2025/12/11 - 2025/12/11
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kojikojiさん
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昼過ぎに「ケルン」を出発したバスは再び「フランクフルトマイン空港」の脇を通過して「ローテンブルク・オプ・デア・タウバー(Rothenburg ob der Tauber )」に向かいます。ドイツの都市は同じような地名が多数あるので、町の近くの川の名前を付けることが多く、ローテンブルグもタウバー川の畔という名前が付きます。車窓の風景をずっと眺めながら「ヤドリギ/Mistel」が見当たらないと思っていました、かなり南下した後に急に現れだしたので緯度にもよるのかなと考えます。4時間の移動なので2時間ほど走ったところでトイレ休憩がありました。ドイツのサービスエリアはサーウェイズ(Serways)という会社が運営していることが多いようです。トイレは使用料が1ユーロなのですが、レシートは金券として使うことが出来ます。添乗員さんが説明しないので皆さん知らなかったようでビックリ。近くにいらした方には教えてあげました。日の落ちた午後6時に「ローテンブルグ」の市壁を潜り、宿泊する「アクツェントホテル/Akzent Hotel Schranne」に到着しました。このホテルは階段を使わないと部屋にたどり着けないのでポーターサービスがありました。チェックインした後はフリータイムで自由食で、町中のホテルなのでクリスマスマーケットへ行くことも出来ます。トランクが付いた後はすぐにホテルを出て町中に繰り出します。地図は自宅で出力し、マーケットの位置やレストランの場所の記入しておきました。そして自宅からレストランにメールを入れて予約もしてありました。この時期は込み合うのは分かっていたので予約しておいて正解でした。同じツアーに参加していた女性2人も同じレストランに飛び込みで入ったそうですが、予約なしだと無理と断られてしまったと翌日教えてくれました。クリスマスマーケットではそのレストランのグリューワインを買うというミッションもありました。オーガニックの防腐剤の入っていないグリューワインは赤と白の2種類があり、2025年も賞を取ったということでした。1本12ユーロを4本買ったらあまりにも重たくて、一度ホテルに戻る羽目にはなりました。ガイドさんからの説明もありませんでしたが、この町はドイツ各地にある「ケーテ・ウォルファルト」の本店があるところです。これまでいろいろな町で見てきましたが、やはり本店は素晴らしかったです。現在は創業夫妻の息子の台になっていますが、その奥さんが日本人だということはここに来て初めて知りました。真っ暗な路地を入った先にある「ツア・ヘル(Zur Holl)」は満席でしたが、ちゃんとテーブルが用意されていました。まずは生ビールを注文して先に持っててもらいます。そして、本日のスープが栗と聞いて試してみることにします。栗のスープはちょっと日本人には塩分が強い感じがします。メインの前にオバッツターというチーズとオニオンとペッパーを和えたディップと黒パンを注文しましたが、これも塩分強めでした。そしてメインはポーク・スペアリブにしましたがこれが巨大なプレートに大きなリブが3つとサラダにフライドポテトがてんこ盛りです。これを見た妻は大笑いです。妻は軽くソーセージのグリルとザワークラウトです。ただこのスペアリブがめちゃくちゃ美味しいのと、半分は骨なので完食することが出来ました。いい気分で酔っ払って久し振りにクリスマスマーケットを堪能した気分です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
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昼過ぎに「ケルン」を出発したバスは再び「フランクフルトマイン空港」の脇を通過して「ローテンブルク・オプ・デア・タウバー(Rothenburg ob der Tauber )」に向かいます。ドイツの都市は同じような地名が多数あるので、町の近くの川の名前を付けることが多く、ローテンブルグもタウバー川の畔という形容詞が付きます。
ケルン大聖堂 寺院・教会
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ドイツの都市は同じような地名が多数あるので、町の近くの川の名前を付けることが多く、ローテンブルグもタウバー川の畔という名前が付きます。
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フランクフルトからケルンの間を走っていてずっと気になっていたことがありました。それは車窓から見える木々にヤドリギが見えなかったからです。フランクフルトから南に向かい出すと見えてきたので安心します。
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ヤドリギ(宿生木)は古くからヨーロッパでは宗教的に神聖な木とされ幸運を呼ぶ木とされてきました。冬の間でも落葉樹に半寄生した常緑樹は、強い生命力の象徴とみなされ、神が宿る木と考えられました。セイヨウヤドリギはクリスマスに飾ったり、宿り木の下でキスをすることが許されるという風習があります。これは北欧の古い宗教観に基づいたものです。
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穏やかな冬の日差しを浴びた木々はただそれだけで美しい風景に感じられます。
