
2024/11/18 - 2024/11/18
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Tagucyanさん
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私の地元を走っていて子供の頃からなじみのある西東京バスという京王系列のバス会社があります。路線バスだけでなくて、八王子を中心に高速バスも運行しているのですが、そんな中に群馬県方面に向かう路線があります。
もともと伊香保温泉を経由して四万温泉まで行く路線だったのですが、去る11月に運行を終了、代わりに12月から同じく伊香保経由で草津温泉行きバスの運行を始めました。
共同運行している会社も変わったので、いろいろと事情があるのでしょうが。
そろそろ涼しくなり、温泉行きたいなあと思っていた頃、その話を耳にした私。
その両方を利用してみようとふと思ったのでした。
バスは全席指定制。ネットで購入でき、座席を選ぶこともできます。
調べてみた時点でまだ空席も多かったので、行くこと確定(笑)
第1弾として、11月中旬の月曜日に、まずは四万温泉に向かったのでした。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
うちの地元を走っている西東京バスが、八王子から群馬県の四万温泉まで高速バスを走らせていた。それが、11月で運行終了。
12月からは、共同運行先を変えた上で草津温泉行きとして新たに運行を始めた。
これを見て、なぜか両方出かけたくなりまして(笑) -
ということで、11月中旬の月曜日。
まずは四万温泉に出かけます。
朝、かなりゆっくり自宅を出て、京王八王子駅前に来た。
地上駅時代は現在の駅ビル付近に平屋建ての駅舎があって、頭端式ホームの駅だった。周辺の道路の関係でホームが8両分以上延伸できず、京王線10両化の支障になってたっけ。京王八王子駅 駅
-
現在の京王八王子駅は地下化されて、この駅前ロータリーの下あたりにホームがある。
-
上の写真の後方。
ちょうどこのあたりが地下ホームの末端付近で、ここにも駅の出入口がある。
そしてこの建物。現在はレンタカー会社と薬局が入っているけど、これがかつての「京王八王子高速バスターミナル」。
当時は写真左側の現在コインパーキングになっている部分がバスプールで、空港から来たリムジンバスが休憩しているのをよく見かけた。
このバスターミナル、発着の本数がそれほど多くなかったせいか、廃止になってしまった。 -
現在、高速バスは駅近くの街路上にあるこのバス停から発着している。
駅ビルに隣接して路線バス用のターミナルがあるのだが、高速バスはそこではなくてこちら。 -
現在、ここを発着している高速バスは、
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空港行きのリムジンバス。ただし成田空港行きはコロナ以降ずっと運休中のまんま。
-
そして、大阪行きの夜行バス2本と、これから乗る四万温泉行き。
昔はもっと本数が多かったけど、たしかにこれだけじゃあバスターミナルも廃止になるか^^;
四万温泉行きについては、先に書いたように12月からは草津温泉行きに新装なります。 -
定刻の8:25ごろ、これから乗る四万温泉行きのバスが到着。
地元西東京バスと群馬県のバス会社・関越交通との共同運行。
ただし関越交通便は運休中。
西東京バスの高速バスはすべて八王子郊外にある恩方営業所の所属。
八王子の郊外にある営業所から、通勤時間帯の市内を延々10km以上回送されてきたため、すでにこの時点で遅れ気味。西東京バス 乗り物
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ここから乗ったのは11人。
1人1人名前と座席を確認するので、乗車に結構時間がかかった。 -
8:30、5分遅れで出発。
まっすぐ進むと、突きあたりがJRの八王子駅。 -
JR八王子駅北口のバスターミナル。
首都圏で大雪が降ったときのテレビ中継の定番(笑)八王子駅デペストリアンデッキの下。
ここで、さらに14人乗って来た。
うわー、トラナーさん来ちゃった^^;
合計25人。11月中旬の月曜日の朝にしてはお客さんが多い印象。
これでなんで今月いっぱいで廃止になるのかなあ。きっと大人の事情なのでしょうが。 -
予約なしの飛び込み客もいたりして、その精算などでさらに遅れが増大し、8:35に10分遅れで八王子駅前を出発。
駅前通りをまっすぐ進む。 -
まっすぐ進むと長いトンネル。
ひよどり山トンネルといいます。開通時は有料だった。
個人的にも時々通る。 -
トンネルを出た先の突きあたり(東京都内で唯一の道の駅がある)を左折して、新滝山街道。
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道なりに進んで、圏央道あきる野IC。
予想通りのルート。
我が家も、関越・東北・常磐道方面に行くときは新滝山街道を走ってここから圏央道に乗ります。 -
圏央道~
この道の性格上、平日は長距離トラックが多い。 -
鶴ヶ島JCT。
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ここから、関越道に入る。
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このバスは、高坂SAで1回目の休憩となる。
斜め前を、渋谷発草津温泉行きの京王バスが走っていた。
あちらは上里SAで休憩するのでスルーしていった。 -
9:37、高坂SAに到着。
