2026/05/08 - 2026/05/08
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2026/05/08
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サンマルコ教会
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オブラート市立図書館
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EXPRESS WASH(コインランドリー)
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この旅行記は、シニア夫婦がイタリア個人旅行をアルバム代りに記録として残すものです。
イタリア旅行は夫婦とも初心者で、訪れる先は有名作品中心すなわち有名観光地中心ですし、食事はごく簡単に済ませるなど、参考になることはあまりありませんので、珍道中日記としてご覧ください。
イタリア旅行7日目は、フィレンツェ市街(メディチ家礼拝堂、メディチリッカルディ宮殿、サンマルコ寺院など、美術館や教会中心)の名作を巡る予定です
*表紙写真は、フラアンジェリコの「受胎告知」(サンマルコ美術館)
【旅行予定表】
1日目 (5/2 土) : 桑園 → 新千歳空港 ⇒ 台北桃園 ⇒【機内】
2日目 (5/3 日) : ⇒ ミラノマルペンサ空港 → ミラノ 【ミラノ泊】
3日目 (5/4 月) : ミラノ → パドバ【パドバ泊】
4日目 (5/5 火) : パドバ → ベネチア → パドバ【パドバ泊】
5日目 (5/6 水) : パドバ → フィレンツェ【フィレンツェ泊】
6日目 (5/7 木) : フィレンツェ【フィレンツェ泊】
*7日目 (5/8 金) : フィレンツェ【フィレンツェ泊】
8日目 (5/9 土) : フィレンツェ【フィレンツェ泊】
9日目 (5/10 日) : フィレンツェ → ラベンナ【ラベンナ泊】
10日目 (5/11 月) : ラベンナ → パルマ【パルマ泊】
11日目 (5/12 火) : パルマ → ミラノ【ミラノ泊】
12日目 (5/13 水) : ミラノ → ミラノマルペンサ空港【ミラノマルペンサ空港泊】
13日目 (5/14 木) : ミラノマルペンサ空港 ⇒【機内】
14日目 (5/15 金) : ⇒ 台北桃園 ⇒ 新千歳空港 → 桑園
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
目覚ましで起床し朝食会場へ
メニューは昨日と同じだが、2泊なので飽きるほどではない
朝食後、2泊した「サンタマリアノヴェッラホテル」をチェックアウト
フィレンツェは4泊する予定ですが「折角だから異なるホテルに泊まりたい」気持ちから、後2泊は違うホテルを予約しましたホテル サンタ マリア ノヴェッラ ホテル
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フィレンツェの3,4泊目は「サンタマリア ノヴェッラ」に近く、同等クラスの「バリョーニ」を選びました
朝なので荷物を預かって頂いた後、昨日同様、在フィレンツェ日本名誉総領事館へ電話を架けてみたのですが、電話に出たのは昨日同様イタリア語を話すスタッフでした
日本語を話せるスタッフはいないか聞いてみたのですが、やはり英語とイタリア語のみで「必要ならローマへ架けてほしい」と言われました
相談しても妙案はないだろうし、フィレンツェでの時間を無駄にしたくないので、深入りするのはヤメにしましたグランド ホテル バリョーニ ホテル
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フィレンツェ市内は2年前に一通り観光したので、今回は前回に行かなかった所と、もう一回行きたい所に絞って回る予定です
先ずホテルバリョーニから近い「メディチ家礼拝堂」へ
『重厚感ある超豪華』だった印象からもう一度行ってみたい気持ちが強く、ホテルに近かったので行ってみましたメディチ家礼拝堂 寺院・教会
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入場し1階の宝物(遺骨)の展示物はパスし、2階の「君主礼拝堂」へ
期待した通りの「重厚感ある豪華」な空間が拡がります -
今回は主祭壇と周辺をじっくり観察します
特に主祭壇下の宝石類は前回よく見なかったので、改めて近くで見るとその美しさがわかりました -
八角形の「君主礼拝堂」には、主祭壇以外にも大公像が展示されています
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主祭壇を囲む大公像も見応えがあり、この豪華な大空間でゆっくりできる幸せを感じていました
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礼拝堂の天井画も素晴らしく、何枚も写真を撮ってしまいました
広い「君主礼拝堂」は全てが豪華で素晴らしく、メディチ家の偉大さを感じます -
続いて「新聖具室」へ
ここにはミケランジェロの彫刻が飾られています
上:ミレランジェロの「昼と夜」
