン　http://4travel.jp/travelogue/10997045
→ミュンヘン泊　http://4travel.jp/travelogue/10995145
6/16（月）ミュンヘン→オーバーアマガウ　http://4travel.jp/travelogue/10997424
→インスブルック　http://4travel.jp/travelogue/10999274
→ミュンヘン泊
6/17（火）ミュンヘン→ウルム　http://4travel.jp/travelogue/10999608
→アウクスブルク　http://4travel.jp/travelogue/11000603
→フッセン　http://4travel.jp/travelogue/11001480
→ミュンヘン泊
6/18（水）ミュンヘン→チューリッヒ泊　http://4travel.jp/travelogue/11003383
6/19（木）チューリッヒ→ツェルマット泊 http://4travel.jp/travelogue/11003656
6/20（金）ツェルマット泊
6/21（土）ツェルマット→インターラーケン→ベルン泊
6/22（日）ベルン→コルマール→ストラスブール泊
6/23（月）ストラスブール→ケルン泊
6/24（火）フランクフルト泊
6/25（水）フランクフルト泊
6/26（木）フランクフルト JAL 408 21:05 → 成田
6/27（金）成田 15:20

このときは、旅行中、あいにくの160～170円/ユーロの超円安でしたが、ある本によると「ヨーロッパのベストシーズンは、ジューン・ブライド（6月の花嫁）の初夏」ということで、6月は確かに晴れの日が多く、暖かく、しかも日が長く、結果的に旅行するには良い季節でした。

エリア

ツェルマット(スイス)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

交通手段: 徒歩

航空会社: JAL

旅行の手配内容: 個別手配

クライン・マッターホルン展望台 (3,883m)
エレベーター出口です。時計は、14時10分前。
トンネルを抜けて
岩盤をくり貫いて、よくトンネルを作ったものです。
トンネルを出て、南側に来ました。向こうはイタリア。
スキー場が広がっています。
氷の宮殿、Glacier Palace
中に入り損ねました。

http://www1.myswiss.jp/alps/09/zermatt/grotto.htm
ヘリコプターで資材を運んでいます。
西には、マッターホルン、Matterhorn (4,478m)
東には、ブライトホルン、Breithorn (4,164m)
北は、クライン・マッターホルン展望台 (3,883m)
先程、丘の上の展望台にいました。

下の建物は何でしょうか？ガイドブックを見ていたら、ヨーロッパ最高地点のレストランが、2013年にリニューアルされたとのこと。窓際のテーブルからはブライトホルンが望めるようです。
南は、スキー場
この先に国境線があって、スイスとイタリアを行き来することができるそうです。

http://www1.myswiss.jp/alps/09/zermatt/frugggletscher.htm
スキー場の案内板
クレバスに注意の表示もあります。
左にマッターホルンが見えます。

これから下って、ツェルマットの街歩きを楽しみます。
マッターホルン・グレッシャー・パラダイス
クライン（小）・マッターホルンとも呼ばれています。
ウンタラー・テオドール氷河とゴルナー氷河（右奥）
ロープウェイで下って行きます。ロープの先が雪に吸い込まれそうですね。
左前方にはマッターホルン
ロープウェイ
ロープウェイの駅からも氷河と遠方のアルプスの山々が見えます。
氷河を見ながら、ロープウェイで下山します。
ゴルナー氷河
ゴルナー氷河
ブライトホルン、Breithorn (4,164m)
ゴルナー氷河
イチオシ

