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微妙! 微妙! 微妙!<br />でもフタを開ければ充実して楽しかった中秋の森林公園でした@<br /><br />どこにも出かけるつもりはなかったのに、やっぱり出かけようと急に思い立ったのは、前日の天気予報では土曜日は終日晴天だったから。<br />なのに朝起きたら、天気予報は終日曇りに変わっていました。<br /><br />木漏れ日光る野花や木の実を見たかったのに。<br />日に透ける緑から赤や黄色へのグラデーションの木々を見たかったのに。<br /><br />公式サイトでチェックした花情報も微妙。<br />紅葉を楽しむにはまだ早いです。<br />コスモスは咲いてるけれど、全体として見頃すぎ。<br />皇帝ダリアがあるなんて知らなかったけど、まだ予告段階。<br />惹かれる野花はあるけれど、ハイライトになりにくい小品ばかり。<br /><br />行こうと決めたから行くことにしましたが、テンションが上がりそうにないなぁと思ったのですが。<br />森林公園に向かう駅前サインリングコースのしょっぱなで、サザンカの撮影のおかげでいきなりテンションが沸騰しました@<br /><br />木漏れ日の逆光に透ける葉っぱは見られなかったけれど。<br />リンドウはあいにく得心の写真はゲットできなかったけれど。<br />色づき始めた木々は曇り空の方が色濃く見えます。<br />もう終わったと思っていたキチジョウソウは野花コースにたくさんありました。<br />ヤクシソウやリュウノウギクも、ありふれた野花なのですが、構図を考えながら撮るのは楽しかったです。<br />ガマズミやゴンズイなどの実の撮影は、曇りの薄暗さのせいでピントが合わず非常に時間がかかったけれど、とってもお気に入りの写真ゲットに成功しました。<br />苦労して撮れただけに愛着はひとしお。<br />そして見頃すぎたイエロー・コスモス花畑は……。<br />つづく@<br /><br />今回の森林公園の旅行記の構成<br />□(1)小さい秋、大きい秋、たくさん見つけた@<br />■(2)運動公園の秋と爛熟の爽やかなレモン・イエローなコスモス花畑<br /><br />※これまでの森林公園の旅行記<br />2009年度6回目(9月5日)<br />「ひと足早い秋を探しに森林公園へ(1)行く前に見たいと思った花はことごとく外したけれど」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10373028/<br />「ひと足早い秋を探しに森林公園へ(2)公園に息づくものたちの小さなドラマ」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10373029/<br /><br />2009年度5回目(7月26日)<br />「真夏の森林公園へ白い宝石を求めて」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10359086/<br /><br />2009年度4回目(4月26日)<br />「新緑の季節の森林公園にてPowerShot 200 ISデビュー(1)いつもの森林公園、広角28mmレンズの威力にくらくら」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10330582/<br />「新緑の季節の森林公園にてPowerShot 200 ISデビュー(2)野草コースで、光学12倍ズームの威力にくらくら」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10330583/<br />「新緑の季節の森林公園にてPowerShot 200 ISデビュー(3)風に揺れるポピー畑でもPowerShot 200の威力にくらくら」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10330584/<br /><br />2009年度3回目(4月11日)<br />「春、ぎりぎり森林公園── IXY Digital 70、おそらく最後の活躍(1)満開は逃したけど、桜吹雪と桜じゅうたん@」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10325777/<br />「春、ぎりぎり森林公園── IXY Digital 70、おそらく最後の活躍(2)探す楽しさ、椿園」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10325779/<br /><br />2009年度2回目(3月21日)<br />「春の花を求めて森林公園(1)いつもと違って中央口から&春の花木たち」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10319971/<br />「春の花を求めて森林公園(2)野草コース&春の草花たち」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10319973/<br /><br />2009年度1回目(2月15日)<br />「早春フェスタの森林公園(1)たっくんとマダム・フクジュソウ」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10311322/<br />「早春フェスタの森林公園(2)5分咲きでも溜め息が漏れた梅林」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10311323/<br />「早春フェスタの森林公園(3)さまざまな早春の花」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10311325/<br /><br />2008年度9回目(12月29日)<br />「侘助に会いに、今年最後の森林公園(&今年の森林公園ベスト9)」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10297364/<br /><br />2008年度8回目(11月29日)<br />「思いっ切り紅葉!森林公園(1)駅前サイクリングコースから日本庭園と西田沼まで」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10292126/<br />「思いっ切り紅葉!森林公園(2)園内サイクリングコースから渓流広場とカエデ見本園」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10292291/<br /><br />2008年度7回目(10月4日)<br />「コスモス求めて初秋の森林公園(1)さわやかな秋晴れのサイクリングコース」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10278108/<br />「コスモス求めて初秋の森林公園(2)これぞ森林公園のコスモス」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10278112/<br />「コスモス求めて初秋の森林公園(3)野草コースで秋の花」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10278119/<br />「コスモス求めて初秋の森林公園(4)とっても育っていたコリウスガーデン(完)」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10278122/<br /><br />2008年度6回目(8月3日)<br />「真夏日の森林公園(1)まだまだ見頃だった、大輪のやまゆり」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10261288/<br />「真夏日の森林公園(2)もう一つのハイライト、コリウスガーデンと夏の草花たち」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10261291/<br /><br />2008年度5回目(4月29日)<br />「今年5回目の森林公園(1)緑と赤と黄色と水色の世界」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10237118/<br />「今年5回目の森林公園(2)輝くパステルカラーの世界」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10237202/<br /><br />2008年度4回目(4月5日)<br />「念願の桜の季節の森林公園(3)満開の桜、リベンジなる!」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10231465/<br />「念願の桜の季節の森林公園(4)桜まつりとあふれる春」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10231469/<br /><br />2008年度3回目(3月30日)<br />「念願の桜の季節の森林公園(1)でも桜はまだ4分咲きだって」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10229806/<br />「念願の桜の季節の森林公園(2)ハーブガーデン、スノードロップには遅かった!」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10229851/<br /><br />2008年度2回目(3月2日)<br />「森林公園、2度目の梅と福寿草まつり(1)ウメ、リベンジなる!」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10222864/<br />「森林公園、2度目の梅と福寿草まつり(2)花木園のウメ以外」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10222880/<br />「森林公園、2度目の梅と福寿草まつり(3)サイクリングで雪割草展へ」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10223050/<br />「森林公園、2度目の梅と福寿草まつり(4)自生じゃなくても、本物の雪割草」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10223222/<br /><br />2008年度1回目(2月17日)<br />「梅と福寿草まつりの森林公園(1)たっくんと福寿草」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10219776/<br />「梅と福寿草まつりの森林公園(2)マンサクと、まだちょっとのウメ」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10219779/<br />「梅と福寿草まつりの森林公園(3)野草コースまで足をのばして」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10219782/<br /><br />2007年2月11日(大人になってからの森林公園デビュー)<br />「武蔵丘陵 森林公園その1:福寿草は、お友達と一緒に@」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10125121/<br />「武蔵丘陵 森林公園その2:これもみんな、福寿草@」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10125170/<br />「武蔵丘陵 森林公園その3:癒しの梅花、近くで撮れれば満足さっ!」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10125281/ <br />

