台北で豆花(庄頭豆花担)とマッサージ(永春站)を求めて

2019/07/21 - 2019/07/21

新竹への移動の時、少し時間があったので、台北の街をぶらぶらしてからいくことにしました。
日本ではタピオカが大ブームですが、自分の中のマイブームは豆花です。今回は伝統的な豆花の店である庄頭豆花担に行くことにしました。
松山空港からMRTで忠孝復興で下車。
炎天下10分ほど歩いて庄頭豆花担に到着です。
当方、北京語は全く喋れず、店の人は日本語を解しません。こんなときボクは日本語で指差して「これが欲しい」ということにしてます。
すると日本語のイントネーションを理解した店員さんが一部日本語が記載されたメニューを出してくれます。

怪しげなコミュニケーションを取りながらもなんとか豆花をゲット。本場の豆花は日本のものより豆の味がしっかりします(平たく言えば豆腐味)
でも、これがシロップと合わさると美味しいんですよね。

豆花を食べた後は永春に移動して足つぼマッサージ。
歩いて疲れた足には最高の癒しでした。
料金も安いし。
甘党兼マッサージ好きの小生にとって、台湾は最高の国です。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

松山空港で台湾元に両替したのですが、制限区域内と区域外のレートは全く同じでした。
今回は制限区域内で両替。
両替ではお願いして100元札を極力いっぱいだしてもらいました。

今回はMRTの乗り口で新たな発見が！
いつもはキャリバックを持ち上げて階段上がっていたのですが、後ろ側に斜路がありました。
分かりづらい！
結果的に5回くらいは見逃していたということに・・・

地下に下ると案内板に従ってどんどん進みます。
人が少ないので不安になりますが、松山は基本は国内線の空港で、車での利用が多いのでやむを得ないところ。

さて、移動のためのトークンを購入します。
使用可能なのは100元以下。
両替でよく渡される1000元札は非常に使いづらい。
できれば100元札がいっぱい欲しいところ。
これはトークン購入の初期画面です。

松山機場から目的地の忠孝復興行きのトークンを購入。
松山機場から忠孝復興までは20元なので、20元を押します。

次に100元を投入。
コインの場合はコイン投入口に。
ちなみに、500元以上の紙幣は受け付けません。
台湾では100元が最も使いやすい紙幣です

処理中の画面

トークンをゲット。
お釣りは少し遅れて出てきます。
せっかちさんは取り忘れるタイミングですので注意。

トークンの使い方。
入る時はトークンを改札機のトークンマークの位置にかざすとゲートが開きます。

出るときはトークンを投入することでゲートが開きます。
トークンは回収されるのでこのまま出場。

松山機場のMRT駅。
ゆりかもめの駅にイメージが近いかも。
なにせ、新交通システムってやつですから当然といえば当然。

忠孝復興站に到着。
乗り換え駅のため人が多数。
ここから炎天下を歩きます。

暑かったので途中のジューススタンドで水分補給。

レモン蜂蜜をゲット。
暑い中では地獄に仏。

それらしき店が！
手前は寺のようです

庄頭豆花担の店構え。
さすが老舗！

なんか分からないなりに頼んで出てきたのがコレ。
トッピングはもっと頼めたみたいで、ついつい貧乏性が出てしまって5品だけにしたのがちょっと後悔。

帰路、忠孝敦化站に行く途中に見つけたオブジェを持つ店。
なかなかアートです。

歩道に囲まれた街路樹の根がなかなかアート！

忠孝敦化站に来ました。
洪水対策で一段高くなっています。
足の不自由な人や車椅子にはなかなか厳しいのが台湾のMRTです。

入り口は厳しいながら、車両の先頭や末尾には車椅子スペースを完備。この辺ほ日本より優れていると言えるでしょう。

マッサージ屋さんのある永春站に到着。
目指すは５番出口。
エスカレーターがあります。

出口のスロープを降りて左に曲がります。

少し歩くと大きな交差点

交差点を渡った先にそれらしき店が

ありました！
心満憶足。

店頭には大きな鳥が！

店内には魚も飼ってました。
なかなか癒される店でした。
マッサージも◎

永春站から台北站に向かいます。
永春站からは乗り換え無しです

台北站に到着。
目指すは高鉄なのでM4が行き先です

程なく歩くと、高鉄の改札近くまで来て階段が！
キャリーバック持つんかい！と疲れがどっと・・・

脇に斜路がありました

上がった先には貴重なコインロッカーが！
ちなみに松山空港ではコインロッカーは見つけられませんでした。

高鉄の自動券売機。
まず赤い領域をタッチ。

中国語は分からないので英語に切り替え。
non- reservedとは自由席ってことですが、並ぶのは嫌なので reservedの指定席を選択

次が区間選択画面になります。
乗る駅→降りる駅の順で指定。
台北から乗るので台北を選択。
次の切り替え画面では降りる駅を選択します。

次に人数指定。
自分一人なのでAdult(大人)の1を選択

次に予約可能な列車と座席が出てくるので選択。
ちなみに、Standerdは普通指定席、Businessグリーン車です。

何やらポイントがつけられるようですが、一介の外人にそんなものはありません。
ここは素直にnon-menber(非会員)を選択

支払い方法の選択です。
デビッドカードもユニオンペイもないのでクレジットカード一択です。

料金確認画面。
OKならエンターキーを押します。
キャンセルの場合はストップキーを押します。
今回はOKなのでエンターキーを押します。

暗証番号入力画面になるので番号を入れれば取り引き成立です

乗車券とレシートが吐き出されます。