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2時間ほど走ったところでトイレ休憩がありました。サーウェイズ(Serways)というのはドイツのサービスエリアを運営する会社のようで、国内に225のサービスエリアを持っているようです。
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長いフライトでお疲れのようです。シートベルトをしてよくこんな姿勢をとれると思います。
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ケルンからローテンブルグまでは4時間の移動です。冬は日照時間が短いのであっという間に日が暮れていきます。
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ただその光景も日本で見る風景とは違うので見逃せません。
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フランクフルト・アム・マインの緯度は北緯50度なので、北海道の稚内の北緯45度よりもかなり北に位置しています。
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そんな北の大地ながら12月中旬でも牧草は緑のまま保たれています。
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気温が下がってくると途端に霧が湧き上がってきます。
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これは何の写真ですかと尋ねられても答えようがありませんが、眺めていて飽きない風景です。
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午後4時を過ぎるといよいよ太陽が沈みだしました。
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あっという間に太陽が沈むと空は瞬く間に群青色に変わっていきます。季節が違っても松任谷由実の「晩夏」という曲の歌詞が浮かんできます。
https://www.youtube.com/watch?v=3ZpbGmXDgrU&list=RD3ZpbGmXDgrU&start_radio=1 -
午後6時前に「ローテンブルク・オプ・デア・タウバー(Rothenburg ob der Tauber )」の市壁を潜りました。
ローテンブルグ市庁舎前発 夜警ツアー アクティビティ・乗り物体験
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市壁の中には近代的なビルなどは無く、絵に描いたようなドイツの民家が軒を連ねているようです。
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この日のホテルは「アクツェントホテル/Akzent Hotel Schranne」で、エレベーターが途中階までしかないので、ポーターサービスが付いていました。
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手荷物だけ持ってロビーに入り、添乗員さんのチェックイン手続きを待ちます。この日の夕食は付いておらず、この後各自でクリスマスマーケットへ出かけて食べることになっています。
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我が家はいちばん年寄りなのに部屋は3階の一番奥の角部屋でした。まぁ一番広そうな部屋のようなので良しとします。
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1部屋ですがテレビのパネルでリビングのように仕切られたデザインです。寝ながらテレビが見られないと思ったのですが。
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写真を見ていてこのパネルは回転したのではないかと思いました。もっともこの日は晩御飯を食べ過ぎたので部屋に戻ってすぐに寝てしまいましたが。
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旅行中はスケッチブックに日記とスクラップ作業があるのでこのようなテーブルと椅子があるのはありがたいです。
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モダンなデザインのバスルームも洗面台とその両脇のスペースが広いので使いやすかったです。シャワーブースに扉はありませんが外に水が出ない微妙な大きさのガラス幅です。お風呂に入るときはケルンの妖精は現れませんので、おばあちゃんには椅子がありがたいです。
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ホテルでゆっくりしている暇は無いので身支度をしてすぐに出かけることにします。ホテルの周辺はこのように街灯もほとんど無い暗さです。
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「ホワイトタワー/White Tower」までやってくると多少明るくなりました。タワーの下を潜ってゲオルゲンガッセを進んでいきます。