微妙にステキだった中秋の森林公園(1)小さい秋、大きい秋、たくさん見つけた@

5いいね!

2009/10/24 - 2009/10/24

592位(同エリア735件中)

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まみ

まみさん

微妙! 微妙! 微妙!
でもフタを開ければ充実して楽しかった中秋の森林公園でした@

どこにも出かけるつもりはなかったのに、やっぱり出かけようと急に思い立ったのは、前日の天気予報では土曜日は終日晴天だったから。
なのに朝起きたら、天気予報は終日曇りに変わっていました。

木漏れ日光る野花や木の実を見たかったのに。
日に透ける緑から赤や黄色へのグラデーションの木々を見たかったのに。

公式サイトでチェックした花情報も微妙。
紅葉を楽しむにはまだ早いです。
コスモスは咲いてるけれど、全体として見頃すぎ。
皇帝ダリアがあるなんて知らなかったけど、まだ予告段階。
惹かれる野花はあるけれど、ハイライトになりにくい小品ばかり。

行こうと決めたから行くことにしましたが、テンションが上がりそうにないなぁと思ったのですが。
森林公園に向かう駅前サインリングコースのしょっぱなで、サザンカの撮影のおかげでいきなりテンションが沸騰しました@

木漏れ日の逆光に透ける葉っぱは見られなかったけれど。
リンドウはあいにく得心の写真はゲットできなかったけれど。
色づき始めた木々は曇り空の方が色濃く見えます。
もう終わったと思っていたキチジョウソウは野花コースにたくさんありました。
ヤクシソウやリュウノウギクも、ありふれた野花なのですが、構図を考えながら撮るのは楽しかったです。
ガマズミやゴンズイなどの実の撮影は、曇りの薄暗さのせいでピントが合わず非常に時間がかかったけれど、とってもお気に入りの写真ゲットに成功しました。
苦労して撮れただけに愛着はひとしお。
そして見頃すぎたイエロー・コスモス花畑は……。
つづく@

今回の森林公園の旅行記の構成
□(1)小さい秋、大きい秋、たくさん見つけた@
■(2)運動公園の秋と爛熟の爽やかなレモン・イエローなコスモス花畑

※これまでの森林公園の旅行記
2009年度6回目(9月5日)
「ひと足早い秋を探しに森林公園へ(1)行く前に見たいと思った花はことごとく外したけれど」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10373028/
「ひと足早い秋を探しに森林公園へ(2)公園に息づくものたちの小さなドラマ」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10373029/

2009年度5回目(7月26日)
「真夏の森林公園へ白い宝石を求めて」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10359086/

2009年度4回目(4月26日)
「新緑の季節の森林公園にてPowerShot 200 ISデビュー(1)いつもの森林公園、広角28mmレンズの威力にくらくら」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10330582/
「新緑の季節の森林公園にてPowerShot 200 ISデビュー(2)野草コースで、光学12倍ズームの威力にくらくら」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10330583/
「新緑の季節の森林公園にてPowerShot 200 ISデビュー(3)風に揺れるポピー畑でもPowerShot 200の威力にくらくら」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10330584/

2009年度3回目(4月11日)
「春、ぎりぎり森林公園── IXY Digital 70、おそらく最後の活躍(1)満開は逃したけど、桜吹雪と桜じゅうたん@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10325777/
「春、ぎりぎり森林公園── IXY Digital 70、おそらく最後の活躍(2)探す楽しさ、椿園」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10325779/

2009年度2回目(3月21日)
「春の花を求めて森林公園(1)いつもと違って中央口から&春の花木たち」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10319971/
「春の花を求めて森林公園(2)野草コース&春の草花たち」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10319973/

2009年度1回目(2月15日)
「早春フェスタの森林公園(1)たっくんとマダム・フクジュソウ」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10311322/
「早春フェスタの森林公園(2)5分咲きでも溜め息が漏れた梅林」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10311323/
「早春フェスタの森林公園(3)さまざまな早春の花」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10311325/

2008年度9回目(12月29日)
「侘助に会いに、今年最後の森林公園(&今年の森林公園ベスト9)」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10297364/

2008年度8回目(11月29日)
「思いっ切り紅葉!森林公園(1)駅前サイクリングコースから日本庭園と西田沼まで」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10292126/
「思いっ切り紅葉!森林公園(2)園内サイクリングコースから渓流広場とカエデ見本園」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10292291/

2008年度7回目(10月4日)
「コスモス求めて初秋の森林公園(1)さわやかな秋晴れのサイクリングコース」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10278108/
「コスモス求めて初秋の森林公園(2)これぞ森林公園のコスモス」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10278112/
「コスモス求めて初秋の森林公園(3)野草コースで秋の花」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10278119/
「コスモス求めて初秋の森林公園(4)とっても育っていたコリウスガーデン(完)」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10278122/

