2026/05/05 - 2026/05/05
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この旅行記のスケジュール
2026/05/05
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イリー
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電車での移動
パドバ駅
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この旅行記スケジュールを元に
この旅行記は、シニア夫婦がイタリア個人旅行をアルバム代りに記録として残すものです。
イタリア旅行は夫婦とも初心者で、参考になることはあまりありませんので、珍道中日記としてご覧ください。
イタリア旅行4日目は、パドバ基点にベネチアを楽しみ、夜は「スクロヴェーニ礼拝堂」の鑑賞です
*写真は、サンマルコ寺院の「パラ・ドーロ」
【旅行予定表】
1日目 (5/2 土) : 桑園 → 新千歳空港 ⇒ 台北桃園 ⇒【機内】
2日目 (5/3 日) : ⇒ ミラノマルペンサ空港 → ミラノ 【ミラノ泊】
3日目 (5/4 月) : ミラノ → パドバ【パドバ泊】
*4日目 (5/5 火) : パドバ → ベネチア → パドバ【パドバ泊】
5日目 (5/6 水) : パドバ → フィレンツェ【フィレンツェ泊】
6日目 (5/7 木) : フィレンツェ【フィレンツェ泊】
7日目 (5/8 金) : フィレンツェ【フィレンツェ泊】
8日目 (5/9 土) : フィレンツェ【フィレンツェ泊】
9日目 (5/10 日) : フィレンツェ → ラベンナ【ラベンナ泊】
10日目 (5/11 月) : ラベンナ → パルマ【パルマ泊】
11日目 (5/12 火) : パルマ → ミラノ【ミラノ泊】
12日目 (5/13 水) : ミラノ → ミラノマルペンサ空港【ミラノマルペンサ空港泊】
13日目 (5/14 木) : ミラノマルペンサ空港 ⇒【機内】
14日目 (5/15 金) : ⇒ 台北桃園 ⇒ 新千歳空港 → 桑園
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7時に起床し、仕度をして1階(日本の2階)の朝食会場へ
朝食会場は2年前と同じスペースで内装も同じでした
パン類は種類もあって良いのですが、野菜やフルーツ類は2年前に比べ種類が減ったようですHotel Grand'Italia ホテル
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チョイスし、まあこんなものでしょう
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今日はベネチアで一日過ごし、ホテルへ戻った後「スクロベニー礼拝堂」の夜間鑑賞という、ちょっと忙しいスケジュールです
朝食の後、パドバからベネチアへ向います
ベネチアへ行く列車は1時間に4,5本あるのですが、快速列車と各駅停車が半々で所要時間は快速が各停の半分位、料金は同じです
で、パドバ 9時22分発ベネチア サンタルチア行・快速列車に乗車しました
… 電車の先頭に「HITACHI」マークが... 日本製の電車で、イギリスに初進出して以来イタリアにも拡げているのですね -
ベネチア・サンタルチア駅に到着
目の前にカナルグランデが拡がり感動の景色ですが、この頃から小雨が降り出しますサンタ ルチア駅 駅
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先ずバポレット1日券を購入
今回は前回(24年6月)行けなかった、サンロッコ大信徒会、サンマルコ寺院(13:00予約済)、サンザッカリア教会、サンタマリアデッラサルーテ教会の4カ所へ行く予定です -
サンタルチア駅前のバポレット乗り場で待っていると、カナルグランデを通ってきた2番がやってきました
この船に乗るとカナルグランデは通りませんが、今迄見ていない外海の景色を眺めながらサンマルコ広場へ着くことから、この船に乗船します
最初に「サンロッコ大信徒会」へ行くつもりでしたが、逆回りに乗船したので最初に行くのは「サンザッカリア教会」に変更です
乗船すると最後部のテラス席が空いていたので座ると、何と隣は日本人の旅行者、なんとなく親しみを感じ母国語であいさつですヴァポレット (水上バス) 船系
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バポレットからの景色
しばらくカナルグランデを進んだ後外海を通るので、有名な建物や派手さはありませんグランドキャナル大運河 滝・河川・湖
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バポレットを「サンマルコ」の1つ前「サン ザッカリア」で下船
運河沿いに、統一イタリア最初の国王「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世像」がありました
立派な像を見ながら「サン ザッカリーア教会」へ向います -