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ローテンブルクの起源は970年頃にライニガーという名の東フランケン地方の貴族によって創設され、この貴族はついでコムブルクを創設し、タウバー川を望む丘の上に 城を建てたことが現在の地名である 「ob der Tauber "」の由来のようです。
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このコムブルク=ローテンブルク伯が断絶する1108年までには皇帝の城が築かれ、最後の当主となったハインリヒ・フォン・ローテンブルクは城をコムブルク修道院に遺贈しました。
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皇帝ハインリヒ5世はこの遺贈を認めず、甥のコンラート・フォン・ホーエンシュタウフェンにレーエンとしてこの所領を与えます。コンラートは1137年にローマ王に即位してコンラート3世となり、1142年にローテンブルクに帝国の城を築き、ここに宮廷を置きました。
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1170年にローテンブルク市が設置され、当時の町の中心は市場とヤコブ教会で、この当時から街の要塞化が始まったとみられます。1274年にローテンブルクはハプスブルク家のルドルフ1世から帝国都市の特権を与えられます。市内には3つの有名な市場が設けられ、その後の数世紀にわたり街は発展しました。
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ドイツ騎士団は1311年に聖ヤコブ教会の建設をはじめ、聖ヤコブ教会には十字軍遠征に伴いローテンブルクにもたらされた聖遺物とされる聖血が置かれました。これが多くの巡礼者を引き寄せ、中世のローテンブルクは第1級の巡礼地となり、その当時は神聖ローマ帝国内の上位20都市の中に入っていました。
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1880年代になるとロマン主義の画家らによってローテンブルクが再発見され、イギリスやフランスからも人気の観光地となっていきました。街並みに大きな変更を加える事を禁ずる法律が作られ、第1次世界大戦前には現在も存在しているホテル・アイゼンフートに滞在するバスツアーまでありました。
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第2次世界大戦の終戦直前の1945年3月にローテンブルクは16機のアメリカ空軍機の爆撃を受け、306軒の家屋、6つの公共建築物、9つの望楼、そして市壁が600メートルにわたって破壊されました。戦後になると街の多くが再建され、全世界から再建のための寄付が寄せられ、寄付者の名前は市壁の内側通路に掲示されていて、日本人の名前もあるようです。
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通りに並ぶアンティークショップを覗きながら「聖ヤコブ教会/St.-Jakobs-Kirche」までやってくるとスタンドが並んでいるのが見えてきました。
聖ヤコブ教会 寺院・教会
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教会の入り口近くにはプレセビオが飾られていました。我が家にも白木のプレセビオのセットがありますが、昔コルティナ・ダンペッツォへスキーに行った帰りに母へのお土産に買ったものでした。
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今年は11月から怒涛の旅行の連続でクリスマスの飾りも出さずにここへ来てしまいました。
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「旧市庁舎/Rathaus Rothenburg」の周りにはたくさんのスタンドが並び、たくさんの人で賑わっていました。我々は1軒のスタンドを探して歩いていますがなかなか見つかりません。
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ようやく見つけたのが「ツァ ヘル/Zur Holl」のスタンドです。ここでようやくグリューワインを飲むことが出来ました。自家製フランケン風ホットワインはシナモンスティック、クローブ、オレンジ、ブラウンシュガーなどの天然成分のみを使用し、プファルツ産のワインがベースとなっています。
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酸化防腐剤などの入っていないグリューワインは日持ちしないようですが、赤と白を2本づつ買い求めました。この後食事に行くレストランも「ツァ ヘル/Zur Holl」で、数週間前に予約を入れてあります。
ローテンブルク市庁舎 建造物
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ただでさえ美しいであろう街並みはクリスマスのイルミネーションやライトアップでさらに美しさを増しているようです。
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この壮麗な家の外観には「聖母マリア薬局/Marien-Apotheke」と刻まれていますが、建物の正式名称は「ヤクストハイマーハウス/Jagstheimerhaus」で、1448年にヤクストハイマー市長によって建てられました。