2008年度6回目(8月3日)
「真夏日の森林公園(1)まだまだ見頃だった、大輪のやまゆり」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10261288/
「真夏日の森林公園(2)もう一つのハイライト、コリウスガーデンと夏の草花たち」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10261291/

2008年度5回目(4月29日)
「今年5回目の森林公園(1)緑と赤と黄色と水色の世界」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10237118/
「今年5回目の森林公園(2)輝くパステルカラーの世界」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10237202/

2008年度4回目(4月5日)
「念願の桜の季節の森林公園(3)満開の桜、リベンジなる!」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10231465/
「念願の桜の季節の森林公園(4)桜まつりとあふれる春」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10231469/

2008年度3回目(3月30日)
「念願の桜の季節の森林公園(1)でも桜はまだ4分咲きだって」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10229806/
「念願の桜の季節の森林公園(2)ハーブガーデン、スノードロップには遅かった!」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10229851/

2008年度2回目(3月2日)
「森林公園、2度目の梅と福寿草まつり(1)ウメ、リベンジなる!」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10222864/
「森林公園、2度目の梅と福寿草まつり(2)花木園のウメ以外」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10222880/
「森林公園、2度目の梅と福寿草まつり(3)サイクリングで雪割草展へ」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10223050/
「森林公園、2度目の梅と福寿草まつり(4)自生じゃなくても、本物の雪割草」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10223222/

2008年度1回目(2月17日)
「梅と福寿草まつりの森林公園(1)たっくんと福寿草」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10219776/
「梅と福寿草まつりの森林公園(2)マンサクと、まだちょっとのウメ」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10219779/
「梅と福寿草まつりの森林公園(3)野草コースまで足をのばして」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10219782/

2007年2月11日(大人になってからの森林公園デビュー)
「武蔵丘陵 森林公園その1:福寿草は、お友達と一緒に@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10125121/
「武蔵丘陵 森林公園その2:これもみんな、福寿草@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10125170/
「武蔵丘陵 森林公園その3:癒しの梅花、近くで撮れれば満足さっ!」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10125281/

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  • 最寄りの森林公園駅構内<br /><br />奥の干し草がなんか微笑ましくって@<br /><br />13時に森林公園駅に到着。<br />自転車をレンタルする手続きを入れても、まっすぐ向かえば森林公園の南口には13時20分頃に着くはずなのに、到着は14時になってしまいました。<br />でもまだ10月なので、日が短くなっても、開園時間は夏と同じ17時までです。助かりました@<br /><br />16時45分には森林公園内のサイクリングコースで南口まで向かいましたが、鬱蒼とした森林の中には外灯の1本もない上、レンタルの自転車にはライトがついていません。<br />真っ暗な森林の中を走るドキドキ・スリル満点の帰り道となりました。<br />

    最寄りの森林公園駅構内

    奥の干し草がなんか微笑ましくって@

    13時に森林公園駅に到着。
    自転車をレンタルする手続きを入れても、まっすぐ向かえば森林公園の南口には13時20分頃に着くはずなのに、到着は14時になってしまいました。
    でもまだ10月なので、日が短くなっても、開園時間は夏と同じ17時までです。助かりました@

    16時45分には森林公園内のサイクリングコースで南口まで向かいましたが、鬱蒼とした森林の中には外灯の1本もない上、レンタルの自転車にはライトがついていません。
    真っ暗な森林の中を走るドキドキ・スリル満点の帰り道となりました。

  • 落ち葉がムードを出しはじめた駅前サインリグコースの開始地点

    落ち葉がムードを出しはじめた駅前サインリグコースの開始地点

  • ちょっとしか走っていないのに、サザンカ撮影に夢中@

    ちょっとしか走っていないのに、サザンカ撮影に夢中@

  • 曇天のときにはこういう写真を狙いましょ@<br /><br />でも手ぶれで、なっかなかピントが合いませんでした。<br />光学ズームは最高の12倍で、露出はオーバーにして、腕を思いっ切り伸ばしていましたからね。<br />手間取れば手間ト取るほど、伸ばした腕がぶるぶる震えてきてしまうんです。<br /><br />

    曇天のときにはこういう写真を狙いましょ@

    でも手ぶれで、なっかなかピントが合いませんでした。
    光学ズームは最高の12倍で、露出はオーバーにして、腕を思いっ切り伸ばしていましたからね。
    手間取れば手間ト取るほど、伸ばした腕がぶるぶる震えてきてしまうんです。

  • 木々が色づき始めたサイクリングコースにうっとり<br /><br />晴れていると、きっともっともっとうっとり出来たでしょうが、曇りの方が葉っぱ本来の色彩は鮮やかに見える気がします。<br />

    木々が色づき始めたサイクリングコースにうっとり

    晴れていると、きっともっともっとうっとり出来たでしょうが、曇りの方が葉っぱ本来の色彩は鮮やかに見える気がします。

  • ポツポツの赤い実に目をつけて・その1<br /><br />前ボケで縁取りする写真を撮りたくても、なかなかピントが合わなくて苦労しました。<br />コンデジのオートではどうしようもなかったので、手動で合わせたのですが、小さな液晶画面を覗きながら手動でピント合わせって、厳しいです。<br />撮ってみて液晶で拡大表示するまで、ちゃんとピントが合ってるか、確認できないんですもの。<br />

    ポツポツの赤い実に目をつけて・その1

    前ボケで縁取りする写真を撮りたくても、なかなかピントが合わなくて苦労しました。
    コンデジのオートではどうしようもなかったので、手動で合わせたのですが、小さな液晶画面を覗きながら手動でピント合わせって、厳しいです。
    撮ってみて液晶で拡大表示するまで、ちゃんとピントが合ってるか、確認できないんですもの。

