2015/12/26 - 2015/12/26
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スネフェルさん
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今回も出張で台湾を訪問しました。2日の仕事の予定が思いがけずに仕事が早く終わり、ほぼ1日予定が空きました。しかも時期はクリスマス。家族を置いて仕事に来ているので多少その辺を見て回ってもバチは当たらないだろうということで、かねてから行ってみたかった日月譚に行くことにしました。
いつものように日本で事前の情報収集をしていなかったので、当日の朝、ホテルのWi-Fiでスマホをつなぎ情報収集。どうやら台中から接続バスが出ているようなので、まずは台中を目指すことに。
台鉄・新竹駅にて六家線の切符を購入。自販機なので言葉の問題はありません。六家駅下車後、台湾高鉄に乗り換えて台中へ。
台中駅に降り立ったものの、バス乗り場がわからずウロウロ。
正解は改札を出てすぐの出口でした。
バス乗り場では長蛇の列ができており、どうやらそこで切符を買うのだ、ということはすぐにわかりました。ローカルの人だけでなく、アングロサクソンも意外と並んでいました。有名な観光地へ行くのだ、という雰囲気がわきます。切符売り場では片道のチケットを購入。時間があればもう少し先まで足を伸ばそうと考えたからですが、その時、隣にいた子連れの女性が「往復を買わなくていいのですか?」と急に声をかけてきました。チケット売り場のおじさんとは英語でしゃべっていたのでびっくり。日本人とわかって心配して声を掛けてくれた様です。台湾の人は日本人と同じでやさしい気持ちを持っているので、行く先々で結構声をかけられ、助けてくれようとします。ちょっとしたことかもしれませんが、行くたびに台湾が好きになる理由はこんなちょっとしたふれあいにあるのかもしれません。
さて、バス乗り場に移動しますが、ここも長蛇の列。1時間ほど待ってようやくバスに乗れました。バスは立派な観光バス仕様のものです。掃除も行き届き、食べこぼしが落ちていたり、窓がガタついたりといったことはありません。昔、韓国・済州島で「韓国内屈指の国際リゾート地・中文地区」と空港を結ぶ「リムジン」バスに乗ったことがありますが、バス窓から隙間風が入り、窓もシートも薄汚れ、高速道路に入ると窓がガタつき今にも落ちそうだったのとは雲泥の差です。日本人的には違和感はないのですが、韓国などと比べると観光地のレベルが高いことがわかります。
日月譚に到着。
バスターミナルのようなものはなく、道端にバスは止まりました。観光案内所のようなところを歩いているとベストを着たおねーさんが寄ってきて、船での観光を進めてきました。とくに目的もなく来ていたので、そのおねーさんから乗船券を買い、湖に向かって歩きます。湖窓までの道には安宿がならび、中にバックパッカーの姿を確認できました。バスにアングロサクソンが多かったのも納得。
遊覧船で日月潭の湖の遊覧をしました。景色がよく、チャイナの観光客は少なく、落ち着いて遊覧ができました。
玄光に行った時、少数民族の集団に遭遇。行く気は無かったのですが、急遽、九族文化村に行くことにしました。
でも、これは当たり!