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その並びには緑色の「ドイツ クリスマス博物館/Deutsches Weihnachtsmuseum」と桃色の「ケーテ・ウォルファスト/Käthe Wohlfahrt 」があります。
ケーテ ウォルファルト (クリスマスビレッジ店) 専門店
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ケーテのウインドウは本当に夢があります。クリスマスツリーの周りを機関車が走り回っています。
ケーテ ヴォルファルト (クリスマスマーケット店) お土産店
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巨大なクルミ割り人形がお出迎えです。これに噛まれたら頭蓋骨も割られそうです。「クルミ割り人形」は英語では「The Nutcracker」といい、文字通りクルミを割るために使う道具のことです。ドイツの民芸品として有名で、ひげを生やし鮮やかな色の制服をまとった兵隊姿がイメージですね。
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「クルミ割り人形は」クリスマス・イヴにくるみ割り人形を贈られた少女が、人形と共に夢の世界を旅するという物語で、チャイコフスキーが手掛けた最後のバレエ音楽としても有名で、1892年にサンクトペテルブルクのマリインスキー劇場で初演されました。
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8年前にロシアのツアーに参加した際はモスクワでは2晩かけて地下鉄駅を見てまわったり、サンクトペテルブルグでも夜な夜なツアーを離団して夜中まで遊んでいました。冬のロシアの旅も楽しかったなと思い出します。その当時はマトリョーシカにハマっていました。
ロシアの旅:https://4travel.jp/travelogue_group/19902 -
1964年の創業「ケーテ・ウォルファスト/Käthe Wohlfahrt 」は1977年にロマンチック街道に位置するこのローテンブルクに拠点を移しています。
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「ケーテ・ウォルファスト」創業のきっかけは1963年のクリスマスに創業者のウィルヘルムが、親しいアメリカ人将校家族をクリスマスプレゼントのお礼にと、家に招待したことでした。アメリカの友人は初めてのドイツのクリスマスを楽しむ中で自宅に置いてあった「聖家族のオルゴール」に強い興味と感動を覚えました。ウィルヘルムは友人にそのオルゴールを用意して、プレゼントしたいと考えます。
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しかしクリスマスの時期は過ぎており、どの店からもクリスマス用品はすでに姿を消していました。そこでオルゴールを手に入れるため民芸品を扱う問屋へ交渉しましたが「最低でも10個は仕入れてくれないと」と言われてしまいます。ウィルヘルムは考えた末に思い切って10個買い取ることにしました。
ケーテ ヴォルファルト (ローゼンパビリヨン店) 専門店
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1個はアメリカの友人にプレゼントしましたが、9個をいったいどうしようかと思案した末にオルゴールを持って駐屯地内の家々を回りました。しかし駐屯地内の訪問販売は禁止されていたため、交番に連れて行かれて事情聴取が始まりました。その時に手から滑り落ちたオルゴールがクリスマスソングを奏で始めると交番に偶然居合わせた将校ワイフクラブの夫人が訪問販売などせず週末の慈善バザーで販売するように勧めてくれました。
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こうしてオルゴール以外にもくるみ割り人形やピラミッドといった伝統的なエルツ山地のクリスマスの飾りを仕入れ、週末には駐屯地内で販売するというウィークエンドビジネスがスタートします。ウィルヘルムには本職があったので、彼の妻であるケーテがお店のきりもりをし、子供たちも店の手伝いをしました。そして妻の名前を取って、その店を「ケーテ・ウォルファルト」と名づけました。
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1977年に一家はローテンブルクに移り、ヨーロッパ初の一年中営業しているクリスマス用品専門店「クリスマスマーケット店」をオープンしました。
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現在の経営者の奥さまは日本人の方で、家業を継いでいる子供たちいらっしゃると日本語のパンフレットで紹介されていました。ケーテのお店はこれまでにドイツ国内やベルギーなど幾つも見てきましたが、やはり本店の規模はすごかったです。この博物館に来てミッションの1つが達成されました。
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ケーテも素晴らしかったですが、このヘレンガッセという通りにはまだまだ魅力のある建物やショップがあります。
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「ホテル・アイゼンハット」の前にもケーテのクラシックカーがクリスマスプレゼントを満載にして停車していました。
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通りの反対側にもケーテの店がありますが、こちらは閉店していました。