  • ポツポツの赤い実に目をつけて・その2<br /><br />この2枚の写真をゲットするのに20分くらいかかってしまいました。<br />これはヤエザクラの実じゃないかと思うんですが、どうでしょう。<br /><br />この実は春にはこんな花をつけていました。<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/15919126/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/15919127/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/15919128/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/15919129/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/15919130/<br />関連の旅行記<br />「新緑の季節の森林公園にてPowerShot 200 ISデビュー(1)いつもの森林公園、広角28mmレンズの威力にくらくら」(2009年4月26日)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10330582/<br />

    ポツポツの赤い実に目をつけて・その2

    この2枚の写真をゲットするのに20分くらいかかってしまいました。
    これはヤエザクラの実じゃないかと思うんですが、どうでしょう。

    この実は春にはこんな花をつけていました。
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/15919126/
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/15919127/
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/15919128/
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/15919129/
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/15919130/
    関連の旅行記
    「新緑の季節の森林公園にてPowerShot 200 ISデビュー(1)いつもの森林公園、広角28mmレンズの威力にくらくら」(2009年4月26日)
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10330582/

  • またまた色づき始めた木々にうっとり<br /><br />こんなことをしていたので、真っ直ぐに向かえば自転車で15分の道のりなのに、南口に到着するまで1時間もかかってしまいました。<br />

    またまた色づき始めた木々にうっとり

    こんなことをしていたので、真っ直ぐに向かえば自転車で15分の道のりなのに、南口に到着するまで1時間もかかってしまいました。

  • 本日の花・自然の情報とみどころマップ<br /><br />10月23日付なので、昨日公式サイトでチェックしたのと変わりなかったですね。<br /><br />森林公園では、野草コースは発見の楽しみがあってなかなか外せないです。今回はリンドウが楽しみ@<br />キチジョウソウがまだ見られるとは嬉しいですが、そのためには都市緑化植物園まで行かなくてはならないようです(と、この時はそう思いました)。<br />運動広場のコスモスは見頃過ぎでも、これだけ咲いているのなら見たいです。今回の一番の楽しみ。<br />色づき始めた紅黄樹見本園も気になります。<br /><br />でも、到着するまでに15分ですむところを4倍の1時間もかけてしまうようなペースでは、とてもそんなに回りきれないでしょうね。<br />本日の閉園時間はまだ夏と同じで17時までなので3時間はありますが、都市緑化植物園まで南口から自転車で確か片道20分くらいかかったと思いますし、野草コースや運動公園は徒歩のコースですから。<br />

    本日の花・自然の情報とみどころマップ

    10月23日付なので、昨日公式サイトでチェックしたのと変わりなかったですね。

    森林公園では、野草コースは発見の楽しみがあってなかなか外せないです。今回はリンドウが楽しみ@
    キチジョウソウがまだ見られるとは嬉しいですが、そのためには都市緑化植物園まで行かなくてはならないようです(と、この時はそう思いました)。
    運動広場のコスモスは見頃過ぎでも、これだけ咲いているのなら見たいです。今回の一番の楽しみ。
    色づき始めた紅黄樹見本園も気になります。

    でも、到着するまでに15分ですむところを4倍の1時間もかけてしまうようなペースでは、とてもそんなに回りきれないでしょうね。
    本日の閉園時間はまだ夏と同じで17時までなので3時間はありますが、都市緑化植物園まで南口から自転車で確か片道20分くらいかかったと思いますし、野草コースや運動公園は徒歩のコースですから。

  • 南口広場のシャスタデージー? リュウノウギク?<br /><br />密集して咲いているところを撮りたかったのですが、いざカメラを構えてみると、ファインダーの中では思った以上にまばらです。<br />だからこの構図に決まるまで、ここでもまた時間がかかってしまいました。

    南口広場のシャスタデージー? リュウノウギク?

    密集して咲いているところを撮りたかったのですが、いざカメラを構えてみると、ファインダーの中では思った以上にまばらです。
    だからこの構図に決まるまで、ここでもまた時間がかかってしまいました。

  • 野草コースと運動広場の最寄りの駐輪場は自転車でぎっしり@<br /><br />本日は終日曇天なのですが、昨日の天気予報が終日お天気で、私と同様、今日を行楽日和と考えて出かけることにした人は多かったのでしょう。<br />しかも、明日の日曜日は天気が悪くなるようなので、余計に、今日が一日曇りであっても、予定を変えずにやって来たのでしょうね。私と同様。<br />

    野草コースと運動広場の最寄りの駐輪場は自転車でぎっしり@

    本日は終日曇天なのですが、昨日の天気予報が終日お天気で、私と同様、今日を行楽日和と考えて出かけることにした人は多かったのでしょう。
    しかも、明日の日曜日は天気が悪くなるようなので、余計に、今日が一日曇りであっても、予定を変えずにやって来たのでしょうね。私と同様。

  • 野草コースと運動広場の最寄りの駐輪場の前の、サザンカかな<br /><br />もうピーク過ぎていますが、まだ残っている花があまりに可憐なので@<br />

    野草コースと運動広場の最寄りの駐輪場の前の、サザンカかな

    もうピーク過ぎていますが、まだ残っている花があまりに可憐なので@

  • 本日の野草コース花情報<br /><br />おおおっ、なんだここでキチジョウソウが見られるんじゃないですか。<br /><br />というわけで、無理して都市緑化植物園まで行かなくても良さそうです。<br />南口からここまで来るのに30分、すでに14時半ですから、コスモス畑も回りたいなら、都市緑化植物園まできっと回りきれないと思うんです。<br /><br />この中で、サラシナショウマは見つかりませんでした。<br />ヒヨドリバナは見た気もしますが、そそられませんでした。<br />フジバカマとナギナタコウジュとシュウメイギクが咲いている方までは行きませんでした。フジバカマとシュウメイギクは、すでに他でたくさん写真を撮ってますしね。<br />

    本日の野草コース花情報

    おおおっ、なんだここでキチジョウソウが見られるんじゃないですか。

    というわけで、無理して都市緑化植物園まで行かなくても良さそうです。
    南口からここまで来るのに30分、すでに14時半ですから、コスモス畑も回りたいなら、都市緑化植物園まできっと回りきれないと思うんです。

