2025/03/14 - 2025/03/18
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この旅行記のスケジュール
2025/03/18
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カニシーズン終盤になって実現した、カニを食する旅のVer.2です。
午前中は、初めての明智光秀所縁の街、福知山を散策し、R176経由でカニを目指します。
1時間半一寸で宿に到着、福知山は良い天気でしたが、日本海が見えるようになると曇り空となり、綺麗と評判の夕焼けは見えなかったです。
夕食は、新鮮なカニさんを様々な料理法で頂き、加熱ですが「丹後はなれ湖温泉」の湯につかり、リラックスいたしました。
翌日は。天気予報通り昼前から雨模様、鳴き砂文化館で鳴き砂の原理を学習し、網野町の野村克也ベースボールギャラリー&何か所か道の駅や農産物の直販所に立ち寄りながら、一般道をゆっくりと帰還いたしました。
プラス毎年恒例となっている、倉吉の友人達との大相撲大阪場所観戦記です。
今シーズン最後に、カニさんとお友達になれて良かったです。
*Ver.1 福知山城・フクレル・新町商店街 他)↓
https://4travel.jp/travelogue/11967415
*今までの大相撲観戦の備忘録
・2021年7月名古屋場所↓
https://4travel.jp/travelogue/11700552
・2021年9月場所↓
https://4travel.jp/travelogue/11723122
・2021年12月九州場所↓
https://4travel.jp/travelogue/11734666
・2022年3月大阪場所↓
https://4travel.jp/travelogue/11745678
・2022年7月名古屋場所↓
https://4travel.jp/travelogue/11777122
*2023年3月大阪場所↓
https://4travel.jp/travelogue/11845619
・2023年7月名古屋場所↓
https://4travel.jp/travelogue/11885936
・2024年3月大阪場所↓
https://4travel.jp/travelogue/11894630
・2024年7月名古屋場所↓
https://4travel.jp/travelogue/11957889
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
今回の宿は、レイクサイト琴引です。
全11室のこじんまりとした、民宿と旅館の中間かな、という感じの宿です。
部屋は2階の10畳の和室で、布団はセルフという事です。レイクサイド 琴引 宿・ホテル
-
トイレと、洗面は部屋付きですが、お風呂は1階の大浴場を利用します。
丹後はなれ湖温泉と名付けられた、とろみのある天然温泉は、泉温26.5℃と低いですが、ナトリウム・カルシウム、塩化物温泉で、泉質は柔らかで、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩等に効果があるようです。
ゆっくりと、いつもの通り朝・夕何度も湯浴みの時を、過ごさせて貰いました。
大阪梅田の阪急グランドビルの28階に、料理店があるそうです。 -
待ちかねた食事は、大広間を改装して設けられた、囲炉裏がある食事処「紡 Tsumugi」で頂きます。
こちらは、㈱小谷常という、水産物の卸を長年営んできたお店で、卸ならではの独自基準で選ばれた松葉蟹を、タグに捉われずに培った経験と知識で、身詰まりと鮮度を目利きして提供しているとの事です。
先ずはビールで乾杯、先付の「丹後海宝箱」と、掲載の都合上「茶碗蒸し」と「デザート」です -
今回のプランは「琴引GUP カニフルコース」で、ずわい蟹を蟹刺し、焼蟹、甲羅味噌を、好きな食べ方で頂けるというプランです。
私の「甲羅味噌」も奥様に差し上げ、揚げたてのサクサク「カニ天ぷら」を頂きます。 -
このプランには1人に、1 杯約450の茹でガニが付きます。