下:ミレランジェロの「曙と黄昏」 -
上:ミケランジェロの「メディチの聖母」
下:ミケランジェロが約2カ月間隠れていたと言われる秘密の小部屋の入口
予約制で見学可能ですが、スケジュールが合わず断念です -
続いて「メディチリッカルディ宮殿」へ
宮殿の名が付いていますが、外観は極めてシンプルと言うか無骨な感じで、メディチ家が長く住居として利用していた建物にしては華やかさが感じられませんメディチ リッカルディ宮 城・宮殿
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入口から入ると「ミケロッツォの中庭」が拡がります
中庭には彫刻が数体並んでいましたが、あまり気にとめることなく宮殿内へ -
順路通りに進むとメインの「マギ礼拝堂」へ
7,8人も入れば満員の小さな礼拝堂ですが、礼拝堂の正面にはフィリッポリッピの「森の聖母」(右)が飾られているほか、礼拝堂一面にゴッツォリの素晴らしいフレスコ画が描かれています -
見学者の出入りがあるものの、狭い「マギ礼拝堂」は常時満員状態でなかなかじっくり見れませんが、粘ってじっくり見てしまいました
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上は「東方三博士の旅」、下は「カスパールの行列」の名が付いています
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「マギ礼拝堂」を出て先に進むと「タペストリの間」に
リビングのような部屋で、壁に描かれているのはラファエロの「真の十字架の幻影」です -
ルカ・ジョルダーノの部屋
広間のような部屋ですが、天井画の素晴らしさはメディチ家の栄光を表しているようでした -
続いて「サンマルコ教会」へ
前回は「サンマルコ美術館」だけ見学したので、今回は先に「サンマルコ教会」へ訪れた後、サンマルコ美術館へ訪れます
サンマルコ教会へ行ってみると、外装は修理中でした -
入口の案内板
左は見学時間、右はミサの時間で、サンマルコ美術館とは時間が異なります
今日は金曜日なので、9:30~12:30までです -
イチオシ
「サンマルコ教会」の主祭壇
金の細い装飾が豪華です
天井画(アンジェロ フェッリのフレスコ画)も見応えがあります -
主祭壇に向かって左右に絵画など多くの作品が並んでいました
そのうちいくつか
左:ヤコポマリアフォッジーニ「この人を見よ」
右:パッッシニャーノ「聖ヴィンチェンツォフェッレールの奇跡」 -
左:ジョヴァンニバッティスタパッジ「キリストの変容」
右:リッチ祭壇「オランテの聖母」 -
教会を見学した後、隣接する「サンマルコ美術館」へ
こちらも工事中でしょうか、サン マルコ美術館 (修道院) 博物館・美術館・ギャラリー
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開館時間は 8:30~13:50で教会とは異なります
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入口でチェックを受けると中庭へ
この回廊沿いにも多くの名作が飾られています -
回廊沿いの作品も見逃せません
上:フラアンジェリコ「聖ドミニクに崇拝される十字架上のキリスト」
下:シジスモンドコッカパーニ「聖アントニーノ2人の乞食を追い払う」 -
上:フラアンジェリコ「磔刑図」
下:ポッチェッティ「オルサンミケーレの十字架の前で祈るアントニーノ」
一通り回廊の作品を見た後、食堂へ -
旧サンマルコ修道院の食堂は画廊のようになっていました
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上:ジョヴァンニアントニオソリアーニ「ドミニコ会士に給仕する天使たち」
下:ギルランダイオ「最後の晩餐」 -
左:フラパオリーノ「聖カタリナの神秘の結婚と聖人たち」
右:ジョヴァンニアントニオソリアーニ「聖帯の聖母と聖人たち」 -
イチオシ
階段で2階へ上がった所にあったのは …
超有名なフラアンジェリコの「受胎告知」です
2年前にも見たのですが、羽根の輝きなど本物は写真で見るのとは異なり、とても美しくもう一度見たいのでやってきました -
「受胎告知」の展示場所から左右に独房(僧房)が連なり、各部屋に壁画が描かれていました
上:フラアンジェリコ「最後の晩餐」
下:フラアンジェリコ「東方三博士の礼拝」(老コジモの個人礼拝堂) -
各独房(僧房)の壁は半円形のうえ、出入口などの制約がある中に宗教画が描かれていました
左上:フラアンジェリコ「山上の垂訓」
左下:フラアンジェリコ「聖ロンギヌスと磔刑」
右上:フラアンジェリコ「聖ドミニクのいる磔刑」
右下:フラアンジェリコ「磔刑」 -
左上:フラアンジェリコ「聖母戴冠」
左下:フラアンジェリコ「我に触れるな」
右上:フラアンジェリコ「キリストの変容」
右下:フラアンジェリコ「聖ドミニクと磔刑のキリスト」
似たような画が多いものの違いがあり、ゆっくり見ていても飽きません -
左上:フラアンジェリコ「聖ドミニクたちとの磔刑」
左下:フラアンジェリコ「聖母マリアと聖ドミニクのいる磔刑」
右上:フラアンジェリコ「聖母マリアと聖ドミニクとのはりつけ」
右下:フラアンジェリコ「聖ドミニクと磔刑」