    この中で、サラシナショウマは見つかりませんでした。
    ヒヨドリバナは見た気もしますが、そそられませんでした。
    フジバカマとナギナタコウジュとシュウメイギクが咲いている方までは行きませんでした。フジバカマとシュウメイギクは、すでに他でたくさん写真を撮ってますしね。

  • 野草コースの入口で見つかったキチジョウソウ<br /><br />全体がヤブランのようではないかと思って探したら、すぐに見つかりました@<br />はじめまして、キチジョウソウさん。<br /><br />「キチジョウソウ/ユリ科<br /> 吉祥草と書く。植えておくと家に吉祥がもたらされるとか、吉事があると開花すると言われるが、根拠はよくわからない。ヤブランやジャノヒゲに近いが、それらは種子が裸出するのに対して、白い数個の種子は赤い果実の中に収まったまま。中国と日本に分布し、日本では暖地の林内に生える。」<br />(「花おりおり その1」(朝日新聞社)より)<br />

    野草コースの入口で見つかったキチジョウソウ

    全体がヤブランのようではないかと思って探したら、すぐに見つかりました@
    はじめまして、キチジョウソウさん。

    「キチジョウソウ/ユリ科
     吉祥草と書く。植えておくと家に吉祥がもたらされるとか、吉事があると開花すると言われるが、根拠はよくわからない。ヤブランやジャノヒゲに近いが、それらは種子が裸出するのに対して、白い数個の種子は赤い果実の中に収まったまま。中国と日本に分布し、日本では暖地の林内に生える。」
    (「花おりおり その1」(朝日新聞社)より)

  • 反り返った花びらと全体に淡いピンクなのがステキ@<br /><br />「キチジョウソウ/ユリ科<br /> めったに咲かないことから、咲くといいことがあるとの言い伝えがありますが、実際は毎年咲き誇るようです。ちゃんと咲いていても花穂が葉の陰になって見えにくいゆえにこの言い伝えが生まれたともいわれています。<br /> 中国では全草をせき止めや止血に使うそうです。<br />由来:この花が咲くと植えてある家に吉事があるとの言い伝えがあることから。」<br />(森林公園オリジナル冊子「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」より)<br />

    反り返った花びらと全体に淡いピンクなのがステキ@

    「キチジョウソウ/ユリ科
     めったに咲かないことから、咲くといいことがあるとの言い伝えがありますが、実際は毎年咲き誇るようです。ちゃんと咲いていても花穂が葉の陰になって見えにくいゆえにこの言い伝えが生まれたともいわれています。
     中国では全草をせき止めや止血に使うそうです。
    由来:この花が咲くと植えてある家に吉事があるとの言い伝えがあることから。」
    (森林公園オリジナル冊子「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」より)

  • ヤブランのようにきっしりの葉っぱの影に隠れて<br /><br />「キチジョウソウ(吉祥草)/別名カンノンソウ(観音草)/ユリ科<br /> 日本、中国に分布し、日本では関東以西の本州、四国、九州の林の中などに生えています。庭の下草にもされます。中国名も同じで吉祥草と書きます。植えている家に吉事があると花を開くという言い伝えから名づけられました。晩秋のころ、淡紅紫色の小さな花を穂状につけます。六枚の花びらが反り返り、上向きに開きます。花の後、紫紅色の実を結び、年を越しても落ちずに残ります。」<br />(「花のいろいろ」(実業之日本社)より)<br />

    ヤブランのようにきっしりの葉っぱの影に隠れて

    「キチジョウソウ(吉祥草)/別名カンノンソウ(観音草)/ユリ科
     日本、中国に分布し、日本では関東以西の本州、四国、九州の林の中などに生えています。庭の下草にもされます。中国名も同じで吉祥草と書きます。植えている家に吉事があると花を開くという言い伝えから名づけられました。晩秋のころ、淡紅紫色の小さな花を穂状につけます。六枚の花びらが反り返り、上向きに開きます。花の後、紫紅色の実を結び、年を越しても落ちずに残ります。」
    (「花のいろいろ」(実業之日本社)より)

  • デジカメを手にする前だったら目もくれずに通り過ぎた花かもしれないけど<br /><br />「ヤクシソウ/キク科<br /> 花の少なくなる晩秋にたくさんの黄色い花を咲かせてくれる貴重な存在です。上向きに元気に咲く花もしぼむとうなだれるように下向きになってしまいます。<br /> 茎を切ると白い乳液が出ることから「チチクサ」「ウサギノチチ」などの別名を持ちます。<br />由来:食べると苦く、薬になると思われて「薬師草」の名前になりました。」 <br />(森林公園オリジナル冊子「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」より)<br />

    デジカメを手にする前だったら目もくれずに通り過ぎた花かもしれないけど

    「ヤクシソウ/キク科
     花の少なくなる晩秋にたくさんの黄色い花を咲かせてくれる貴重な存在です。上向きに元気に咲く花もしぼむとうなだれるように下向きになってしまいます。
     茎を切ると白い乳液が出ることから「チチクサ」「ウサギノチチ」などの別名を持ちます。
    由来:食べると苦く、薬になると思われて「薬師草」の名前になりました。」 
    (森林公園オリジナル冊子「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」より)

  • 森の中にひっそりと咲くヤクシソウ<br /><br />「ヤクシソウ/キク科<br /> 名は何やら由来がありそうな薬師草。現代、注意を払う人は少ないであろう。浅い山野に生え、秋遅くまで次々と小輪の花を咲かせる。かつて、ウサギやウマの飼料にされ、切ると乳液が出るので、ウサギノチチ、マタウマゴヤシと呼ばれた。(後略)」<br />(「花おりおり その4」(朝日新聞社)より)<br />

    森の中にひっそりと咲くヤクシソウ

    「ヤクシソウ/キク科
     名は何やら由来がありそうな薬師草。現代、注意を払う人は少ないであろう。浅い山野に生え、秋遅くまで次々と小輪の花を咲かせる。かつて、ウサギやウマの飼料にされ、切ると乳液が出るので、ウサギノチチ、マタウマゴヤシと呼ばれた。(後略)」
    (「花おりおり その4」(朝日新聞社)より)

