ロカマドゥール旅行記(ブログ) 一覧に戻る
北スペインのバスク地方からピレネーを越えてフランスに入り、フレンチバスクの中心バイヨンヌから南西フランスの「最も美しい村」を訪ねつつ、ワインの産地を巡るツアーに参加しました。 <br />8回目は、今夜の宿のあるロカマドゥールへ。ホテルにチェックインしてから、ゆっくり徒歩で観光に出掛けました。険しい斜面に展開するロカマドゥール村は、上中下の3層に分かれて形成されており、遠くからそれがよく見て取れます。ホテルや店があるのは、下層で、中層にある礼拝堂などを見学します。通常の訪問では巡礼者の階段と呼ばれる216段の階段を上ります。更に上層の領主の城まで行って来ました。普通の観光ならこれで終わりですが、今回はここに泊まります。夜の散策はほぼロカマドゥールを独り占めでした。なんて幸せ。<br />ロカマドゥールは優れた被写体であり、滞在時間も午後から翌朝までと長かったため、前後編になります。前編は到着してから午後の徒歩観光の途中までです。<br />

北スペインのバスク地方とフランスの美しい村およびワイン巡り(8) ロカマドゥール前編

12いいね!

2026/03/20 - 2026/03/27

36位(同エリア46件中)

旅行記グループ バスク地方と南西フランス

0

79

ミズ旅撮る人

ミズ旅撮る人さん

北スペインのバスク地方からピレネーを越えてフランスに入り、フレンチバスクの中心バイヨンヌから南西フランスの「最も美しい村」を訪ねつつ、ワインの産地を巡るツアーに参加しました。 
8回目は、今夜の宿のあるロカマドゥールへ。ホテルにチェックインしてから、ゆっくり徒歩で観光に出掛けました。険しい斜面に展開するロカマドゥール村は、上中下の3層に分かれて形成されており、遠くからそれがよく見て取れます。ホテルや店があるのは、下層で、中層にある礼拝堂などを見学します。通常の訪問では巡礼者の階段と呼ばれる216段の階段を上ります。更に上層の領主の城まで行って来ました。普通の観光ならこれで終わりですが、今回はここに泊まります。夜の散策はほぼロカマドゥールを独り占めでした。なんて幸せ。
ロカマドゥールは優れた被写体であり、滞在時間も午後から翌朝までと長かったため、前後編になります。前編は到着してから午後の徒歩観光の途中までです。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通手段
観光バス 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
阪急交通社
  • カオールから60㎞、およそ70分程度でロカマドゥールに到着しました。ロカマドゥールは、「フランスの最も美しい村」に認定されており、更にサン・ソヴール聖堂とサン・タマドゥール地下礼拝堂は「フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」の一部として世界遺産にも登録されています。<br />ロカマドゥールは、断崖絶壁に3層に分けて作られた村です。上層階は聖堂を防衛するための城塞が作られ、中層階には7つの礼拝堂などが集約されています。そして、下層階には庶民の生活の場がありました。遠景で見るとそれがよくわかるので、村に入る前にしっかり全景を見ておきましょう。<br />

    カオールから60㎞、およそ70分程度でロカマドゥールに到着しました。ロカマドゥールは、「フランスの最も美しい村」に認定されており、更にサン・ソヴール聖堂とサン・タマドゥール地下礼拝堂は「フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」の一部として世界遺産にも登録されています。
    ロカマドゥールは、断崖絶壁に3層に分けて作られた村です。上層階は聖堂を防衛するための城塞が作られ、中層階には7つの礼拝堂などが集約されています。そして、下層階には庶民の生活の場がありました。遠景で見るとそれがよくわかるので、村に入る前にしっかり全景を見ておきましょう。

  • 崖の中央にそびえる大きな建物がサン・ソヴール聖堂(Basilique Saint Sauveur)です。左横にとんがり帽子の塔が付いた建物があり、そこまでがぎゅうっと固まった聖域(サンクチュアリ)です。下層階からは、216段の巡礼者の階段か、エレベーターで上ります。<br />

    崖の中央にそびえる大きな建物がサン・ソヴール聖堂(Basilique Saint Sauveur)です。左横にとんがり帽子の塔が付いた建物があり、そこまでがぎゅうっと固まった聖域(サンクチュアリ)です。下層階からは、216段の巡礼者の階段か、エレベーターで上ります。

  • ロカマドゥール城は、要塞として造られましたが、後に司教の住まう屋敷として使われました。上層階と聖域の間には、「十字架の道」と呼ばれる九十九折の坂道があります。写真右端に、途中にある展望台が見えます。また、かなり離れた場所にケーブルカーもあります。<br />

    ロカマドゥール城は、要塞として造られましたが、後に司教の住まう屋敷として使われました。上層階と聖域の間には、「十字架の道」と呼ばれる九十九折の坂道があります。写真右端に、途中にある展望台が見えます。また、かなり離れた場所にケーブルカーもあります。

