
2025/04/17 - 2025/04/17
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スネフェルさん
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松山慈祐宮に来ました。
松山空港をよく利用していますが、松山には今まで来たことがありませんでした。(利用する系統から外れていたので)
MRT松山駅を出てすぐのところに滋裕宮はあります。
台湾の寺院は電光掲示板とかがぎらぎら光って日本字的に趣が無い寺院が多いのですが、ここはそんなことはなく、異国の寺院に来た、との実感を持つことができます。
ただその代わり屋根の上の華燭がごちゃごちゃというか、彫刻がモリモリでした。
松山は地名が同じ縁なのか、愛媛県の松山市と深い関わりがあるようです。
宮の前に、道後温泉から送られた時計塔が鎮座してました。
松山慈祐宮自体は正面の間口より奥行がある、町屋造りのような構成になっています。宮の後ろに同程度の宮が配置されており、回廊らしい回廊はなく、建屋の中で回遊できるといった、日本の寺社とは全くことなる構成です。
壁という壁はレリーフや彫刻でおおわれており、非常に豪華です。
豪華は豪華なのですが、日本の寺社に見慣れた目では、どこをみてもチカチカしてしまって、焦点が定まりません(笑)
禅宗はキラキラした光物で権威を示した、という話は聞いたことがありました、中華の寺院では彫刻で、その権威を示しているのだな、というのをまざまざと主張してきます。
特に、彫刻で龍が多いが印象的。
ともすれば「皇帝の居城?」と思ってしまします。
とはいえ、落ち着いた雰囲気があり、華燭・華美である点を除けば、落ち着いた時間を過ごせる寺院でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
-
松山駅に到着
-
5番出口から出ます。
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松山駅にはコインロッカーがありました。
荷物が多い場合は重宝 -
駅の出口は学校と一体化しているようです
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松山駅前には樹齢100年の古木が鎮座
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駅を出て過ぎに、滋祐宮が見えます。
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滋祐宮へ向かいます
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滋祐宮前の一角にどこかで見たことのある時計塔が・・・
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傍らの説明文に四国松山の文字が。
日本と関連? -
へえ~
道後温泉の時計塔のレプリカなのか! -
滋祐宮の前に到着
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宮の左手には門前町が広がっていました
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観光夜市になっているようです
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松山滋祐宮の説明文(googleで和訳)
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壁面のレリーフがなかなか精緻
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この彫刻は見事ですね!
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宮入り口の正面。
正面からは入れません -
右手から入ります
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多数の行燈が見えます。
幕の文字の意味は風はととのい、雨は順調って意味? -
柱にもぬかりなく彫刻が。中華といえば、龍!
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皆さん熱心に祈っています
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祭壇の奥に続く回廊を進みます
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奥にも宮が!
奥の院みたいなものでしょうか -
面白いことに奥の院的な建物の1FにはATMがありました。
お供えの金が足りなくなると、ここでおろすため? -
紙札を焼いていました。
お炊き上げとはちょっと雰囲気が違うような・・・ -
本殿を裏から。
やはり彫刻で埋め尽くされています -
上に至る階段を発見。
登れるようです -
生まれた娘?
うーん、よくわからない -
娘娘エリアの中
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これが娘娘様でしょうか?
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回廊が続きます。
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本殿裏手にあたる場所に仏さまが
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まだ上がありマス。
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無地のところがないのでは、と思うほど、何かで表面がおおわれています
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屋根の屈曲と飾りが豪華
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3Fのご本尊
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更に上に上ります
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4Fのご本尊
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まだまだ上があります
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階段の壁にもレリーフが埋め込まれています。
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5Fのご本尊
ようやく頂上 -
奥の院の右手の様子
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奥の院の左手の様子
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奥の院5Fより本殿を眺める
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下からではわからなかった壁のレリーフが良く見えます
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