2025/11/19 - 2025/11/19
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kojikojiさん
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最終日は夜明け前に「那覇港第二クルーズバース」に着岸しました。これで今年5回目のクルーズも終わりです。妻は12月に高校の同級生と古希記念のクルーズを予定しているのでこの那覇港に戻ってきます。最後の朝食もライトハウスで鯖定食をいただきました。下船時間は友人夫婦と違ったのですが、一緒に下船して、少し待つだけで荷物は全部揃いました。問題はこの後のタクシーで、結構長い列がすでにできていました。30分ほど待って何とか4人分の荷物を積み込める大きさの車が来たので友人のアパートまで送ってもらいます。那覇市内にアパートを借りっぱなしにして、フェリーで大阪から軽のワンボックスの車も持って来ています。アパートの冷蔵庫を借りて釜山で買った明太子を冷やしてもらいます。少し休んだ後は彼らの車に乗せてもらって「首里城」に行ってみました。「首里城」が焼けたときはトルコのアンタルヤにいて、母からもらったLineのメッセージで火事を知りました。トルコのTVニュースでも燃えて焼け落ちる首里城を放送していてかなり衝撃的でした。その後昨年にも見学に来ていますが、かなり工事は進んでいるようでした。少し坂を下った「角萬漆器」にも寄って奥のカフェでコーヒーとアイスのセットをいただいてしばらくまったりとした時間を過ごします。アパートに戻って荷物を積み込んで今回予約した国際通りの「オリオンホテル那覇」まで送ってもらいます。このホテルは40年ほど前に「西武オリオンホテル」という名前で、提携していた西武百貨店のサテライトショップも入っていました。そのホテルの客室のリニュアル工事を当時の百貨店の外商が受注して、グループ会社に出向していた時に担当することになりました。当初は2週間くらいの工程でしたが、台風時期にもかかわらず快晴の天気が続き、部屋がずっと満室になってしまい工事が出来なくなっていました。工程は倍以上になり1カ月以上このホテルに泊まることになりました。その後も何度も改装していて、部屋に入ると内装は全く変わっていました。ただ、窓の外を見てみると裏側にある病院の建物は全く変わっていなく、裏側の景色を懐かしく眺めました。この日は沖縄在住の妻の友人と琉球料理の「美榮(みえい)」で食事を楽しみました。この店に来るのはもう3回目ですが、その前の旅行で日曜日定休に気が付かずに母を連れてきてあげられなかったのが今でも心残りです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 船 タクシー JALグループ 私鉄 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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クルーズ最終日は夜明け前に那覇港に着岸しました。この港に来るのは2度目のことです。
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東の空が明るくなってくると下船時間も近いことを感じてきます。
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下船までドリンクパッケージは有効なので最後の生ビールを飲みながらいつもの鯖定食をいただきます。生まれてこの方これほど鯖を食べたことなかった日々でした。まだ鯖の味噌煮は食べたことありませんが、唯一好きなのは鯖の水煮の缶詰に大根おろしを寝せて醤油をかけて熱々のご飯を食べることです。
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お陰で翌週の富山の旅では氷見の鯖の干物をたくさん買うことになりました。
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下船時間は午前8時なのでそれまでパブリックスペースで待機します。
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手ぶらで颯爽とタラップを降りてカッコつけていますが、あなたの荷物を持っているのは私ですから。
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ポジショニングクルーズなのでほとんどの乗客が那覇で下船するのだと思います。膨大な数のカゴ台車にトランクが積み上げられています。
那覇港クルーズターミナル 名所・史跡
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1か月後に再び「那覇」発着のクルーズが待っています。今年は全部で6回のクルーズで締めくくります。
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トランクが並ぶのをしばらく待ちます。数分で我々のブルーのタグの付いたトランクが並びました。
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友人夫婦のトランクを待ってすぐにタクシー乗り場に並びました。4人分のトランクを乗せられるタクシーが当たらずに少し待ちましたが無事に友人のアパートに向かいました。
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ここで少し休憩させてもらい、「釜山」で買った明太子も冷蔵庫に入れさせてもらいました。
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友人が「那覇」に置いている車で「海鮮市場 太陽」に行きましたが、なんと第3水曜日のイレギュラーの休みに当たってしまいました。
海鮮食堂 太陽 グルメ・レストラン
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ということで「うみちか食堂」に連れてきてもらいました。沖縄には何度も来ていますが、自分たちで車の運転が出来ないのでこういったところは来たくてもこれません。
うみちか食堂 グルメ・レストラン
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ちょうど席が空いていたのですぐに座れました。
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美味しそうな料理がたくさん並んでいます。まずはオリオンの生ビールを注文します。実は友人はお酒が飲めないので奥さんと3人での乾杯になります。
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何日かかけて全部食べたくなるメニューです。
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東京からのクルーズお疲れさまでした。これから始まる「那覇」の旅もよろしくお願いします。
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友人妻の「ゆし豆腐?アジフライ?ジューシー」美味しそうです。
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子供なので「ポークたまご定食」にしました。これは味噌汁をプラス150円で小そばに変えてもらいました。
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このそばのおいしさは今まで食べたソーキそばの中で一番だったかもしれません。
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たまご焼きにスパムを焼いたものにトマトケチャップをかけたシンプルな料理ですが美味しかったです。
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妻は「豆腐チャンプルー定食」で、こちらもプラス150円の小そばにしました。
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食事の後は「首里城」に行きました。「守礼の門」は「首里城」に続く綾門大道の東側に位置する牌楼型の楼門です。本土の城郭でいう大手門に値し、柱は4本で二重の屋根を持ち、赤い本瓦を用いています。
守礼の門 名所・史跡
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偶然ペアルックのようです。こんな写真も友人たちがいないと撮ることは出来ません。
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「園比屋武御嶽(そのひやんうたき)」は石門の背後にある森のことで、この御嶽は国王が各地を巡航する旅に出る際必ず拝礼した場所であり、また聞得大君が就任する時にまず最初に拝礼しました、王家尚氏ゆかりの島である伊平屋島の神「田の上のソノヒヤブ」を勧請して祀っています。
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見た目は門のように見えますが実際は人が通るようには出来ておらず、神様へ拝礼するための門だそうです。
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「首里城」の特徴といえば屏風のようなきれいな曲線を描く城郭石積みに目を奪われます。正殿等の建物のみならず、この城郭も過去の大戦でそのほとんどが失われ、わずかに残る発掘遺構や資料、古写真からその美しい城郭を復元してきました。
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「瑞泉門」は城内郭にある別名「樋川御門(ふぃじゃーうじょう)」とも呼ばれる首里城第二の門です。瑞泉には「めでたい泉」という意味があります。
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右下には龍の口から湧水がでていることから「龍樋(りゅうひ」と呼ばれる水の放出口があります。湧出する泉水を瑞泉ともいい、王府時代の冊封使滞在中は朝夕この水を汲み天使館に搬入し、使節の飲料に供したといわれています。
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首里城瑞泉門の脇を流れる「龍樋」の清らかさを讃えた「冊封七碑(さっぽうしちひ)」の1つ「中山第一」です。水量、水質とも琉球第一の泉として詠み讃えられました。
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「漏刻門」は「かご居せ御門」とも呼ばれ、駕籠の使用を許されていた高官もここで下乗する慣わしでした。門櫓内には水時計が設置され、時刻を計り鐘で時を報せたことからその名が付けられています。
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城壁の手前にある礼拝所を「首里森御嶽(すいむいうたき)」といいます。「琉球開闢(かいびゃく)神話」によれば、神が造られた聖地であるとされ、城内にはここを含めて「十嶽(とたけ)」と呼ばれる10ヶ所の礼拝所があったといわれます。
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「広福(こうふく)」とは「福を行き渡らせる」という意味があります。「広福門」は別名「長御門(ながうじょう)」といい、第四の門とされます。建物そのものが門の機能をもっており、この形式も首里城の城門の特徴です。
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入場料を払って中に入るとまだまだ痛々しい姿が残っています。2026年秋の正殿完成に向けて工事はゆっくり進んでいるようです。
首里城 名所・史跡
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「右掖門(うえきもん)」は眼下に見える歓会門(かんかいもん)、久慶門(きゅうけいもん)から淑順門(しゅくじゅんもん)へ直接通じている門で、別名「寄内御門(よすふぃちうじょう)」ともいい、創建は15世紀頃と伝えられます。
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「首里城正殿」の唐破風正面と屋根瓦の両端に大きな龍の棟飾が取り付けられています。これは「龍頭棟飾」といい、首里王府の史書である「球陽」によると1682年の正殿修理の際に平田典通という人物が五彩の釉薬を全島に探し求め、焼物で作り正殿に飾ったと記されています。
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それまで琉球では焼くことが出来なかった釉薬を使用する方法を中国で学び、次々と焼物の歴史に残る功績を上げた琉球の名工でした。この釉薬を使った焼物技法は現在では「上焼」と呼ばれ、平田典通の弟子たちによって伝え受け継がれていったと考えられています。
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「鬼瓦」とは正殿屋根に配置される装飾瓦ですが、首里城では「鬼」ではなく「獅子」になっています。阿吽形の2対を正殿正面と背面に4体取り付けました。
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「鬼瓦」は6体製作し、選定した4体を正殿屋根に取り付けています。残りの2体を現在「後之御庭」で展示しています。
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首里城火災は令和元年10月31日午前2時半ごろに「正殿」から出火し、「正殿」や「南殿」など主要建築7棟の約4800平方メートルが焼失しました。
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この時トルコのアンタルヤにいましたが、母からのLineで知り、トルコのテレビニュースでもその模様が放映されていました。その少し前に母と妻と3人で沖縄旅行に来ていたのでショックを受けたことが蘇ってきます。
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「首里城」の東側は神聖なエリアの1つであり、国王が死去した後に安置される「寝廟殿」がありました。また標高140メートルの位置にある物見台「東のアザナ」からは、遠く久?島を望むことができます。
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「正殿」を真後ろから眺めることのできるので、屋根に葺かれた赤い瓦がとても美しいです。400年から500年前の「首里城」は板葺き屋根でしたが、1660年に火事になり、再建した「首里城」は瓦葺きになりました。当時の瓦の色は赤ではなく灰色の瓦だったそうです。赤瓦になったのはその後の火事で首里城が焼けた後に再建されてからで、灰色の瓦だと高い温度で焼かないとなりませんが、赤瓦だと低い温度でも焼けたからだそうです。
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「白銀門」は創建年不明でのようですが、東のアザナ下方にある内郭石積に接して設けられた門で、別名「しろがね御門(うじょう)」とも称されます。。
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美しい石垣と階段が続いています。
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妻はどこへ行ってしまったのでしょう。
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「東のアザナ(あがりのあざな)」からは「久高島」と知念半島がみえました。
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「正殿」と先ほど潜ってきた「白銀門」がきれいに見渡せます。
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ここでも写真を1枚撮ってもらいました。
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西の方角には慶良間列島の島々が見えました。
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沖縄本島は何度も旅行で訪れていますが、慶良間列島には行きたいと思いながらまだ叶っていない場所の1つです。
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「残波岬」の辺りも望遠レンズで写真を撮ると建物を確認することが出来ました。
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「那覇新港」の岸壁に停泊するベリッシマの姿も確認できました。
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日本の他地域の城とは異なり「首里城」は中国の城の影響を大きく受けています。門や各種の建築物は漆で朱塗りされており、屋根瓦には初期は高麗瓦、後に琉球瓦(赤瓦)が使われ、各部の装飾には国王の象徴である龍が多用されました。
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また、戦乱のない琉球王朝時代に再建されていることもあり、軍事目的よりも政治の中心地としての役割を中心にして設計されているようです。
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城郭は他のグスク同様に琉球石灰岩で積み上げられています。「首里城」の建造物の赤の塗装は「久志間切弁柄」という顔料を使用していて、原料は名護市の久志の川の沈殿物の鉄バクテリアから作る水酸化鉄だそうです。
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「寒水川樋川(すんがーひーじゃー)」の寒水川とは清水の湧く井戸の意昧があり、「龍樋」とバラbで「朱る城」の重要な水源でした。生活用水以外に防火用水としても使われたようです。
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「久慶門(きゅうけいもん)」は別名「ほこり御門(うじょう)」ともいい、「歓会門(かんかいもん)」が正門であるのに対し、ここは通用門で主に女性が利用したといわれています。
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国王が寺院を参詣(さんけい)したり、浦添から以北の地方へ行幸(ぎょこう)するとき等に使用した門です。
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「円覚寺(えんかくじ)」の前の池は「円鑑池(えんかんち)」で、池の中央にある赤瓦の堂を「弁財天堂(べざいてんどう)」といいます。何度も「朱る城」周辺に来てはいますが、今まで立ち寄ったことはありませんでした。
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「旧円覚寺総門」は閉ざされたままでした。
円覚寺跡 名所・史跡
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「円鑑池」は1502年に造られた人工池で、首里城や円覚寺からの湧水や雨水が集まる仕組みになっています。ここからあふれた水が隣の池「龍潭(りゅうたん)」へ流れています。
円鑑池 名所・史跡
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「弁財天堂」は航海安全を司る水の女神である弁財天を祀っていました。建物は当初1502年に朝鮮から贈られた方冊蔵経(ほうさつぞうきょう)を納めるために建立されましたが、1609年の薩摩侵入で破壊されました。
天女橋 名所・史跡
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堂にわたる小橋は「天女橋」と呼ばれ、中国南部の「駝背橋(だはいきょう)」の特徴をもち、石の欄干には蓮の彫刻等が施されています。
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池の周りにはバリケンがいました。飼養品種では顔面の裸出が鮮やかな赤で、瘤状のトサカがあるようです。
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沖縄県では観音アヒルと呼ばれ、食用として飼育されているほか、野生化したものも多くみられるそうです。
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旅も10日ほどになると妻もお疲れのようです。特に階段がしんどそうです。
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そのまま坂を下って「角萬漆器」にも行きました。40年前は国際通りに面した店があり、そこで尺三寸の真塗りの懐石盆を誂えたことがあります。その当時1万円ほどで5枚誂えましたが、もうそんな値段では出来ません。
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奥にあるカフェには昨年にも気舞いsたが、コーヒーとアイス区ルームのセットがお気に入りです。
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堆錦(ついきん)の棗の中に入っているのが面白いです。堆錦は顔料を混ぜた漆を餅状にして薄く延ばし、文様の形に切り取って漆器の表面に貼り付ける技法です。これにより彫刻のように立体的な文様を表現することができます。
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ちょうど近くに車を止めてあったので、この日から3泊する国際通りのホテルまで送ってもらいます。
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今日は友人夫婦とはお別れで、妻の長年の友人と夕食をする約束をしています。
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前回は「沖縄ホテル」という老舗のホテルに泊まりましたが、今回は「オリオンホテル那覇」です。ここへ来るのは40年振りのことです。
最高の立地にあるので観光にも食事にも便利で、リニュアルされた館内はとてもきれいです。 by kojikojiさんオリオンホテル 那覇 宿・ホテル
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40年前は西武百貨店とオリオンビールが提携していて、「西武オリオンホテル」という名前でした。そのホテルが客室の改修をするというプリジェクトがあり、その担当者として沖縄に来ていました。
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当初はタイ風の来る9月に2週間ほどで工事を終えるという計画でしたが、その年はタイ風が沖縄に来ることが無く、客室はずっと満室のままでした。
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結果として工事が予定通りに進まず、1カ月ほどの工期となってしまいました。ホテルの方が気の毒がってホテルで3食食事も出来るようになり、このホテルに泊まりながら出張手当は全額浮いて食費もかからないのでかなりのお金が浮いてしまいました。
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そこで「角萬漆器」へ行ってお盆を誂えたということです。当時23歳くらいでしたが、現在でも使えて両親とも思い出のある懐石盆を誂えた当時の自分を褒めてあげたいと思います。
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40年振りに来たお「オリオンホテル」の客室は当時の面影は全くないきれいな部屋になっていました。
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唯一窓からの眺めには見覚えがありました。国際通り側の部屋が良いのだと思いますが、個人的には裏側の部屋で良かったと思いました。以前は使われていた病院の病棟は廃墟のようになっていたのはちょっと寂しい感じがしました。
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バスルームもきれいになって使い勝手も良かったです。狭い船のバスルームからようやく解放されました。
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久し振りにゆっくり湯船に浸かることが出来ました。
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現在は沖縄に住んでいる妻の友人とは前の年のクルーズの後にも会っていました。今回はゆっくりと「琉球料理 美榮(みえ)」という料亭で食事することにしていました。
美榮 グルメ・レストラン
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ここ3回の那覇の旅では必ずこの店を予約していました。本物の琉球料理をいただくにはこの店しかないと思います。
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この店は最後の琉球国王だった尚泰王の四男で美食家だった尚順男爵の料理に所縁のある老舗で昭和33年の1958年創業です。昭和35年の1960年に現在地に店舗兼住宅として新築しています。
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まずは冷たいオリオンビールで乾杯します。妻の友人は自家用車で来ているのでお酒は飲みませんでした。
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まずはパパイヤの糠漬けが出てきました。これは初めて食べるかもしれません。
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この料理も初めてでしたが、いただいた料理の案内本に丸印されていなかったので名前が分かりません。瓜と豚レバーにみそだれの料理でした。
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前回来た時に飲んで美味しかった「かーりー」というワインです。神戸市内産のシャルドネを使用した白ワインをベースに、本部(もとぶ)産のシークヮーサー果汁をブレンドしてすっきり辛口のワインです。
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中央が「昆布巻き」です。カジキマグロの身を昆布で巻いて醤油と砂糖と酒で煮付けたものです。その右が「揚げかまぼこ」で、グルクンという魚のすり身に人参の細長くすりおろしたものを加え揚げたかまぼこです。左側が「蒸しかまぼこ」で、グルクンのすり身にからし菜の搾り汁を加えて蒸したかまぼこです。一番奥が「ぽーぽー」で、メリケン粉を水で溶かし薄く焼き、すり潰した豚肉と白味噌生姜を練った車ものを芯にして巻きます。中央左が「カステラかまぼこ」で、グルクンのすり身に卵を加えて焼き上げたかまぼこです。最後が「牛蒡の肉詰」で、豚肉をチョップしてすり身のようにしたものに人参と椎茸のみじん切し芯をくり貫いた牛蒡に詰めだし汁で煮込みます。
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「なかみの吸いもの」
「なかみ」とは豚の胃と腸のことです。材料の性質上、この吸いものをつくるにはたいへん手数がかかります。何度も水洗いをしてのちにあぶら身を除き、オカラをまぶしてよくもみ、アクをとってからオカラを洗い流します。次は九年母(くねんぼ)の皮、しょうがとともに煮てニオイを消し、さらに洗いなおして短冊に刻み、鰹節と肉ダシで、吸いものに煮込みます。香料としては沖縄特産のフイフアチを使います。フィファチはコショウ科で和名はヒハツです。胡椒の辛みとほのかな甘さを感じる風味です。 -
「芋くずあんだぎい」
いもくずとはさつまいもからとった澱粉のことで、これを水でとき、ふかしたさつまいもと一緒につぶして少々塩味を生かしてから、こねあわせ適当な大きさの丸い玉につくり、指で平たく押しひろげたのをさっと揚げます。 -
「みぬだる」は黒ごまをすりつぶしたものを砂糖と泡盛と醤油でのばし、これに豚ロース肉の薄切りを浸しておき、肉に味が浸みたころにゆっくり蒸します。
「田芋から揚げ」は田芋を蒸して皮をむき、適度の厚さに切って、そのまま揚げます。
「地漬け」は大根と瓜を黒砂糖で漬けます。壺のなかで黒砂糖はアルコールに変わり、瓜と大根にひなびた風味を与えます。 -
「らふてえ」は豚の肩ロース肉と三枚肉を大きめに切って、醤油と泡盛と砂糖で半日以上も気長に煮込んだものです。皮まで柔らかくなって味は格別です。
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「耳皮さしみ」沖縄では酢のもののことを「さしみ」といいます。豚の耳とほほのコリコリした部分を炭火で焼き、雑物をこそぎとって水たきにしたうえ、薄切りにして塩をふって一晩おきます。和えるときは塩抜きして、南京豆とキュウリで風味を加えます。
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「昆布いりち」
いりちは沖縄の言葉で炒めることです。水洗いした昆布を千切りにして、ふたたびよく洗ってぬめりを取り除きます。ゆでた豚の三枚肉を短冊に切ってなるべく鉄鍋で炒め、これに用意しておいた昆布を加えます。昆布がやわらかく煮えたころさらに薄揚豆腐とカマボコを入れて仕上げます。調味料としてはほんの少量の醤油を使うだけで、昆布に含まれている塩分を生かします。 -
ご飯は「豚飯(とんふあん)」です。豚肉・椎茸・人参・かまぼこを出汁で炊き込んだ炊き込みご飯に、かつおだしの汁をお茶漬けのようにかけた料理です。
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奄美大島で食べた郷土料理の「鶏飯」も美味しかったことを思い出しました。
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デザートは黒糖寒天と冬瓜漬けでした。美味しい料理をいただいた後は友人の車を代行さんに運転してもらいホテルまで送ってもらいました。
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