2025/10/23 - 2025/10/23
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kiyoさん
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2025年10月20日から3泊4日で広島と岡山へ行ってきました。
旅行4日目(最終日)は児島で国指定重要文化財「旧野崎家住宅」を見学。
その後、岡山でアートイベント「岡山芸術交流2025」を見て回りました。
*岡山芸術交流 Okayama Art Summit :
2016年から始まり、以降、3年ごとに岡山市で開催されている国際現代美術展です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
「3)村上春樹「1Q84」青豆の公園
https://4travel.jp/travelogue/12057447」からの続きです。
----------------------
城下地下広場からホテルへ向かおうとすると、
岡山芸術交流のパンフを手に歩くグループに遭遇しました。
どうやら「旧内山下小学校」にも岡山芸術交流の展示があるようです。 -
近いから覗きに行ってみよう。
-
軽い気持ちで向かった先は、上り坂 (T-T)
普段なら大したことない坂が、
踵の痛みを抱えながらだと、しんどいです。 -
旧内山下小学校に到着。
奥に見える白いテントには人が集まっています。
でも、それは後で見ることにして左へ行くと、 -
岡山城をモチーフにデザインしたと思われるプールでは、
-
何かが泳いでいます。
-
え~、ウミガメ(@@
こんな所に連れてこられて可哀そう (T_T) -
プールが嫌で、外に出たがっているように見えました。
-
校外学習でしょうか。子供達は興味津々。
「カメに触りたい」と言う子もいました。
いや、触るのはダメでしょう。
引率の先生、子供たちに注意してよ。
と思ったけれど、近くに先生がいません。
なので、思わず子供達に声をかけちゃいました。
「そんなことをしたらカメが驚くから、やめようね」と (^_^; -
ウミガメのプールの奥には、
-
水を抜いたプールに水槽が置かれ、
フグ、チヌ(黒鯛)、ニシキゴイが泳いでいました。 -
淡水魚である鯉(コイ)と、海水魚の河豚(フグ)。
同じ水の中で共存できないはずの生き物が、同じ水槽の中にいます。
この不可能と思われる共生を実現させているのは、
岡山理科大学の山本准教授と研究チームが開発した
「好適環境水」によるものだそうですが、
そのカラクリがわかったのは、家に帰って調べた時。
見学している時は説明もなく、
ただ水槽の中の魚を眺めていました…。
どこかに説明が書いてあったら、
もっと違う見方ができたのに。 -
「俺たち、なんでここにいるんだ?」
「知らねーよ」
「もっと広いところに帰りて~な」
そんな会話が聞こえてきそう。
可哀そうで、見ていると気分悪くなる(+_+) -
この水槽を見て、子供達は何を感じるのでしょう?
私には、あまり気持ちの良い展示ではありませんでした。 -
校庭に出てみると、
-
人だかりができていますが、
足が痛くて、あそこまで歩きたくない (T-T)
あとで調べたところによると、
白いテントは、万博の大屋根リングの設計者、
藤本壮介氏の作品「Open Circle」。
テントではヴァイオリニスト、サイクリスト、ダンサー等が
自転車乗りやボール蹴りなどの曲芸を披露していたそうです。 -
この作品も、意味不明(=_=)
白い輪っかが、上昇と下降を繰り返す。
ただそれだけ。
音声が流れていたけれど、聞き取れない…。
後で調べたら、これはパレーノの「メンブレン」という作品。
学習型AI とセンサーネットワークを搭載し、温度、湿度、風速、駿音レベル、大気汚染、地殻振動などのデータを収集。
そのAIで合成した俳優・石田ゆり子さんの声が流れ続ける巨大な塔。
ただ、石田さんの声とは似ても似つかないものだったようです。
岡山芸術交流 参加アーティスト島袋道浩さん曰く:
「”わけのわからんもん”をそのまま見せたことが良かったと思います。例えば、初めてビールを飲む時の苦さや飲みにくさを砂糖とか入れて、やさしくせずに続けることが、アートには大切です。現代美術は難解という先入観をやわらかくほぐす。それが岡山芸術交流です」とのこと。
そう言われると、ここまで見てきたものが理解不能な作品ばかりだったのも頷ける!? アートって難しい(T_T) -
もういい加減、ホテルへ帰ろうと歩いていたら、
岡山芸術交流の会場となっている
「旧蔦島イガラシ」の前を通りかかりました。
2階から30代くらいのカップルが下りてきて、
室内を見学できると教えてくれたので、 -
今度こそ意味の分かる展示があるかと、
わずかな期待を胸に上がってみたら、 -
なんだ、ここ?
