2026/03/20 - 2026/03/27
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ミズ旅撮る人さん
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3月の色々な記念日を祝って、北スペインのバスク地方からピレネーを越えてフランスに入り、フレンチバスクの中心バイヨンヌから南西フランスの「美しい村」を訪ねつつ、ワインの産地を巡るツアーに参加しました。
かねてよりバスクには興味があって、行きたかったのですがなかなかツアーが無い。そこへひょっこりこんなツアーが現れました。「バスク地方と美の南西フランス」。
スペインのビルバオを起点にバル巡りで知られたサン・セバスチャン、オンダリビアを経てフランスに入り、アイノア、バイヨンヌ、サンテミリオン、ボルドー、カオール、ロカマドゥール、アルビ、サン・シル・ラポピー、トゥールーズ、最後にヨーロッパ最大の城塞都市カルカッソンヌ。たいへん充実した旅でした。
1回目は、スペインの北部、ビスケー湾側にあるビルバオから始まります。あまり馴染みのない都市ですが、世界遺産になっているたいへん珍しい橋があります。サン・セバスチャンはバスク特有のバル巡りの中心地。夕食はバルの雰囲気を楽しみ、本場のバスクチーズケーキをいただきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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ビルバオ空港に降り立つと、バスで観光に出掛けます。旅行中の注意事項などを聞きながら町に入り、ネルビオン川に架かる橋を渡ると、突如たいへん特徴的な建物が目に入りました。ビルバオ・グッゲンハイム美術館です。
建築家フランク ゲーリーが設計したチタニウムとガラスでできた美術館です。アメリカのソロモン・R・グッゲンハイム財団が設立したグッゲンハイム美術館の分館のひとつで、ニューヨークを始め、ヴェネツィア、ラスベガス、ベルリンに分館があります。入場料18ユーロ(3,440円!)です。グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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グッゲンハイム美術館の敷地内には巨大な蜘蛛の彫刻があります。ルイーズ・ブルジョワ が製作した「ママン」です。母親という名の蜘蛛です。
グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ジェフ・クーンズ製作の子犬の形をした高さ43フィートの花のトピアリー「パピー」です。グッゲンハイム美術館の正面に座っています。季節によって形作る花が変わるので、これから暖かくなると華やかになることでしょう。
パピー モニュメント・記念碑
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航空機が降りて来ました。ビルバオ空港は町のすぐ近くにあります。私達もあんな風に降りて来たんだなあ。これから行くビスカヤ橋へは、空港からは西に向かえば近いのですが、グッゲンハイム美術館を見せるために遠回りをしてくれたようです。
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ビルバオにはチューダー様式の家が建っている地区があります。チューダー様式は15世紀末から16世紀半ばのイギリスの建築様式です。白壁に黒や茶色の木材を組み合わせたハーフティンバーと、急勾配の切妻屋根、非対称の構造、煙突などが特徴です。スペインにあるのが不思議ですね。
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この辺りも英国様式らしい建物です。ビルバオはスペインでも最北地域で、ビスケー湾から北上すればイギリスは近いです。かつて鉄鉱石を輸出して海洋貿易で発展し、20世紀初めまで工業都市として繁栄しました。その頃にイギリスの建築様式を取り入れたようです。1980年代に産業が衰退し、ビルバオの繁栄は消失しましたが、それを挽回すべくグッゲンハイム美術館を誘致し、観光地として復活しています。
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スペイン北部でこのような建築物を見るとは思いませんでした。これらの多様な建築を見学する観光コースもあればいいな。かつて産業が栄えた都市には、豪商たちの素晴らしい邸宅があったりします。
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ビスカヤ橋です。ツアーでは車窓見学の予定でしたが、飛行機が定刻に到着して時間に余裕があるので、下車観光となりました。おお!そんな幸運があるとは!この橋はたいへん珍しい構造なので、是非とも渡ってみたいと思っていました。
ビスカヤ橋 建造物
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赤く塗られた鉄骨の橋脚がすっくと立っています。右側の橋脚の中にはエレベーターが入っています。
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ビスカヤ橋は、世界で初めてのゴンドラを使った運搬橋です。1893年に完成し、橋桁は全長160m、船の運航に支障がないように水面から45mの高さに設置されています。
ポルトゥガレテとゲチョの街を結ぶこの橋は、橋桁に吊るされたゴンドラに人や車などを乗せて対岸へ移動します。この橋は自分で歩いて渡ることも出来ますが、通常はゴンドラに乗って移動するのです。ビスカヤ橋 建造物
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人は両側の観覧室に入り、車やバイクはそのまま中央に乗り込んで運ばれて行きます。このゴンドラは、上部の橋桁部分から吊り下げられているのです。
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橋桁の上は歩いて渡ることが出来ます。しかし、そこまで上がる手段がエレベーターしかないのです。普通なら階段があると思うのですが、きっと一般人には登らせられないような梯子なんでしょうね。
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イチオシ
そしてそのエレベーターは年代物のため、稼働する時間が決められていて、1往復すると次は10数分後となっています。全員が乗れるとも限らないので、悲しいかな橋桁歩行は夢に終わりました。
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橋桁は45mの高さだし、ゴンドラがどちらかの岸に着いていれば、ヨットは気にせずに通過することが出来ます。ビスカヤ橋のある場所は、ビルバオ湾にネルビオン川が注ぎ込む河口にあるため、船の往来は頻繁だったことでしょう。
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橋から少し上流を渡し舟が運行しています。2025年現在で50セントだそうなので、ビスカヤ橋より安く地元住民の足となっているのでしょう。
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ゴンドラは、わずか2分で対岸に到着します。
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意外に車の利用が多いのは観光客なのかな?