  • さて、ロカマドゥール到着です。ロカマドゥール村には駐車スペースがあまりなく、ましてや大型観光バスを停められる場所はわずかです。私達は、このそばに宿泊するので、ホテルの人が駐車スペースを確保しておいてくれました。単なる立ち寄り観光のツアーの場合は、上層階の城のそばの駐車場に停まるようなので、村とのアクセスが全く違います。<br />

    さて、ロカマドゥール到着です。ロカマドゥール村には駐車スペースがあまりなく、ましてや大型観光バスを停められる場所はわずかです。私達は、このそばに宿泊するので、ホテルの人が駐車スペースを確保しておいてくれました。単なる立ち寄り観光のツアーの場合は、上層階の城のそばの駐車場に停まるようなので、村とのアクセスが全く違います。

  • バスを降りたら、私達はてくてくホテルまで歩きます。と言っても、ホテルは目の前のイチジクの門を入って一番手前なのです。最高の場所です。<br />

    バスを降りたら、私達はてくてくホテルまで歩きます。と言っても、ホテルは目の前のイチジクの門を入って一番手前なのです。最高の場所です。

  • イチジクの門を入った所です。正面にロカマドゥール城が見えます。右がホテルで、左がホテルのレストランです。先ずはチェックインをして身軽になってから改めて徒歩で観光に出掛けます。<br />

    イチジクの門を入った所です。正面にロカマドゥール城が見えます。右がホテルで、左がホテルのレストランです。先ずはチェックインをして身軽になってから改めて徒歩で観光に出掛けます。

    オテル デュ リオンドール ホテル

  • サン・ソヴール聖堂の横に展望台があって、観光客の姿が見えます。きっと下層階の空撮のような眺めなのでしょう。あそこは絶対に行きたいな。<br />

    サン・ソヴール聖堂の横に展望台があって、観光客の姿が見えます。きっと下層階の空撮のような眺めなのでしょう。あそこは絶対に行きたいな。

  • ホテルの前にスーツケースが届きました。各々が引っ張って行ける程度の距離なのですが、サービスです。<br />

    ホテルの前にスーツケースが届きました。各々が引っ張って行ける程度の距離なのですが、サービスです。

  • 狭いレセプションの奥にはなんとエレベーターがありました。「ASCENSEUR」がエレベーターのことです。中は狭くて3人くらいしか乗れません。チェックイン時には、人は階段で上がり、スーツケースだけが各階に送られました。このやり方は、過去のツアーで添乗員の指導の下で行われ、効率がいいので以後実践しています。ただ、3階ならと階段を上がってみて、ロビー階は0階でその上に1階があるのだと思い出しました。ちょっと遠かったです。おまけに2つの建物をドッキングしているので廊下が複雑で、小さな階段が余分にあったりして、こういう土地柄を実感しました。このエレベーターは外から見ると普通なのですが、中扉は左右に折れ曲がって開閉するので、ドアに触れていると着いた時にびっくりします。そうそう、外扉も自動ドアではないので、かごが来たら自分でドアを手前に引いて入ります。<br /><br />

    狭いレセプションの奥にはなんとエレベーターがありました。「ASCENSEUR」がエレベーターのことです。中は狭くて3人くらいしか乗れません。チェックイン時には、人は階段で上がり、スーツケースだけが各階に送られました。このやり方は、過去のツアーで添乗員の指導の下で行われ、効率がいいので以後実践しています。ただ、3階ならと階段を上がってみて、ロビー階は0階でその上に1階があるのだと思い出しました。ちょっと遠かったです。おまけに2つの建物をドッキングしているので廊下が複雑で、小さな階段が余分にあったりして、こういう土地柄を実感しました。このエレベーターは外から見ると普通なのですが、中扉は左右に折れ曲がって開閉するので、ドアに触れていると着いた時にびっくりします。そうそう、外扉も自動ドアではないので、かごが来たら自分でドアを手前に引いて入ります。

  • 3階の部屋は屋根裏部屋でした。壁が斜めなのはまだいいとして、窓が小さい・・・<br />

    3階の部屋は屋根裏部屋でした。壁が斜めなのはまだいいとして、窓が小さい・・・

    オテル デュ リオンドール ホテル

  • バスルームは綺麗にリフォームされています。ボディソープとシャンプー・リンスが1本なのは、ここだけの話ではないです。<br /><br />

    バスルームは綺麗にリフォームされています。ボディソープとシャンプー・リンスが1本なのは、ここだけの話ではないです。

  • 洗面台に物が置けないので、木製の折り畳み椅子が添えてあります。<br />

    洗面台に物が置けないので、木製の折り畳み椅子が添えてあります。

  • 屋根裏部屋からの眺めです。ロカマドゥールは外から見る所であって、中からの眺めはこんなものです。目の前の屋根はレストランです。<br />

    屋根裏部屋からの眺めです。ロカマドゥールは外から見る所であって、中からの眺めはこんなものです。目の前の屋根はレストランです。

  • 15:40、さあ出発です。あれ?道に誰もいない。<br />

    15:40、さあ出発です。あれ?道に誰もいない。

  • 私達のホテル、リオンドール(Hotel Restaurant Le Lion d&#39;Or)は、ライオンの名を冠しているので、ホテル前にはライオンの像がお出迎えしています。<br />