ゴルナー氷河
ゴルナー氷河
ゴルナー氷河
ロープウェイの窓から、後ろを振り返って
左がブライトホルン、Breithorn (4,164m)、右がクライン・マッターホルン展望台（3,883m）です。
トロッケナー・シュテーク（2,929m）
マッターホルン、Matterhorn (4,478m) には、雲がかかっていますねぇ。
トロッケナー・シュテーク（2,929m）
ここからへりで荷物を運んでいるようです。
トロッケナー・シュテーク（2,929m）
トロッケナー・シュテーク（2,929m）
トロッケナー・シュテーク（2,929m）
トロッケナー・シュテーク（2,929m）
ここからシュヴァルツゼーに寄らずに、フーリへ降りることもできるようです。
トロッケナー・シュテーク（2,929m）
トロッケナー・シュテーク（2,929m）
確か、フーリへ降りるロープウェイだったと思います。
トロッケナー・シュテーク（2,929m）
麓のツェルマットを望遠にて
トロッケナー・シュテーク（2,929m）
トロッケナー・シュテーク（2,929m）
ゴンドラに乗り換えて、フルック（2,432m）経由、シュヴァルツゼー（2,583m）へ戻ります。
シュヴァルツゼー、Schwarzsee （2,583m）
シュヴァルツゼー、Schwarzsee （2,583m）
シュヴァルツゼー、Schwarzsee （2,583m）
来るとき、日本の国旗を見かけたレストランのテラスです。

マッターホルンはちょっと雲で隠れていますが、この角度、ガイドブックなどに載っている構図ですね。
シュヴァルツ湖、Schwarzsee (2,552m)
シュヴァルツ湖、Schwarzsee (2,552m)
ゴンドラ駅から下ってすぐのところにある静かな山上湖です。

http://www.myswiss.jp/jp.cfm/nature/mountainlake/offer-Water-Bergsee-257580.html
シュヴァルツ湖、Schwarzsee
黒い（Schwarz）湖（See）という名前の通り、深い色をたたえた湖です。
湖畔の小屋
シュヴァルツ湖畔にひっそりとたたずむ白いチャペルが印象的です。
マッターホルンへの登山道
ヘルンリ小屋（3,260m）へ通じています。途中まで歩いてみましたが、高い山の登山経験は無いので、諦めました。

ここはハイキング中級（登山）、日本で3000m級縦走を経験された方に向いたコースだそうです。

マッターホルンヘルンリ小屋
http://relais-schweiz.com/hiking/665.html
マッターホルンへの登山道が続いています。

ここでUターン。
高原のお花
シュヴァルツゼー・ゴンドラ乗り場
シュヴァルツゼー・ゴンドラ乗り場
ゴンドラ下り最終は 16:30 前後と早いとのこと。

15時頃だったので、ちょうど良かったです。
ゴンドラで麓のツェルマットへ
ゴンドラで下って行きます。

この日はチューリッヒから移動して来たので、歩いて下る元気はありませんでした。
ゴンドラから
ゴンドラから
ゴンドラから
まもなく麓の駅に到着です。
ゴンドラ
マッター・フィスパ川
イチオシ

ツェルマット
ツェルマット
マッター・フィスパ川
ツェルマットへ戻ってきました。
マッターホルンを後に
ねずみ返しのある倉庫群
ねずみ返しのある倉庫群
ねずみ返しのある倉庫群
ツェルマットの街角
イチオシ

ツェルマットの教会
教会の祭壇
教会の天井装飾
教会の祭壇
教会のパイプオルガン
教会
教会前広場
右手に、ガラスドームに覆われたマッターホルン博物館があります。
教会前広場
左手前は、クレディ・スイス銀行、Credit Suisse。
ツェルマットの街角
バーンホフ通り
駅前のホテルに戻ります。
マッター・フィスパ川
夕暮れ時には雲が多くなってきました。一般的に朝方の方が天気が良いそうです。
ツェルマットの街角
ゴルナーグラート登山鉄道
ゴルナーグラート登山鉄道
ゴルナーグラート登山鉄道
時刻表を下見。7:10, 8:00, 8:24...とあるので、朝食後、8:00発の電車に乗ることにしました。
ホテルの近くのCoop、スーパー
駅前にあって、飲み物、その他の買出しにとても便利でした。
ホテルの部屋に戻って、天気予報をチェック。
明日（金）、明後日（土）は天気が良さそうです！　
明日は終日、ツェルマット。ゴルナーグラートに行ってみます。

ヨーロッパ鉄道の旅 #35 - ツェルマット2日目・前編、逆さマッターホルン
http://4travel.jp/travelogue/11005870