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この観覧室があれば、車と同じ状態でゴンドラに立っているのと違って、雨でも夜でも安心して乗ることが出来ます。このゴンドラがあるので、ビスカヤ橋は運搬橋と定義されます。
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切符販売機に世界の運搬橋が紹介されていました。左上がビスカヤ橋です。右端の真ん中に汽車が走っている橋があります。ドイツのレンツブルグハイブリッジです。デンマークのあるユトランド半島の付け根付近のレンツブルグにあり、鉄橋の高い橋桁の上を鉄道が頻繁に渡っています。この地域がプロイセンだった1895年に北海とバルト海を行き来できるキール運河が開通しました。世界三大運河の一つです。この運河を渡るのが1912年に完成したハイブリッジです。高低差が60mもあるので、鉄道は巨大なループを回って高度を獲得します。そのため、橋の全長は5.5㎞にもなります。ドイツからデンマークへ行く国際列車もここを通ります。是非ともその列車に乗りたいものです。地図の場所をレンツブルグハイブリッジにしておきます。
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ツアーで買ってくれたビスカヤ橋の往復券です。裏面にバーコードがあるので、かざしてからゴンドラ乗り場に行きます。
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向こう岸にいるゴンドラがこちらに来たら乗り込みます。
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展望室は外から見て感じたよりも広いです。
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ゴンドラには女性係員がいて、チケットのチェックをします。
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自転車の人が多いのは、ここがサンチャゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路だからなのかもしれません。上部の黄色い放射状の線のマークがホタテ貝を表していて、巡礼路を示します。帆立は、貝を開閉して移動するので、進行方向は左になります。
サンセバスチャンからビルバオを通る巡礼路は「北の道」と呼ばれ、840kmあります。巡礼証明書をもらうには、ルートを100㎞以上連続して歩くか、自転車なら200㎞を走破する必要があります。巡礼者はクレデンシャル(巡礼手帳)を携帯します。アルベルゲ等の宿泊施設に泊まると、巡礼手帳にスタンプが押され、集めたスタンプが巡礼の証明となります。サンティアゴ・デ・コンポステーラに到着すると、大聖堂で毎日正午に巡礼者のためのミサが開かれ、巡礼者の祖国と出発地が唱えられます。近年日本からも巡礼ツアーが目立つようになって来ました。 -
ゴンドラだけ見ると、とても橋を渡っているとは思えませんね。
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何年か前にNHKの「ピタゴラスイッチ」の「そこで橋は考えた」のコーナーで紹介されたのを見た時は、まさか現物を渡ることが出来るとは思っても見ませんでした。感激です。
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ビスカヤ橋の設計をしたビルバオ出身のアルベルト・デ・パラシオの胸像です。彼はフェルディナン・アルノダンが発明したねじり鉄鋼ケーブルを世界で初めて橋に用い、それまでの重い鎖から桁違いに軽く作れるようになりました。
余談ですが、この胸像の後ろに公衆トイレがあります。ドイツやスイスでは公衆トイレは有料ですが、今回訪れたスペイン・フランスの地域はほぼどこも無料でした。 -
路線バスの表示に、「ENTRADA」と「SARRERA」があります。どちらも入口の意味ですが、前者がスペイン語で、後者がバスク語です。バスク州とナバラ州の一部ではスペイン語とともに公用語とされています。バスク語は、他のどの語族にも属さない孤立言語として知られています。他の言語との類似性や関連性が無いのです。現在、90万人が話しています。
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ビルバオからサンセバスチャンまでは120㎞、1時間半ほど東に向かって走ります。スペインの新幹線AVEは北部では未開通です。1992年セルビア万博に合わせてマドリード~セルビア間471㎞が開通しました。
サンセバスチャンに着きました。風光明媚なリゾート地でもあるので、斜面に建つ住宅は階段状に展開しています。そのため、道路からは2階建てに見えるのですが、その先に下に向かって何戸もの家が連なっています。 -
予定より早くサンセバスチャンに着いたので、先にホテルにチェックインすることになりました。PALACIO DE AIETEです。
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身軽になって15:15にホテルを出発。ラ・コンチャ湾はすぐ近くです。この湾は巾着の形をしていて、袋の口にクララ島(写真の左)があります。右側の山の上には要塞跡があり、キリスト像が立っています。半島の付け根がバルの集まる旧市街です。
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ラ・コンチャ湾には2つのビーチがあります。こちらはオンダレタビーチ。3月下旬の暖かい日です。既に日光浴の人がかなりいます。正面の半島がもう一方の袋の口で、こちらには有料の展望台があります。こちらにこれから上って行きます。
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海が北側にあるので、水着を着た人たちは陸に向いて日光浴をしています。
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展望台へは、ケーブルカーもあります。
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モンテ・イゲルドの頂上は遊園地になっていました。展望塔やホテルもあります。ここはイゲルド家所有の土地で、入場料を取って開放しています。
