旅名人の九州満喫きっぷ その２ 2025年4月

2025/04/09 - 2025/04/12

旅名人の九州満喫きっぷを利用した、九州鉄道令和完乗記です。
２年半前の続きで、旅名人２枚を使い九州を令和完乗します。
１日目・筑肥線、唐津線、ドライブイン鳥 佐賀店、筑豊本線
２日目・旅名人を使わずに平成筑豊鉄道、筑豊電鉄
３日目・北九州モノレール、門司港レトロ観光線、九州鉄道記念館、日田彦山線ＢＲＴ

攻略などは、その１の序文にまとめてあります。

エリア 福岡

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 私鉄 Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配

遅い時間のPeach（約7000円）だったので、今日はもう泊まるだけ。夕食も千歳。
Peachはもう機内販売の交通乗車券はやめてしまったようで、ＪＲ九州フリーきっぷ（特急新幹線乗り放題、日田彦山ＢＲＴ不可）が有れば予定を変えてでも買いかったのですが、何も有りません。

宿は中洲川端に取っていましたが、どうしても博多で旅名人を買わないといけないので、空港～博多２６０円は中洲と変わらないとして、博多～中洲川端２１０円の追加出費は避けられませんでした。
バスならnimocaの乗継割引で幾分安く出来ますが、時間か掛かり過ぎます。

ザ・ミレニアルズ福岡。
中洲川端の地下鉄の出口と同じブロックに有り、道も渡らなくて良い激近な宿でした。
ファーストキャビン等に見られる１階建てカプセルの宿。
最近増えてるハイテクな事が多い所ですが、行けば分かると言うレベル。
元の値段約5000円に、じゃらんクーポン1000円、数か月に１回不定期で入るじゃらん専用ポイント1000円で、約3000円。

じゃらんは「スペシャルウィーク」と言いつつ毎月１～１９日が定例になっている分と、２０日以降に1000円クーポンが有るので使って行きたい所です。

ザ ミレニアルズ福岡 宿・ホテル

旅名人１日目。九州の令和完乗を進めます。
天神から西唐津、伊万里、唐津線が令和未乗です。
中洲の松屋で５時過ぎから朝食を取り（飲み明かした客や朝までやってた店の店員っぽいのが多く、５時に起きて食べてる方が少数派）、
中洲川端５：５２発で来て筑前前原。

地下鉄は有人窓口で旅名人の日付を捺してもらえます。挟むようなチケッター印ではなく、よくある棒状の日付印です。

筑前前原～西唐津は写真の国鉄色１０３系。リバイバル色は各地に有りますが、ＪＮＲマークまで付けてくれるのは初めて見るかも。
乗り心地は１０３系なので悪いですけどｗ

筑前前原駅 駅

西唐津到着。令和４年に無人化されています。
車両基地の有る終端駅ですが、周りに店は殆ど有りません。
壱岐へ行ける唐津東港まで徒歩２０分ほど。

西唐津駅 駅

伊万里行はキハ１２５系気動車。
中央部ボックス、車端部ロングシートで、全ロングは無いので安心出来る形式です。
佐賀県を走るディーゼルカーはキハ１２５もキハ４７も全車？ロマンシング・サガのラッピングが施されています。

ロマサガのプレイは、人に借りたスーパーロマンシング・サガだけで、ＤＱやＦＦと違い、色々分からなくて解けなくて返した　…それだけですｗ

伊万里到着。乗って来たのも含めて、どの車両も片側はパッケージの様なリアル絵、もう片側はゲーム画面に居るようなドット絵になっている感じです。

折り返しは9:33～11:03の１時間半有りましたが、マックスバリュで買い物して、松浦鉄道の駅を見て、あとは待合室で待つだけ。
車両が開いて乗れるようになるのは、ちょっと忘れましたが、結構発車時間が近付いてからですね