    私達のホテル、リオンドール(Hotel Restaurant Le Lion d'Or)は、ライオンの名を冠しているので、ホテル前にはライオンの像がお出迎えしています。

  • あ、やっと3人いた。店もほぼ全部閉まっています。これが春休みのせいなのかは、不明です。フランスで人気の観光地と聞いていたので、ちょっと気が抜けました。<br />

    あ、やっと3人いた。店もほぼ全部閉まっています。これが春休みのせいなのかは、不明です。フランスで人気の観光地と聞いていたので、ちょっと気が抜けました。

  • 聖域までは、「巡礼者の階段」をえっちらおっちら216段上るのですが、この時は途中が崩落したので通行止めになっていました。代わりにエレベーターで上がることになりました。ガイドブックなどで、「場所が分かりにくい」と言われているエレベーター乗り場の入口です。なんと商店街の真ん中にありました。今は店が閉まっているので比較的わかりますが、そもそも「ELEVATOR」の英語表記が一切ないので、フランス語の「ASCENSEUR」がエレベーターだと知らないと素通りしてしまうかもしれません。<br />

    聖域までは、「巡礼者の階段」をえっちらおっちら216段上るのですが、この時は途中が崩落したので通行止めになっていました。代わりにエレベーターで上がることになりました。ガイドブックなどで、「場所が分かりにくい」と言われているエレベーター乗り場の入口です。なんと商店街の真ん中にありました。今は店が閉まっているので比較的わかりますが、そもそも「ELEVATOR」の英語表記が一切ないので、フランス語の「ASCENSEUR」がエレベーターだと知らないと素通りしてしまうかもしれません。

  • 左右に店舗があり、ふっと奥まで続く通路があります。左の角にエレベーターの料金所があります。「3分で上がれます」とは書いてあっても、料金が書いてありません。私達は階段が通行止めなので、ツアーが支払ってくれました。<br />

    左右に店舗があり、ふっと奥まで続く通路があります。左の角にエレベーターの料金所があります。「3分で上がれます」とは書いてあっても、料金が書いてありません。私達は階段が通行止めなので、ツアーが支払ってくれました。

  • エレベーターのチケットはレシート用紙です。往復で3.30ユーロです。うわ、600円以上するのです。ピラピラの紙なので失くしてしまいそうですが、帰りも使いますから、しっかり保管してください。下部左右の「A」と「R」に切り込みを入れて往復チェックされます。<br />

    エレベーターのチケットはレシート用紙です。往復で3.30ユーロです。うわ、600円以上するのです。ピラピラの紙なので失くしてしまいそうですが、帰りも使いますから、しっかり保管してください。下部左右の「A」と「R」に切り込みを入れて往復チェックされます。

  • 上の階に着きました。全然目立たない建物なので、フランス語がわからなければ、本当に通り過ぎてしまいます。下りの最終は17時なので、帰りの時間に注意が必要です。もし万が一乗り損ねたら、イチジクの門の脇に降りられる「巡礼者の階段」とは別の階段があります。何段あるのかな?<br />

    上の階に着きました。全然目立たない建物なので、フランス語がわからなければ、本当に通り過ぎてしまいます。下りの最終は17時なので、帰りの時間に注意が必要です。もし万が一乗り損ねたら、イチジクの門の脇に降りられる「巡礼者の階段」とは別の階段があります。何段あるのかな?

  • エレベーターを降りたら左に歩いて行きます。すぐにこの門が現れます。聖域に影響を与えないように、エレベーターの穴を掘る場所を少し離したのでしょう。だから、聖域から降りる時もあの門から外に出なくてはならないので、余計に「分かりづらい」のでしょう。<br />

    エレベーターを降りたら左に歩いて行きます。すぐにこの門が現れます。聖域に影響を与えないように、エレベーターの穴を掘る場所を少し離したのでしょう。だから、聖域から降りる時もあの門から外に出なくてはならないので、余計に「分かりづらい」のでしょう。

  • エレベーターの前から上がって行く道は「十字架の道」で、城まで行かれます。また、水平に歩いて行くと上層階に上がるケーブルカーがあり、更にイチジクの門に降りる階段もあります。<br />

    エレベーターの前から上がって行く道は「十字架の道」で、城まで行かれます。また、水平に歩いて行くと上層階に上がるケーブルカーがあり、更にイチジクの門に降りる階段もあります。

  • 門に入ると狭い通路に続き、出た所が聖域の中庭です。崖の中腹の限られた場所に幾つもの礼拝堂があるので、この中庭でぐるっと回るとほぼすべての建物を見ることが出来ます。真正面にある階段が「巡礼者の階段」です。ここから1段下の前庭までは行くことが出来ます。熱心な巡礼者は、膝をついて階段を上がるそうで、血だらけになることもあるそうです。そう言えば、ポルトガルのファティマでも五体投地のようにして大聖堂に向かっていました。1917年に聖母の奇跡が起こった場所なので、聖母が現れたとされる5月13日には30万人が収容できる広場を信者が埋め尽くすのだそうです。<br />

