北海道＆東日本パス日帰り旅行２０２５年夏＜１日目＞前編

2025/08/08 - 2025/08/08

２０２５年の夏休み、北海道＆東日本パスを使って、磐越東線に乗ってきました。

家庭の事情により、宿泊を伴う旅行は無理なので、日帰り旅行を計画しました。
かつての青春１８きっぷならば、気の向いた日、元気な日、思い立った日に、きままに出かけられたのですが、それはもう叶いません。
そこで、当初、１８きっぷより安い、東日本のんびり旅パスを使おうと考えていたのですが、３日間連続は体力的に厳しいと思い、他には何かないかなと思いあぐねた結果、北海道＆東日本パスを使うことにしました。
２０００円ほど高いですが、７日間のうち、飛び飛びで３、４日使えば、元は取れ、体力的にも何とかなると考えました。

１日目は、磐越東線に初乗車し、沿線に広がる田園地帯を車窓から見てくることしました。

エリア 田村・船引(福島)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 JRローカル

板橋駅。
８月８日、北海道&東日本パスを使って、磐越東線に乗りに行くことにしました。
郡山７時５９分発のいわき行の列車に乗るため、家を５時半過ぎに出ました。
それほど暑くはありませんでしたが、やはり歩くと汗ばんできました。

板橋駅。
自動券売機で、北海道&東日本パスを購入しました。
今回は、久しぶりにこれを使います。

板橋駅。
５時５４分発の川越行の埼京線の列車に乗り、まずは、大宮に向かいます。
座席が埋まるくらいの乗車率でした。

大宮駅。
大宮からは、東北新幹線に乗ります。
北海道&東日本パスは使えませんが、午後３時くらいまでに帰宅しなければならないので、大宮から郡山までは、新幹線を使います。

大宮駅。
６時３７分発、仙台行の「やまびこ１２１号」に乗ります。
直通運転が一部回復した、「つばさ」を併結しています。

大宮駅。
退職してから初めて、１年ぶりの大宮駅です。
お盆休み前の平日の金曜日ですが、さすがに大宮には人が多かったです。
新幹線は、eチケットでの乗車だったので、改札を通る際に、北海道&東日本パスを通してから、ICカードをタッチしました。

大宮駅。
ホームに上がりました。
「やまびこ１２１号」は、１７番線ホームからの発車です。

大宮駅。
指定席の７号車に乗ります。
７号車は、TRAIN DESKです。
えきネットでの予約の時点では、空いていましたが。

大宮駅。
ホームには、さらに人が多かったです。
特に、６時３３分発の新潟行「とき３０１号」に乗る人たちが、長い列を成していました。

大宮駅。
その「とき３０１号」が出発していきました。

大宮駅。
私が乗る「やまびこ１２１号」がやって来ました。
前方は、「つばさ１２１号」です。

大宮駅。
こちらが、「やまびこ１２１号」です。

大宮駅。
到着しました。
乗り込みます。

仙台行東北新幹線「やまびこ１２１号」車内。
７号車に入りました。
やはり空いていました。

仙台行東北新幹線「やまびこ１２１号」車内。
大宮駅の東京方面の乗り場です。
上野・東京ラインの開通により、乗り換えなしで東京駅に行けるようになったのに、新幹線の利用者も結構いるのには驚きました。