それを香ばしく焼いて焼きガニとするか、出汁が決め手の鍋で、カニすき・カニしゃぶ、そのまま頂くか等色々楽しめます。
ただ、2人では多いだろうなという事で、1杯は持ち帰りとさせて貰いました。 -
日替りのお刺身3種盛り&甘~1カニ刺しです。
-
カニすきは、最後の雑炊まで楽しめます。
久し振りのカニさんを堪能し、お腹一杯で休憩し湯浴みという、贅沢な時間を過ごしました。
身体ポカポカで、熟睡タイムに入ります。 -
翌朝、再度湯浴みに向かい、朝食です。
昨日の快晴から一転し、今日は昼頃から雨との予報、ノープランで寄り道しながら帰る事としました。 -
宿をチェックアウトして、近くの琴引浜鳴き砂文化館に立ち寄ります。
この辺りの海岸一帯が鳴き砂なんですね。琴引浜鳴き砂文化館 美術館・博物館
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2002年10月開館の、木造2階建、延床面積547.06m2の丸太を多用した建物です。
設計は和風建築の第一人者と言われる吉田桂二氏、日本ナショナルトラストが日本で6番目のヘリテイジセンターとして建物を建設し、現在は琴引浜の鳴り砂を守る会が指定管理者となっています。
琴引浜は、全長が約1,800mの鳴き砂の浜で、波消しブロック等のコンクリート構造物がなく、自然のままの状態で保たれた景勝の地となっています。
丹後天橋立大江山国定公園に含まれ、多くの百選等に選定され2007年には国の天然記念物及び名勝に指定されました。
鳴き砂の保全活動には、粉体工学が専門の、元同志社大学 三輪 茂雄教授の功績が大きく、鳴き砂の浜の保全を呼びかけ続け、鳴き砂博士・鳴き砂の父等と呼ばれていて、入口脇には顕彰碑もありました。 -
文化館では、琴引浜の自然や歴史、日本や世界各地の鳴き砂の紹介等があり、世界で初めての、鳴き砂を主題とした体験学習施設であるとされていて、世界唯一の鳴き砂をテーマとした施設となっています。
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次に立ち寄ったのは、西日本最大級の道の駅という触れ込みで期待していた道の駅、丹後王国「食のみやこ」です。
楽しみにしていたのですが、全くの期待はずれ、寂れた地方のテーマパークという感じで、特産品や農作物の買物スペースも貧弱で、また道案内も分かり難く、今後負の遺産とならないか心配です。道の駅 丹後王国「食のみやこ」 道の駅
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次に向かったのは、以前にも訪れて興味深い展示があった「野村克也ベースボールギャラリー」です。
天気予報通り、雨が落ちてきました。
地元網野町出身の野村さん、選手、監督としてプロ野球に貢献した功績が解りますね。
*2019年11月の備忘録↓
https://4travel.jp/travelogue/11615630野村克也ベースボールギャラリー 美術館・博物館
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道の駅 丹後王国「食のみやこ」が期待外れだったので、くみはまSANKAIKANに立ち寄る事にしました。
季節柄か、農産物の種類・量共さほど多く無かったですが、結構楽しめました。
お勧めの道の駅ですね。道の駅 くみはまSANKAIKAN 道の駅
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自宅に向け雨の中、ひた走りますが、途中ナビの案内を無視したら少し道に迷ってしまいました。
これも何かのお導きと、途中にあった「産直市場 火・水・風(ひみか)」で、野菜を少し購入です。
帰り道は、道の駅、産直市場巡りになってきました。 -
目的の無いドライブ、R482、R426の山中ドライブを経て、福知山市内に到着です。
休憩がてら、こちらで少し早い目の夕食を頂きます。
トマト&オニオンって、倉吉にもあったので懐かしいですが、現在は業界大手のすかいらーくグループになっているんですね。
懐かしのハンバーグとカレーを頂き、R9、R173経由で2時間程で無事帰着いたしました。
翌日は持ち帰った蟹を頂き、今期の蟹シーズン閉幕です。トマト&オニオン 福知山岩井店 グルメ・レストラン