    門に入ると狭い通路に続き、出た所が聖域の中庭です。崖の中腹の限られた場所に幾つもの礼拝堂があるので、この中庭でぐるっと回るとほぼすべての建物を見ることが出来ます。真正面にある階段が「巡礼者の階段」です。ここから1段下の前庭までは行くことが出来ます。熱心な巡礼者は、膝をついて階段を上がるそうで、血だらけになることもあるそうです。そう言えば、ポルトガルのファティマでも五体投地のようにして大聖堂に向かっていました。1917年に聖母の奇跡が起こった場所なので、聖母が現れたとされる5月13日には30万人が収容できる広場を信者が埋め尽くすのだそうです。

  • 「巡礼者の階段」。前庭まで降りて見れば良かったです。<br />

    「巡礼者の階段」。前庭まで降りて見れば良かったです。

  • あのとんがり帽子が聖域の西端です。今、サン・ソヴール大聖堂を背にしているので、これが聖域の東西の全景です。結構狭いのです。ぐるっと礼拝堂が中庭を取り巻いています。売店では参詣記念のメダルを売っているそうです。<br />

    あのとんがり帽子が聖域の西端です。今、サン・ソヴール大聖堂を背にしているので、これが聖域の東西の全景です。結構狭いのです。ぐるっと礼拝堂が中庭を取り巻いています。売店では参詣記念のメダルを売っているそうです。

  • 売店のある建物の左側には2つの礼拝堂があります。聖ブレーズ礼拝堂と聖アンナ礼拝堂です。19世紀初頭まで、サン・ソヴール教会、サンタマドゥール(聖アマドゥール)教会、ノートルダム礼拝堂が日々の業を行っていました。サン・ミシェル(聖ミカエル)礼拝堂とサン・ブレーズ礼拝堂の状態は悪く、サンタンヌ(聖アンナ)礼拝堂とサン・ジャン・バティスト礼拝堂は廃墟となっていたそうです。

    売店のある建物の左側には2つの礼拝堂があります。聖ブレーズ礼拝堂と聖アンナ礼拝堂です。19世紀初頭まで、サン・ソヴール教会、サンタマドゥール(聖アマドゥール)教会、ノートルダム礼拝堂が日々の業を行っていました。サン・ミシェル(聖ミカエル)礼拝堂とサン・ブレーズ礼拝堂の状態は悪く、サンタンヌ(聖アンナ)礼拝堂とサン・ジャン・バティスト礼拝堂は廃墟となっていたそうです。

  • 崖側の階段を上って行きます。<br />

    崖側の階段を上って行きます。

  • 崖の岩に邪魔されながらも、なんとか作った聖ミシェル礼拝堂の下を潜って来ました。<br />

    崖の岩に邪魔されながらも、なんとか作った聖ミシェル礼拝堂の下を潜って来ました。

  • とんがり帽子が見えます。まるでお城のような佇まいです。何度か火災に遭っているので、黒ずんでいる部分があります。

    とんがり帽子が見えます。まるでお城のような佇まいです。何度か火災に遭っているので、黒ずんでいる部分があります。

  • とんがり帽子の足元には「巡礼者の階段」があります。一旦前庭に出て、更に方向転換して下層へ降りて行くのですが、そこで通行止めの柵がしてあります。<br />

    とんがり帽子の足元には「巡礼者の階段」があります。一旦前庭に出て、更に方向転換して下層へ降りて行くのですが、そこで通行止めの柵がしてあります。

  • ここからの眺めもホテルの屋根裏部屋からの眺めと大差ないですね。対岸との間にはアルズ-川が流れていて、アルズー渓谷を形成しています。ロカマドゥールは元は対岸のような土地だったのでしょう。こちら側が南向きだったのですね。

    ここからの眺めもホテルの屋根裏部屋からの眺めと大差ないですね。対岸との間にはアルズ-川が流れていて、アルズー渓谷を形成しています。ロカマドゥールは元は対岸のような土地だったのでしょう。こちら側が南向きだったのですね。

  • 見上げると岩山がせり出しています。どうして寺院は宗教に関わらず、こういう岩場が好きなんでしょうね。<br />

    見上げると岩山がせり出しています。どうして寺院は宗教に関わらず、こういう岩場が好きなんでしょうね。

  • 丸太に数多の釘が打ち付けてあります。ハンマーが設置されています。もちろん、験(げん)担ぎなのだと思いますが、謂れは忘れました。隣に寄付金箱があり、1釘1ユーロだそうです。<br />

    丸太に数多の釘が打ち付けてあります。ハンマーが設置されています。もちろん、験(げん)担ぎなのだと思いますが、謂れは忘れました。隣に寄付金箱があり、1釘1ユーロだそうです。

  • 2011年にカオール司教によって、ラグビー関係者が祈りを捧げる聖ルイ礼拝堂が追加されました。そこにはラグビーに関連するユニフォームなどの品々が展示されています。<br />

