2011/05/30 - 2011/05/30
51位(同エリア108件中)
Halonさん
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ソロは独特の雰囲気を持った街だ。
宿の近辺を歩くと、サロンを巻いた裸足の爺さんが散歩していたりするのだが、なぜかとても気品を感じるのだ。
京都にも似ている気がする。
ソロ:正式名スラカルタ 1745〜1945までマタラム王国〜スラカルタ王国の都。
オランダ統治時代も自治領として存続。
ブンガワン・ソロというクロンチョンの曲で有名なソロ川が近くを流れる。
15日目 Yogyakarta08:35⇒Solo09:44(鉄道(エコノミー)59km,Rp9,000 )
【スリウェダリ公園周辺】
Rp1,000=約9.5円
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.0
PR
-
5月30日(月)
今日は朝から列車でソロへ移動。
改札を通って駅北側の構内にある切符売り場へ。
8:35発のチケットを購入。
Rp9,000≒90円と安い。 -
ジョグジャカルタ駅のホームにはマッサージチェアも置いてある。
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発車時刻のずいぶん前から停まっていたので、違う列車だろうと無視していたら、これがソロ行きだった。
鉄道(等級不明) Yogyakarta 8:35 ⇒ Solo 9:44 (1時間09分)
59km (51km/h) Rp9,000 (1.5円/km) -
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9:44 ソロ駅に到着。
踏み切りを渡って駅の北にあるバスターミナルでバリ島行きのバスを確認。 -
踏み切りを渡って
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駅の北にあるバスターミナルでバリ島行きのバスを確認。
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ソロ中心部まで歩く。
踏み切りを過ぎたところにあった市場。 -
眼鏡、時計、
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キーボード、ローラー付の靴。
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途中で道を尋ねた家族。中国系の人のようだ。
「バイクで送ってやる」と言われたが、「歩いた方が面白いから」と辞退した。 -
ナンカの実を剥いていた。
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川を渡ると王宮の壁にぶつかったので、左へ迂回。
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食堂の店先で歌っていたお父さんたち。
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路地裏の風景。
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大通りを南に越えて、
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ウェスタナーズ・ホームステイのツインルーム(シャワー、トイレ共同でRp40,000)に投宿。
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この宿は基本、安くて気に入ったが、欠点が二つあった。
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まずトイレやシャワーに行く度にポンプの電源を付けなければならないこと。
うっかり付け忘れてトイレに行くと、水が出なくて悲惨なことになる。 -
それと門を昼間でもロックしてしまうので、帰ってくる度に呼び鈴を押さねばならないこと。
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王宮周辺の路地を散策。
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門を守る狛犬。
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王宮の高い壁づたいに歩いていると、石像がそこかしこにあるエリアに迷い込んだ。
悪魔ヒラニヤカシプを素手で殺すヴィシュヌの化身ナラシンハ。 -
ガルーダに乗ったヴィシュヌ
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歩き疲れたので、通り沿いでお茶を飲んでいる男たちに混じって休憩。
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このお宅ではかつてオランダ人によって建てられた家をリフォームして使っていた。
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応接間には多くの調度品が飾ってある。
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鳥かごの曲線がいい雰囲気。
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昼食はミーアヤム(Rp5,000)。
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クレウェル市場近くの、マスジット・アグンという立派な塔のあるモスクを見学。
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内部はシャンデリアがいくつも天井から下がっている。
壁に向かって祈る男たち。 -
モスクの入口付近は風が通って涼しく、昼寝をするにはいい場所だ。
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この辺りの路地には、バティックを売る店が数軒あった。観光客は疎ら。
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宿の近くの路地に祭られた神様。
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お爺さんの写真を撮っていたら、「私も入れて」と入ってきた陽気なお婆さん。
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ガムラン音楽が聞こえてきたので行ってみると、ある広い邸宅で伝統舞踊の練習をしていた。
手前の椅子に座って見ていたおじさんと会話。
ジャカルタのパドネスワラ(Padnecwara)という舞踊グループとソロのグループが合同練習しているところだった。 -
夕方、ツーリスト・インフォメーションに行ったら、ドアは開いていたが係員の姿はなかった。
適当にパンフレットを貰って帰る。 -
その先のスリウェダリ公園に入ってみると、その奥にワヤン・オランの劇場があった。
16年前にもここに来たことがあり、ワヤン・オランを観た後、遊園地の中の小屋でダンドゥットを見た。
王宮のようなところの屋根の下ではワヤン・クリが夜通し演じられていた。 -
-
遊園地は姿を変えて存在しているが、ワヤン・クリ会場は暇そうな男たちが座り込んでしゃべっているだけ。
以前はこの周囲に多くの露店があったのだが、今は見る影も無い。
ちょっとがっかりだ。
かつて見たソロの街の夜の賑わいは、もう記憶の中にしか残っていない貴重な思い出となるのだろうか。 -
公園内で細々と営業している食堂で、主人が食べていたNasi Tholloを貰う(Rp5,000)。
ご飯と目玉焼きに小豆を煮たタレがかけてある。 -
モスクにて夜のお祈りをする男たち。
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王宮北広場近くで営業していた屋台。
近くの路上にゴザを敷いてある。 -
このような屋台は方々にあり、若いお客がよく来ている。
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ベチャ乗りの男が道端でギターを弾いて寛いでいた。
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雑貨屋のような作りの楽器屋。
ウクレレは数百円からある。 -
夕方から夜にかけて営業している歯医者。
-
チックー(Chikoo)を買って食べる(2個でRp1,000)。
インドネシアではサーヴォー(Sapota)と言っていた。
宿で久しぶりに日本人と会った。
インドネシアでやっと二人目。
つい先日までJリーグを目指していた若者だった。
「サッカー選手がタバコを吸ってもいいのか」と聞くと、運動量が多いからタバコの影響を受けにくいのだそうだ。
Jリーグの選手も吸っている人が多いと言う。
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