想像以上に多様な台湾の少数民族の文化に触れることができました。固有文化に興味がある方であれば、足を延ばす価値があります。
個人的には台湾が技術分野で成功できた理由の一端を知った様な気がします。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
新竹駅から六家駅(台湾高鐵新竹駅)まではローカル線で向かいます。
新竹駅は基隆駅からの始発電車の終着駅でもあり、自強号が止まっています。
隣のオレンジ色の電車はローカル線です。
ローカル線には、日本ではあまり見かけなくなった郵便輸送車両を連結していました。 -
新竹から台中への新幹線は395元(日本円で約1,400円です)
切符は日本と異なりポイントカードの様です。 -
高鐵台中駅で降り、バスに乗り換えます。
高鐵台中の改札を出て、下階に降りるとバスカウンターがあり、バスカウンターで日月潭までのチケットを購入します。
こちらのチケットはレシート型式。
片道だけの購入をしましたが190元(約700円)です。
片道購入は時間があればそこから更に別の場所の足を伸ばそうと考えていたから。
この場合、帰りのルートは変わります。
カウンターで片道キップを買う際、隣の子連れの女性に「往復じゃなくていいの?」といきなり日本語で声を掛けられてびっくりしました。もちろん台湾女性ですが、幾度と無く、声を掛けられる場面に遭遇しました。
台湾女性は本当に親切です。 -
日月潭行のバス。リムジン型式の直行便です。
日月潭の表示が出るバスが次々と入りますが、各駅停車のバスなので間違えない様に。 -
バスが出発すると、すぐに山間の道を走り始めます。
台湾北部と違ってのんびりした雰囲気の家々、人々の暮らしが車窓から見ることができます。
また、コンクリの建物は新竹などと比べて比較的綺麗だったのが印象的です。 -
執着の日月潭のバス停に到着しました。
バスステーションの様なものはなく、単に道端にバスが止まっています。
人や車で混雑しています。
写真手前のオレンジ色のベストを着た人は遊覧船のチケットの売り子さんでした。この売り子さんからチケットを購入し、遊覧船まで向かいます。 -
バス停から港に向かう道を下っていきます。沿道には店が軒を連ねます。
日月潭の街の特徴として、宿屋それも安宿(ドミトリー)が多いのが特徴です。
そのためか、大きなリュックを背負ったバックパッカーらしき欧米人の姿が目立ちました。 -
港の場所はすぐに分かったのですが、道と商店はまだ続いています。
港を通り越し、その先に行ってみました。 -
沿線に郵便局を発見。
謎のキャラクターがサインを決めています。
このセンスは絶妙。 -
港前の商店街が切れたところに屋台が出ていました。
色々なものが売っていましたが、竹筒飯の看板が出ていました。
食べたことがないので興味を惹かれます。 -
竹筒飯を購入。
文字通り竹にご飯が入っているようです。
縦に割れ目が入っていますが、最初から入れていたのかは不明。 -
端からほじくって食べようとしていると、おっちゃんが寄ってきて「割れ!」とジェスチャーで教えてくれました。
2つに割って食べるのが正しい食べ方だったようです。
台湾語も標準語もしゃべれない自分は「謝謝」と芸もなくいうばかり(笑)
竹筒飯は表面に材質不明の薄皮が覆っており、その中に飯がありました。
飯自体はモチ米の様に粘りのある米でした。
竹の風味なのかもしれませんが、香りがすごい!
おいしく頂きました。 -
船着場に向かいます。
-
遊覧船のチケットです。
何社かあるようで、それぞれルートが異なるようです。
自分はバス停で捕まったおねーさんに案内された遊覧船に乗ります。
300元(約1,000円)です。 -
船着場では高校生にしか見えないチケットもぎりのニーサンがいました。
チケットをもぎり、手にハンコをうちました。
どうやらこれで船に乗れるようですが、こんなもの見せなくても船には乗れそうです。
一応チェックしてまっせ、というスタイルにしか思えません。
この辺のおおらかさが台湾のいいところの一つ。 -
遊覧船に乗り込みます。
土曜日ということもあり、結構お客さんがいます。 -
日月潭湖上。
山々の稜線が鋭くないのが印象的。
船はひっきりなしに湖上を行き交います。 -
最初の停泊地、玄光寺碼頭に到着。
-
玄光寺の山門。
玄光寺は玄奘法師(いわゆる三蔵法師)が祀られている寺です。 -
境内に入ると台湾の少数民族が演奏をしていました。
この演奏を見て行く気がなかった九族文化村(少数民族村)に行く気になってしまいました。 -
玄奘法師(三蔵法師)の像。
手前に寝そべっているのは台湾でよく見る犬種です。
ちなみに野良ちゃんです。 -
寺までは階段を登っていきます。
足の不自由な方は近くまで道路があるのでそちらを利用するか、遊覧船に乗らず、タクシーを利用した方がいいでしょう。 -
山頂にある記念碑。
玄奘法師の記念碑のようです。 -
玄奘法師の建物。
コンクリ作りで比較的新しい建物です。 -
定番の撮影スポット。
玄光寺からは日月潭を一望できます。 -
帰り道で法輪講への中共の弾圧(虐殺)に抗議する人々に出会いました。
法輪講に抗議する人々は台北の街でも見かけました。
日本ではあまり知られていませんが、中共は法輪講の人々を逮捕状も無しに逮捕し、裁判も無しに処刑し、臓器を取り出して売買しています。
つまり、中共は法輪講の人々を臓器売買の「資源」にしています。
日本の左翼や進歩的文化人と称する人々はm人倫に反する行為を行っている中共を非難しません。
法輪講の人々は、日本の左翼の様に「野蛮な」金切り声を上げません。
彼らは静かに座禅を組み、抗議の看板を出し、ビラと冊子を置いて抗議の意を表しているだけです。「文明的」に抗議の声をあげています。
抗議の仕方は日本の左翼の方がよほどキチガイじみています。
