2023/06/28 - 2023/07/11
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この旅行記のスケジュール
2023/06/28
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飛行機での移動
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6月29日、2日目。カタールのドーハ乗り換え、チューリッヒに到着。
チューリッヒの街歩きと高齢者旅行の注意点について。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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現地時間の午前4時過ぎ、無事にカタール・ドーハのハマド国際空港へ到着。まだ外はとても暗いです。
ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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チューリヒ行きの便は午前8時25分発なので、4時間ほどの待ち時間があります。有名なアル・ムルジャンラウンジに行くためターミナル内を移動します。到着時、まだゲートはアナウンスされていませんでした。
ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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空港内の移動は徒歩、ないしはモノレールで。これはモノレール内からの風景。早朝は人もまだ少ない様子。
ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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アル・ムルジャンラウンジの近くにある、有名なランプ・ベアーの前で一枚。陽気なインド人のオジサンが撮ってくれました。
ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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広々としたラウンジ内は座るところもたくさんありますが、結構歩きます。椅子と椅子の間が離れているところが多くて、3人だとチョイスが難しい。
アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ
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ゆったりしたくつろぎスペースを見つけました。大きなソファに足を延ばし、柔軟を始める二人。10時間ちょっとのフライトですが、あまり疲れはなかったようです。
アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ
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飛行機内でたくさん食べたのに、食いしん坊の母はレストランに行きたくて仕方ないのです。1時間ほど休んだ後、食事エリアに移動し、ポーチドエッグを注文。
ラウンジの食事スペースはにぎわっていましたが、係の人がちゃんと空いている席に案内してくれます。取り放題の食べ放題なので、食べすぎ要注意です。アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ
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到着して2時間ほどするとようやく外が明るくなってきました。外にドーハの中心部のビル群が見えます。
ゲート表示は、午前7時過ぎになって出てきました。結構遅い。アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ
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ラウンジを出てエスカレータをおり、ゲートへ向かいます。
私たちが到着した時、ゲートには大勢の人が待っていましたが、10分ほどでビジネスクラスの乗客から優先的にバスへ案内されました。ゲートから離れたところに飛行機が止まっているのでタラップからの搭乗です。アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ
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これから乗るQR095便。再びA350のQスイートです。午前8時25分発、チューリヒに到着するのは現地午後1時40分の予定。6時間ほどの中距離フライトです。
ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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定時出発。上空からドーハの町がきれいに見えました。
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ビジネスクラスだと飲みすぎてしまいますね。ナッツもいい味。
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ランチのセットは軽いものを頼みました。サーモンとサモサとサラダのセット。後で聞いたら3人とも同じものを頼んでたらしいです。とてもおいしかったです。
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チューリヒ空港には定刻よりやや早い13時20分ほどに到着しました。チューリヒ空港駅に直結しています。電車マークの表示を見つけて、エスカレータで降りて行けばすぐです。
さてここからが本番です。今回、スイス国内の移動は全て鉄道です。スーツケースを持って動くのは負担が大きいので、Luggageというサービスでスーツケースを送付することにしました。昔はエクスプレスサービスがあって翌日に受け取れたらしいのですが、現在は発送2日後にしか受け取れません。また駅のカウンターは基本的に19時にクローズしますが、場所や曜日によって時間が違うので要注意です。
Luggageサービスでは、送付先は駅でもホテルでも選べます。この日はサン・モリッツのホテルに送ってもらうことにしました。出発前に、SBBのHPであらかじめ予約しておき、送り状を印刷して持ってきておいたので、手続きはとてもスムーズでした。