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ラ・コンチャ湾全景です。日本では巾着と表現しますが、サンチャゴデコンポステーラへの巡礼路では、もちろん「ホタテ貝」と言います。湾の口が両側から閉まっているので、そう見えるようです。進行方向は海に向かうんですね。
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先程見たオンダレタビーチ。水着姿で寝そべっている人が何人もいました。砂が暖かいのでしょうね。
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向こう側の半島の付け根にはヨットハーバーがあり、そこにある旧市街がバル巡りのレストランが集まる所です。これから私たちも向かいます。
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もう一つのラ・コンチャビーチ。こちらにも相当な人がいますね。奥に見えているのはサン・セバスチャン大聖堂です。
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2つのビーチの中間は遊歩道と車道だけになります。一部トンネルがありますが、その上に見える茶色い屋根の建物はミラマール宮殿です。1888年にイギリスの建築家セルデン・ウォーナムが設計した地下1階地上3階建てのチューダー様式です。最上階は使用人用の屋根裏部屋でした。建物内に入ることは出来ませんが、庭は公開されています。
ミラマール宮殿の庭園 城・宮殿
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展望台から降りて、ラ・コンチャ湾に沿って東に走って来ました。ラ・コンチャビーチが終わるところに大きな公園があり、その向こうに2本の塔が目立つ市庁舎が建っています。元カジノだった市庁舎の後ろに広がる街がバル街です。
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観光バスはサンセバスチャン駅の地下駐車場にしか止められないという事で、駅からウルメア川を渡って、新市街を北上し、延々と歩いて行きます。
サン・セバスティアン北駅(ドノスティア) 駅
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バスクは布地が有名で、独特の色遣いとシンプルなストライプ柄のバスクリネンを売る店を街中で見掛けることが出来ます。
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新市街とバル街の間には大きな緑地帯があって、大きなバスロータリーになっています。
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ここを渡るといよいよバルが待っています。土曜の17時。どんどん人が増えて行きます。
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Narrika Kalea通りを北上しています。奥にサンビセンテ教会の塔が見えます。
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イチオシ
バルは、こうした建物の1階に入っていて、看板を見つけないと分かりにくいです。
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ここにはバルだけでなく、一般の店もあって、ここは帽子屋さん。ベレー帽がここでは人気なのだそうです。
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「Rafa Gorrotxategi」というチョコレート屋さん。
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バスクは、アメリカ大陸からスペインにカカオがもたらされた最初の地域です。バルだけでなく、チョコレートをはじめとしたスイーツ天国でもあります。
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「Otaegui」ケーキ屋さん。ここはバスクチーズケーキをテイクアウト出来ます。
Pasteleria Otaegui スイーツ
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右端のスプーンが立っているのがバスクチーズケーキです。その隣のPantxinetaは、上に載っているナッツがカリカリでとても香ばしくてすごく美味しいです。
Pasteleria Otaegui スイーツ
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フリータイムの時に来て、買いました。こんな風にしてくれます。ケーキを紙皿の上にのせて紙で包み、紐でしばって持ち運べるようにします。ビニール袋も、「要る?」と聞いてくれました。無料でした。スペインでもフランスでも何故かスプーンが付いて来ます。木製だとフォークは難しいのかな?ヨーロッパでは既にプラスチックのフォークは見掛けません。
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「Borda Berri」赤い扉が特徴のバル。よく紹介されているので行ってみたい店です。スペインは夕食が遅い時間から始まるので、バルが開くのも18時半や19時です。日が暮れるのが遅いから仕方がないと思います。大体19時半頃が日没です。
BAR BORDA BERRI バー
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バルは、基本的に立ち食い・立ち飲みなので店はどこも小さいです。
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途中で左の路地に入ったと思ったら、広場に出ました。コンステシオン(憲法)広場です。時計の付いた建物は旧市庁舎です。
コンステシオン広場 広場・公園
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バルは実に様々で、古めかしかったり、現代風だったり。
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店の規模が小さいので、1枚のボードにびっしり書かれたメニューが全てだったりします。
