2025年の初旅は、東京モノレールに乗ってスタート。

2025/01/14 - 2025/01/19

初旅のテーマは、河口湖からゆっくりと富士山を眺めること。その前に、動き出す浮世絵展で富士山を鑑賞するため、会場最寄り駅となる天王洲アイルまで羽田からモノレールに乗って向かいました。

エリア 東京

2025年1月14日（火）旅1日目
富士山をゆっくりと眺める旅。
まずは、遠いけど機内から見えた富士山。

都会からも、富士山ってけっこう見えるんですね。って上空だからか。

12:33
地上に降りてから天気予報をチェックすると、現在の気温9℃。体感気温は12℃と思ったより暖かい。最高10℃、最低3℃の予想で、晴れがこのあと一日中続くでしょうと幸先の良いスタートです。

いつも京急で移動するけど、とっても久しぶりに東京モノレールに乗車して、

羽田空港駅から天王洲アイル駅に向かいました。

羽田空港第2ターミナル駅(東京モノレール羽田線) 駅

1段高い所にある座席。この段差を見ると、東京モノレールだなって思います。

シンプルな絵が可愛い。

昭和島駅 駅

駅名標の絵は、浜松町駅から親子2人が羽田空港まで出迎えに行き、その後は3人で浜松町駅に戻るストーリーをもっているそう。確かに親子の人数が変わっています。

大井競馬場前駅 駅

13:10
天王洲アイル駅で下車。

ここから、美術展の開かれている寺田倉庫まで歩きました。

サクラとイチョウ。それらをぐるりと取り囲む13羽のユリカモメ。って、撮っているときユリカモメには気付かなかった。

中央の文字や数字で、マンホールの位置と敷設年度が分かるバージョン。

寺田倉庫G1ビルで「動き出す浮世絵展」を鑑賞。浮世絵の新たな楽しみ方を知りました。
（その様子は、別の旅行記に。）

寺田倉庫G1ビル 名所・史跡

「K」だけ。シンプルすぎて気になる。品川ならSだろうし、何のマーク？

16:38
気温10℃。やや曇り。
今度は、りんかい線の天王洲アイル駅から乗車。東京モノレール天王洲アイル駅からは、徒歩5分くらい離れたところにあります。

天王洲アイル駅 駅

地下に向かうエスカレーターは海に潜る感じと思ったら、その通りのイメージで造られたものでした。

色合いが素敵。

TWRりんかい線
Tokyo Waterfront Area Rapid Transit, Inc. 東京臨海高速鉄道。

大井町でJRに乗り換え。

大井町駅 駅

17:20
川崎駅到着。お久しぶりです。

川崎駅 駅

2024年に川崎市は市制100周年を迎え、ブルーインパルスによる展示飛行が行われたそう。
100周年はすごいなって思ったら、市制の施行開始は1889年（明治22）4月1日に31都市から。なので130周年以上の市がたくさんあるんですね。勉強になりました。

川崎市観光案内所 名所・史跡

17:38
東横イン川崎駅前市役所通にチェックイン。旅行直前だったから半地下の部屋しか空いていなくて、パラサイト（映画）みたいと面白がって予約したら、ジメジメしてて大外れ。もう、地下に泊まるのはやめよう。

東横イン川崎駅前市役所通 宿・ホテル

夕食のため川崎銀柳街へ。結局、食べたいものがなくて、スーパーでお弁当を買ってホテルに戻ることにしました。

Colors,Future! いろいろって,未来．

歌川広重が描いた「東海道五拾三次之内 川崎 六郷渡舟」がデフォルメされたもの。
デザインの元となった川では、洪水の度に橋の修復や架け直しが繰り返され、1688年の大洪水で橋が流された以降は架橋をやめ、1874年まで舟渡しが続けられたそうです。

ホテルの隣にあった川崎信用金庫のシャッターにも広重。

浮世絵展の様子を思い出して、テンションが上がっちゃった。

川崎宿。東海道五十三次の2番目の宿場。2023年（令和5）に起立400年を迎えています。

ご当地ものが浮かばなくて、川崎−海−潮干狩り−アサリとイメージを膨らませて買った、あさりの旨煮弁当。旅先では珍しくアルコール抜きの夕食で、食後に飲みに出ることもなく早めに就寝しました。

この日の歩数は12,004歩。