伊万里駅 駅

平行してるのに唐津線にはホームが有って、乗ってる筑肥線にはホームが無い本牟田部駅。
他にも身延線・金手、陸羽東線・南新庄など、結構こう言う駅は有ります

本牟田部駅 駅

山本まで戻って来て、年季が入っていい味出てる駅で乗り換え。

山本駅 駅

無人化された駅舎内。上の方ではツバメが巣を作っていますｗ

唐津線の久保田で長崎本線と合流した時点で、佐賀県も令和完乗。

昼食はドライブイン鳥　佐賀店　佐賀駅から徒歩５分、Ｃｙｇａｍｅｓビル１階。
ここだけは絶対行く！と決めていた１店ｗ

小雨でしたが、佐賀駅高架下の商店街、バスターミナルを通れるので、外はあまり歩かなくて良いです。
一応駐車場も有り、「ドライブイン」なのに車で来れないと言う事も有りません。

アニメ・ゾンビランドサガで、アニヲタには一躍有名になったドライブイン鳥ですが、伊万里本店、糸島店は遠方からはあまり行きやすい場所ではなく、１人でも行きにくい所で、私も諦めていました。
それを２つともクリアした、ゾンサガファンの店と言っても過言では無いでしょう。

Cygamesの社長が伊万里の人で、ドラ鳥愛から自社アニメに登場させて、さらに自社ビルにも作っちゃった感じでしょうか。
ドライブイン鳥本体の経営ではなく、ブランドを借りたCygamesの分社、CyFoodsの経営です。
今年ケンミンＳＨＯＷで伊万里店が紹介されましたが、ＶＴＲで佐賀駅から車で向かうのに、佐賀店の事は全く触れませんでしたからね。

お１人様席も完備。
伊万里店はテーブル席、こたつ席しか無く、１人客には敷居が高いですからね。
Cygamesの社員食堂も兼ねているのでしょう。兼ねてないとおかしいですｗ

おすすめ定食1408円。肉が新鮮、プリプリです。
Cygamesへの課金は初めてですねｗ
IT企業だから、キャッシュレス決済も豊富だろうと思ったら、クレジットカードはＯＫとして、ＱＲはPayPayのみ、交通系電子マネー不可でした。

自社アニメ、ゾンサガのキャラクターが今でも有ると言う事は、半永久的に置いておくのでしょう。

レジ脇には、一般的なファミレスが玩具を売っているように、ゾンサガグッズが並んでいます。

佐賀12:57着で来て待ち無しでしたが、13:44発は無理で、14:44発になりましたから、自分で焼いて食べるメニューだと、１時間は見た方が良さそうです。自分で焼かないメニューは早く食べれると思いますが

佐賀～博多～福北ゆたか線経由で若松。
博多１６時くらいでも随分混んでましたね。

福北ゆたか線を経由したのは、桂川～新飯塚が令和未乗だった為。
ＪＲ最長片道切符（日田彦山線ＢＲＴ化の前）の時に、田川後藤寺～新飯塚～折尾～吉塚～桂川～原田と乗ってるので残っていた訳です。

充電式のＢＥＣ８１９系電車ですが、終点には、東日本で同じような電車の有る男鹿、烏山のような架線が有りません。香椎線も同様です。折尾～若松10.8km、香椎～西戸崎12.9km、香椎～宇美12.5km、追分～男鹿26.4km、宝積寺～烏山20.4kmと、九州のは距離が短いからでしょう。

若松駅 駅

折尾駅の改札内、東筑軒でディナー
かしわうどん410円、ミニかしわ飯250円で660円。

西小倉からの日豊線乗り換えは帰宅時で結構混んでましたが、それも下曽根などの北九州市内までで、行橋まで乗って今日は７７４０円分乗車

折尾駅 駅

快活ＣＬＵＢ行橋店。
九州の快活は繁華街店を除く大半の店で、９時間パックと同額でナイト１２時間が設定されているので、他の地域よりも利用しやすいと思います。
鍵付完全個室でナイト１２時間2770円、朝の無料トースト有り。