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サンセバスチャンには、チャコリと呼ばれる若いワインがあります。バスク地方独特の熟成させないワインで、アルコール度が低く微発泡酒です。今回のツアーでは、今夜の夕食時にドリンクが1杯付いています。普通のワインなら1杯なのですが、チャコリワインは安いので、2杯までOKでした。
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まだ夕食には早いので、バル街をそぞろ歩きしています。サンビセンテ教会です。
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サンセバスチャンは、14~19世紀まで貿易拠点として栄えた町なので、教会の芸術品はとても手が込んでいます。
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実に細かく作られた聖壇。
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余裕があれば、細部までじっくり掲載するのですが、そうするとバルの写真が無くなってしまう。この教会の祭壇は独特で素晴らしいので、是非中に入って見てください。
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1枚だけ拡大版です。中央は聖母子像ですが、左がなんとサロメがヨハネの首をもらい受けたシーンなのです。様々な絵のモチーフとして描かれるサロメと首ですが、まさかここに彫り込まれているとは。
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サンビセンテ教会での最後の1枚は、聖母マリアです。こんなに魅力的なマリア像は滅多にありません。聖母被昇天のレリーフの一部です。
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「La Vina」バスクチーズケーキ発祥の店です。19時開店のため、シャッターが閉まっています。ここはなんとしても行きたかったのですが、仕方がありません。
ラ ヴィーナ 地元の料理
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店頭に食材を並べている店もあります。これは亀の手です。
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「La Cepa」生ハム以外のメニューってあるのかしら?この店は立ち食いよりもテーブル席が多く、落ち着いて食べたい人に向いています。
バー・ラ・セパ 地元の料理
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「Hemeretzi」現代風のバルです。壁に掛かれているのはタコかな?
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「Gandarias」今夜の夕食はここです。まだ時間があるので、自由行動になりました。
ガンダリアス 地元の料理
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8月31日通りを西に向かうとサンタ・マリア・デル・コロ大聖堂の前に来ます。
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真正面にサンセバスチャン大聖堂が見えます。建物が大きいので近そうに見えますね。
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イチオシ
デル・コロ大聖堂の前のマヨール通りを南下して1本目のPortu Kalea通りを西に曲がります。海に近いので、ちょっと見に行きます。逆光で黒く見える通りの上にアーチがあって、丁度いい塩梅にカップルがいます。「絵になる風景」いただきました。
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イチオシ
アーチのすぐ先が海岸なのですが、ここにもおもしろい場所がありました。門のアーチの中に人が座っています。本当は別々の場所なのですが、まるでアーチの扇形の柵の中に収まっているように見えます。
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アーチの下を潜って海岸に出ました。座っていた人々は手前の門の上にいて、柵のあるアーチはちょっと内側に別々にあるのです。とてもおもしろい場所でした。
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海岸は広い遊歩道になっていて、市庁舎の方に続いています。右手にはヨットハーバーがあります。ここはイゲルド展望台から見えました。
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そして要塞跡に立つキリスト像は、こんなに近くなりました。
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遊歩道にたなびく旗は、バスクの旗です。スペインは現在もバスク地方とバルセロナを代表とするカタルーニャ地方の分離独立の機運がくすぶっています。2017年にはカタルーニャ州が非公式な住民投票と独立宣言を行い、緊張が走りました。2024年に独立反対派が政権を奪取して、沈静化して来ています。
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引き返して、今度は別の通りを歩いて見ます。似たような通りばかりですが、明るいので気楽に歩くことが出来ます。
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「Bare bare」バレバレ。読んでみると面白い名前のバルがありました。そもそもバルとはBARのスペイン語読みです。居酒屋さんの事なんですね。
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「Baztán」もう開店した店で食べ始めている人々がいます。彼らはテーブル席を陣取っていますね。バルは立って食べるところなのだと思っていましたが、やっぱり座って落ち着きたい人は多いのでしょう。
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バル名物のピンチョスは串刺しの意味。食材を何段か重ねて串を刺してあります。この店のピンチョスは外から目立つように置いてあります。
