2025/03/19 - 2025/03/22
202位(同エリア1089件中)
びびママさん
この旅行記スケジュールを元に
3月搭乗のANAタイムセールは仙台から伊丹空港経由福岡便を予約。
福岡からどこへ行こうか・・。
まずは九州国立博物館で開催中の「はにわ展」はマスト。
そして大宰府政庁跡・太宰府天満宮へも。
次に行きたいのは門司港レトロからの関門トンネル人道そして唐戸市場。
宗像大社や志賀島の金印公園へも行ってみたい。
さらに福岡といったらのもつ鍋・ラーメン・うどんも食べたい。
チャンスがあったら活イカのリベンジも!
ひょっとしたら桜の良い季節にもなるかも~。
・・・と相変わらずの欲張り旅を計画しました。
旅行前半は冷たい風が吹いて桜の開花は見られませんでしたが
福岡県の3泊4日を目いっぱい楽しんできました。
3/19 仙台空港発13:00ー大阪伊丹空港着14:25着 ANA 736便
大阪伊丹空港17:10発ー福岡空港18:30着 ANA427便
福岡空港ー天神南(地下鉄)
リッチモンドホテル福岡天神 泊
3/20 天神南ー博多(地下鉄)
博多7:36発ー小倉7:51着 のぞみ8号
小倉ー門司港駅(JR)
門司港レトロ
和布刈神社・関門トンネル人道
赤間神宮・唐戸市場
唐戸ターミナルーマリンゲートもじ(関門汽船)
門司港駅ー東郷駅(JR)
宗像大社辺津宮
東郷駅ー博多駅(JR)
リッチモンドホテル福岡天神 泊
3/21 西鉄福岡ー大宰府(西鉄)
大宰府天満宮
九州国立博物館
大宰府政庁跡
都府楼前ー西鉄福岡(西鉄)
博多ー西戸崎(JR)
西戸崎ー休暇村志賀島(西鉄バス)
休暇村志賀島 泊
3/21 休暇村志賀島ー金印公園(西鉄バス)
金印公園
志賀島小学校前ー海の中道海浜公園(西鉄バス)
海の中道ーももち(海中ライン)
福岡市博物館
西新ー福岡空港(地下鉄)
福岡空港発17:50ー大阪伊丹空港着19:00 ANA428便
大阪伊丹空港19:40発ー仙台空港20:55着 ANA739便
航空券:ANA HPから予約
往復1人36,760円
スカイコイン+差額クレカでお支払い
ホテル:リッチモンドホテル福岡天神
【素泊まり】45日前予約
※禁煙※スタンダードツイン・27平米・2名(ツイン)
2泊30,885円(諸込)
一休.comから予約
休暇村志賀島
【洋室】禁煙
【期間限定】いつもの価格でふぐ刺し付き玄界灘海鮮ビュッフェプラン
1泊夕朝食付 2名 29,100円(諸込)
休暇村HPより予約
JR(新幹線):博多-門司港駅 片道1人2,370円
この旅行記は3日目。
天神のホテルをチェックアウトして西鉄で大宰府へ。
太宰府天満宮にお詣りのあとは
隣接する九州国立博物館で開催中の「はにわ展」へ。
念願のうどんの昼食の後はタクシーで大宰府政庁跡。
年号「令和」の発祥の地などを見学。
古代ロマンの風をたっぷりと感じました。
備忘録としての旅行記です。
シツコクなるのをお許し下さい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー ANAグループ 私鉄 徒歩
-
おはようございます。
福岡の朝です。
昨夜は暴飲暴食で〆にラーメンまで頂いてしまい・・
うどんは昼食に頂くことにして朝食は再び軽めにコンビニで済ませました。
ホテル近くはコンビニもたくさんあってとても便利です。
そしてチェックアウトしてお出かけします。
今日は大宰府方面へ。
西鉄で向かいます。
ホテルから西鉄福岡(天神)駅も近くて便利です。
改札口近くのコインロッカーに荷物を預けました。西鉄福岡(天神)駅 駅
-
まずは大牟田行の特急に乗り西鉄二日市まで。
そこから普通大宰府行に乗り換えます。 -
乗換えて2駅で大宰府駅へ到着。
