2011/06/04 - 2011/06/05
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Halonさん
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前日、偶然に見つけた結婚式会場に朝から足を運んでみた。
儀式を見学するにあたり、サロン(腰巻)とスレンダン(ベルト代わりの腰布)をご親戚の方に貸してもらった。
翌日はウブド市場を見て歩いた後、ベモでスカワティまで移動。
スカワティ→銀細工の街チュルク→彫刻の街バトゥブラン→デンパサールを見て歩く。
20日目
【バトゥユン村の結婚式】【プヌスタナン地区周辺】
21日目
Ubud12:20⇒Sukawati12:41(ベモ10km,Rp5,000 )
Batubulan15:00⇒Kerenen15:13(ベモ7km,Rp5,000 )
Tegal16:10⇒Kuta16:30(ベモ9km,Rp7,000 )
Rp1,000=約9.5円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エアアジア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
6月4日(金)
朝ご飯を部屋の前まで運んでもらい頂く。
朝食付きで一泊600円はお得。
隣の部屋のドイツ人は、朝からパンツ一枚でPCを持って部屋の前をうろうろしている。周囲の風景をスカイプカメラで相手に見せているようだ。 -
王宮内では竹を削って祭りの準備をしていた。
バリでは年中お祭りをやっていて、隣保の当番になったら大変だろうな。 -
歩いてバトゥユン村へ行く途中の校門にて。
白地に青の涼しそうな制服を着ている。
この娘のお母さんは日本人だそうだ。
偶然しゃべった相手がこうだから、日本人二世は結構いるんだろうなあ。 -
9:40 結婚式を行う家に到着。
中庭では、上下真っ白な衣装の祭司により儀式が始まっていた。 -
新郎新婦の周りには世話役の女性たちが絶えず付き添い、祭司の補助役を努めている。
-
儀式に使う各種小道具。
-
その中に空き瓶に挿した動物の像があった。
コカコーラの瓶をそのまま利用するところが面白い。
日本だったらせめて紙で包んで隠すとかしそうだが。 -
取り巻きの女性の指示を受けながら、新郎新婦がお供え物の周りをまわる。
日本だったら「初めての共同作業」というところか。 -
その後、張られた紐を新婦がちぎって前に進む。
「いかなる困難も二人で乗り越える」、というところか。 -
さっきから気になっている動物のアップ。
色違いのガルーダかと思ったら、そうではないようだ。 -
いろいろと世話してくれた夫婦。
ご主人はクルーズ船の部屋係、奥さんは高級ホテル勤めで妊娠中。
この後、式を早退して自宅に戻られた。 -
お昼ご飯は野菜と豚肉中心のビュッフェ形式。
この日のために豚が三匹絞められていた。
ちなみにバリはヒンズー教徒が多く、豚は食べてもOKだ。 -
裏庭では一足お先にトゥアックによる飲み会が密かに始まっていた。
-
女たちが聖水を振りまいて会場内を清めて歩く。
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変な外人の来襲にも、だんだん慣れてきたお嬢ちゃんたち。
-
親族の女性たち。
つい谷間に眼が!!! -
お色直しを終わって新郎新婦が再登場。
-
別の祭司さんに従い淡々と儀式が続く。
その間、親族は周囲のテラスに腰掛けてお茶を飲んでだべっている。 -
14:30 親族による第一部が終了。
式は暫く休憩の後、友人たちが祝福に訪れ、夜の飲み会へと続くそうだ。 -
お世話になった皆さんに別れを告げ、式場をあとに。
-
宿に戻った後、ウブドの近場を寺院を散歩。
門の前には椅子とガムラン楽器が並べてある。
ここでも今夜バリダンス公演が行われる。 -
聖獣バロンが飾ってあった。
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イチオシ
塔の各所に怪物の顔が彫られて、寺中に睨みを利かせている。
てっぺんに彫られたカギ十字はナチスのハーケンクロイツではなく、幸運と繁栄の印だそうだ。 -
あっ!スマトラで食べたピンクのせんべいが、宿の中庭でも干されていた。
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ウブドの大通りを西へ進むとやがて下り坂になる。
坂の途中は店屋もなく、寂しい。 -
更に進むと橋がある。
川ではヨガの行者と、その弟子のような若い男が沐浴をしていた。
男の方は日本人のようにも見えた。 -
橋を越えて左手の階段を上ったところにプヌスタナン地区がある。
丘の上の田園に建つチューリップの塔に囲まれた不思議な家。 -
森の中に突然こんなギャラリーがあったりする。
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近くのケチャ・ダンス会場まで通う踊り子さん。
夜、部屋に戻って休憩。
ウブドではFMが1局しか入らなかった。
観光客向けの店が多くて賑やかな所だが、電波的には僻地のようだ。 -
6月5日(土)
朝、川の方まで行ってみる。 -
川で洗い物をして上がってくる人たち。
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長い階段を川まで下りると、そこにはまだ住民たちだけの世界が残っている。
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ウブド市場の花売り。