独房(僧房)をゆっくり見学し、トイレを借りた後にミュージアムショップへ立寄ろうとしたのですが、共に入室を断られました
現在13:30で閉館時間(13:50)まで時間があるのですが、どうやら「閉館時間」とは、スタッフの仕事が終了する時間で、観光客の退出時間ではないようでした -
次に、休憩と軽食を兼ねて「オブラート市立図書館」へ
ここはテレビ番組で「ドゥオモが見える穴場カフェ」として紹介されていたスポットですが、入口がわからず迷いました
下は中庭にあったティッチアーティ・セッラーリの紋章 -
最上階がカフェテラスとなっていて、ここからドウオモの屋根が見えます
ドウオモが見える席は取れなかったので、空いていた席で軽食を兼ねて休憩です -
「オブラート市立図書館」で小休止後、「バルジェッロ国立博物館」へ
以前は行政長官の館だったが、ヴェッキオ宮殿建設に伴い行政長官は移転したそうで、頑丈な宮殿のような建物ですバルジェッロ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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入館すると中庭に出ますが、中庭にはバルトロメオの「大広間の噴水」(上)が展示されていました
この作品はベッキオ宮殿の五百人広間に飾る予定で造られたが、しばらくピッティ宮殿に置かれた後にバルジェッロ博物館に置かれてたそうです -
中庭から階段を上り直接「代表委員会の間」へ
見学ルート順に進むとここが最後の部屋になりますが、多くの有名作品はここに展示されているのでショートカットです
以下はこの部屋に展示されている作品です -
ドウオモのサン・ジョヴァンニ洗礼堂の門扉製作にあたり、「イサクの犠牲」をテーマに競わせた作品です
左・ギベルティ、右・ブルネレスキの作品が並んで展示されていました -
左:ミケランジェロ「バッカス像」
右:ミケランジェロ「キリスト像」 -
左:ドナッテロ「聖母子」
右:ドナッテロ「キリストの磔刑」 -
左:ドナッテロ「マルゾッコ」
右:ドナッテロ「ダヴィデ像」 -
左:ジャンボローニャ「ピサを制服するフィレンツェ」
右:ジャンボローニャ「バッカス像」 -
「バルジェッロ国立博物館」をゆっくり見た後、時間を見ながら「オルサンミケーレ教会」へ
以前は穀物市場だった施設で、この教会の外壁伝いに人物の彫刻がずらりと並んだ教会は珍しい教会です
フィレンツェの街歩きでは何回か通り過ぎるし、教会の裏口でウフィッツイなどの予約で利用したものの、入ったことはないので今回入ってみることにしましたオルサンミケーレ教会 寺院・教会
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教会内はあまり広くなく礼拝堂も少ないものの、細部まで見応えある造りです
左:サンガッロ「聖アンナと聖母子像」
右:ベルナルドダッツディ「恩寵の聖母」 -
ステンドグラスも細部まで美しく見応えがあります
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オルサンミケーレ教会の外壁の彫刻を見て回りました
左:モンテルーポ「福音書記者聖ヨハネ」、こちらは大理石ではなくブロンズ像のようです
右:テデスコ「バラの聖母」 -
左:ランベルティ「聖ヤコボ像」
右:ドナッテロ「聖マルコ像」 -
左:ドナッテロ「聖ゲオルギオス」
右:バンコ「四聖人」 -
イチオシ
ホテル バリョーニに戻ってきました
*写真は後刻撮影したものですグランド ホテル バリョーニ ホテル
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部屋に案内されましたが、角部屋で他より広い部屋のようです
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ツインベッドにソファー付きの広い部屋で、スーツケース2つは余裕で広げられます
部屋でゆっくりすることもできそうですが … でも性格上じっとしていられません -
上:部屋の片隅にあるコーヒーカウンターのような一角。気分転換で何度か利用しました
下:冷蔵庫内のドリンク類は無料で、使用したら翌日に補充してくれました -
水回りも清潔でOKですが、
難点はバスルームの扉は開いたまま固定されていて、閉めることができません
シャワーカーテンもないし開けたまま使用しましたが、どうしても水がこぼれて床を濡らすことになってしまいます -
夜になり、近くのコインランドリーへ
長い旅行となると期間のちょうど中間あたりで一回洗濯したいと思い、事前にコインランドリーの場所を調べておきました
初めてなのでやや戸惑っていると、先に利用していた地元のご夫婦が使い方を親切に教えて頂きました。旅行中に親切にされると有難いですね -
このコインランドリー(EXPRESS WASH)には、ドラム式洗濯機 大3台、小4台(左)と乾燥機4台(右)がありました
料金は洗濯機1回5ユーロ、乾燥機1回1ユーロですが、乾燥機は1回ではあまり乾かず3回利用したので、合計8ユーロでした
明日も一日フィレンツェの街歩きです
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