仙台行東北新幹線「やまびこ１２１号」車内。
混雑する列車に乗るのは疲れるので、少しでも快適に過ごしたい気持ちはよく分かります。

仙台行東北新幹線「やまびこ１２１号」車内。
大宮駅で発行した座席標です。
前の人に続けて発行したので、韓国語になっていました。

仙台行東北新幹線「やまびこ１２１号」車内。
小山を過ぎると、田圃が見えてきました。

仙台行東北新幹線「やまびこ１２１号」車内。
宇都宮に着きました。
宇都宮駅からも東京方面へ新幹線に乗る人が、たくさんいました。

仙台行東北新幹線「やまびこ１２１号」車内。
宇都宮を出発した後も、車窓には田圃が続きました。

仙台行東北新幹線「やまびこ１２１号」車内。
この時期、これまで何度もこの辺りを通過していますが、田圃の様子は気にも留めませんでした。

仙台行東北新幹線「やまびこ１２１号」車内。
今年はなぜか、田圃を見たいという気持ちが高まったのです。

郡山駅。
７時２９分、郡山に着きました。

郡山駅。
郡山には、昨年の夏にもやって来ましたが、新幹線で来たのは、久しぶりです。
７号車は、結局がらがらで、快適に過ごせました。

郡山駅。
乗ってきた列車を見送ります。

郡山駅。
磐越東線の乗り場に向かいます。

郡山駅。
新幹線から在来線の乗り換え改札を通ることにします。

郡山駅。
７時５９分発のいわき行の磐越東線の列車は、６番線ホームからの発車です。

郡山駅。
大宮駅と同様、この改札でも、北海道&東日本パスを通してから、ICカードをタッチしました。

郡山駅。
在来線の乗り場に入りました。
磐越東線、ゆうゆうあぶくまラインの観光マップがありましたが、郡山から江田まででした。
いわきまで、あと３駅なのに、なぜ途中までなのでしょうか。

郡山駅。
まだ２０分以上あるのですが、やることもないので、６番線ホームに向かうことにします。

郡山駅。
貨物列車が通過していたので、跨線橋から撮りました。
私が子供の頃には、板橋駅や池袋駅などでも長大な貨物列車が見られたのですが、今では・・・
なので、貨物列車を見ると、心が沸き立ってしまいます。

郡山駅。
ホームに向かいます。

郡山駅。
ホームに降りました。
５・６番線ホームの駅名標です。
昨年、水郡線に乗って郡山にやって来たときにも撮っています。

郡山駅。
５・６番線ホームには、人がたくさんいました。
５番線ホームにやって来る、７時４５分発の新白河行に乗る人たちのようでした。

郡山駅。
ホームから機関車や貨物車両が見えました。

郡山駅。
昨年も撮りましたが、今年も撮ってしまいました。

郡山駅。
ホームは、日差しはあるものの、風があり涼しさを感じましたが、時間潰しのため、地下通路に降りました。
こちらの時刻表も、前回撮っています。

郡山駅。
磐越東線の部分を拡大して撮りました。
水郡線よりも本線が多いですが、いわきまで行くのは５本しかありません。

郡山駅。
この列車に乗ります。
新幹線に乗れば７時５９分の列車に間に合うので、今回、磐越東線に乗る計画を立てました。
この次のいわき行は、１３時２４分発ですので、現状の私には乗ることはできません。

郡山駅。
いわき行の列車がやって来ました。
６時５５分に小野新町を出発した列車が、郡山到着後、折り返し、いわき行となりました。

郡山駅。
到着しました。
２両編成でした。
いわきから磐越東線に乗ることも考えたのですが、ダイヤ改正により、郡山行の８時台の列車には、私の家からでは乗れなくなってしまいました。
ルートは逆になりますが、この列車に乗れていたら、新幹線を使わなくても大丈夫だったかもしれません。