細い道を進み「サン ザッカリーア教会」へ
洗礼者ヨハネの父・ザッカリアのために建設された教会で、ベネチア派の画家によるザッカリアに関する祭壇画が多く飾られていました
教会には多くのフレスコ画があり、主なものだけ掲載しますサン ザッカリーア教会 寺院・教会
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教会内部の案内図
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主祭壇はアンドレア・チェレスティ作
天井画はベッレグリーニ作「栄光の聖ザッカリア」 -
教会内部の壁面は多くの絵画が飾られていました
上:中央はジョヴァンニ・ベリーニ作「王座の聖母と聖人」、左ヴァッシラッキ作「聖母の結婚」
下:中央はザガリアとアタナシオスの遺骸、右バレストラ作「マギの礼拝」、左バレストラ作「羊飼いの礼拝」 -
左:キリストの磔刑
右:ヴァッシラッキ作「聖母の神殿奉献」
多くの絵画がある教会で、じっくり見ていると時間が足りません -
次にバポレットで「サンタマリア デッラ サルーテ教会」へ
サンマルコ広場の対岸にあり、ペスト流行時にペストの撲滅を願い建設された教会です
そのため主祭壇には聖母マリアが祀られていましたサンタ マリア デッラ サルーテ教会 寺院・教会
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この教会も多くの絵画が飾られていました
左:主祭壇の聖母子像(中央は聖母マリアとイエス)
ペストからの終焉を感謝して、聖母マリアがペストを追い払う姿を描いているそうです
右:ルカ・ジョルダーノ作「聖母の神殿奉献」 -
左:ルカ・ジョルダーノ作「聖母の誕生」
右:モルライター作「ジローラモ・ミアーニ」 -
主祭壇の対面に、祈りを捧げるキャンドルがありました
今回の旅行の安全と家族の無病息災を願い、キャンドルを捧げてきました -
バポレットで対岸の「サンマルコ」へ
小広場入口の2本の円柱を通り「ドゥカーレ宮殿」を横目に見ながら「サンマルコ広場」へ
小雨ですが止む気配はありませんドゥカーレ宮殿 城・宮殿
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サンマルコ寺院の予約時間までまだ時間があり雨は止まないので、サンマルコ広場を囲むアーケイド下を歩いてみました
サン マルコ広場 広場・公園
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雨のためアーケイド下はかなり混んでいて、歩くのに苦労するほどです
皆さん考えることは同じですね
アーケイドではレストランやカフェの他、仮面やベネチアグラスを販売するお店が多く、他の都市と異なります -
ビザンチン様式のサンマルコ寺院を見ながらサンマルコ広場を1周したところで、予約時間が近づいてきたので入口へ向います
サン マルコ寺院 寺院・教会
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サンマルコ寺院入口に並ぶファザードのモザイク画に注目してみました
中央はキリストが描かれ、最後の審判、聖マルコの遺骸のシーンなどが描かれていました -
サンマルコ寺院入口上部にある、ビザンチン様式の黄金のモザイク画です
黄金のように光輝いていて、神聖な領域の入口を表しているようでした -
寺院に入ると広い空間が拡がります
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主祭壇をキリストや聖人達が囲んでいます
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サンマルコ寺院の主祭壇
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イチオシ
主祭壇の後ろには「パラ・ドーロ」と呼ばれる祭壇画があり、2,000個以上の宝石がちりばめられ、黄金に輝いています
これを見るには別料金が必要ですが、一見の価値があると思います -
サンマルコ寺院内
多くの祭壇がありそれぞれ見る価値があると思いますが、あまりに多くて... -
黄金のモザイク画が数多く描かれていました
黄金に輝くモザイク画が珍しく、注目してみました -
サンマルコ寺院の鑑賞を終え、ドゥカーレ宮殿との間にある「布告門」
建築家ジョバン・ボン親子によりに作られ、古くはここがドゥカーレ宮殿の入口だったようですが、現在はドゥカーレ宮殿の見学出口となっています
場所柄あまり目立ちませんが、繊細の彫刻は不屈の精神や自制を表しているそうで、注目する価値はあると思います布告門 史跡・遺跡
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次のサンロッコ大信徒会へ行く前に、休憩と軽食を兼ねてバポレット乗り場の近くにある illy(イリー)へ
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イリーの軽食(サンドイッチとコーヒー)