外国に行くとよく感じることですが、日本の左翼のデモは、日本という国を貶め、辱める意味・意図以外無いように思います。 -
船着場に戻ってきました。
入り口付近にあった店はどうやら有名店のようでした。
「蛋」の字が見えるので卵を売っているようです。
下調べをしていませんでしたが、有名店でした。 -
売っていたのは味付き卵でした。
塩味が程よく、美味しかったです。
小腹を満たしたところで、再び船に乗ります。 -
拉魯島脇を通過します。
拉魯島は邵族の聖地で上陸禁止です。 -
伊達邵碼に到着。
-
ターミナルを出たデッキ部。
のんびりした雰囲気です。 -
ロープウェイに向かうため、老街に入ります。
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老街を切れたとこにあった重厚な建物。
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老街を切れて案内板に従って右の細路に入ります。
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湖沿いの道を延々歩きます。
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沿道にはオートキャンプ場がありました。
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沿道に蜜箱がおいてありました。
ハチさんは元気に仕事中です。
ここまで近づいても襲われることはありませんでした。 -
少し先で蜂蜜を売っていました。
究極の地産地消?
あのミツバチのキャラは昔どこかで見たような気が・・・
思い出せません。
ここにも昭和のキャラが生存していました。 -
ロープウェイターミナルが見えてきました。
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ロープウェイターミナルはスキーのゴンドラ乗り場の様な作りです。
足が弱い人はエレベーターを使う必要があります。 -
ロープウェイの乗り物。
まさにスキー場にあるゴンドラでした。 -
ロープウェイより日月潭を望む。
霞む山々がなんとも言えない雰囲気を醸し出しています -
九族文化村のゲートの建物。
コンクリ作りですが、雰囲気は十分です。 -
九族文化村のエントランス。
当たり前ですが、こちらは近代的なエントランスです。 -
新石。
これを超えると少数民族の建物が見えてきます。 -
中には劇場があり、何やら演劇?や演奏?のようなものをしていました。
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排湾族のエリアに入ります。
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石造りの壁、湾曲した屋根が造形美を感じさせます。
おとぎの国に出てきそうな形状で、イマジネーションを掻き立てられます。 -
骸骨の山!
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阿美族のエリアに入ります。
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こちらは先程の排湾族とは全く違った直線で形成される建物です。
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達悟族のエリアに入ります。
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地面の下に埋もれるように家が建っていました。
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魯凱族のエリアに入ります。
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ここには石造りの彫刻が多く展示されていました。
彫刻に特徴がある民族なのかもしれません。 -
頑丈そうな壁と天井。
支えないと自重で倒れてしまう? -
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卑南族のエリアに入ります。
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円形の建物に太い柱。
非常に印象的な建物です。 -
住居は直線的です。
壁は石造り。 -
邵族と鄒族のエリアに入ります。
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こちたの屋根は曲線に、植物製の壁、
涼しげです。 -
途中に見かけた現代風の彫像。
原住民が狩りをする姿を現しているのでしょう。 -
泰雅族のエリアに入ります。
-
壁が丸太でできています。
-
こちらの壁は植物製で通気性が良さそうで涼しげです。
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出口側には遊園地がありました。
残念ながら閑散としていました。 -
再び、バスターミナルに戻ってきました。
バスターミナルで貝の串焼き屋を発見。
なんだかわからない種類の貝でしたが、美味でした。 -
台鉄の台中駅に戻ってきました。
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帰りは特急の自強号で帰ります。
-
台中駅の駅名表示。
なんとなく、日本風です。 -
自強号の車掌さんは女性でした。
台湾の鉄道では女性の乗務員をよく見かけます。
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