郡山駅。
車両形式と番号です。

郡山駅。
行き先表示です。

郡山駅。
もう１両のものです。

郡山駅。

郡山駅。
駅名標を入れて列車を撮りました。

郡山駅。
向きを変えて、もう１枚。

いわき行磐越東線普通列車内。
車内に乗り込みました。
学生を含め、乗客は結構多かったです。

いわき行磐越東線普通列車内。
７時５９分、郡山を出発しました。

いわき行磐越東線普通列車内。
いつものように、車両後方から撮影することにします。

いわき行磐越東線普通列車内。
広い構内です。

いわき行磐越東線普通列車内。
次に５番線ホームから発車する、矢吹行の列車と行き違いました。

いわき行磐越東線普通列車内。
東北本線と別れます。

いわき行磐越東線普通列車内。
だんだんと周りの線路が少なくなっていきます。

いわき行磐越東線普通列車内。
逢瀬川を渡ります。

いわき行磐越東線普通列車内。
線路が分岐します。
右の線路は、東北本線と繋がっているようです。
ここが、東北本線と磐越東線の分岐・合流点なのでしょうか。

いわき行磐越東線普通列車内。
再び、線路が分岐します。

いわき行磐越東線普通列車内。
さらに線路が増え、タンク車が停まっています。

いわき行磐越東線普通列車内。
日本オイルターミナルのOLSセンターがあったからでした。

いわき行磐越東線普通列車内。
再び単線となりました。

いわき行磐越東線普通列車内。
阿武隈川を渡りました。

いわき行磐越東線普通列車内。
舞木に着きました。

いわき行磐越東線普通列車内。
駅舎です。
ホームよりも高い場所にありました。

いわき行磐越東線普通列車内。
舞木を出発しました。

いわき行磐越東線普通列車内。
対面式のホームなので、構内踏切がありましたが、駅舎からはかなり離れた場所にありました。

いわき行磐越東線普通列車内。
線路の様子や、草が生えているところを見ると、もう１つのホームは、使われていないようでした。

いわき行磐越東線普通列車内。
舞木を出発してしばらくすると、進行左側に田圃が見えてきました。

いわき行磐越東線普通列車内。
緑の絨毯が広がります。
これが見たかったのです。

いわき行磐越東線普通列車内。
三春に着きました。

いわき行磐越東線普通列車内。
ここでの下車は、多かったです。
高校や工場、役場があるからでしょうか。

いわき行磐越東線普通列車内。
ここで、いわきを６時４２分に出発した、郡山行の列車と行き違いました。

いわき行磐越東線普通列車内。
駅名標です。
郡山行の列車の乗客も、多かったです。

いわき行磐越東線普通列車内。
三春を出発しました。
郡山行の列車も、同時出発でした。

いわき行磐越東線普通列車内。
構内踏切がありましたが、ホームと駅舎の間は、地下通路を使います。

いわき行磐越東線普通列車内。
大きそうな駅舎がありましたが・・・

いわき行磐越東線普通列車内。
近くにあった跨線橋の柱に阻まれ、駅舎は撮れませんでした。

いわき行磐越東線普通列車内。
駅のすぐ近く、線路の両側には、住宅団地があり、そのための跨線橋のようです。

いわき行磐越東線普通列車内。
要田に着きました。
駅舎です。

いわき行磐越東線普通列車内。
駅名標です。

いわき行磐越東線普通列車内。
要田を出発しました。

いわき行磐越東線普通列車内。
長いホームのいわき側には、草が繁茂していて、緑の絨毯状態になっていました。

いわき行磐越東線普通列車内。
要田から先には、田圃が続くことを、事前に調べておきました。
楽しみです。

いわき行磐越東線普通列車内。
早速、進行右側に小さな田圃が。

いわき行磐越東線普通列車内。
さらに、左側に広がる田圃が。

いわき行磐越東線普通列車内。
そして、右側にも田圃が現れ、この辺りから両側に広がってきました。

いわき行磐越東線普通列車内。
船引に着きました。

いわき行磐越東線普通列車内。
ここで乗車していた学生が、一気に下車しました。
しかし、ここから乗車した学生も多かったです。

いわき行磐越東線普通列車内。
船引では、８時１分に小野新町を出発した、郡山行の列車と行き違いました。

いわき行磐越東線普通列車内。
駅名標です。

いわき行磐越東線普通列車内。
郡山行よりも先に、いわき行が、船引を出発しました。
この先も、田圃が広がる場所を通ります。
楽しみです。

中編に続きます。