2026/05/02 - 2026/05/03
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きままな旅人さん
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この旅行記は、シニア夫婦がイタリア個人旅行をアルバム代りに記録として残すものです。
イタリア旅行は夫婦とも初心者で、参考になることはあまりありませんので、珍道中日記としてご覧ください。
今回のイタリア旅行は、往復のフライトは「ビジネス席」、ホテルは「4つ星ホテル」とちょっと贅沢な個人旅行です。
【プロローグ】
前回(2024年5-6月)のイタリア旅行以来約2年が経ち、「そろそろ海外旅行へ行きたいな!」と旅行熱が高まり、調べ始めたのが2025年11月頃。
イタリア語は全くダメだし英語もロクに話せないうえ、2年前より更に円安が進んでホテル代はじめ全ての費用がすごく高いと条件は悪化するばかり。
それでもこの機会を逃したらもう行けないかもしれない。どこへ行こうか妻と相談しますが、「どうせ行くなら今回もイタリアでしょう」と意見が一致し動きはじめました。
【行動計画】
先ずフライトを探します。
① 今回行きたい所はフィレンツェ、ミラノ、ラベンナ、ベネチアなど北イタリア中心なのでミラノ発着便
② 年々暑さが厳しくなるので時期は4月~5月頃
③ 前回利用した「ビジネス席」の快適さが忘れられず、今回も「ビジネス席」の利用
④ 旅行日数は12日前後
中東情勢もあり(国名)の便は対象外、乗継回数と時間、料金、サービスのクチコミを考慮しながら探します。
先ずJALやANAの日系を検討しますが、必要マイル数はとても足りないうえ、格安航空券を探しても料金はかなり高額になるので断念。
悩んだ結果、エバー航空で「5月2日発15日着・新千歳 (台北経由)ミラノ往復(14日間)」のビジネス席を1月中旬に予約しました。
… 14日間はちょっと長いけどまあいいか...
【フライト】
5/2 (土)
新千歳13:00 ⇒ 台北桃園16:20・BR165(A321-200)
台北桃園23:15 ⇒ ミラノ7:35・BR95(B777-300)
5/14 (木)
ミラノ11:15 ⇒ 台北桃園5:55・BR96(B787-9)
台北桃園10:10 ⇒ 新千歳15:00・BR116(B787-10)
*出発日の5月2日はGW初日ですが、何故か最も安い日でした
*5/2 新千歳16:15発(BR115)なら乗継時間が約4時間となるが、BR165便との料金差が大きく断念
【ホテル】
ホテルを選んだ基準は、
① 駅から近い、② 4つ星ホテル、③ クチコミ評価、④ 料金、の順です。
若い頃は「料金」が最上位だったけど、「シニア夫婦の個人旅行」でイタリアの治安事情を考慮し、安全を優先に選びました。
ただ「5つ星ホテル」は堅苦しいうえ高いので除外です。
【盗難防止策】
イタリア旅行で最も心配なのが「スリや置引き」などの盗難です。
旅の途中で被害に遭うと、旅行自体や帰国後の印象が楽しくなくなるうえ、特にパスポートの被害に遭うとそれ以降の日程が全て狂ってしまいます。
ましてや高齢者の2人旅となれば、スリにとっては『恰好の獲物』と狙われること間違いないので、できる限りの対策をすることにしました。
具体的には
・スーツケースの他はショルダーバッグのみとし、ショルダーバッグは常に斜め掛け
・ショルダーバッグに百均で買った小学生用の『青や赤の派手な色の防犯ブザー』をぶら下げる(これが意外に効果があるようです)
・パスポートや財布、スマホ、カメラなど、貴重品は全て紐や鎖でショルダーバックと繋ぐ
・外にいる時は常に周囲に気を配り、荷物は常に手元に置く
とにかく周囲に「用心しているぞ!」と警戒心を見せるようにしたことが功を奏したようで、前回はスリ未遂に2回遭ったけど、今回はスリの被害も未遂もなく帰国することができました。
… トラブルは数回有ったけど zzz
往復の便が決まり旅行期間が14日間となったので、次はイタリア国内の行きたい所を繋ぎ合わせたのが下記の日程表です。
【旅行予定表】
1日目 (5/2 土) : 桑園 → 新千歳空港 ⇒ 台北桃園 ⇒【機内】
2日目 (5/3 日) : ⇒ ミラノマルペンサ空港 → ミラノ 【ミラノ泊】
3日目 (5/4 月) : ミラノ → パドバ【パドバ泊】
4日目 (5/5 火) : パドバ → ベネチア → パドバ【パドバ泊】
5日目 (5/6 水) : パドバ → フィレンツェ【フィレンツェ泊】
6日目 (5/7 木) : フィレンツェ【フィレンツェ泊】
7日目 (5/8 金) : フィレンツェ【フィレンツェ泊】
8日目 (5/9 土) : フィレンツェ【フィレンツェ泊】
9日目 (5/10 日) : フィレンツェ → ラベンナ【ラベンナ泊】
10日目 (5/11 月) : ラベンナ → パルマ【パルマ泊】