  • いかにも野花らしい雰囲気の中で撮れたでしょ<br /><br />これだから森林公園の野草コースでの撮影はやめられないんです@<br />

    いかにも野花らしい雰囲気の中で撮れたでしょ

    これだから森林公園の野草コースでの撮影はやめられないんです@

  • 私が撮り終わるまでじっと待っててくれたバッタ

    私が撮り終わるまでじっと待っててくれたバッタ

  • ヤクシソウと赤い葉っぱ

    ヤクシソウと赤い葉っぱ

  • 少ない花を大事に撮っていたら、少し先には群生がたんまりあったヤクシソウ

    少ない花を大事に撮っていたら、少し先には群生がたんまりあったヤクシソウ

  • 小さなマーガレットみたいなリュウノウギク<br /><br />「リュウノウギク/キク科<br /> 公園内に自生種があり、白い花を咲かせる野菊です。コース内に咲く野菊の中でも一番遅く咲きます。<br /> 葉をもむと防虫剤に使われる樟脳に似た香りがします。そのため入浴剤に使うこともあります。<br /> 竜脳樹とはボルネオなどが原産で高さ50mにもなる大木のことです。<br />由来:竜脳樹の樹脂から採れる香料に似た香りの油が葉に含まれていることから。」<br />(森林公園オリジナル冊子「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」より)<br /><br />「リュウノウギク(竜脳菊)/キク科<br /> 日本固有種で、福島県以西の本州と四国に分布しています。日当たりの良い林の縁やがけ、道端などに、細い茎が垂れ下がるように生えています。葉を軽くもむとツーンと強い香りがします。この香りが竜脳(りゅうのう)に似ているので名付けられました。小ギクのような白い花は秋が深まると淡紅色を帯びてきます。民間では、肩凝りや腰痛に乾燥した茎葉を浴湯料として用います。」<br />(「花のいろいろ」(実業之日本社)より)<br />

    小さなマーガレットみたいなリュウノウギク

    「リュウノウギク/キク科
     公園内に自生種があり、白い花を咲かせる野菊です。コース内に咲く野菊の中でも一番遅く咲きます。
     葉をもむと防虫剤に使われる樟脳に似た香りがします。そのため入浴剤に使うこともあります。
     竜脳樹とはボルネオなどが原産で高さ50mにもなる大木のことです。
    由来:竜脳樹の樹脂から採れる香料に似た香りの油が葉に含まれていることから。」
    (森林公園オリジナル冊子「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」より)

    「リュウノウギク(竜脳菊)/キク科
     日本固有種で、福島県以西の本州と四国に分布しています。日当たりの良い林の縁やがけ、道端などに、細い茎が垂れ下がるように生えています。葉を軽くもむとツーンと強い香りがします。この香りが竜脳(りゅうのう)に似ているので名付けられました。小ギクのような白い花は秋が深まると淡紅色を帯びてきます。民間では、肩凝りや腰痛に乾燥した茎葉を浴湯料として用います。」
    (「花のいろいろ」(実業之日本社)より)

  • れれれ、あれってリンドウ!?<br /><br />「リンドウ/リンドウ科<br /> 冬も間近になった頃、弱くなってきた陽を受けて紫色のつぼみが遠慮がちに開き、星形の花を咲かせます。この花が終わると、野草コースも冬を迎えます。<br /> 古くから薬草としても有名な植物で健胃が主な目的として使われてきました。<br />由来:根が竜の肝のように苦いことから「竜肝」、なまってリンドウとなりました。」<br />(森林公園オリジナル冊子「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」より)<br />

    れれれ、あれってリンドウ!?

    「リンドウ/リンドウ科
     冬も間近になった頃、弱くなってきた陽を受けて紫色のつぼみが遠慮がちに開き、星形の花を咲かせます。この花が終わると、野草コースも冬を迎えます。
     古くから薬草としても有名な植物で健胃が主な目的として使われてきました。
    由来:根が竜の肝のように苦いことから「竜肝」、なまってリンドウとなりました。」
    (森林公園オリジナル冊子「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」より)

  • こんな状態であっちにもこっちにも<br /><br />がっくり。<br />たくさんあったけど、みんな固く絞ったおしぼりみたいなつぼみでした。<br /><br />「リンドウ/リンドウ科<br /> 高原の花のしんがりに咲く。清少納言も「異花(ことばな)どものみな霜枯れたるに、いと花やかなる色合ひにて」と書く。野生の花は陽光を好み、日陰や曇天には開ききらない。リンドウの名は漢名の竜胆の音読みに由来。解釈には諸説あるが、根の苦さを竜の胆にたとえたとも。消化不良や食欲不振の薬に使う。」<br />(「花おりおり その1」(朝日新聞社)より)<br />

    こんな状態であっちにもこっちにも

    がっくり。
    たくさんあったけど、みんな固く絞ったおしぼりみたいなつぼみでした。

    「リンドウ/リンドウ科
     高原の花のしんがりに咲く。清少納言も「異花(ことばな)どものみな霜枯れたるに、いと花やかなる色合ひにて」と書く。野生の花は陽光を好み、日陰や曇天には開ききらない。リンドウの名は漢名の竜胆の音読みに由来。解釈には諸説あるが、根の苦さを竜の胆にたとえたとも。消化不良や食欲不振の薬に使う。」
    (「花おりおり その1」(朝日新聞社)より)