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「LOCO・POLO」アイスクリーム屋さんですが、表には大きなバスクチーズケーキの看板が。店の名前はLOCO・POLOの筈なのですが、扉の上はPOLO・LOCOと書いてあります。何故なんでしょう?店内やガラス戸にはLOCO・POLOと表記されています。
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ワイン屋さん。下の段の少し細い瓶がチャコリのようです。
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Gandariasガンダリアスで食事が始まりました。店の奥にはちゃんとテーブル席があります。チャコリを注いでいる若いウェイター。チャコリは微発泡酒なので、泡を立たせるために20㎝程の高さから注ぐのだそうです。安くて低アルコールのワインがあるなんて、ワインは好きなくせに弱い私にぴったり。
ガンダリアス 地元の料理
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ピンチョスは5種類。先ずはマッシュルームと生ハム。
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うに
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えび串
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牛肉。こんなに厚いのに柔らかくて美味しかったです。
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フォアグラ。なんて贅沢な。チャコリワインは2杯目に突入しました。
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デザートはバスクチーズケーキ。あれ?丸いんだ。しかもやたらと柔らかくて味が薄い。バスクチーズケーキにもいろいろあるんだなあ。Otaeguiで買ったケーキの方が濃厚で美味しかったです。コーヒーは意外にもエスプレッソが主流でした。
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食事が終わり、駅の駐車場に向かって歩いて行きます。
20時。そろそろバルのお客さんが増えて来ています。バルは立ったまま飲食をして、いくつかの店をはしごするというイメージでしたが、しっかり座って食事をする人が多かったようです。どちらも有りというのが、いいですね。 -
一番行きたかったLa Vinaは、私達の夕食前にはようやく片側だけシャッターが上がりましたが、開店は19時。夕食後は即刻バスに向かって出発してしまったので、立ち寄ることが出来ませんでした。
ラ ヴィーナ 地元の料理
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土曜の夜なので、これから一層賑わって行くのでしょう。スペイン滞在は明日の午前中までなので、バスクの夜を味わえて良かったです。明日はオンダリビアで、バスク地方特有の家を見ます。バスクの旗と同じ赤が特異な家です。
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新市街に入ると、猥雑な雰囲気が消えて綺麗な街並みになります。夜景もすっきり。
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ギプスコア広場の前の通りは、オシャレな感じです。
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ギプスコア県庁がライトアップしていました。サンセバスチャンはバスク州ギプスコア県の県都です。バスク語ではドノスティアと言います。
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昼間通った時に撮った県庁の扉です。芸術的ですね。
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昼間のギプスコア広場。広くて明るい広場です。
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バスクの旗を撮りたかったのですが風が無くて・・でも綺麗な桜のような木やチューリップが撮れました。日本より季節が先行しているようで、木々には白やピンクの花が咲いており、草花もたくさん咲いていました。日本では東京の開花宣言が出たばかりです。
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ついでに県庁のすぐそばにあるケーキ屋さん「The basque cheesecake by double A Donostia」です。大きくバスクチーズケーキと書かれているので駆け寄りました。
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ウィンドーに飾られていたのがこれです。チーズケーキの上のデコレーションに凝っているようです。これはこれでおもしろいですが、先ずは元祖から行きたい。
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寄り道ばかりしてしまいました。私達はまだまだこの道を真っすぐ南に歩いて行きます。
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大通りに出ました。Askatasunaren Hiribideaです。ここを東に行くとサンタ・カタリナ橋で、ウルメア川を渡れますが、駅に行くにはちょっと大周りなので、私達はもう少し南下して行きます。
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マリア・クリスティーナ橋を渡っています。橋の欄干に豪華な塔が立っています。その向こうに小さな門のようなものが見えますが、かつてのサンセバスチャン駅の名残のようです。
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サンタ・カタリナ橋方面の夜景が水面に映って綺麗です。本日はこれまで。
明日はスペイン・バスク地方最後の訪問地オンダリビアと、フレンチバスクの小さな村アイノアと、中心都市バイヨンヌです。
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