11日目 (5/12 火) : パルマ → ミラノ【ミラノ泊】
12日目 (5/13 水) : ミラノ → ミラノマルペンサ空港【ミラノマルペンサ空港泊】
13日目 (5/14 木) : ミラノマルペンサ空港 ⇒【機内】
14日目 (5/15 金) : ⇒ 台北桃園 ⇒ 新千歳空港 → 桑園
出発までに円高に戻ることを期待したのですが、更に円安が進み不安になりながら出発の日を待ちます。
* 出発時の市場レートは1ユーロ189円前後でした
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
持ち物や下調べなど、出発準備を入念に行い、いよいよ出発の日がきました。
最寄りのJR桑園駅からJRで新千歳空港へ向います。桑園駅 駅
-
JR桑園駅 9:52発・快速エアポートに乗車、新千歳空港駅まで乗換えがないので、重い荷物がある時には助かります。
【桑園 9:52発(快速エアポート52号)新千歳空港10:37着】 -
JR新千歳空港駅に約3分遅れで到着
駅は新千歳空港国内線ターミナルの地下にあるので、国内線ターミナルに上った後連絡通路で国際線ターミナルへ新千歳空港駅 駅
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国際線ロビーで荷物整理やWifiを借りる手続きの後エバー航空のカウンターへ行くと、既にチェックインは始まっているようで並ぶ人は少なかった
新千歳空港 空港
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カウンターでチェックイン手続き
荷物は台北経由ミラノまで送ってもらい、「ロイヤルラウンジ入場券」を頂きます -
出発案内を見ると、BR165便の表示は「Go to gate」
ラウンジでゆっくりする時間はあまりなさそうです -
新千歳空港の国際線ラウンジは上階にあるので、エスカレーターに乗り上階へ
-
ゴールデンウィーク初日だから混んでいるだろう!? との予想に反して、ラウンジに入ってみると、利用客は数えるほどしかいません
ロイヤルラウンジ 空港ラウンジ
-
軽食が並びます
-
空腹でしたが搭乗後すぐに機内食が出るので、ラウンジでの食事は控え目に
でも札幌ラーメンが美味しかったので、もう一杯頂きました -
新千歳13:00発 台北桃園行・BR165便、機材は A321-200 です
-
搭乗開始時刻が来ました
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BR165便のビジネス席(2H)
この機材のビジネス席は2列8席しかありません
ゆったりした座席ですが、フラットにはならない一昔前のビジネス席です zzz
着席すると、動き出す前に飲み物や食事の確認
ただ、日本発着便なのに日本人の客室乗務員がいないのが残念です。1人位いても良いと思うのですが... -
搭乗予定者が揃ったためか、3分早発
出発後少しして、飲み物とおつまみ(ナッツ)のサービス -
その後機内食が出ます
日本発なので和食が美味しいだろうと、事前に予約しました
『Japanese Style-Grilled Eel in Japanese Style, Steamed Rice』
「うなぎご飯」です -
食後のデザートはやわらかな「わらび餅」、なかなかの美味しさでした
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新千歳から台北へはほぼ一直線に飛び、台北桃園には定刻の16:20着
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乗継ぎのミラノ行は23:15発なので約7時間の乗継ぎ時間があります
乗継時間がたっぷりあるので、ラウンジに入らず先に空港内のショップを見て回りました。帰りの便も台北桃園で約4時間の乗継ぎ時間があるので、買いたい物があれば帰りに買うこととして、今回は下見だけ -
「国立故宮博物院」のお店があり覗いてみましたが、やはり高額でした
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サンリオのお店がありました
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レゴの専門店も
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空港内のショップを一通り見て回った後、ラウンジへ
エバー航空のラウンジは4カ所に分かれていて、ビジネスクラス利用者は写真4番の「INFINITY」ですエバー航空ラウンジ (台湾桃園空港) 空港ラウンジ
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ラウンジはかなり混んでいて、席を確保した後軽食コーナーを見て回ります