ナイト８時間だと、２２時半まで時間を潰して入って（電車に乗ってれば良いと言っても、通勤時間や景色が見えないのは辛いです）、６時からパン食べて、６時半に出る流れになりますが、これは結構キツイですｗ

快活は日本の住所が有る証明書が必要でインバウンドは利用出来ないので（在住者は利用可能）、日本人旅行者最後の聖域とも言えるでしょう。
もし受け入れたりなんかしたら、今までのサービスは殆ど無理ですから、ゲストハウス程度のサービスになるでしょうか。

次の日は旅名人１日４０００円の元は取れないので、使わずに平成筑豊鉄道と筑豊電鉄を乗り潰します。
旧１８きっぷ同様の様式が役立ちます。

１０００円の１日券「ちくまるキップ」を使いますが、行橋スタートだとＪＲの有人改札、ホーム乗換改札の２回、ちくまるきっぷ購入の意思を口頭で伝えて、列車の運転士から買う流れになります。
デジタル券は今のところ無いですね。
土休日に有る平成筑豊、筑豊電鉄両方の１日券「へいちくてつフリーきっぷ」は逆にデジタル券だけです。

行橋駅 駅

前面展望

列車交換

金田到着前、乗っている伊田線の複線とこれから乗る糸田線の単線で３線。
石炭輸送の栄華が偲ばれます。

金田到着。
ここの鉄印は鉄印取り扱い会社で唯一、自販機による販売を行っています。百円玉３枚用意しておかないと買えないので、無ければ列車の運賃箱で両替ですね。
有人時間帯は窓口でも買えます。

金田駅 駅

もしかして折れてるのか？と思いましたが、紙箱にＵの字になって入っているので、折れてはいません。

糸田線で田川後藤寺。
２年半前のＪＲ最長切符の時は、向こうのＪＲホームから今立ってるホームを見ていました。

金田に戻って来て、特典の温泉無料を利用すべく、送迎車で「ふじ湯の里」に来ました。

ちくまるきっぷのページに送迎車の時間まで書いて有って非常に案内がしっかりしています。
https://www.heichiku.net/d-tickets/1dayfree/

駅に近い源じいの森は、朝に行橋を出ると営業時間前に過ぎてしまいますので、金田駅が最寄りの「ふじ湯の里」か「日王の湯」かでしたが、ふじ湯の送迎車の帰りの便に12:40が有るので、ふじ湯にしました。日王は14:40しか有りません。

車はマイクロやハイエース等ではなく、アルファードでした。
６人しか乗れませんが、多かったらピストン輸送するのでしょう。
片道５分程度ですが、歩くと数十分です。

乗っていた年配女性２人も、ちくまるきっぷの人。
これ以外で公共交通で来ると言うのも、ちょっと考えられないですし

ほうじょう温泉ふじ湯の里 温泉

靴ロッカーは珍しい１０円有料で、完全無料ではありませんでしたｗ
フロントで脱衣所ロッカーのカギと交換なので、かけない訳にも行きません。
例によって１８５とか電車の形式に有る番号にします

すると脱衣所ロッカーのカギはなんと３８１ｗｗｗ
やはり見るからに鉄ヲタだったからでしょうかｗ
…まあ偶然でも、どっちでもいいですｗ

脱衣所ロッカーは私のようにカバンが大きいと、大きいロッカーのをくれます。

ボディソープ、シャンプー備え付け、タオルは持参か購入です。

温泉利用済みの証明は券右上のシリアル番号を切り取ります。
これをもって平成筑豊鉄道に請求するのでしょう。
ちくまるキップをデジタル化しない理由は、これの様な気がします。
デジタル券でも操作で使った事に出来る筈なんですが、高齢者の利用も有りますし、変えたくないのは分かります。