  • やっと咲いているリンドウを見つけたけど、すんごく奥で<br /><br />デジタルズーム48倍で撮った上、薄暗かったので、画像が粗いです。<br />それに、色はもっと紫っぽかったのに、思いっきり青く撮れてしまいました(泣)。<br />写真としてはあまり気に入っていないのですが、これ撮るのにとても苦労したし、今日の野草コースでのお目当ての花なので、とっとくことにしました。<br /><br />「リンドウ/別名ゲンチアナ/リンドウ科<br /> 漢名の竜胆(りゅうたん)が変化してリンドウになりました。乾燥した根が漢方で健胃剤として使われます。それが、熊胆(くまのい)よりもはるかに苦いというので、中国では最強で位も高い想像上の動物の竜を当てて、竜胆というのだそうです。枕草子や源氏物語にも登場する秋の野山の代表的な草花です。青紫の花は、太陽の光を受けると開き、天候の悪い日や夜には閉じます。」<br />(「花のいろいろ」(実業之日本社)より)<br />

    やっと咲いているリンドウを見つけたけど、すんごく奥で

    デジタルズーム48倍で撮った上、薄暗かったので、画像が粗いです。
    それに、色はもっと紫っぽかったのに、思いっきり青く撮れてしまいました(泣)。
    写真としてはあまり気に入っていないのですが、これ撮るのにとても苦労したし、今日の野草コースでのお目当ての花なので、とっとくことにしました。

    「リンドウ/別名ゲンチアナ/リンドウ科
     漢名の竜胆(りゅうたん)が変化してリンドウになりました。乾燥した根が漢方で健胃剤として使われます。それが、熊胆(くまのい)よりもはるかに苦いというので、中国では最強で位も高い想像上の動物の竜を当てて、竜胆というのだそうです。枕草子や源氏物語にも登場する秋の野山の代表的な草花です。青紫の花は、太陽の光を受けると開き、天候の悪い日や夜には閉じます。」
    (「花のいろいろ」(実業之日本社)より)

  • こちらはリュウノウギクではなく、ノコンギク(野紺菊)かな<br /><br />それともユウガギクかシラシヤマギクかしら。<br />似たような花は星の数ほどあると思いますが、森林公園オリジナル冊子「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」に載っていて、この季節の似たような花は、ノコンギク、ユウガギク、シラヤマギクの3種類でした。<br />その名のとおり、ノコンギクはノにある紺色の菊ですが、濃淡はさまざまで、ほとんど白いのもあるそうです。<br />

    こちらはリュウノウギクではなく、ノコンギク(野紺菊)かな

    それともユウガギクかシラシヤマギクかしら。
    似たような花は星の数ほどあると思いますが、森林公園オリジナル冊子「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」に載っていて、この季節の似たような花は、ノコンギク、ユウガギク、シラヤマギクの3種類でした。
    その名のとおり、ノコンギクはノにある紺色の菊ですが、濃淡はさまざまで、ほとんど白いのもあるそうです。

  • こちらはほんとはうっすら藤色だったけど<br /><br />露出をマイナス1くらいにしないと、藤色が出ませんでした。<br />でもそうすると写真全体が真っ暗になってしまうので、藤色を出すのはあきらめました。<br />

    こちらはほんとはうっすら藤色だったけど

    露出をマイナス1くらいにしないと、藤色が出ませんでした。
    でもそうすると写真全体が真っ暗になってしまうので、藤色を出すのはあきらめました。

  • 野草コースで見つけたガマズミを、キラキラ光る緑の向こうに

    野草コースで見つけたガマズミを、キラキラ光る緑の向こうに

  • 実になったガマズミは私のお気に入り<br /><br />去年の秋に撮ったガマズミの写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14659178/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14659189/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14659190/<br />関連の旅行記(2008年10月4日)<br />「コスモス求めて初秋の森林公園(1)さわやかな秋晴れのサイクリングコース」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10278108/<br /><br />小さな白い花よりも実の方がとても鮮やかで、可愛らしいですヨ。<br /><br />ガマズミの花の写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/16156786/<br />関連の旅行記<br />「赤いポピーを求めて昭和記念公園(3)ルピナス、そしてバラと数々の浮気相手@」(2009年5月23日)<br /><br />最近図書館で借りて読んだ本「花の季節ノート」(倉嶋厚・文/平野隆久・写真、幻冬舎)に「美しい実は、花の時は地味なものが多いような気がします」とありましたが、確かにそうだなと思いました。<br />すぐに思いつくものでも、ムラサキシキブ、イイギリ、ゴンズイ、ウメモドキ、マンリョウ、そしてガマズミ。<br />これらは花の時期には目立ちません。<br /><br />ちなみにこの本に掲載されていた写真家・平野隆久さんの花の写真はとてもすばらしかったです。<br />まねはとてもできないけれど、ヒントになったものもあります。<br />

    実になったガマズミは私のお気に入り

    去年の秋に撮ったガマズミの写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14659178/
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14659189/
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14659190/
    関連の旅行記(2008年10月4日)
    「コスモス求めて初秋の森林公園(1)さわやかな秋晴れのサイクリングコース」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10278108/

    小さな白い花よりも実の方がとても鮮やかで、可愛らしいですヨ。

    ガマズミの花の写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/16156786/
    関連の旅行記
    「赤いポピーを求めて昭和記念公園(3)ルピナス、そしてバラと数々の浮気相手@」(2009年5月23日)

    最近図書館で借りて読んだ本「花の季節ノート」(倉嶋厚・文/平野隆久・写真、幻冬舎)に「美しい実は、花の時は地味なものが多いような気がします」とありましたが、確かにそうだなと思いました。
    すぐに思いつくものでも、ムラサキシキブ、イイギリ、ゴンズイ、ウメモドキ、マンリョウ、そしてガマズミ。
    これらは花の時期には目立ちません。