駅名表示の文字もちょっと凝ってる。
隣の駅名「五条」もどこか古い時代の大宰府の雰囲気を感じる。 -
朱塗りがとても素敵な駅。
この始発駅の雰囲気も好き。
電車の色が可愛い。 -
大宰府天満宮・国立博物館・政庁跡の位置関係はこんな感じです。
政庁跡は駅から少し距離があるんだね。 -
まずは大宰府天満宮へ。
駅から門前町が続いているようです。
まずは二の鳥居をくぐります。 -
太宰府天満宮といえばの梅が枝餅などのお店が立ち並んでいます。
この時間はまだ開店準備中のところが多く静かな佇まい。 -
スタバも凝っています。
-
門前町をまっすぐ進み三の鳥居をくぐります。
そこから左に折れて境内へ。 -
九州では最古といわれる南北朝時代に作られた四の鳥居をくぐり先に見えてきたのは心字池にかかる赤い欄干の太鼓橋。
-
漢字の「心」を象る心字池。
3つの橋は過去・現在・未来を表しており橋を渡ることで心身を清めます。 -
心字池
大きな樹木に囲まれていて心地良い。
ところどころにある梅の花の淡い色もとても素敵です。 -
途中海の神様をお祀りする志賀社。
-
さらに進みます。
「天満宮」の扁額がある五の鳥居の先に美しい楼門が見えます。太宰府天満宮 寺・神社・教会
-
「楼門」
朱塗りの美しい二重門
道真公の曽孫である菅原輔正(すがわらのすけまさ)によって造営されました。
幾度かの焼失を経て石田三成が再建。
現在のこの楼門は1914年築です。
太鼓橋側から見ると屋根が2層で御本殿側から見ると1層という珍しい形をしています。 -
楼門をくぐるとたくさんの梅の木に彩られた広場に出ます。
平安時代905年に道真公の御墓所に門弟の味酒安行が廟を建てたことが太宰府天満宮の始まりです。
その後919年に醍醐天皇の勅命を受け最初の御社殿が造営されました。
幾たびかの焼失の後現在の本殿は戦国時代にこの地を治めていた小早川氏によって建てられました。
道真公の御墓所の上に創建された太宰府天満宮の御本殿。
「菅聖庿(かんせいびょう)」として天神信仰の聖地かつ全国天満宮の総本宮として大切に守り伝えられています。
正面には御本殿がありますが・・・。
現在は124年ぶりの改修中で仮殿となっていました。
この特別な仮殿がちょっとすごい。
建築家・藤本壮介氏の設計で周囲の天神の杜との調和を重んじ屋根に緑をあつらうという斬新な(奇抜な?)デザイン。内部もこだわっておりました。
屋根の樹木は仮殿の役目を終えたら天神の杜に移されるそうです。
本殿が見られなかったのは残念でしたがこの期間限定の仮殿にお詣り出来たことに感謝です。(令和の大改修工事は2026年までの予定) -
境内はすっきりと整い梅の木がたくさんあってとても美しいです。
-
そして御本殿の前には「飛梅」
道真公を慕って都から大宰府へ一夜にして飛んできたと伝えられ太宰府天満宮の特別な御神木として大切にされています。
極早咲で境内の梅に先がけて開花するそうでこの時期には盛りをかなり過ぎておりました。
「東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」
素敵な歌です。 -
イチオシ
仮殿を近くから・・。
屋根がとても重そうです。 -
美しい~。
-
道真公は乙丑(きのとうし)の生まれ。大宰府の地で亡くなられた道真公の御遺骸をひいていた牛が伏して動かなくなった場所に御墓所を造営したとされその地が御本殿の創建につながりました。
境内にご奉納されている11体の御神牛像のすべてが伏した牛(臥牛)であることの由来です。
御神牛像の頭をなでると学業に秀でた道真公の御神徳により智恵を授かるとされ多くの方に親しまれています。
地元の天満宮の牛さんも随分撫でました。 -
参道の入り口にいらっしゃるそんな御神牛(撫で牛)のひとつは写真スポットして大人気。