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バポレットをサントマで下船
その後細い道を進みますが、サンロッコへは写真のように各所に案内板があるので迷わずに行けました(2年前にサンロッコ隣のフラーリ教会へ行ったこともあり...) -
ティントレット中心に多くの作品が飾られている「サンロッコ大信徒会」へ
前回(24年6月)昼近くに行ったところ、午前中で閉館され入れなかったため、今回再挑戦ですサン ロッコ大信徒会 博物館・美術館・ギャラリー
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入館するとすぐにティントレットの絵画が拡がります
上:ティントレット作「キリストの割礼」
下:ティントレット作「受胎告知」 -
上:ティントレット作「東方三博士の礼拝」
下:ティントレット作「エジプトへの逃避行」 -
左:ヤンファーブル作「黄金の彫刻」
右:2階への階段を上ります。階段の壁にもティントレットの作品が一面に描かれていました -
イチオシ
2階は大広間で、壁面や天井一面に黄金の豪華絢爛な絵画が描かれています
天井、壁面共に素晴らしく、長時間いても飽きない場所でした -
上:ティントレット作「マナの収集」(天井画)
下:ティントレット作「砂漠の中の奇跡」(天井画) -
イチオシ
ティントレット作「磔刑」
大広間に隣接するアルベルゴの間に飾られている大きな絵画で、ゴルゴタの丘で十字架上のキリスト(磔刑)の様子が描かれています -
「磔刑」と逆の壁面には
左:ティントレット作「ゴルゴタの丘登り」
右:ティントレット作「ピラトの前のキリスト」 -
左:ティントレット作「キリストの洗礼」
右: ティエポロ作「アブラハムと天使たち」
サンロッコ大信徒会の鑑賞を終え、隣にフラーリ教会があったのですが、前回(24年6月)ゆっくり見たので今回はパス、夜の「スクロヴェーニ礼拝堂」に備えて早めに戻ることにした -
ベネチア・サンタルチア駅 17:18発快速列車でパドバへ戻り、夜の「スクロベニー礼拝堂」の予約時間までホテルで小休憩です
サンタ ルチア駅 駅
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ホテルから徒歩10分ほどにある「スクロヴェーニ礼拝堂」へ
当初5月4日(月)の夜間鑑賞を計画していたのですが、月曜日は夜間鑑賞を行っていないことがわかり、仕方なく5日(火)に変更です
鑑賞時間は、昼間は15分間15ユーロですが、夜間(19時~22時)は20分間10ユーロ、夜間の方が安価な上に長時間鑑賞できるので、夜間を選びました
予約時間は 21:20なので、既に日は落ち周囲は真っ暗です -
受付を済ませ「スクロヴェーニ礼拝堂」へ
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「スクロヴェーニ礼拝堂」は暗闇の中です
予約時間(21:20)になり、前室で約15分のビデオ鑑賞の後礼拝堂へスクロヴェーニ礼拝堂 寺院・教会
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イチオシ
スクロヴェーニ礼拝堂について
1305年、パドバにあった古代ローマの競技場(アレーナ)隣接地に建てられたことから「アレーナ礼拝堂」とも呼ばれている
高利貸で財産を築いたエンリコ・デッリ・スクロヴェーニにより建設された
当時、過剰に利子を取る高利貸はキリスト教の秘跡を受けられなくなるほどの重大な罪とされていて、地獄落ちを気にかけたエリンコが父親と自身の罪の贖罪のために礼拝堂を建設したといわれています -
イチオシ
祭壇側正面上部は受胎告知
中央が受胎告知の神、左下は大天使ガブリエル -
礼拝堂入口側
入口側の壁面に描かれているのは「最後の審判」です -
壁面も素晴らしく、
右:(上から)マリアの帰宅・神殿から商人を逐うキリスト・聖霊の降臨
左:(上から)マリアの婚約・エルサレム入城・キリストの昇天 -
右:(上から)マリアの婿選び・カナの婚礼・キリストへの哀悼
左:(上から)求婚者の祈り・ラザロの復活・キリストの復活 -
右:(上から)幼児虐待・鞭打たれるキリスト
左:(上から)エジプトへの逃避・キリストを引見するカイファ -
右:(上から)幼児キリストの神殿奉献・ユダの接吻
左:(上から)東方三博士の礼拝・弟子の足を洗うキリスト -
今回はフレスコ画の枠に刻まれた 「イタズラ書き」にも注目してみました
訪れるのは3回目ですが、駅から近くて簡単に予約ができ、何しろ全面ジオットのフレスコ画で埋め尽くされ、ジオットの世界を堪能できるのでお気に入りの場所です
大塚国際美術館にも「スクロヴェーニ礼拝堂」が再現されていますが、やはり本物は一味違い、何回見ても素晴らしい!! と思います
鑑賞時間20分はあっという間に終わり、次のグループと入替えです
「スクロヴェーニ礼拝堂」の夜間鑑賞を終え、ホテルに戻ります -
明日は朝の列車でフィレンツェへ向いますが、明日のフィレンツェの天気予報は一日中雨なので、どこを回るか着いてから考えます
*№5に続きますHotel Grand'Italia ホテル
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