    2011年にカオール司教によって、ラグビー関係者が祈りを捧げる聖ルイ礼拝堂が追加されました。そこにはラグビーに関連するユニフォームなどの品々が展示されています。

  • サン・アマドゥール地下聖堂。1166年に聖アマドゥールの遺体が傷一つなく発見された場所です。以降、聖地として発展したこの村の名は「アマドゥールの岩山」という意味のロカマドゥールとなりました。<br />聖アマドゥールはフランス・ケルシー地方の洞窟に作った小さな礼拝堂に隠居して聖母マリアに祈りを捧げた修道士です。1166年の遺骸発見は教皇アレクサンデル3世とフランス王ルイ7世が立ち会う中で行われ、多くの奇跡が報告されたそうです。しかし、1562年にロカマドゥールの聖堂は略奪され、聖アマドゥールの遺体は焼かれてしまいました。<br />

    サン・アマドゥール地下聖堂。1166年に聖アマドゥールの遺体が傷一つなく発見された場所です。以降、聖地として発展したこの村の名は「アマドゥールの岩山」という意味のロカマドゥールとなりました。
    聖アマドゥールはフランス・ケルシー地方の洞窟に作った小さな礼拝堂に隠居して聖母マリアに祈りを捧げた修道士です。1166年の遺骸発見は教皇アレクサンデル3世とフランス王ルイ7世が立ち会う中で行われ、多くの奇跡が報告されたそうです。しかし、1562年にロカマドゥールの聖堂は略奪され、聖アマドゥールの遺体は焼かれてしまいました。

  • 「黒い聖母像」が祀られているノートルダム礼拝堂。建物の先端にマリア像が立っています。<br />

    「黒い聖母像」が祀られているノートルダム礼拝堂。建物の先端にマリア像が立っています。

  • タンパンの彫刻が良く残っています。ロカマドゥールは長年に亘って何度も略奪され、破壊されて来ました。1562年の宗教戦争(ユグノー戦争)、14~15世紀の百年戦争、そしてフランス革命などで、町は荒廃して行きました。19世紀にシュヴァル修道院長によって大規模な再建が行われ、建物は倍増し大きくなったのだそうです。

    タンパンの彫刻が良く残っています。ロカマドゥールは長年に亘って何度も略奪され、破壊されて来ました。1562年の宗教戦争(ユグノー戦争)、14~15世紀の百年戦争、そしてフランス革命などで、町は荒廃して行きました。19世紀にシュヴァル修道院長によって大規模な再建が行われ、建物は倍増し大きくなったのだそうです。

  • ノートルダムとはフランス語で「我らが貴婦人」と言う意味です。もちろん聖母マリアを指しているので、当然マリア像が安置されているのですが、ここの像は色の濃い小さな聖母子像です。<br />

    ノートルダムとはフランス語で「我らが貴婦人」と言う意味です。もちろん聖母マリアを指しているので、当然マリア像が安置されているのですが、ここの像は色の濃い小さな聖母子像です。

  • かつては像は剥き出しだったのですが、近年布が掛けられるようになりました。その時々によって纏う衣装は変わります。ヨーロッパには、「黒いマリア像」が数多くあります。ポルトガルのナザレでも見ました。どちらも稚拙な像で、これを崇拝できるのは信仰の凄さですね。<br />

    かつては像は剥き出しだったのですが、近年布が掛けられるようになりました。その時々によって纏う衣装は変わります。ヨーロッパには、「黒いマリア像」が数多くあります。ポルトガルのナザレでも見ました。どちらも稚拙な像で、これを崇拝できるのは信仰の凄さですね。

  • 主祭壇の後ろにはフレスコ画が描かれています。<br />

    主祭壇の後ろにはフレスコ画が描かれています。

  • 天井には14世紀に造られた「奇跡の鐘」が吊り下げられています。海に出た船を海難事故から救うため、早朝に1度だけ鐘が鳴らされるのだそうです。海辺の町ならわかりますが、ここは地中海とビスケー湾とのちょうど中間です。何故、そんな慣習が始まったのでしょうか。<br />

    天井には14世紀に造られた「奇跡の鐘」が吊り下げられています。海に出た船を海難事故から救うため、早朝に1度だけ鐘が鳴らされるのだそうです。海辺の町ならわかりますが、ここは地中海とビスケー湾とのちょうど中間です。何故、そんな慣習が始まったのでしょうか。

  • ノートルダム礼拝堂は、岩壁に押し付けるようにして建っています。15世紀には岩が崩落して建物を押し潰したそうです。だから、創建当時の部分は殆ど残っていないのです。<br />

    ノートルダム礼拝堂は、岩壁に押し付けるようにして建っています。15世紀には岩が崩落して建物を押し潰したそうです。だから、創建当時の部分は殆ど残っていないのです。

  • 献灯のガラスコップには黒い聖母像。<br />

    献灯のガラスコップには黒い聖母像。

  • 背後のアーチの上には、大きな天使像が取り付けられています。なかなか魅惑的。ノートルダム礼拝堂の側面から、サン・ソヴール聖堂に入れるようになっています。

    背後のアーチの上には、大きな天使像が取り付けられています。なかなか魅惑的。ノートルダム礼拝堂の側面から、サン・ソヴール聖堂に入れるようになっています。

  • サン・ソヴール聖堂の堂内は19世紀に再建されているので、しっかりとした造りです。<br /><br />

    サン・ソヴール聖堂の堂内は19世紀に再建されているので、しっかりとした造りです。

  • イエスの逸話には羊がよく登場します。「迷える子羊」の話は有名で、「100匹の羊のうち1匹がいなくなったら、羊飼いは残りの99匹を置いてでもその迷子を探しに行く」と言うものです。本当の羊飼いだったら失格ですね。ニュージーランドのテカポ湖畔には、「善き羊飼いの教会」があります。<br />