    ちなみにこの本に掲載されていた写真家・平野隆久さんの花の写真はとてもすばらしかったです。
    まねはとてもできないけれど、ヒントになったものもあります。

  • かすかに射し込む日の光に照らされて

    かすかに射し込む日の光に照らされて

  • 同じ木を12倍ズームで

    同じ木を12倍ズームで

  • 野草コース入口に戻って見つけたアザミ<br /><br />蜘蛛のような小さな虫が張り付いていました@<br />

    野草コース入口に戻って見つけたアザミ

    蜘蛛のような小さな虫が張り付いていました@

  • 同じアザミを、角度を変えて少し下から<br /><br />背景も雰囲気もガラッと変わりました。<br />

    同じアザミを、角度を変えて少し下から

    背景も雰囲気もガラッと変わりました。

  • 運動広場に向かう途中で目に留めたサザンカ<br /><br />「サザンカ/ツバキ科<br /> サザンカの名は江戸時代以前にはない。元禄ごろ、中国でツバキを指す山茶花(さざんか)から転訛した。中国名は茶梅か茶梅花。サザンカは日本の特産種で、佐賀県の千石山には天然記念物の純林がある。では、江戸以前の名は? 材が硬いカタシ(ツバキ)より小型なのでヒメカタシやコカタシと呼ばれた。」<br />(「花おりおり その1」(朝日新聞社)より)<br />

    運動広場に向かう途中で目に留めたサザンカ

    「サザンカ/ツバキ科
     サザンカの名は江戸時代以前にはない。元禄ごろ、中国でツバキを指す山茶花(さざんか)から転訛した。中国名は茶梅か茶梅花。サザンカは日本の特産種で、佐賀県の千石山には天然記念物の純林がある。では、江戸以前の名は? 材が硬いカタシ(ツバキ)より小型なのでヒメカタシやコカタシと呼ばれた。」
    (「花おりおり その1」(朝日新聞社)より)

  • 運動広場に向かう途中、今の季節はもう水が枯れているあざみくぼ沼の滝の前で<br /><br />「ヤツデ/ウコギ科<br /> ありふれた庭木だが、ずば抜けて大きい葉は、日本の植物では異彩を放つ。天狗の団扇と見立てられたのもうなずける。冬に花咲き、蜜はハナアブやハエの越冬用の食餌となり、受粉も果たす。名は「八手」だが、実際には七裂、九裂など奇数が多い。「八」は縁起のよさからの命名のようだ。」<br />(「花おりおり その1」(朝日新聞社)より)<br /><br />「ヤツデ(八手)/別名テングノハウチワ(天狗の羽団扇)/ウコギ科<br /> テングノハウチワ(天狗の羽団扇)とも呼ばれる、手のひら状の大きな葉が七〜九片に分れています。末広がりで縁起のいい「八」からヤツデ(八手)の名が生まれたそうですが、実際に八裂するものは少ないようです。木枯らしの吹き始める季節に、乳白色の小さな五弁花が球状に集まって咲きます。日本原産で、19世紀半ばに、シーボルトによってヨーロッパに渡っています。」<br />(「花のいろいろ」(実業之日本社)より)<br /><br />滝らしく水が流れていた春のあざみくぼ沼の滝の写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/13772644/<br />関連の旅行記<br />「今年5回目の森林公園(1)緑と赤と黄色と水色の世界」(4月29日)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10237118/<br /><br />まだ水が枯れていたときの初春のあざみくぼ沼の滝の写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/13420518/<br />関連の旅行記<br />「梅と福寿草まつりの森林公園(3)野草コースまで足をのばして」(2008年2月17日)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10219782/<br />

    運動広場に向かう途中、今の季節はもう水が枯れているあざみくぼ沼の滝の前で

    「ヤツデ/ウコギ科
     ありふれた庭木だが、ずば抜けて大きい葉は、日本の植物では異彩を放つ。天狗の団扇と見立てられたのもうなずける。冬に花咲き、蜜はハナアブやハエの越冬用の食餌となり、受粉も果たす。名は「八手」だが、実際には七裂、九裂など奇数が多い。「八」は縁起のよさからの命名のようだ。」
    (「花おりおり その1」(朝日新聞社)より)

    「ヤツデ(八手)/別名テングノハウチワ(天狗の羽団扇)/ウコギ科
     テングノハウチワ(天狗の羽団扇)とも呼ばれる、手のひら状の大きな葉が七〜九片に分れています。末広がりで縁起のいい「八」からヤツデ(八手)の名が生まれたそうですが、実際に八裂するものは少ないようです。木枯らしの吹き始める季節に、乳白色の小さな五弁花が球状に集まって咲きます。日本原産で、19世紀半ばに、シーボルトによってヨーロッパに渡っています。」
    (「花のいろいろ」(実業之日本社)より)

    滝らしく水が流れていた春のあざみくぼ沼の滝の写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/13772644/
    関連の旅行記
    「今年5回目の森林公園(1)緑と赤と黄色と水色の世界」(4月29日)
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10237118/

    まだ水が枯れていたときの初春のあざみくぼ沼の滝の写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/13420518/
    関連の旅行記
    「梅と福寿草まつりの森林公園(3)野草コースまで足をのばして」(2008年2月17日)
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10219782/

  • あざみくぼ橋から見つけた、たぶんゴンズイ<br /><br />前に撮ったあざみくぼ橋の写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/13420517/<br />関連の旅行記<br />「梅と福寿草まつりの森林公園(3)野草コースまで足をのばして」(2008年2月17日)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10219782/<br /><br />この時点で時間は15時50分。<br />運動公園とコスモス畑はもうすぐですが、到着したのは16時くらいになってしまいました。<br />都市緑化植物園と紅黄樹見本園には行けないこと、決定……。<br /><br />「微妙にステキだった中秋の森林公園(2)運動公園の秋と爛熟の爽やかなレモン・イエローなコスモス花畑」に続く。<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10392869/<br />

    あざみくぼ橋から見つけた、たぶんゴンズイ

    前に撮ったあざみくぼ橋の写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/13420517/
    関連の旅行記
    「梅と福寿草まつりの森林公園(3)野草コースまで足をのばして」(2008年2月17日)
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10219782/

    この時点で時間は15時50分。
    運動公園とコスモス畑はもうすぐですが、到着したのは16時くらいになってしまいました。
    都市緑化植物園と紅黄樹見本園には行けないこと、決定……。

    「微妙にステキだった中秋の森林公園(2)運動公園の秋と爛熟の爽やかなレモン・イエローなコスモス花畑」に続く。
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10392869/

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