運転士さんの手元にあった仕業表によれば、12分の延着。 -
バスステッカー。
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20分弱休憩して、9:55に出発するそうです。
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高坂SAでは大型バス(路線、観光問わない)の専用スペースがあり、駐車マスにカラーコーンが置いてあって、それを乗務員がどかして駐車する。
到着したときは、観光バスでほぼいっぱいだった。 -
トイレ休憩。まあ、バスにもトイレついてますが。
飲み物も購入。高坂サービスエリア 道の駅
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戻る頃には、あれだけたくさんいた観光バスがすべて出発済みだった。
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ということで、1台だけ残って停まってた四万温泉行きバス。
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9:55に出発。15分遅れ。
私の隣に座っていたトラナーさんが、空いてた列に移っていった。 -
どこに行くJRバスかと思ったら、伊勢崎行きだった。
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八王子を出る頃には雨もぱらついていたけど、晴れてきた。
今日は太平洋側は晴れ、日本海側は雨の予報。
その境目近くにある四万温泉は微妙な予報。 -
群馬県~
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藤岡JCT。上信越道と分岐。
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このバスは、高崎駅経由なので、高崎玉村ICというETC専用出口で一旦降りる。
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高崎市内へ。
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だんだん街の中へ。
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走っていた道の突きあたりが、高崎駅東口。
高崎駅 駅
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10:38、ロータリー内のバス乗り場に到着。
ここで10人降りる。八王子からここまで、それなりに需要があるようだ。
そして、ここから乗ってくる人も2人いた。
がしかし、12月に新装なる草津温泉行きは、高崎駅には寄らなくなる。
これだけの需要をみすみす手放すのは、もったいない気がする。
まあ、これも大人の事情なのでしょうね。 -
車内の客が総勢17名となり、10:44高崎駅出発。9分遅れ。
さっきとは違う道を進む。 -
降りたICの1つ先、高崎ICから再び関越道へ。
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正面に見える山々が榛名山。
これからまず向かう伊香保温泉は、あの中腹付近にある。 -
11:07、駒寄PAで2回目の休憩。
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途中高崎駅に寄る関係で所要時間が4時間を超えてしまうので、休憩が2回になっていると思われる。
11:20、定刻より10分遅れで出発。駒寄パーキングエリア 道の駅
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榛名山~
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5分ほど走ると、渋川伊香保IC。
ここで高速を降りる。 -
高速を降りた道が少し混んでいた。
ここで抜かしたこのバス。四万温泉と大書きされていたが、伊香保温泉経由の草津温泉行き、長野原営業所のJRバスだった。 -
渋川駅を目指す。
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上越線の下をくぐり、
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渋川駅へ。
ただしここでは乗り降りがないことが確定していたので、駅前には寄らないで通過。渋川駅 駅
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ここから、伊香保温泉に向かって山を登っていく。
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かなりな急坂がつづく。
でもこのバスは、まるで平地を走っているかのようにスムーズに坂を上っていた。 -
だいぶ標高が上がってきた。
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ようこそ伊香保へ
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伊香保の温泉街の入口まで来た。
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バスは、一旦温泉街の外周に沿って坂を上っていく。
共同運行している関越交通の路線バスと同じルート。 -