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ここからは、恒例の倉吉の友人達との大相撲大阪場所の観戦記です。
とは言っても、相撲は数秒の勝負、結果も既に分かっていますし、「太った男の裸写真を誰が見るの?」と言う多数の意見に配慮して、相撲の写真は控えめの備忘録となります。
大阪場所の会場は、なんばのエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)です。
街中に突如現れる幟旗が、何とも言えない雰囲気を醸し出しています。エディオンアリーナ大阪 (大阪府立体育会館) 名所・史跡
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2025年3月18日、10日目の取組表と昨日までの星取表です。
特筆すべきは、今日から新横綱 豊昇龍が休場となった事ですね。
新横綱の土俵入り、楽しみにしていたのに残念です。 -
大阪場所は、道路からいきなりの会場入口となります。
そこにお茶屋さんが並び、エントランス空間が短いためか、雑然とした雰囲気になっています。
これが大阪場所の、風情のような気がしています。 -
優勝賜杯や総理大臣杯、3賞のトロフィや各国・企業と並んで、大阪府知事賞の副賞一覧が目を引きます。
大阪の地酒や岩おこし、豚まん、えびすめ等々、大阪では超有名企業の商品等、35社から頂けるようです。 -
今回の席は、正面の桝席Bです。
相撲人気で、チケットは即日完売、今回も大相撲ファンクラブの有料会員の友人が、チケットゲットしてくれました。
一般会員の私では、チケットの確保が難しくなってきましたね。 -
今回のトピックとしては、会場で大相撲ファンクラブ会員(有料・無料)対象に、プレゼントの抽選があり、何と私、見事1等当選しました。
お聞きすると限定1本という事で、それも伯桜鵬グッズという、二重の喜びとなりました。 -
(奥様からの、こんな所で運使わないで、との声もありますが)賞品を手に喜ぶオッサンの図。。。。
-
本日の、私達夫婦の主な推し力士の勝敗と、場所結果です。
●伯桜鵬(6勝4敗、最終成績9勝6敗)【押し出し】 美ノ海〇
〇正代(4勝6敗、最終成績6勝9敗)【巻き落とし】 翠富士●
●琴桜(5勝5敗、最終成績8勝7敗)【はたき込み】 一山本〇
〇宇良(4勝6敗、最終成績7勝8敗)【不戦勝】 豊昇龍●
島津海は東幕下三枚目で全休でした。
場所総括:
大の里が12勝3敗で、高安との優勝決定戦を制し、3回目の優勝です。
三賞は、技能賞 ?安、敢闘賞 安青錦、美ノ海、殊勲賞は該当者なしでした。
また、三段目は朝乃山が7戦全勝で優勝、少しずつですが番付を上げています。
豊昇龍不在の中、大の里と高安が場所を盛り上げてくれた、とは思いますが、琴桜も優勝争いに加わって欲しいかったなと思います。
ウクライナ出身の安青錦は、新入幕ながら11勝で敢闘賞を受賞と、これから楽しみな存在になったように思います。
そんな中で、拍桜鵬は勝ち越ししましたが、幕の上位に上がると怪我で落ちるという、何回かの流れを払拭し、三役、大関を目指して、来場所以降も頑張って欲しいです。
島津海は怪我の状況が良くなあり、幕内復帰を目指して欲しいです。
新横綱場所での途中休場となった豊昇龍は、土俵入りや行事等で慌ただしい中、稽古不足だったのかもしれませんが、横綱土俵入りを楽しみにしていた私達ですので、非常に残念でした。
休場の場内アナウンスを聞いた観客の反応です。↓
https://youtu.be/f7-fkYMcQzY -
なんばから地下鉄で梅田に戻り、友人達はホテルへチェックイン、その後ホテル近くの「がんこ 魚美酒進 大阪ステーションシティ店」で、今日の反省会を行いました。
美味しい料理を頂きながら、伯桜鵬は、いつ大関に昇進できるのかや、琴桜の横綱は実現しそうか等々、倉吉所縁の力士の話題を中心に、なんやかんや3時間近く、熱の入った議論(要はバカ話)で楽しい時間を過ごし、次は名古屋場所でという事で、お開きとなりました。
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