海外からの観光客の方が大行列で順番を待っておりました(驚)
びび家が最初に太鼓橋を渡ったのは8時50分ごろ。
この時間はお詣りする方の姿も少なかったのですが・・・・
9時過ぎから続々と人が増えてきました。 -
心字池にかかる太鼓橋を見ながら次の目的地九州国立博物館に向かいます。
-
菖蒲池
四季折々いろいろなお花を楽しめるんですね。 -
宝物殿から文書館。
文書館前の庭園の梅は少し盛りは過ぎているものの美しく良い香りがします。 -
そして九州国立博物館へ。
大宰府天満宮隣接の丘の上にある建物へは「虹のトンネル」といわれるエレベーターと動く歩道の連絡通路でアクセス出来ます。
雨にも濡れないし高低差も楽々。便利だね~。 -
ライトアップされた虹のトンネル。
幻想的。 -
「はにわ展」開催中
東北から九州まで全国のはにわが空前の規模で大集合。
「埴輪 挂甲の武人」が国宝指定50周年かつここ九州国立博物館開館20周年を記念して開催中。
昨年秋には東京国立博物館で開催しておりましたが・・・
「東京は混雑する。飛行機で行けない」(???)というびびパパの独断でここ九州で観覧する計画になりました。
ちょっと何言ってるかわからん。 -
丘の上に立つ九州国立博物館。
壮大な建物です。曲線の屋根が印象的。カッコいい。
森も映っているんだね。九州国立博物館 美術館・博物館
-
館内も広い。
チケットを購入して展示会場へ上がります。 -
日本全国あちこちから出土している埴輪たち。
-
主に古墳時代(3世紀~6世紀)までの間に造られています。
古墳と埴輪は密接な関係あり。
時代と地域は違っても形状や色合いなどはほぼ共通。
当時も交流があったということかな。 -
そんな日本全国から出土した埴輪が一堂に展示されています。
「踊る人々」
埼玉県熊谷市野原古墳から。
6世紀・・埴輪としては末期に造られたもの。
儀礼に踊る姿または馬を引く姿とも。
デフォルメされた形がなんとも可愛い。 -
2月に訪れたさきたま古墳群で発見されたものと似た金象嵌銘太刀
これは奈良の古墳で発見。
古墳時代前期(3~4世紀)に前方後円墳とともに埴輪も各地へ広がっていきます。
まだまだ解明が進んでいない古墳時代のあれこれを想像しちゃいます。
どんな社会があってどんな風に交流してたんだろう。 -
大きな円筒埴輪
高さ242cm!
厚さは2cmの精巧な造り。
奈良県桜井市のメスリ山古墳から。
石室を取り囲む埴輪群のなかで最大級。 -
家形埴輪
大阪府高槻市今城塚古墳から。
高さ171cmもあるんです。
作りも精巧で作成するのは高い技術が必要。 -
こちらも今城塚古墳から。
挂甲の武人・捧げ物をする女子・盾形埴輪
今城塚古墳は「ハニワの聖地」ともいわれるほどたくさんの精巧な埴輪が出土しています。
行ってみたい古墳です。 -
複雑な造りの家。
当時の家屋の形を今に伝えます。 -
その頃すでに海を渡り交易をしていたのでしょうか。
船の埴輪もいろいろ。 -
馬も伝来していたんですね。
-
こちらも挂甲の武人
栃木県真岡市鶏塚古墳から。
「挂甲(けいこう)」とは小札(こざね)と呼ばれる小さな板を紐でつないで作ったワンピース型のよろいのこと。
古墳を守る武人を表しているそうな。 -
どこか異国の人を感じる埴輪も。
あごひげの男子
高さ173cmもあり人物埴輪としては最大級。
何体かの埴輪の破片を1体に復元したもの。 -
子どもを背負った埴輪もありました。
なんか癒されます。 -
埴輪の材料もいろいろ。
木で出来たものや -
石で出来た埴輪もあります。
武装石人
福岡県八女市鶴見山古墳から。
九州北部の古墳は石人や石馬で守られていました。
一度見てみたいな~。 -
イチオシ
そしてやっぱりこれ!