    イエスの逸話には羊がよく登場します。「迷える子羊」の話は有名で、「100匹の羊のうち1匹がいなくなったら、羊飼いは残りの99匹を置いてでもその迷子を探しに行く」と言うものです。本当の羊飼いだったら失格ですね。ニュージーランドのテカポ湖畔には、「善き羊飼いの教会」があります。

  • 主祭壇には太い蝋燭が置かれ、十字架には布が被せてあります。<br />

    主祭壇には太い蝋燭が置かれ、十字架には布が被せてあります。

  • 祭壇の下部には十字架から降ろされるイエス。そして、その手前にはカオール大聖堂と同じく壺と岩、それに木まで置かれています。いくらなんでもツボ庭とは言わないでしょう。<br />

    祭壇の下部には十字架から降ろされるイエス。そして、その手前にはカオール大聖堂と同じく壺と岩、それに木まで置かれています。いくらなんでもツボ庭とは言わないでしょう。

  • 受胎告知かと思うのですが、右側のマリアのそばに鳩もいなければ百合もありません。しかも大天使ガブリエルの方が黒い。う~ん・・・<br />

    受胎告知かと思うのですが、右側のマリアのそばに鳩もいなければ百合もありません。しかも大天使ガブリエルの方が黒い。う~ん・・・

  • 尊崇する聖母に迎えられる聖アマドゥール・・かな?<br />

    尊崇する聖母に迎えられる聖アマドゥール・・かな?

  • ピエタ。<br />

    ピエタ。

  • 右の聖人は誰かな?どうして顔が割れているのでしょう。聖母の顔は中世らしくていいですね。<br />

    右の聖人は誰かな?どうして顔が割れているのでしょう。聖母の顔は中世らしくていいですね。

  • 堂内で一番面白いのは、後部のテラスとパイプオルガンです。<br />

    堂内で一番面白いのは、後部のテラスとパイプオルガンです。

  • この美しいパイプオルガンは、横から見ると船の形をしています。天井の鐘と同じ意匠なのでしょう。ロカマドゥールの夏のお祭りでは、船の形をした台の上に黒い聖母像を乗せていたようです。<br />

    この美しいパイプオルガンは、横から見ると船の形をしています。天井の鐘と同じ意匠なのでしょう。ロカマドゥールの夏のお祭りでは、船の形をした台の上に黒い聖母像を乗せていたようです。

  • 建物の構造上、ステンドグラスはあまり大きく出来なかったのでしょう。<br />

    建物の構造上、ステンドグラスはあまり大きく出来なかったのでしょう。

  • 古いものではありませんが、とても綺麗なステンドグラスです。今回の旅行では、斬新ではなく、伝統的な絵柄の近世のステンドグラスが多かった気がします。カオールの大聖堂では一部変わったものがありましたが。フランスのステンドグラスの歴史を知りたくなりました。<br />

    古いものではありませんが、とても綺麗なステンドグラスです。今回の旅行では、斬新ではなく、伝統的な絵柄の近世のステンドグラスが多かった気がします。カオールの大聖堂では一部変わったものがありましたが。フランスのステンドグラスの歴史を知りたくなりました。

  • 不可思議な絵柄です。ベッドの上に立っているのは悪魔?<br />

    不可思議な絵柄です。ベッドの上に立っているのは悪魔?

  • 中央は聖母子、その上は聖母マリアの母、聖アンナ?その上がキリストです。キリストは、天上界の天使セラフィム(熾天使)とケルビム(智天使)を従え、右手で祝福をあたえ、左手で開かれた聖書を支えて、玉座に座っています。右手の人差指は「Ι」、少し曲げた中指は「С」、薬指と親指を合わせて「Х」、小指を曲げて「С」、すなわちイエス・キリストを表す「ΙС」「ХС」の神聖4文字を表し、キリストの祝福を意味しています。<br />

    中央は聖母子、その上は聖母マリアの母、聖アンナ?その上がキリストです。キリストは、天上界の天使セラフィム(熾天使)とケルビム(智天使)を従え、右手で祝福をあたえ、左手で開かれた聖書を支えて、玉座に座っています。右手の人差指は「Ι」、少し曲げた中指は「С」、薬指と親指を合わせて「Х」、小指を曲げて「С」、すなわちイエス・キリストを表す「ΙС」「ХС」の神聖4文字を表し、キリストの祝福を意味しています。

