河口湖畔の早朝さんぽ。

2025/01/14 - 2025/01/19

朝早く目が覚めたので、河口湖大橋を渡り富士山を眺めました。
約2時間の早朝さんぽ。刻一刻と明るくなっていく空に映える富士山の姿が素敵すぎて、写真を撮りまくりました。

エリア 富士五湖(山梨)

• 旅行の満足度: 5.0

1月18日（土）旅5日目
6:27
アラームが鳴る前に起床。外が明るくなり始めていました。

部屋のガラス越しに見る富士山。

6:35
どんどん明るくなっていく。

今日も良い天気みたい。

6:41
外に出てみたら、ひんやりとして気持ちいい。
河口湖大橋まで、散歩してみることにしました。

ホテル横の坂道から見た富士山。こっちの空は、すっかり明るい。

6:50
外に出て気づいたけど、A棟とB棟では部屋からの眺望の差があるようです。リクエストしたわけでは無いけど、泊まった部屋からは富士山が見えたので、東横 INNメンバーになっているから優遇してくれたと思いたい。

進んでは振り返って富士山を眺めます。

河口湖大橋まで来ると、町ナカから見る富士山より、もっときれい。

富士山が素敵すぎて、以下、似たような写真ばかりが続きます。

7:00
山頂までくっきり。

朝日を浴びて、ほんのりと赤く染まっていく姿が素敵。

橋を渡りきって、

湖畔に降りてみました。

早起きのインバウンドの方々が、水辺に集合。聞こえてくるのは外国語ばかりで、日本人は私ひとりだけみたい。

7:13
すっかり明るくなりました。

河口湖
面積5.48㎢、周囲19.08 km、最大水深14.6m。

湖面に氷が張っていたんですね。

7:20
崖のような小高いところに鎮座されている産屋ヶ崎神社を参拝。

御祭神
彦火火出見命（ひこほほでみのみこと）
豊玉姫命（とよたまひめのみこと）
この岬に茅で産屋を作られ、鸕鷀草葺不合尊（うがやふきあえずのみこと）をお産みになったとされています。

産屋ケ崎 自然・景勝地

上るより下りる方が大変。足場が悪いです。

神社のそばにあったのは、松尾芭蕉の句碑のようです。芭蕉が河口湖を訪れたのは貞享2年（1682）。霧の中の富士山の句を詠んだそう。

こちらは、地元出身の中村星湖が明治40年（1907）に発表した小説の冒頭を刻んだ石碑。と書いたものの、初めてお名前を知りました。

水辺に戻って、また富士山。

カモがゆっくりと泳いでいます。寒くないのかなぁ。

7:45
では、そろそろホテルに戻りますか。

7:50
湖の対面の山が光り出しました。

反対の空には、残月。彼方に、雪をかぶった山の頂が見えてます（きれいだけど名前が分からない）。

山から太陽が顔を出す様子って良いですよね。初日の出気分で眺めました。

湖面には、うっすらと逆さ富士。

影を楽しんで。

湖面がキラキラ。きれいだー。

ヒートテックとウルトラライトダウンに、ネックウォーマー。毛糸の帽子を現地で調達。今回は厚手の服は持っていかなかったけど、程よい寒さを楽しめました。

8:22
何時間でも見ていられそう。楽しい早朝さんぽの時間でした。

8:40
ホテルに戻って朝食。A棟・B棟で、ちょっとメニューが異なります。
夕方からは有料で岩盤浴も楽しめるという案内ボードも並んでいました。← 利用しなかった。

A棟で、バイキングの朝食をいただきました。朝カレーが美味しい。ご当地メニューは桃ゼリー。

朝食後、部屋に戻ってベッドにゴロリ。富士山を見ながら昼寝（朝寝？）します。

最初は、年初めの旅行だし日本平に泊まって優雅にのんびりなんて考えたけど、泊まり慣れたホテルが気楽。
今年も、リーズナブルな旅をたくさん楽しもうなんて思っているうちに寝ちゃいました。

（午後の散歩に続く）