2015/03/14 - 2015/03/14
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スネフェルさん
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出張で再度訪れた台湾。今回の台湾入りは現地法人との打ち合わせで入りました。ちなみに、自分は北京語はまったくしゃべれません。
以前の出張で土日を挟んで滞在した時、土日に一人で電車に乗って高雄や九フンに出かけたのですが、現地法人の社員的には北京語喋れない人間の一人旅は信じられない行為だったみたいです。でも、好奇心には勝てません(笑)今回も懲りずに滞在中の新竹市をブラブラ散歩しました。
以前、ネットサーフィンをしていて、偶然見つけた興味深い情報がありました。それは、日本人が祀られている寺院が台湾にある、というもの。しかも、場所は新竹。新竹への出張の時には行くしかない!と考えていました。
当日は、ホテルで朝食を早めに済ませ、徒歩で目的の寺院に向かうことにしました。チェックアウトの時刻まではもどらなければなりません。地図上ではホテルから目的地までは約7キロ。日ごろの運動不足と革靴で行かなければならないことを除けば問題はないはず。
ホテル前の中正路を北に歩き始めます。出てすぐに鄭氏家廟が見えます。中文はよめませんが、どうやら1853年に建てられたようです。門は閉まっていました。
中正路を歩き、6号線を右に曲がります。6号線沿いには国軍の病院があります。新竹はサイエンスパークがあり、日本で言えばつくばの様な印象もありますが、元来、軍都として発展してきた地です。これから通る道の脇にはグーグルマップには載っていない軍の基地があります。(グーグルアースでは、バッチリ滑走路が見えますが...(笑))
6号線から122号線を左折します。角の肉屋には肋骨丸見えの肉が釣り下がっています。下町の感じがプンプン。と思って通りを歩くと高級そうなレジデンスがズラリ。金持ち地区かな?
程なく、人家が途切れ、車通りがまばらになります。
基地地区です。
道からはハンガー(退避壕)がみえますが、機体や滑走路は壁が厚く見えません。こんなところを一人で歩いて写真撮ると中共のスパイに間違えられる?と思ったものの、監視カメラの存在には気付きませんでした。
高速との合流点以後は路側帯すらなくなりました。バスやらバイクが猛スピードで脇を抜けて危ない。
やがて康榔というところにきました。辻門になぞのオブジェがあり、ここはどうやら保存地区に指定されているようです。古い建物が点在していました。しかも、この辺には軽便鉄道が走っているようなのですが、どこにあるか、全くわかりません。
少し歩くと東大路の街並みが見えてきます。新竹中心と違って店は少ないものの、八百屋みたいな庶民的な店が多く、建物も良い味わいを出しています。観光化されていない分、新鮮でどこか懐かしい雰囲気があります。
街中で見つけた富美宮はとても立派な建物でした。創建は1796年ですが、現在の建物は再建したもののようです。
左折し、延平路三段に入り、いよいよ代天府に到着。
代天府は想像以上に大きく、本堂の他、四つの堂がありました。小さい人形があちこちにあり、奉納されたもののようです。ですが、探し回ったものの、目的の聖軍堂が見つかりません。諦めかけて、代天府を出て、ふと横を見ると小さなお堂が...
なんと、そこが聖軍堂。確かに兵隊さんの人形が祀られていました。ただ、ギラギラしてるので、日本兵と言うより、国民党兵のような気も...(笑)
新竹の軍飛行場は戦前の日本帝国海軍の航空基地が前身です。祀られている日本兵は、本来なら海軍兵装のはずですが、どうみても陸軍の兵装です。台風の時、橋を守って流されて亡くなった兵隊さんもいたようなので、多分、住民を守って亡くなった陸軍の日本兵が祀られているのでしょう。
ちなみに、この新竹の飛行場は虚言癖のある民族の売春婦が「強制連行され、特攻兵の相手をさせられた」とされる舞台となっている地です。新竹飛行場には帝国海軍第752航空隊が置かれていました。大戦中の配属機は一式陸攻、彗星、銀河の爆撃機。及び、96艦戦、零戦、天山の艦上機。及び偵察機の彩雲。大陸向けの爆撃が主任務の基地で特攻機を運用するはずがないのですが、虚言が日常の禽獣には理解できないのでしょう。
代天府に到着するまで1時間15分かかり、さすがに疲れました。帰りはバスで帰ることにしました。少し歩いて122号線まで出ると15番系統のバスが走っています。15分間隔運転なので便利。
入り口はひとつで、乗った際に料金箱に料金を先払いするシステム。降りる時はボタンを押して知らせます。日本のバスとほぼ一緒。九?囲に行った時に乗ったバスは距離従量料金で、どこでおりたらいいかもわからなくて、ドキドキでしたが、このバスは安心です。まだ、シートは路線バスとは思えないほど立派です。これで15元は安い。
無事、ホテルの部屋に帰ってきましたが、くたくたになりました(笑)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
-
ホテルを出てすぐのところにある鄭氏家廟。新竹でも古い建物にカテゴライズされます。
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中正路を歩きます。ごちゃごちゃしてる街並みです。
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ゆるキャラ?