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その先には「テディランド/Teddyland」という店もありました。
テディランド 専門店
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残念ながら時間が遅いので閉店していましたが、ここにはテディベアがたくさんいました。
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テディベアというとミュンヘンで行った「シュタイフ」の店のクリスマス時期のウインドウの素晴らしさを思い出します。ウインドウを見るだけで行ったのに妻はぬいぐるみを買ってしまいました。
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さらに帰りのルフトハンザの機内でもシュタイフ製の2種類のテディを買ってしまいました。そして「ルフ」という名前と「ハンザ」という名前を付けました。「ルフ」と「ハンザ」、「ルフトハンザ」。
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再び「旧市庁舎/Rathaus Rothenburg」まで戻ってきました。
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「旧ローテンブルグ市庁舎」はルネッサンス様式の石積みで造られた頑健な構造で、八角形状の階段塔や屋根に設けられた多数の出窓などが付属している美しい建物です。
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「評議会時計塔/Ratstrinkstube Clock Tower」では 1時間おきに中央部分の窓が2か所開いて、伝説の将軍と市長の酒の飲み比べの人形が現れるのですがうまいタイミングには居合わせませんでした。
クリスマスマーケット (ライターレスマルクト) 祭り・イベント
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ローテンブルクの旧市街の中心部にある「参事堂広場」に臨む形で、旧市庁舎は2つの建物で構成されています。その1つが1572年から1578年までに建設されたルネサンス様式による建物で、もう1つは1250年から1400年までに建設されたゴシック様式による建物です。また、アーケードになっている部分に関してはその後の時代にバロック様式で造られています。
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周囲の建物もバロック様式の建物が多く残されています。バロック様式の建築の場合は特にシンメトリーに写真を撮らないと美しさが感じられません。
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そして「プレーンライン」と呼ばれるエリアは、昔ながらの木骨造りの家屋が点在し、まるでおとぎ話か童話の世界に迷い込んだような、伝統的で美しい雰囲気に満ちています。
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木骨造(もっこつぞう)は建築の構造の1つで、日本の伝統家屋のような木造軸組構法とその木軸の間を石や煉瓦で埋めた組積造を折衷した構造をさします。美しい木組みがデザインされたように表面に現れていますが、実際は構造的に必要な部材です。
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町の南側にある「プレーンライン/Plönlein」の近くまで歩いてきました。この辺りはまだバロック様式以降の建築が並んでいます。
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この辺りで同じツアーの女の子2人を見掛けました。高校の同級生同士で大学を出て社会人2年目の2人は仲良しでいつも一緒に写真を撮っています。この時は鏡の前でジャンプして自撮りしていました。
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市内に点在する古い門までやってきました。左の「ジーバー塔/Siebersturm」と右の「コポルツェラー門/Kobolzeller Turm」は町の場外へ続く道です。
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そこからまた戻ってきてブルクガッセという真っ暗な道を進んだ先に「ツァ・ヘル
/Zur Holl」という店があります。ここは出発の3週間ほど前にネットで予約を入れてありました。クリスマスシーズンなので念を入れておきました。町で最古の建物を改造した木骨造の中世風の居酒屋といった風情です。 -
ここまで人通りの無い道を歩いてきましたが、店内は満席で賑わっていました。予約なしのお客さんが諦めて何組か帰っていきました。まずはジョッキで生ビールをいただきます。
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この日のスープは栗のペースト状の濃厚なものでした。栗のスープなんて初めてで、クリームが入って甘そうですがかなり塩分は強めでした。