坂を上りきったところにある「伊香保温泉」バス停。
伊香保ロープウェイの駅の横にあたり、ここが関越交通の路線バスの終点。伊香保ロープウェイ 乗り物
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そこから、ちょっと引き返して「伊香保バスターミナル」。
逆に路線バスの起点はここだったりする。
ここでバスを乗継いで榛名湖まで行ったことがある。
ここで1名下車。 -
また元の県道まで降りてきた。
改めて、県道に沿った温泉ホテル街を進む。
伊香保に来るのは4回目で、この雰囲気は何となく覚えていた。 -
石段街口バス停に停車。
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温泉街の真ん中を貫く石段街の一番下にあたる部分。
一番にぎわっている場所で、ここで7人降りた。
いかにも「ザ・伊香保」な風景。
今回はこれ見ただけで伊香保の観光終了(・o・)伊香保温泉の石段街 名所・史跡
-
11:57、石段街口バス停を出発。相変らず7分遅れ。
車内の客が9名まで減って、引き続き四万温泉を目指す。 -
伊香保から、北側の山の斜面を降りていくのだが・・・
これがスゴい山道。
伊香保経由草津温泉行きのJR高速バスも、同じルートらしい。 -
山から下りてきた。
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しばらくは山里みたいな景色。
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吾妻川の南側を通っている県道。
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この先の交差点を曲がって、
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吾妻川を渡り、
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川の北側を通っている国道353号線。
山を下りてきてからのルートは、JRバスと微妙に違うようだ。 -
この国道は、JR吾妻線と並行している。
小野上温泉駅の横を通過。小野上温泉駅 駅
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所々で線路が見える。
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中之条の町の中に入ってきた。
駅の入口にもバス停があるが、降車する客はいなくて通過。中之条駅 駅
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中之条の町から、四万温泉に向かう道に入る。
引き続き国道353号線、ここでは四万街道という名前がついている。 -
だんだん郊外へ。
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中之条ダム。しばらく四万湖という湖が見える。
四万湖 自然・景勝地
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山の中へ。
-
いよいよ四万温泉の入口まで来た。
温泉郷はここから入っていた細い道沿いにある。 -
道の入口でしばらく停車。
この路線バスが来るのを待っていた。
運転士さんの手元にある仕業表に、このへんを走るバスの時刻が書いてある。 -
温泉郷は、この道に沿って細長く続いている。
たしかに、大型バスどうしがすれ違うのはしんどそうな道。 -
やまぐち館という大きなホテルが見えてきた。
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その正面にある「山口」バス停。
ここで4人降りた。 -
さらに先へ。
こんな道を通るんです。 -
月見橋というバス停を通過。
四万温泉 温泉
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路線バスの終点、四万温泉バス停。
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このバスは、そのバス停の向かいにある「四万グランドホテル」の構内に入り、そこが終点。
12:59、結局9分の遅れで到着。四万温泉 四万グランドホテル 宿・ホテル
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ここまで来たのは5人だった。
八王子から高崎駅まで10人、伊香保温泉まで8人、四万温泉まで7人。
加えて、高崎駅から四万温泉まで2人。以上が本日のお客さん。
週末でもないのに思ったより多い気がしたが、今月末で廃止ですか・・・ -
このあと、バスはホテルの人に誘導されてUターンしたようだ。
こんな狭い構内で、さすがプロだな。夕方にかけて、ここに何台もの観光バスが突っ込んできたので、普通の光景なのでしょうが。
ちなみにこの写真の左側に、路線バスの終点のバス停がある。 -
ホテルの前を流れる川。バスがまだ見えてる。
-
来てみて気づいたが、ちょうど今の時期、紅葉シーズンの後半だった。
そのせいか、月曜日なのに観光客が結構多く来ていた。 -
では、さっそく温泉街を歩いてみましょう。
-
そこを、今まで乗って来たバスが通り抜けていった。
バスは温泉街のはずれにある駐車場に回送されて、そこで休憩となるらしい。
【その1-2】につづく
