2025/10/26 - 2025/10/28
44位(同エリア1086件中)
萬太郎さん
最終日の朝、昨日入れなかった朝食のお店を再訪した後、7月に行けなかった大宰府の九州国立博物館を訪れてみました。
古の頃よりアジアとの交流が行われてきた九州の地ならではの展示物が多く、アジアの影響を受けながら日本文化がどう形成されたかの歴史が、5つの時代でテーマ分けして展示されています。
その後は太宰府天満宮と宝満宮竈門神社を参拝。最後は梅が枝餅もいただいて、秋の穏やかな日に太宰府の観光地をのんびり楽しみました。
よろしかったら覗いてみて下さい。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
3日目、最終日の朝 歩いて食堂おわんへ
昨日朝食にこちらのお店の開店時間7時半に来てみれば、既に予約で満席と言われ諦めて他へ流れましたが、やはり気になって本日リベンジ
この日も予約で埋まっているということは昨日確認していましたが、次の予約回の9時までに空席ができれば案内可能と言われていたので、8時過ぎくらいに来てみると既に数組の空席待ち
結局入店できたのは8時半で、次の予約の9時まで30分で食べてネ的に優しくプレッシャーコメント
それにしても、7時半の予約客は見たところ全員隣の大陸の人達
新首相の台湾有事発言で日本は危険だの水産物は汚染されているだのと、いろんな制限禁止措置出してるが、人民の皆さまは朝から目いっぱい日本を楽しんでおられますがな -
さてさて、ようやく入れた店内はこんな感じ
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我々は、窓に面した席に案内されました
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私の選択した朝食御膳 2,500円
メインは生サーモンの塩焼き
他にだし巻き卵、小鉢が4種、枡に入っているのは鰹節、他にお漬物というおかず類に土鍋のごはんとお味噌汁というメニュー
デザートに梅大福がついてます -
こちらは、妻の贅沢御膳 3,500円
違いは、メインが博多名物のゴマサバ、だし巻き卵には明太子がのります
それ以外はおんなじ -
土鍋ご飯美味しかったです
量はお茶碗1杯半くらいあったかな?
味噌汁は残念ながら自分の口には合いませんでした -
味噌汁残して、あとは完食
9時の予約客が既に入り口に集まり始めて、慌ただしい感じの朝食となってしまいました
予約していった方がいいです -
ホテルをチェックアウト後、地下鉄と西鉄を乗り継いで、太宰府へ
太宰府駅改札を出て、九州国立博物館へ
この日は、直接向かう右のルートを選択 -
閑静な国博通りを歩きます
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のんびり歩いて約10分程で到着
九州国立博物館は、東京、奈良、京都に次ぐ4番目の国立博物館として、2005年に開館してます九州国立博物館 美術館・博物館
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エントランスホールでチケット購入 700円(平常展 一般)
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展示フロアーに上がるスカレーター横には、飾り山笠が展示されていました
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4階の平常展フロアーへ
平常展のテーマは、「海の道、アジアの路」
旧石器時代から江戸時代まで5つの時代に分けて、それぞれの歴史文化財が展示されています -
屈折像土偶
縄文時代
珍しい座った姿勢の土偶
手のひらサイズの大きさで、顔がなんとも愛くるしい -
古墳時代の武人形石製表飾 重要文化財
両手を掲げた武人を模っているようです -
ガンダーラ出土の釈迦菩薩立像
2~3世紀 -
渦文の白磁瓶
12~13世紀の景徳鎮の作品
写真じゃ捉えきれないけど、渦状の文様と白磁の乳白色がとても美しい作品 -
博物館の側面は全面ガラス張り
森と青空が写り込んで巨大なアートのよう -
博物館の奥には太宰府天満宮に繋がるアクセストンネルの入り口
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アクセストンネル
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太宰府天満宮の境内に出てきました
太宰府天満宮 寺・神社・教会
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楼門から龍の張り子が覗いていました
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本殿覆屋解体工事中の為、仮殿にお参りします
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太宰府天満宮横の西南門から出て、近くのセブンイレブン前の宮前バス停から宝満宮竈門神社行きのバスに乗車
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10分程の乗車で内山バス停に到着
乗ってきたのは、こんなかわいいバス
バスはここが終点で、折り返し太宰府駅方面への運行となります -
バス停の前が竈門神社の鳥居
宝満宮 竈門神社 寺・神社・教会
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鳥居で一礼
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こんな巨木の並ぶ参道を進み
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御本殿に到着
竈門神社の背後にそびえる宝満山が太宰府の鬼門の位置にあることから、宝満宮竈門神社は太宰府鎮護の神として長く崇敬されています -
近年は超人気漫画・アニメの鬼滅の刃の主人公の名字が神社名と同じ”竈門”であることや、神社の鬼門除けと漫画の鬼退治という点が似ていることなどから、鬼滅の刃発祥の地や聖地などと言われ、聖地巡礼で多くのファンが訪れる場所となっているそうです
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参集殿内で授かれる市松模様のお守り
鬼滅の刃にちなんでデザインされたのかと思ったら、この場で修行を行う修験者の衣装の模様が市松模様なのだそうで関係ありません -
境内に立つ参集殿
純和風の佇まいですが、新旧の建築技術を用いたモダンな造りでもあります -
下から見上げた参集殿
会社の保養所かのような佇まい -
参集殿を回り込むとこんなモダンな展望舞台なるものも造られています
眼下には大宰府の街が望めます -
参拝を済ませ、先程のバス停から乗車し太宰府駅まで戻ってきました
せっかくなので、こちらのお店で梅が枝餅をいただきました -
熱々の梅が枝餅がおいしかった
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西鉄で天神まで戻り、近くのこちらで遅い昼食
大砲ラーメン天神今泉店 -
7月に久留米の本店でいただいたラーメンが美味しくて、こちらの支店のお店でまたいただきました
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その後、ホテルで荷物をピックアップしてから空港へ
ANAラウンジで一杯いただきながら搭乗を待ちます -
搭乗便が到着
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日が沈んで、搭乗ももうすぐ
今回も大満足の福岡でした
最後までご覧いただきありがとうございました
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