  • このデザイン配置は斬新ですね。真ん中の聖母子像は「黒い聖母像」になんとなく似ています。<br />

    このデザイン配置は斬新ですね。真ん中の聖母子像は「黒い聖母像」になんとなく似ています。

  • サン・ソヴール聖堂から外に出ると左手に聖アンナ礼拝堂があります。<br /><br />

    サン・ソヴール聖堂から外に出ると左手に聖アンナ礼拝堂があります。

  • ロカマドゥール聖域のHPには、「聖アンナは娘のマリアに聖書を教える。宗教改革期にノートルダム大聖堂の礼拝堂に描かれたバロック様式の祭壇画は、「黒い聖母」の神秘を描いています。「私は黒いけれど美しい」。聖母は私たちを天国へと導き、息子の下へ連れて行ってくれます。」と書かれています。<br />

    ロカマドゥール聖域のHPには、「聖アンナは娘のマリアに聖書を教える。宗教改革期にノートルダム大聖堂の礼拝堂に描かれたバロック様式の祭壇画は、「黒い聖母」の神秘を描いています。「私は黒いけれど美しい」。聖母は私たちを天国へと導き、息子の下へ連れて行ってくれます。」と書かれています。

  • 祭壇の上の彫刻ですが、なんだかホタテ貝に見えます。ロカマドゥール聖域は「フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」の一部として世界遺産にも登録されていますが、その構成に聖アンナ礼拝堂は含まれていません。

    祭壇の上の彫刻ですが、なんだかホタテ貝に見えます。ロカマドゥール聖域は「フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」の一部として世界遺産にも登録されていますが、その構成に聖アンナ礼拝堂は含まれていません。

  • 隣の聖ブレーズ(ブラジウス)礼拝堂です。こちらもHPからの引用で<br />「神の慈悲の礼拝堂。4世紀の癒し手であり殉教者である聖ブラジウスは、私達を慈悲深いキリストへと導きます。彼の脇腹から流れ出る水と血は、彼の愛で世界を満たします。」<br />

    隣の聖ブレーズ(ブラジウス)礼拝堂です。こちらもHPからの引用で
    「神の慈悲の礼拝堂。4世紀の癒し手であり殉教者である聖ブラジウスは、私達を慈悲深いキリストへと導きます。彼の脇腹から流れ出る水と血は、彼の愛で世界を満たします。」

  • 更に右隣の「洗礼者聖ヨハネ礼拝堂」です。<br />「19世紀に洗礼堂に改築されたこの建物には、今もなお聖ヨハネ騎士団の騎士ジャン・ド・ヴァロンの墓と、フランス史に名を残す偉大な巡礼者たちの肖像画が安置されている。八角形のその形状は、キリストの受肉と復活を想起させる。」<br />

    更に右隣の「洗礼者聖ヨハネ礼拝堂」です。
    「19世紀に洗礼堂に改築されたこの建物には、今もなお聖ヨハネ騎士団の騎士ジャン・ド・ヴァロンの墓と、フランス史に名を残す偉大な巡礼者たちの肖像画が安置されている。八角形のその形状は、キリストの受肉と復活を想起させる。」

  • ノートルダム礼拝堂はこのようにぴったりとサン・ソヴール聖堂にくっついていますが、中で繋がっているとは思いませんでした。<br />

    ノートルダム礼拝堂はこのようにぴったりとサン・ソヴール聖堂にくっついていますが、中で繋がっているとは思いませんでした。

  • ノートルダム礼拝堂のお向かいには聖ミッシェル(ミカエル)礼拝堂があるのです(岩の下に挟まれたような建物です)が、その建物の外側には、「三人の生者と三人の死者」を描いた15世紀の壁画や、「受胎告知」と「聖母のエリザベト訪問」を描いた12世紀の壁画などがあります。<br />

    ノートルダム礼拝堂のお向かいには聖ミッシェル(ミカエル)礼拝堂があるのです(岩の下に挟まれたような建物です)が、その建物の外側には、「三人の生者と三人の死者」を描いた15世紀の壁画や、「受胎告知」と「聖母のエリザベト訪問」を描いた12世紀の壁画などがあります。

  • 右側面に見えますが、一体どの壁画なのかわかりませんでした。<br />

    右側面に見えますが、一体どの壁画なのかわかりませんでした。

  • また、ノートルダム礼拝堂の屋根の先あたりの岩に鎖が垂れ下がっています。その鎖の先には聖剣「デュランダル」が付いていて、岩の割れ目に刺さっていたのです。「デュランダル」は、11世紀に書かれた叙事詩「ローランの歌」に登場する半伝説的な騎士ローランが使ったとされる剣で、圧倒的な切れ味を誇っていました。戦いで瀕死の重傷を負ったローランは、デュランダルが敵の手に渡ることを恐れ、大天使ミカエルの力を借りました。投げられた剣は数百キロも飛び、ロカマドゥールの崖に突き刺さったといいます。以来約1300年の間、デュランダルはロカマドゥールの村の崖に突き刺さったままでした。それが2024年6月22日に、忽然と姿を消したのです。地上80mの高さに刺さっていた剣をどのように抜き去ったのでしょう。但し、崖に埋め込まれていたデュランダルの剣は複製らしいです。