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色とりどりの花たちは、お婆さんの手を経てお供え物になる。
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市場の脇の祠にお供え物をする人。
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市場の地下広場へ下りる階段。
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様変わりしたウブド村の中で、サッカー場付近には昔の面影が残っていた。
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路地に迷い込んだら、ある宿のロビーで奥さんがドラエモンを視ているところだった。
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歩道を歩けばすぐに「タクシー?」「トランスポーテーション?」と声が掛かる。
-
-
昼前に宿をチェックアウトしてプリアタン方面に歩く。
途中のレストランでナシ・アヤムを食べる(Rp10,000)。
ここはウブドの中心にしてはリーズナブルだ。 -
店を出たところでベモを拾う。
まずはサカまでRp5,000で交渉成立。
だが結局はマスを通り越してスカワティまで行ってくれた。
そこからバトゥブランまでは街が面白そうなので歩いてみる。
スカワティには傘やお面の専門店が並んでいる。
ベモ Ubud 12:20 ⇒ Sukawati 12:41 (0時間21分)
10km (29km/h) Rp5,000 (4.8円/km) -
あるお宅で、ご近所さん総出で祭りの準備をしていた。
祭りはいつか尋ねたら、なんと3ヶ月も先とのこと。
今から始めないと間に合わないそうだ。 -
歩いているうちにチュルクの街に入った。
ここは銀細工の街。
細かい細工をしている工房は見かけなかったが、銀を細く延ばしている町工場はあった。 -
銀製品を売るギャラリーは何軒か見かけた。
中にはこんなに目立つ建物もある。 -
続いてバトゥブランに入る。
木彫りの工房。 -
大樹の陰で休憩。
-
バリの犬はよく赤い紐を首に巻かれている。
これは狂犬病の注射を打った印のようだ。
チュルク付近の家では特に犬が多くて困った。
車が行き交う表通りを歩いていても犬に吠えられるのは、バリ島くらいのものだ。
しかも暑いのでなるべく日陰の側を歩くと、犬も日陰の方にいるので困る。
犬を避ける為だけに、交通量の多い道を何度も横切らねばならなかった。 -
バトゥブランの石細工通りに入った。
この涅槃仏はくつろぎ過ぎじゃないかな。
自宅でテレビを視ている人みたいだ。 -
バトゥブランのベモ・ステーションは、バトゥブランの街の南のはずれにあるから遠い。
結局7キロも歩いて次のベモを拾い、デンパサールのクレネン・ステーションへ向かう(Rp5,000)。
ベモの車内で日本語のポロシャツと出会った。
ベモ Batubulan 15:00 ⇒ Kerenen 15:13 (0時間13分)
7km (32km/h) Rp5,000 (6.8円/km) -
クレネンからトゥガル・ステーションまで2キロほどを再び歩く。
飲料水が大型ポリ容器一杯で約30円か。
安いな。 -
歩道の真ん中でチェス。
もっと落ち着ける場所でやればいいのに。
これじゃあ視覚障害者が通れません。 -
今日は土曜日。
公園では全長5mほどの大凧を上げていた。 -
青空に舞い上がる大凧。
-
公園の一角では、バリ舞踊発表会を終えた子供たちが記念撮影中。
-
この中から才能を見込まれてプロになる子もいるのかな。
-
トゥガル・ステーションの周りは一方通行なので、少し通り過ぎた路上でクタ行きのベモを拾う。
クタまでRp7,000。
ベモ Tegal 16:10 ⇒ Kuta 16:30 (0時間20分)
9km (27km/h) Rp7,000 (7.4円/km) -
クタの街中でも踊りのレッスンをしていた。
-
警官に道を聞いたら手際よく教えてくれた。
さすがは観光で食ってる島だ。 -
クタ・ビーチに到着。
記憶よりも広く見えた。 -
ナイト・マーケットで夕食。閑散としている。
-
ナシ・チャプチャイ(Rp10,000)。
-
ローカルの人がいく屋台街は別のところにあった。
こっちは繁盛している。
夕方になって空港方面行きのベモが無くなったのは迂闊だった。
手持ちが1万ルピアしかないので、もうタクシーには乗れない。 -
空港までぶらぶら歩く。
交通量が多い車道なので、歩いても面白くない。
歩道もやたらと段差が多くて歩きにくい。
40分ほど歩いて空港前の白いモニュメントに到達。 -
空港に入る前にルピアを使い切りたいので(つまり暫くインドネシアに来るつもりがないので)、雑貨屋で食料を買い漁る。
そこからすぐに空港ロビーに着くと思ったが、なかなか建屋が見えてこない。
空港敷地と思った中に民家もある。
んっ?どーゆこと? -
20分ほど歩いてやっと出発ロビーに到着。
ファストフードの店や24時間営業のコンビニもあって空港での夜明かしには困らない。
今夜は空港の床で仮眠。デンパサール国際空港 (DPS) 空港
-
本日のルート。
ウブドから空港まで南下。
【結婚式の旅行記】
中国インドネシア縦断旅《10》 ムアンシン タイヌア族の結婚式 http://4travel.jp/traveler/halon/album/10579229/
中・老・越ジグザグ旅【14】 ルアンナムター パゴダの丘とモン族村 http://4travel.jp/traveler/halon/album/10325921/
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