挂甲の武人の兄弟勢ぞろい。
なんとシアトルから里帰りしたものもあるそう(驚)
この5体は太田市の窯で同一の工人によって造られたとされる正に兄弟たち。
等身大?まではないもののかなりの大きさです。
こうやって並ぶと大好きな兵馬俑のようなワクワク感があります。 -
兵馬俑のようにリアル感はありませんが
製作技術の有無というより日本的な「デフォルメ」ではないかと妄想しちゃいました。
甲冑をまとい籠手をつけた完全武装の姿。 -
よく見ると少しずつ姿が違うのも面白いです。
前後左右どこからでも眺めることが出来て堪能しました。 -
動物の埴輪たち。
人と比べると大きさがわかります。
それぞれが表情豊か。振り向いている姿もあります。
この埴輪たちもなんとも魅力的でした。 -
鶏型埴輪
動物埴輪として最も早く造られたもの。
夜明けを告げる鳥として古墳時代の人々にとって特別な存在だったそう。 -
帽子をかぶる男子
フーテンの寅さんに似ていると話題を呼んだそうです。
確かにこの帽子は現代に通じる形ですね。 -
明治天皇の御陵「伏見桃山陵」に奉献された御陵鎮護の武将の模型もありました。
近年の御陵にも埴輪! -
そして最後はこれ。挂甲の武人の彩色復元
埴輪って素焼きって思いこんでいましたが・・
実は彩色された美しいものもあったんですね。
古墳の上にこのような埴輪が並んでいたら・・・・
それは美しく壮大な風景だったな。 -
いろいろな大きさ・形の埴輪を堪能しました。
まだまだ発掘や解明が進んでいない古墳時代。
とってもロマン感じます。
ミュージアムショップでグッズを少し購入して帰ります。 -
再び虹のトンネルを通って太宰府天満宮の門前町へ。
朝とは違って大賑わい。
店舗の前には行列も出来ています。かのや グルメ・レストラン
-
これはマスト!
梅が枝餅頂きました!
焼きたては香ばしくてとっても美味しい。
この後あまおう苺の入った美しく美味しそうな最中を発見。
これってYouTubeで見たお店!せっかくだから並んでみる?
想像以上の大行列で諦めました。 -
大宰府駅の近くにうどん屋さんがあったのでお昼にします。
大宰府古来の「宰府うどん」のお店でした。
大宰府は石臼の発祥の地。
その石臼で挽いた粉で作られたうどんを「宰府うどん」というそうです。
迷わず注文したごぼ天うどん美味しかったです。
「博多うどん」とはちょっと違うのかもしれないけど・・満足です。
ごちそうさまでした~。萩野屋 グルメ・レストラン
-
セットにするとおにぎりかお稲荷さんを選べました。
-
大宰府駅前からタクシーに乗って大宰府政庁跡へ向かいます。
駅からは少し距離があります。
運転手さんに案内されて・・政庁跡の前にここに。
「坂本八幡宮」坂本八幡宮 寺・神社・教会
-
元号「令和」の起源となった万葉集に収められた歌が詠まれた大伴家持の屋敷があった場所と伝えられています。
そういえば元号決定の際に福岡県に由来と聞いたことがあったような・・。
そうだったんだ~。
と改めて認識しました。 -
そして政庁跡へ。
坂本八幡宮隣接となっています。
タクシーの運転手さんが「何もありませんよ」と言っておりましたが・・。
本当に広々とした空間が広がっています。
びび家の住む宮城県にはほぼ同時代の多賀城政庁跡がありますが
どこか似た風景なのが良いな。 -
大宰府碑
天平年間に建立された多賀城碑は近年国宝に指定されましたがこの大宰府碑は荒廃する政庁跡を保護するために明治以降に建立されたものだそうです。大宰府政庁跡 名所・史跡
-
建物の柱のあとが残っています。
7世紀後半から約500年にわたり西海道(現在の九州全域)を統括し外交交渉の窓口でもあった大宰府政庁は地方では最大規模のもの。
建物は3度再建されており現在残る跡は3期目のものだそうです。
この柱の礎石は2重3重に盛り上がる形状で珍しいものです。
かなり壮麗な建物があったことを示します。 -
多賀城は近年復元工事が行われておりその一つ南門が今年完成して4月から公開されています。
それはそれで素敵ですが・・
何もない風景も空想力をかきたてられ古代ロマンを感じます。 -
敷地内にある大宰府展示館へ。
小さな展示館ですが係の方がいろいろ説明をして下さいました。大宰府展示館 美術館・博物館
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大宰府政庁跡や当時の街並みの復元模型がありました。
この政庁跡を復元したらすごいでしょうね~。
とても規模の大きい街だったことがわかります。
大河ドラマ「光る君」でも登場した大宰府。
単に西海道(九州全域)を統治するだけでなく西方(海外)からの脅威にも備える必要があった場所。
最初は唐の都西安を参考に建設され菅原道真が「都府楼」と呼んだほど大きな都でその政庁跡もとても立派だったのがわかりました。
見たかった政庁跡もたっぷり堪能していったん天神へ戻ります。
今日は宿移動です。
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