これは野菜コーナーですが意外に充実していました -
肉類、麻婆豆腐などの暖かい食材も結構充実していました
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たくさん食べたいところですが、搭乗後すぐに機内食が出るのでかなり控えめに
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軽食やPCチェックを終えた頃、ようやくミラノ行の出発ゲート「C8」(下から2番目)と表示されたが、まだ時間があるのでシャワーを利用することに
利用前に「利用時間は20分ですよ」とクギを刺されたが、シャワー室は広くて清潔、タオル等もしっかり揃っていて気持ち良く利用できました -
搭乗時刻が来て、台北桃園 23:15発ミラノ行 BR95便に搭乗
機材は B777-300 です
着席すると、動き出す前に飲み物や食事の確認 -
台北を出た飛行機は、中国本土を避けるように海上を進んだ後、ベトナム上空を通るようです
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夕食の前菜
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夕食のメイン
「Kanpai Classic Japanese A5 Wagyu Deluxe Steak, Yakiniku Sauce, Nanatsuboshi Rice」
A5和牛ステーキは、肉厚で柔らかく美味しいステーキでした -
食後のデザート
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夕食を終えると機内の照明は減光し就寝タイム
通路上には星座が輝きます
美味しい夕食を頂き、眠くなりました zzz -
目を覚ますと、黒海上空を飛んでいました
航路を見ると、インドから内陸のタジキスタン、トルクメニスタン、黒海、ギリシャ上空を通過、紛争地域を避けて目的地へ向うようです -
到着2時間前頃から朝食です
「Honey Waffle, Fresh Mixed Berries, Berry Compote」
フレッシュフルーツ、ミックスベリーとワッフル -
続いてワッフル
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ミラノ着はほぼ定刻の 7:32着(定刻 7:35)
入国審査、税関共に日本人は別枠で、機械、窓口共に1/3~1/2程度しか稼働しておらず、待ち時間なしでラクラク通過・・・と思ったら...
税関で私だけ何度トライしてもOKが出ず、一般の国の列に並び直しです
それでも難なくOKされたけど、やはり気持ちいいものではありませんミラノ マルペンサ国際空港 (MXP) 空港
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ミラノマルペンサ空港から市街へは鉄道(マルペンサ・エクスプレス)で向います
… 鉄道好きなので
ミラノ中央駅は一番端の1番ホームに到着ミラノ中央駅 駅
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ミラノ中央駅は大きなドームに囲われた櫛型のホームです
ゆっくり見たかったけど、大きな荷物を持ったまま動く訳にはいきません
先ずは荷物をホテルに置いてから -
ミラノ中央駅を出てホテルへ向います
ミラノ中央駅 駅
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荷物を置くため、今晩宿泊の「ウナホテル センチュリーミラノ」へ
未だ昼頃なので荷物を預かってもらうつもりでフロントへ行くと「40ユーロ でアーリーチェックインできるよ」と言われたが、荷物を置くだけのつもりなので「NO」、すると「部屋に入っていいよ」とキーを渡された
少しでも売上を伸ばすためでしょうかウナ ホテルズ チェントゥリー ミラノ ホテル
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部屋は新しくて広く、隅々まで清潔です
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水回りも確認しましたが、不具合はないようです
フライトの疲れは思ったほどないので、室内をチェックした後観光へ出発です
以下、№2に続きます
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この旅行で行ったホテル
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ウナ ホテルズ チェントゥリー ミラノ
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