まるでアパートの内見に来たみたい。 -
何を意図した作品なの?
どれもこれも意味わから~ん(|||ノ`□´)ノ -
「旧蔦島イガラシ」を後にホテルへ向かっていると、
「丸の内ハウス」という建物が見えてきました。
ここも岡山芸術交流の会場です。
中を覗いてみると、写真スタジオか?
ディスプレイに絶え間なく映像と言葉が映し出されています。 -
「リンゴはすべて食べ物か?」"Are all apples food?"
…と聞かれても、これ、何を伝えたいの? -
2階は立ち入り禁止だし、もういいや (T_T) 外に出よう。
-
「丸の内ハウス」を後に、ホテルへ向かっていると、
見えてきたのは「岡山県立図書館」。
ここも岡山芸術交流の会場です。
かなり立派な建物だけど、今度こそ理解可能な作品に出会えるか? -
中へ入り、作品を探してキョロキョロしていると、
ドアの近くにいた警備員さんが教えてくれました。
入口横の本棚にある書籍とリーフレット。
それが展示作品だと言うのです。 -
だけど、書籍は在庫ゼロ。
リーフレットだけもらいましたが、
長々と文章が書いてあるだけです。
配布物を置くだけなら、ここじゃなくても良くないですか?
5ケ所も巡ったのに、感動がひとつもない!
足の痛みが増しただけで、怒りすら感じる(>_<) -
岡山県立図書館を後に、岡山天満屋の前を通りかかると、
「てんまやアリスの広場」が岡山芸術交流の会場になっていました。
でも、どれが作品なの?天満屋 (岡山店) 百貨店・デパート
-
このアリスの像?
でも、これはいつもここにあるものではないのかな? -
ウサギさん、展示はどれか教えて(T□T)
-
天満屋はあきらめ、表町商店街を歩いていたら、
表町商店街 市場・商店街
-
「雷電館」というビルも、岡山芸術交流の会場になっていました。
-
きれいな色 ガラスに惹かれ、覗いてみることにしました。
-
入口には「実存探偵社 Existential Detective Agency」という表札が掲げられています。
-
土日祝 11AM-1PM | 2PM -5PMは、
白衣を着た「実存探偵」が来訪者と対話を交わし、
意識下に隠れた感情や記憶、夢について問いかけるのだそうです。 -
ナイジェリア系アメリカ人の現代アーティスト、
プレシャス・オコヨモンが選んだ精神世界にまつわる本
「All About Love」「遊ぶことと現実」が棚に置かれていました。 -
う~ん (=_=) ここもつまらない。
帰ろうっと。
あれ? あのガラス…特殊素材なのかな? -
大荷物を抱えた姿でお恥ずかしいですが (^^;)
ガラスに映った私の姿は、 -
少し左にずれると、消えちゃった(@o@)
周囲の風景は映り込んでいるのに、なぜ私の姿は映らないんだ? -
体が半分、消えたり、
-
下半身が消えたり、
-
全く映らなくなったり、
-
分身の術が使えたり(^▽^)
これは村上春樹「1Q84」の"パラレルワールド"を表わしているのかな?
いずれにしても、面白い。
立ち位置を変え、夢中で撮影。あ~、楽しい。
最後の最後にいい作品に出会えました。 -
モヤモヤ気分も吹き飛び、15時、ホテルに到着。
クロークがないからロビーの一角に置いた荷物は、
盗まれないか不安だったけれど、何事もなく無事でした。 -
岡山空港までは、岡山駅 西口 16時15分発のリムジンバスを利用。
その前に、駅前のドン・キホーテに立ち寄りました。
地下の食料品売り場へ行こうとしたら、
エスカレーターが故障中(○□○;)
え~~~、歩いて下りるの!?
重いキャリーケースを抱え、
痛い左足をかばって下りるのは苦行以外の何物でもない。
そろりそろり一歩ずつ下りていたら、
後ろに行列ができてしまいました(><)
すぐ後ろにいたのは、ちょっとチャラい感じの
高校生かな、6人組の男の子。
私がノロノロしているから、ムカついてるかも。
内心びくびくしながら「お先にどうぞ」と端に寄ったら、
そのうちのひとりの男の子が私のキャリーケースを
さっと持ち上げ、地下まで運んでくれたのです!
仲間に「やるじゃん!」とからかわれていたけれど、
私は泣きそう。めちゃくちゃ感動(>_<)
ありがとう!!!!!!! -
買い物を終え、15時55分、岡山駅 西口バスターミナルに到着。
バスが停車しています。
あれが空港行きかな?