    また、ノートルダム礼拝堂の屋根の先あたりの岩に鎖が垂れ下がっています。その鎖の先には聖剣「デュランダル」が付いていて、岩の割れ目に刺さっていたのです。「デュランダル」は、11世紀に書かれた叙事詩「ローランの歌」に登場する半伝説的な騎士ローランが使ったとされる剣で、圧倒的な切れ味を誇っていました。戦いで瀕死の重傷を負ったローランは、デュランダルが敵の手に渡ることを恐れ、大天使ミカエルの力を借りました。投げられた剣は数百キロも飛び、ロカマドゥールの崖に突き刺さったといいます。以来約1300年の間、デュランダルはロカマドゥールの村の崖に突き刺さったままでした。それが2024年6月22日に、忽然と姿を消したのです。地上80mの高さに刺さっていた剣をどのように抜き去ったのでしょう。但し、崖に埋め込まれていたデュランダルの剣は複製らしいです。

  • サン・ソヴール聖堂の1階にある通路を戻って行きます。ここは下層からエレベーターで上がって来た際に通った通路です。壁に「MERCI」の文字が目立つのは、これらが聖母の加護によりご利益があった感謝のパネルだからです。<br />

    サン・ソヴール聖堂の1階にある通路を戻って行きます。ここは下層からエレベーターで上がって来た際に通った通路です。壁に「MERCI」の文字が目立つのは、これらが聖母の加護によりご利益があった感謝のパネルだからです。

  • 通路と門を通過すると展望台があります。そこから見ると先程乗って来たエレベーターがあり、山の手には「十字架の道」にある展望台が見えます。<br />

    通路と門を通過すると展望台があります。そこから見ると先程乗って来たエレベーターがあり、山の手には「十字架の道」にある展望台が見えます。

  • 展望台から下層を見渡します。1本の道がずっと奥のロスピタレまで続いています。ロスピタレからはロカマドゥールの全景を見ることが出来ます。<br />

    展望台から下層を見渡します。1本の道がずっと奥のロスピタレまで続いています。ロスピタレからはロカマドゥールの全景を見ることが出来ます。

  • 私達の茶色いバスが見えます。そこから少し下って、右側の家の列が始まった所にイチジクの門があります。それを潜るとホテルです。ロスピタレの展望台までは1㎞程なので、簡単に行くことが出来ます。<br />

    私達の茶色いバスが見えます。そこから少し下って、右側の家の列が始まった所にイチジクの門があります。それを潜るとホテルです。ロスピタレの展望台までは1㎞程なので、簡単に行くことが出来ます。

  • さて、先程のエレベーターの前を通り過ぎ、更にかなり先に歩いて行くと、別の「ASCENSEUR」が現れます。<br />

    さて、先程のエレベーターの前を通り過ぎ、更にかなり先に歩いて行くと、別の「ASCENSEUR」が現れます。

  • 振り返って見ると、こんな感じです。これからあの城の高さまで移動します。<br />

    振り返って見ると、こんな感じです。これからあの城の高さまで移動します。

  • 表記はエレベーターですが、どう見てもケーブルカーです。左側の扉から乗り込みます。ここから乗る時は改札などはないのですが、上に着いたら料金所が待っています。<br />

    表記はエレベーターですが、どう見てもケーブルカーです。左側の扉から乗り込みます。ここから乗る時は改札などはないのですが、上に着いたら料金所が待っています。

  • 上層のASCENSEURの駅です。ここだけは現代調です。それにしても乗降客がいません。私達14名で貸し切りでした。<br />

    上層のASCENSEURの駅です。ここだけは現代調です。それにしても乗降客がいません。私達14名で貸し切りでした。

  • 駅のそばにあったロカマドゥールの絵図です。これで各層の位置関係が分かると思います。現在地はP2のピンクのマークです。そこから上下にエレベーターがあり、更に聖域のそばにもう一つのエレベーターがあります。中央に「Cheminde croix」とあるのが「十字架の道」です。<br />

    駅のそばにあったロカマドゥールの絵図です。これで各層の位置関係が分かると思います。現在地はP2のピンクのマークです。そこから上下にエレベーターがあり、更に聖域のそばにもう一つのエレベーターがあります。中央に「Cheminde croix」とあるのが「十字架の道」です。

  • 聖域(サンクチュアリ)の絵図です。すべての礼拝堂の名前を明記してくれているといいのですが、世界遺産の2堂だけの表示ですね。「黒い聖母」をモチーフにしたマークが可愛いです。<br /><br />

    聖域(サンクチュアリ)の絵図です。すべての礼拝堂の名前を明記してくれているといいのですが、世界遺産の2堂だけの表示ですね。「黒い聖母」をモチーフにしたマークが可愛いです。

  • エレベーター(ケーブルカー)の駅からロカマドゥール城までは大きな駐車場を突っ切って行きます。<br />後編は、城から「十字架の道」を下って行って、下層階の街歩き。夕食を挟んで魅惑的な夜の町散策です。<br />

    エレベーター(ケーブルカー)の駅からロカマドゥール城までは大きな駐車場を突っ切って行きます。
    後編は、城から「十字架の道」を下って行って、下層階の街歩き。夕食を挟んで魅惑的な夜の町散策です。

12いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

バスク地方と南西フランス

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったホテル

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フランスで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
フランス最安 318円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

フランスの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP