れんがのあるまち江別　2　江別駅周辺

2025/09/18 - 2025/09/18

れんがのあるまち江別市の中心は江別駅よりも野幌駅周辺に移りつつあるようです。駅からは少し離れていますが市立病院の最寄り駅が江別駅にあたり、駅前にはタクシーが待機しています。コインロッカーがないので観光には不便ですが、旧町村農場が2024年６月にリニューアルオープンしたり、ちょっとお洒落な商業施設、江別蔦屋書店があったりと魅力的な場所があります。

エリア 江別(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JALグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

リボーン野幌の朝食ブュッフェ
朝食にコロッケがあっても、北海道だから原料の芋も美味しいはず、と思って食べちゃう。蒸し野菜もホクホクして美味しい。焼き魚は鮭を含めて2種類、鮭に小骨？ありますよ当然、魚ですから。ごはんのトッピングもいろいろ、ばっけ味噌(フキのすり潰したもの？)意外とエグみ等なく美味しく食べられます。昆布とか体に良さそうな物もいろいろありました。

ホテル リボーン野幌 宿・ホテル

ヨーグルト、フルーツはライチ・パイナップル・グレープフルーツ、それと杏仁豆腐、パンいろいろとフレンチトースト。コーヒーに北海道産牛乳を入れて、自分で丁度良い具合のカフェオレを作りました。
お腹いっぱいです。ご馳走様。

函館本線で江別まで来ました。

江別駅跨線人道橋　意外と新しく、11年ほど前に完成したばかりのエレベーター付きだとか。

駅の隣に、えべつみらいビル

味来横丁という名前を見て、楽しそうな所かなと思ってのぞいたら飲食店は１店しかありませんでした。

半畳 グルメ・レストラン

木村書店　蔵のある建物素敵ですね。

喫茶ドラマシアターどもⅣ

ドラマシアターども グルメ・レストラン

大正11年に建てられたレンガ造りの元郵便局を利用した、小劇場とギャラリーを併設する老舗の喫茶店。

地元の野菜を使った食事と、手造りケーキの喫茶店。
テイクアウトもご利用いただけます。(情報　フリーペーパーのエベツコレクションより)

営業は10時から19時まで
定休日　月曜日・年始・お盆

「アートスペース外輪船」は、市に寄贈された(旧岡田商店)の木造家屋（和室）と石造りの穀物倉庫（ホール）などをイベントスペースとして改築し平成17年にオープンしました。

「アートスペース外輪船」と「多目的スペース銀のしずく」の間のお庭

アートスペース外輪船は千歳川堤防増幅工事による解体移築が予定されているため、現在は施設の貸出予約受付を行っておりません。

旧岡田倉庫(アートスペース外輪船) 名所・史跡

【Ｒ７．１．３１】
〇旧岡田倉庫の移転復元工事が終了
千歳川の堤防工事に伴う倉庫の移転工事が完了しました！
続いて、令和７年度には外構整備を実施する予定となっております。
(江別市かわまちづくり事業より)

令和７年度～令和８年度の２か年をかけて旧岡田住宅も改築されるようです。素敵な施設が出来上がったらまた来たいですね。

大正8年、十二銀行札幌支店営業所として建設され、昭和18年に北陸銀行江別支店となり、昭和41年まで銀行の店舗として使用されていました。
江別で初めて設置された金融機関です。

オールドイー グルメ・レストラン

現在は、ビストロ＆カフェ　SOUP　という、スープソムリエのいるお店らしいです。

江別市水道庁舎には「水道発祥の地」の文字が見えます。
明治時代の人々はこの付近に井戸を掘り、木樋や竹樋によって市街地に水道施設を作ったことから、この地が水道発祥の地と呼ばれているとのことです。
単に記念碑かと思ったら水飲み場になっているそうです。

江別駅前の「ふれあいの滝」

ＪＡ道央江別支店　

カトリック江別協会

屯田兵第三大隊本部跡の火薬庫です。明治十九年に建てられたものです。

江別神社 寺・神社・教会

江別に残る最古の煉瓦造建築です。唯一現存する煉瓦造りの屯田兵関連施設でもあるそうです。

江別蔦屋書店です。
「食」「知」「暮らし」の棟が連絡通路で繋がっています。
飲食店などはこの時間にまだ開いていないテナントもありますが、朝9時から営業しています。

asombroso! 江別蔦屋書店 グルメ・レストラン

蔦屋書店の裏側には散策に気持ち良い「四季の道」があります。
北海道電力火力発電所石炭運搬専用線路跡地を活用した遊歩道。
線路沿いから、約1,700mの距離の中に四季をテーマにした4つのゾーンが設けられており、それぞれのテーマに沿った植物やオブジェ、モニュメント等を楽しみながら散策できます。

「四季の道」にあるディーゼル機関車

「四季の道」から見た蔦屋書店

旧町村農場に来ました。「地域活性化に役立つ近代化産業遺産」に認定されたそうです。町村農場の乳製品は今でも人気で、江別イオンにもテナントで入っているようです。

旧町村農場 美術館・博物館

レンガ造りのサイロ

北海道の農業の発展に貢献した町村氏の銅像があります。

牛舎が保存されています。

本物の牛は此処にはもう居ないので臭いはありません。

町村敬貴氏の功績などを説明したパネル

農機具の展示

牛舎の奥にはキッズルームがあります。

牛舎のすぐ隣に旧町村邸があります。こちらの中にはカフェがあります。

邸宅を改装した形で、玄関から入りますが土足で上がっていいようです。

酪農に関する資料など。

旧町村邸の中にあるカフェ、SaLooN Machimura （サルーンマチムラ）です。

SaLooN Staff　イチオシ！とポップに書いてあったアフォーガードを頼んでみました。丁寧に抽出したエスプレッソをソフトクリームにたっぷりかけた大人のデザートです。
550円、お支払いは現金のみです。

カウンターで商品を受け取って、旧応接室の好きな席で食べる事ができます。

旧町村農場の模型もあります。

旧町村農場の製酪室

扉を開けて見学くださいと貼り紙がありましたが、ドアは開けたままになっていました。

バターなどを作る部屋でしょうか。電気は消えていたので、見学する時だけつけて帰るときに消しました。

創業当時、使用していた道具等を展示。

野幌駅と同じ江別市内ですが、なぜだか哀愁漂う江別駅

江別駅 駅

親族との会食「和食レストラン　とんでん」にて、みんなそれぞれ好きな物を食べました。私は旨いわしの寿司と北海道そばと天ぷらのセットです。北海道定番の栗入り茶碗蒸しも付いています。