でも、時間が早いから違う便だと思いました。
ところが、それが岡山空港行きだった(@@;)
慌てて乗り込んだら、残席は3つ。
定刻より10分早い16時05分に発車しました。
窓の外には、次の空港行きバスが待機。
混雑する時間なのでしょうか。
臨時便が出たようです。
でも、あっちのほうが空いていそう。
どうせなら、後の便に乗りたかったです。岡山空港連絡バス 乗り物
-
16時35分、岡山空港に到着。
売店では愛媛県の松山工場でのみ製造されている
チーズとうすあじ、2種類のカールが販売されていました。
1箱10袋入りで税込2,040円。
ばらまき土産の需要があるのかな。岡山空港 空港
-
3階の展望デッキに上がってみたら、誰もいません。
岡山空港展望デッキ 名所・史跡
-
駐機しているのは、日本トランスオーシャン航空(画面右)と、
台北行きタイガーエア(画面左)の2機。
岡山から台湾便が出ているとは知らなかった。
安いのかなと思って調べたら、
台北行きのタイガーエアは、岡山発より、
成田や羽田発のほうが安かった。
距離的に台北へは岡山からのほうが近いのに、
岡山発は競合相手がいないから安くないのかな? -
しばらく椅子に座って夕焼け空を眺めてから、
-
3階カードラウンジ「マスカット」へ。
ラウンジ マスカット 空港ラウンジ
-
テーブル席が空いていたけれど、
-
個室タイプのほうが落ち着く (^.^)
-
ウーくん、フーくん、おつかれさま~
-
おっと、ケースから出ないとリラックスできないね。
…などと、一人ツッコミして退屈を紛らわせ、 -
19時、そろそろ保安検査場へ向かいます。
その前に、再び展望デッキへ。
すると、アナウンスが聞こえてきました。
ANA660 羽田行きは5分、遅延するとのこと。
え~、遅延!? またか(><)
ANAより先に離陸予定の羽田行きJALも、遅延していました。遅延の原因は「羽田空港の混雑」です。
半年前の愛媛旅行でも、帰りのJAL羽田便の離陸が40分遅れました。
羽田の混雑による遅延は、常態化しているのでしょうか。 -
暇だから、2階の天満屋でも覗いてみるか。
天満屋 岡山空港ショップ グルメ・レストラン
-
「きびだんごドロップ」なんて初めて見た(@@
きびだんごと同じ材料を使用。
1缶350円。
どんな味がするんだろう。
わくわくしながら一粒なめたら…
甘みが足りない(~~;
缶は可愛いけれど、もっと特徴ある味をだせないのか…。 -
保安検査を終え、搭乗口へ。
座席には、きびだんごのパッケージに描かれている
桃太郎のイラストがずらり。 -
ここでANAのアナウンス。
「離陸は、10分遅れの20時05分です」
やった~、これで帰れる (^^)
そうして19時55分、ANAの搭乗開始。
一方、すぐ隣のJALの搭乗口では大勢の人がまだ搭乗できず。
30分以上、遅れているのに離陸予定のアナウンスも聞こえてきません。
「誕生月の加算マイルがもらえるから、JALに乗りたい」
旅行前はそう思っていましたが、
こうなってみると、ANAを予約していて良かったです。 -
機内は、満席。
-
夜景が綺麗だけど、
機内の様子が窓に映り込んで撮影できない(><) -
羽田に到着したのは、時刻表通りの21時15分。
10分の遅れを見事に取り戻してくれました。ありがとう!
しかし、到着したのは往路と同じ51番ゲート。
出口までむちゃくちゃ遠いよ~
足が痛くて歩くのがしんどい (>_<)
沖止めでバスに乗せてもらえたら、楽だったのに。
この旅行中に痛めた左足の踵。
歩きすぎが原因でした。
旅行から戻ってきて3週間経っても痛みはひかず、
自宅で静養。
なんとか歩けるようになっても、
杖が必要でした。
杖をついて歩く。
これがかなり難しい。
慣れるまで時間がかかりました。 -
(後日談)
旅行中、新聞の配達を止めていました。
帰宅後、10月24日にまとめて配達してもらったら、
あれ~(?_?)9月20日の新聞が混ざってる。
旅行初日(10月20日)は、新聞休刊日でした。
だから、21日から24日の朝刊だけでいいのに、
新聞販売所の人は「20日の新聞がない」と焦って、
一生懸命、探してくれたのかも。その姿を想像すると、
なんだか嬉しいやら、おかしいやら。
思わず記念に撮影しちゃいました(^。^)
以上、これにて旅行記は完結です。
ご覧いただきありがとうございました。
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