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スープを飲み切ると店のマークが現れました。店の名前は「Zur Holl」で地獄へ落ちろ見たいな意味です。トレードマークはグラスの上で踊っている悪魔で、手にはトライデントという三叉の矛を持っています。
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「Obatzter(オバツター)」はバイエルン地方発祥のチーズディップです。古いドイツ語で「混ぜて柔らかくしたもの」や「押し潰し混ぜる」という意味があり、その名の通り、熟成ソフトチーズを潰してバターやパプリカなどと混ぜ合わせて作られます。
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ライ麦のパンに付けていただきましたが、これもかなり塩分高めです。
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妻はフランコニアソーセージのグリルにザワークラウトの付け合わせと少なめのメインです。肉がびっしりと詰まったしっかりとしたソーセージですが、ハーブがたっぷりと入っていて、さわやかな後味のバイエルンの伝統料理です。
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そしてこの店名物のスペアリブです。大盛りのサラダに大盛りのフライドポテト、そして手の甲くらいの大きさのスペアリブが3つ重なっています。
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その量たるやこんな感じです。正直見た感じ食べきれないだろうと思いました。
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あまりの大きさに妻は笑いが止まりません。ところがこのスペアリブが今まで食べた中でも最高に美味しく、半分弱は骨なのでぺろりと食べられてしまいました。さすがにポテトは全部食べきれませんでしたが。
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この店は予約しておいて良かったと思いました。翌日のバスの中でくだんの同じツアーの女の子たちと話をするとこの店に最初に入ったそうですが、予約していなかったので断られてしまったということでした。我々が先に店に入っていれば何とかなっただろうにと思うとちょっと申し訳ない気分になりました。
ツァ ヘル 地元の料理
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帰り道はグーグルマップを持って真っ暗な道を進みました。写真だと明るいですが実際は懐中電灯が欲しいくらいです。
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この家の壁には「心配事や苦痛が無い人はこの詩を消し去るがよい。」と書かれてあります。残されたままということはローテンブルグに住む人も完全に幸せではないようです。
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その脇には「古い引き井戸/Alter Ziebrunnen」がありました。
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その隣の「フライシュ・ウント・タンツハウス(肉屋兼舞踏館)/Fleisch- und Tanzhaus」を抜けると「参事堂広場」です。「聖ゲオルギウスの噴水/St George Fountain」は冬場の囲いが施され、凍結による破損が起きないようにしてあります。つい先日の富山の旅では石碑が菰巻きされていましたがところ変われば考え方も違うようです。
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既にクリスマスマーケットは終了しているのでブラブラとホテルに向かっての道を歩きます。さすがに20時間かけてのフライト後に早朝から観光しているので疲れました。
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「聖ヤコブ教会/St.-Jakobs-Kirche」にはリーメンシュナイダーの木彫「聖血の祭壇」があったと記憶していますが、夜遅くに到着して早朝に出発するツアーでは見学する時間はありません。
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誰も歩いていないこんな道を彷徨うのは若い頃からの楽しみで、妻は嫌がりますが心躍ってきます。翌日は長年の夢だった「ノイシュバンシュタイン城/ Schloss Neuschwanstein」へ行くことが出来ます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- すしざんまいおじさんさん 2026/02/05 08:19:03
- アクツェントホテル/Akzent Hotel Schranne
- アクツェントホテル/Akzent Hotel Schranne
は、良いお部屋でしたね!
クリスマスマーケットのマグ集めに目覚めた地です!
- kojikojiさん からの返信 2026/02/06 03:08:05
- RE: アクツェントホテル/Akzent Hotel Schranne
- クリスマスマーケット巡りの沼は深いですよ。ハマると5年くらいは抜け出せませんのでお気を付けを。グリューワインのカップもほどほどに。
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