あらかじめ伯母と母には「2泊分の用意をすぐに取り出せるようにスーツケースに詰めておいて」とお願いしてありました。3人とも駅のエスカレータの下にあるスペースで荷物を広げ、中を入れ替え。それから写真奥に見えているSBBのサービスカウンターで預けました。
今回、色々計算した結果として、ハーフフェアカードが一番安かったので、ハーフフェアカードを3人分用意していました。これを使って、チューリヒ市内までのチケットを自動券売機で買おうとしたのですが、どれを選べばいいのかわかり辛く、近くにいた駅員さんに手伝ってもらいました。
出張で海外は多いのですが、スイスは初めてなので、うまく行かないこともありました。旅行中、私が少しでも困った様子を見せると、母が「大丈夫?何かおかしいの?」と何度も聞いてくるのにちょっとイラつきましたが、そういう行動は高齢の家族旅行者では典型らしいです。その度に伯母がなだめてくれました。旅行中、母は娘の私に対して変な気を使ったり、普段以上にわがままになったりするので、母の姉である伯母がいたのは精神的に楽なことが多かったです。チューリッヒ国際空港 (ZRH) 空港
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中央駅にはすぐに来た電車で15分ほどで到着。そこからトラムに乗り換えて本日の宿泊先 Hotel Adler(ホテル・アドラー)に向かいます。ホテル最寄りの駅は、4番、11番、15番のいずれかのトラムで2駅目。歩いても10分程度と近いので一人なら歩きますが、連れがいるのでトラムを待ちます。トラムの乗り場は中央駅の外、東側にあります。
Hotel AdlerのHPに、駅からどうやってトラムに乗り換え、ホテルに向かうのかという動画が丁寧にアップロードされていました。あらかじめ予習出来てとても助かりました。チューリッヒ駅 駅
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ホテルにチェックインしたのは午後3時過ぎでした。
こちらがHotel Adlerです。家族経営の小さなホテルで、街中にありますが部屋が広く快適です。最寄駅は Rudolf-brun-brücke。そこから歩いて1分弱です。リマト川沿いの通りに面しており、アルトシュタット地区にあるのでいろんな観光名所もほど近くにあります。チューリッヒ湖のクルーズ乗り場までも2キロ程度と近いです。ホテル アドラー チューリッヒ ホテル
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部屋で一息入れてもまだ午後4時で、外は明るく、食事をするにも早い。近くに色々観光名所があるので、食事前にリマト川沿いを散歩して湖まで行きましょうということになりました。この段階では二人は元気でした。
しかしやはり二人は疲れていたのです。到着したばかり、憧れのスイス。周辺はきれいな街並みで、伯母と母も興奮して疲れを感じていなかったのでしょう。次の日にもうサン・モリッツに行くのでチューリッヒでの時間がなかったせいもあります。この後、たった2、3キロだからと歩きに出かけましたが、結果として散歩途中でひどく疲れさせてしまいました。私が注意をするべきだったのですが…。
高齢者との旅行の鉄則。移動後は必ず休むこと。もったいないからと観光をあれこれしてはいけません。ホテルの隣のカフェに行く程度にとどめましょう。 -
リマト川沿いをぶらぶらとします。チューリッヒは曇り空ですが、雨が降るような気配はありません。遠くに見えるのはフラウミュンスター教会と聖ペーター教会と思われます。
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アルトシュタットは雰囲気があってぶらぶらするのが楽しいです。しかし足元が煉瓦で硬く、不安定なところも多いので、足の悪い人には辛いかもしれません。
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こちらリンデンホフの丘。大した高さではないのですが、伯母が少しへばっていました。やっぱり疲れていたのですね。
リンデンホフの丘 散歩・街歩き
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リンデンホフの丘から見える風景
リンデンホフの丘 散歩・街歩き
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グロスミュンスター教会が見えます。
リンデンホフの丘 散歩・街歩き
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湖の近くまで来たところで、伯母からヘルプサインが出ました。疲れたからもうホテルに帰りたい、と。歩き始めて1時間もたっていませんでしたが、すぐに近くのトラムの駅からホテルに引き返しました。
ちゃんと申告してもらえると、こちらもありがたいですね。 -
夕食はホテルのレストランでとりました。予約なしの飛び込みでしたが、断られなかったのは宿泊者だったからかもしれません。HPでは予約を推奨していましたので運が良かったとも思います。レストランは地元でも有名らしく、週末でもないのにとても混みあっていました。
レストランSwiss Chuhi(スイス・コッヒ)はスイス料理、特にチーズフォンデュが有名です。付け合わせはパンだけなので、サラダとソーセージを合わせて頼みました。もちろん最初の乾杯はビールです。
母も伯母も部屋で少し休んだおかげもあって、元気と食欲を取り戻しており、二人ともおいしいとパクパク食べていました。スイス コッヒ 地元の料理
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最後に残ったおこげをこそげて食べます。これがまたおいしかった!本当はスタッフの人がやってくれるのですが、その前に私がやってしまった…。
食事が終わって夜の8時ごろ。この日はすぐにお風呂に入り、3人とも午後10時頃には就寝しました。スイス コッヒ 地元の料理
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こちらが私たちの部屋309号室です。カテゴリーはファミリールームだったかな?一応警戒して持参してましたが、スリッパはちゃんと部屋についていました。
今回、滞在するホテルはまず3人部屋(トリプルルーム)があることと、バスタブがついていることを基準に選びました。疲れを取るのにやっぱりシャワーだけでは不足でしょう。スペースは30㎡はあり、ちゃんと3人分のシングルベッドがついていました。バスルームも広くて使いやすかったです。ホテル アドラー チューリッヒ ホテル
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