Ｎ７００系Ｚ１編成。画面は消えていましたが、電車でＧＯの子供用みたいな物でしょうか。

館内には「筑豊ラーメン山小屋」と言う福岡のローカルチェーン店が併設されていて、お昼も効率よく取れました。
ラーメンは普通に美味いですが、高菜が異常に美味かったですね。３杯食べましたｗ

山小屋はキャッシュレスはかなりの種類が使えました。楽天経済圏の私は楽天Payで支払い

筑豊ラーメン山小屋 ふじ湯の里店 グルメ・レストラン

直方まで来て平成筑豊鉄道も令和完乗　…と言いたい所ですが、門司港レトロ観光線も平成筑豊鉄道です。

直方駅 駅

１０分くらい歩いて、筑豊電鉄・筑豊直方駅。
途中駅だとキリが無いので起点駅に限ると、ＪＲ駅と私鉄駅が離れているのは、他に鹿児島市電の谷山とＪＲ、高松と高松築港、前橋と中央前橋などでしょうか。

筑豊直方駅 駅

ちょうど乗り心地の良いクロスシートも有る低床車でした。
nimoca等利用可

筑豊電気鉄道 (電車) 乗り物

後面展望席で黒崎まで。
１駅毎に混んできます

黒崎到着。１乗車で令和完乗

黒崎駅前駅 駅

もうこの日はノルマを達成したので、小倉の宿に向かいます。
連節バスに乗ってみます。

メルセデス・ベンツ・シターロＧですが、福岡市内（スカニア車も有り）、福岡空港国内線⇔国際線無料連絡バス、関空第１⇔第２無料バスもこれですね。

ＢＲＴとなっていますが、鉄道跡地の専用道を走るのではなく、Bus Rapid Transitの言葉通りの単なる急行バスです。

小倉駅付近から終点の砂津はもう運賃が変わらないので、最後まで乗って、営業所も撮影。

なんか２両目の乗降口は他の客が降りるのを見てると「ピッ」と言ってないのが多いなぁ…　乗る時はみんな鳴らしてるのに。
空のパスケースをタッチで払ってるふりか？　爺さんもＪＫも…　嘆かわしい。まあ北九州だしな…　あーあ。
鉄道は乗車時に入場情報がカードに書き込まれ、正常に降車処理されないと、次の乗車時に「ピンポーン！」って止められるんですが、
バスはバスがカード番号を覚えるだけなので、タダ乗りしても次に乗る時に支障が無いんですよね。これはやはり問題です。

黒崎から４４０円で、この日の交通費は１９００円。

で、こんなに明るい内に宿入りｗ
乗り放題もあまり乗らないと勿体ないですが、ホテルもあまり居ないと勿体ないです。

アーバンプレイスイン小倉が安いのですが、ここもじゃらん1000円クーポンを使って2490円。
小倉駅からちょっと遠くて少々古いってだけで、難は特に無いです。
おかげで結構静かです。

駅はモノレールの旦過が近くで、乗っても１００円ですが、砂津から１０分ちょっと歩いて来ました。

アーバンプレイスイン小倉 宿・ホテル

すぐ近くに韓国チキンの店が有るので試しに買ってみますｗ
関東～小倉間で８店舗を擁するペダルチキン。
これとファミマＰＶの第３のビールでディナー

これで1100円。写真だと小さくも見えますが、そんなに小さくもなく、普通に１食分。味もまあまあかな

３日目ですが、旅名人は２日目。
この日は土曜日で、土休日しか走らない門司港レトロ観光線に乗るために、この辺を土曜日にしました。

門司港レトロ観光線は１０時からなので、先にモノレールに乗ります。
旅名人の日付は北九州モノレールでももらえます。
福岡地下鉄同様、こちらも事務用の円形の日付印です

北九州モノレール 乗り物

松本零士号が来ました。
正面デザインは伊賀鉄道の忍者列車をメーテルにした感じです。

天井にもメーテル等、そうそうたる顔ぶれが貼られています。
北九州モノレールでＮＨＫの鉄オタ選手権のロケやったらどうだろう。
ほぼ毎回メーテルに扮する旭堂南鈴さんに、最近見てないけど野沢雅子さんに扮するアイデンティティ田島さんが出ますので。