新竹の街中でよく見るキャラクターです。このチェーンのマスコットと思われま。 -
国軍病院並びにある教会。何処と無く南国風です。
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教会の隣の肉屋さん。
軒先には肉がぶら下がっています。
手前に転がっているタライにも肉がゴロゴロ...
新竹の街中では見ない光景です。 -
122号線に入ってすぐにあった高級レジデンス群。軍関係者の官舎?
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市街の外れには公設士林市場がありました。その場外にも屋台がちらほら。どこかのんびりした雰囲気です。ちなみに道は広く直接です。飛行場が中共に破壊されても目の前の道が代替できるのは明らかです。
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さらに歩くと、だんだん商店が減ってきます。
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グーグルマップには載っていない空軍基地脇を通ります。左手にはハンガーが二つ見えます。
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基地脇にあった看板。空軍機の模型がある一角がある、らしいのですが、地図がないので、それがどこかわかりません(涙)
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空軍基地壁には絵が描かれています。多くは小学生の落書きレベルですが、この絵にはアートを感じました。
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康榔の入り口にあったオブジェ。農作業の様子を表しているのはわかりますが、なんの作業かは不明。手前の女性のおしりの造形が妙にリアル。
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歩いてる時に見た、いい感じの建物。なんてことはない建物ですが、くたびれた感じに味わいがあります。
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結婚式の車列に出会いました。前から2台目は前後にリボンがかけてあります。新郎または新婦が乗るのでしょう。
今日は土曜日なので、結婚式も多いのでしょうね。 -
街中で自販機はありませんが、見つけた唯一の自販機は、なんと水の自販機。しかも、謎のキャラクターを模していました。夜に見るとシュールかも...
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基地も過ぎ、ようやく少し賑やかになってきました。東大路の市街です。
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街中で寺院を発見しました。門からは建物が見えません。
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門から中に入るとむちゃくちゃデカイ建物でした。富美宮というところで18世紀創建の寺院でした。
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ようやく。目的地の住所を発見!右折しました
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目的地の新竹代天府に至ります。意外と大きい。
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代天府の左塔。建物の大きさに比べて屋根の四隅の龍が大きすぎる(笑)
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寺院入り口の狛犬は「阿」のみで、少なくとも仏教寺院ではないことが察せられます。
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銘板付近の造作。非常に細かく、手が込んでいます。
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本堂内部に入ります。前段にある祭壇。
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脇を通って本堂奥に向かいます。
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本堂奥、祭壇に向かい合うように噴水がありました
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本堂奥の祭壇。仏陀像の両脇を中華風の武装をした戦士が守っています。
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本堂奥右側階段を上がったところにある祭壇。
林先生、金夫人、福徳正神とあります。福徳正神はともかく、林先生と金夫人は何者?軍神だとすれば、台湾を中共の手から守った林保源こと根元博中将のことかな? -
本堂奥の左側階段を上がった二階にある祭壇。田都元帥とあります。道教の神様です。
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本堂奥左側二階の祭壇には多くの人形がありました。同じような人形なので奉納モノかな?
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本堂手前右側にある建物の祭壇。豊斗道場とあります。
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豊斗道場の祭壇。真ん中は阿修羅とおもわれますが、左右は道教の神様でしょう。
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本堂手前右側の建物の祭壇。太歳殿とあります。
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太歳殿の祭壇。どう見ても道場の神様です。
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本堂手前の祭壇前には天光が射していました。
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諦めかけた時、左にお堂を発見。
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ここが目指す聖軍堂でした!
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聖軍堂内部の祭壇。
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祭壇左側に目指す日本兵の人形がありました。大中小の三体です。日本兵というより、国民党兵のようにも見えます
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帰りは疲れたのでバスに乗って帰ることにしました。
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乗った路線バス。シートは日本の観光バスのように肉厚のシートでなかなかの乗り心地です。これで15元(約60円)。降りる時はボタンを押して知らせます。その時の音は、ピンポンではなく、ディズニー音楽でした(笑)
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