川崎大師参拝。四季が穏やかで人々の生活が安泰でありますように。

2025/01/14 - 2025/01/19

大本山 川崎大師平間寺。大治3年（1128）に、一寺を建立したことが由来。
大本堂には、弘法大師、不動明王、愛染明王、稚児大師、救世観音、金剛界曼荼羅、胎蔵界曼荼羅が奉安されています。参拝し御朱印をいただきました。

エリア 神奈川

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

1月15日（水）旅2日目
朝食後ホテルをチェックアウトして、徒歩で京急川崎駅へ向かいました。駅前のショッピングモール内にはユニクロやCan Doが入っていたので、ちょっとした旅行用品の補充にも便利そう。

川崎DICE ショッピングモール

京急川崎駅。思っていたよりコンパクトでした。

京急川崎駅 駅

9:05発の小島新田行に乗車。

京急大師線 乗り物

9:10
京急川崎大師駅に到着。

改札口に向かって左にあったコインロッカーは小サイズのみでキャリーケースが入らないので、引きずって移動することにしました（改札内には、大きいサイズのロッカーがあったみたい）。

川崎大師駅 駅

駅を出てすぐの所にある観光案内センター。
料金を支払えば荷物を預かってもらえたかも、と思ったのは歩き始めてしばらくしてからでした。← 荷物預かりますの表示はなかったです。

9:21
表参道厄除門

老舗の久寿餅店。1箱は食べきれないと思って見るだけで。

住吉屋総本店 グルメ・レストラン

明長寺。
参道を5分くらい進んだ所にあった朱の門に惹かれて、拝観。

明長寺 寺・神社・教会

葵梶葉文染分辻が花染小袖（重要文化財）を所蔵。
徳川家康から拝領された小袖を、のちに子孫が明長寺に預けたとされているそうです。

ここを右折して仲見世通商店街へ。

時間が早かったこともあって、人出はまだ少なめです。

川崎大師仲見世通商店街 市場・商店街

大山門
開創850年の記念事業として昭和52年（1977）建立。
ここまで、寄り道しなければ駅から歩いて10分くらい。

境内図

山門の掲額「金剛山」。
門の四方には、京都東寺の国宝・四天王像を模刻造立した持国天像・増長天像・広目天像・多聞天像が奉安されています。

奉納された大提灯には「魚がし」の文字と、魚のマークに青海波の模様。

縁起

縁起

縁起

おことば

こちらも、魚がし講が奉納。

現在ある大本堂は、昭和39年（1964）5月落慶。古い資料では、太子堂との表記が確認されています。

御本尊 厄除弘法大師
宗派 真言宗智山派
寺号 金剛山金乗院平間寺

平間寺(川崎大師) 寺・神社・教会

「厄除　遍照殿」の掲額。

大師様が唐で学ばれていた時に、遍照金剛の名をいただいたそうです。

川崎大師
厄除 遍照殿
大本山 平間密寺

御朱印をいただきました。

八角五重塔（中興塔）
八角は、最も円に近い建造物の形と言われ、包容力・完全性が象徴されているそうです。

境内のお堂を参拝。冊子の案内は分かりやすかったです。

10:35
大山門をくぐり、仲見世通りから来た道を戻って駅に向かいます。この頃には、いくつもの団体客（国内・外）が到着し始めて、人混みをかき分けて歩くくらいとなりました。

この後は、小田原城へ。