【追記】鉄オタ選手権のレギュラーでもある、ダーリンハニー吉川さんの「鉄道ひとり旅」は来ましたね。
これが鉄オタ選手権にどう働くかは不明ですけどｗ

ダーリンハニー吉川さんと言えば、ＢＳ日テレの土曜18:54～19:00の「吉川鉄道研究部」と言うミニ番組も有ります。皆さんお気付きでしょうか。

企救丘到着。この綺麗に曲がる軌道のポイントが昭和から有る技術なんてすごいと思います

企救丘駅 駅

車両基地

企救丘から日田彦山線の志井公園駅はすぐ歩けますが、列車がすぐ無いので帰りもモノレールに乗ります。
カーブで乗ってる列車の前の方が見えると楽しいですよね

門司港まで来ました。
この昭和チックな駅名標は、かなりの人が写真撮ってますし、鉄道記念館でもこれを模したグッズが売られています。

門司港駅 駅

そのまま一目散に門司港レトロ観光線へ。
１０時の１番列車は４月の春休みでもＧＷでもない普通の土曜日で１０数人でしたね。
４人ボックスに１人で座れます。

九州鉄道記念館駅 駅

後面展望。
出光美術館を過ぎると錆びた複線が有りますが、ＪＲ貨物　外浜駅の跡地です。現役時代にタブレット交換も見ています。

トンネルに入ると天井にブラックライトの絵が出ますが、直接見るよりスマホのカメラの方がよく見える・撮れると言う不思議な現象も

終点、関門海峡めかりにはＥＦ３０　１が居ます。
ステンレスが幸いして屋根無しでも割と綺麗です。
公衆トイレも有り、近い人も安心ですｗ

折り返し、戻り１番列車に乗りますが、車、路線バス、団体バスで来たのか、行きの１番列車に乗ってない人が大勢いました。
それでも全部埋まる訳でもなく、帰りもボックス１人で座れましたね

関門海峡めかり駅 駅

次は日田彦山線ＢＲＴ経由で大分に向かいますが、門司港１２：２３発まで居られますので、焼きカレー食べて、鉄道記念館の見学も出来ます。

焼きカレーは、ぶっちゃけ「カレー味のグラタンorドリア」ですねｗ
これはグリーンカレーですが大体分かりました

続いて鉄道記念館。
最初にカットモデル３体が迎えてくれますが、運転台に入れる作りになっています。

入館料は大人３００円と安いですが、帰りのＪＲきっぷを持っていると２４０円になります。旅名人でもＯＫでしたのでフリー切符も全部ＯＫでしょう。

九州鉄道記念館 美術館・博物館

最初は９６００形　５９６３４。
こう言う所に来れた車両は、今の言い方だと「ガチャ」３等くらいでしょうか。
動態保存、エアーで走れる、博物館、車庫内、屋根有り、屋根無し（この３つは手入れの有無もガチャ）、そして解体…と言う感じですかね

多少飛ばして、ＥＤ７２。
前が「く」の字になってるのがちょっとカッコイイんですよｗ
幼少時の愛読書、学研の図鑑「機関車・電車」にも確か載っていて、正面が平らなＥＤ７５とかより良いなと思っていた物です。

クハネ５８１は本当は普通列車改造クハ７１５で、外側だけの復元。

駅メモキャラクターは新阪ルナさん。新大阪発の月光なので。
ゲーム内では夜に強く、昼に弱いとなっていますが、実物は昼も昼行特急でガンガン走っていたので、まあゲーム内の設定と言う事でｗ
私が一番、昼行の５８３系に乗ったのは、常磐線沿線の親戚の所に行くのに乗った「みちのく」ですね。
ナインドリーム甲子園は気になっていましたが、乗れませんでした。
というか、上野口の北方面と急行きたぐに以外、乗った事も見た事もないです。

展示館に入ると最初に有るのが、鬼滅の刃　無限列車編の再現
…ではなく明治時代の客車。鬼滅は大正です。

それでも、弁当売りの様子を見せられては、煉獄さんの「うまい！うまい！」を思い出さずには居られないでしょうｗ
実際真似する人も多い筈です。

８１１系シミュレータの他、九州名物 球面ヘッドマークと、

硬券の版が他ではあまり見ないものでしょうか

門司港駅に戻ろうとすると、丁度レトロ線の発車時間だったので鑑賞。
他にも撮影者多し

小倉～田川後藤寺はキハ１４７。
キハ４７をパワーアップをして１００を足した物です。
北海道には、かつてキハ４０をパワーアップして１０倍したキハ４００が有りましたね

小倉駅 駅

田川後藤寺で乗り換えですが、緑帯のキハ１４７は初めて見ます。
「BRTひこぼしラインカラー」だそうです。

田川後藤寺駅 駅

壁や窓に観光向けのシールが貼られています

添田到着直前、ＢＲＴ専用車が並んでいます。

添田駅舎はもう駅の機能は無く、トイレとコミュニティスペースになっています。
駅の機能はホームに券売機やモニターが有るだけです。

添田駅 駅

ＢＲＴのバスは、待機場に居たどの色のバスが出て来るのかと思っていたら、なんと普通のバス、いすゞエルガミオ。
「ええ？　これ？(;´･ω･)」
ナンバーの大分230あ1504でググっても素性が良く分かりません。
２段ライトなので最新型でもないですが、きれいで状態は良かったです。
彦山までは一般道を走ります。

一番後ろに座ってます。彦山の専用道の始まり

彦山駅 駅

橋も元・鉄道だったような雰囲気

トンネル

一番長い釈迦岳トンネルを出て、専用道途中の筑前岩屋。
この釈迦岳トンネルを活用したくてＢＲＴにしたような物でしょう。
代行バスの時に乗ってる方は分かると思いますが、釈迦岳トンネルを通らなかったら結構な山道を走るしか有りません。

筑前岩屋駅 駅

大行司。交換可能駅だった所ですね。
このホームで乗り降りする訳ではなく、普通のバス停の様な設備で乗り降りします

大行司駅 駅

宝珠山で専用道は終了

宝珠山駅舎。再び一般道

宝珠山駅 駅

日田到着。
私の他に１人客が２人居て総勢３名、全員がバスを撮影ｗ

日田駅 駅

すっかり進撃の巨人の街になっていて、リヴァイ兵長の銅像

進撃の巨人 リヴァイ兵士長像 名所・史跡

銅像にして、このディティールｗ

サシャ「日田焼きそばとか最高だよ…」

やってないよ！　芋食いながら言うなｗ

まだ１６時台なので仕方がありません。
やってるラーメン屋で、早いけどディナー

日田～大分は普通列車で２時間半かかるので、キハ２００のロングシートだったら最悪だなぁ…と思っていましたが（一度食らってる）、安堵のキハ１２５で大分入り。６４６０円分乗車。

豊後森のＳＬ。こんなのもロングシートだったら撮れなかった事でしょう。

大分からちょっと日豊線乗って高城（たかじょう）駅の大分クレインホテル　高城店。
ここは日本製鉄の工場が有り、それ相手と思しき所に土日で泊まるのはどうかな？と思いまして。
ここもじゃらんの1000円クーポンで、カプセル＋朝食バイキングで4000円。
他に３人くらいしか居なかったカプセル区画で宿泊。大浴場は天然温泉。そしてガラガラの朝食バイキング。

以上、１～３日目まで。
旅名人は２日しか使ってませんが、写真枚数の関係で後半に４日分行きます。

天然温泉 大分クレインホテル 高城店 宿・ホテル