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この旅行記へのコメント (6)
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- つららさん 2025/01/12 11:43:00
- 四万温泉まで乗り換えなしは魅了的
- Tagucyanさま
こんばんは
四万温泉はずっと前から行きたい温泉でした。しかし京都からだと、これがまた遠いんです。
そのため、Tagucyanさまのご自宅に近い場所から1本でバスで行けるということが、大変うらやましいです。(もうなくなりましたが)
Tagucyanさまが四万温泉で温泉に入られたり、温泉街や景色のよい場所をお散歩されるところをみせていただくことで、どーんと背中を押されるかもしれません。
と思ったら、四万温泉に到着してバスがぐるっと回った後に回送するところで切れてました。(笑)
八王子から乗られたこのバス、おもしろいですね。八王子から高崎だと八高線は頭に浮かんでも、高速バスで行けるなんて考えもしませんでした。お隣に人が座るほどの利用があるのに、終了はもったいないですね。
高坂SAで大型バスの駐車スペースにカラーコーンが置いてあって、乗務員さんがどかして駐車するというルールは、超アナログですが理にかなっていて感心しました。バス会社に対して固い文章でお触れが出されたのかなと考えると、ちょっとクスッとなります。そして一時に集中してその後はいなくなるというのもなるほどなのでした。
先日の仙台空港内の元東急バス車両の営業所がどこだったかまで看破された時もそうでしたが、途中で前を走っているJRバスが「四万温泉」と大書されているのに伊香保温泉経由の草津温泉行きだとか、Tagucyanさまのユーモアも忘れない観察力にはいつも脱帽です。
次は四万温泉の散策でしょうか。続きが楽しみです。
つらら
- Tagucyanさん からの返信 2025/01/12 22:37:27
- なかなか行きづらいですからね
つららさま
こんばんは
もう廃止になってしまった高速バス路線の乗車記を今更公開しても、という話もありますが^^; すいません、写真の枚数的に、そこまでで1話になってしまいました。
私の住む東京の西の方から四万温泉のような群馬県の奥にある温泉地へは、電車だとどう行くにしても乗り換えが多くなって結構面倒で、乗り換え回数だけで言えばつららさんのところからでもあまり変わらなくなってしまいます。そこを直通で行くバスは便利ですね。
四万温泉行きのこのバス、高崎駅経由というのが変わっていて、しかもそこで降りる客が思ってた以上に多かったです。みなさん仕事風の人たちで、なるほどこういう使い方があるんだなあと。そういう人たちは12月からはまた不便な移動となってしまうんですね。せっかくの需要がもったいないです。
SAによってはバス専用エリアがあるところも多いと思いますが、カラーコーンは初めて見ました。なるほどこうすれば、大混雑していても他の車はどかしてまで停めようとは思わないですね。それをバス会社に通知していると思われるお堅い文書、様式まで絵が浮かんできました(笑) あの時は、着いたときはバスがほとんど満車だったのに、ちょっとトイレに行っている間に1台だけになっていて、まるで手品みたいでした。
バスに乗っていて、すれ違ったり追い抜いたりしたときに、そのバスがどこから来てどこに行くのかをついつい気にしてしまう(しかも調べてしまう)のは、もう癖ですね。電車にばかり乗ってるからこうなる(笑) 四万温泉に行く路線がないJRバスにそのラッピングがしてあったのはナゾでしたねえ。
次回は四万温泉ぐだぐだ散歩編になります。
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Tagucyan
-
- Akrさん 2025/01/09 12:21:00
- 西東京エリア~高崎の需要取り込みはバスならでは
- Tagucyanさん、こんにちは。
四万温泉、懐かしいです。
伊香保、草津と並んでよく仙台からツアーで行きましたね。
八王子から高崎の需要あるんですね。
この話を聞いて大昔の国鉄で新宿~水上を中央、八高、上越線経由で結んだ奥利根って気動車準急を思い出しました。さすがに現代ではこのような列車の設定はあり得ないんでしょうが、バスなら話は別で色んな経路で新たな需要を発掘できたりしますね。
この手のバスの登坂能力は優秀です。
直6の12000ccエンジンで400馬力近くあるんでそこそこの坂ならストレスなく走れます(路線バスとは大違いw)
途中の狭隘路線で対向のバスを待つシーン。
ウチの柴町線でもあって、すれ違いの時刻が書いた行路表があります。阿吽の呼吸で広い部分ですれ違います。どちらかに遅延が出た時は無線で知らせます。
温泉街のホテルで方向転換もあるあるですね。
初めて行ったホテルだと「さて、どうやってまわすか・・・」と悩みますw
この後は・・・もちろん温泉ですよね~
いいなあ。
Akr
- Tagucyanさん からの返信 2025/01/09 19:17:54
- そういう需要もあるんだなあと思いました
Akrさま
こんばんは
その業界にいるAkrさんらしい見識がちりばめられたコメントありがとうございます。
あのあたりには著名な温泉地がいくつもありますので、何度も行かれたことと思います。
この路線、高崎駅であれだけ乗り降りがあるんだなあと思いました。たしかに八王子から高崎まで、普通の人は新幹線で、ちょっと凝った人は八高線でという感じでしょうか、いずれも乗換え手間とか時間とかかかりますので、この路線は使い勝手がよかったんでしょうね。11月末をもってせっかくのこの需要を手放してしまったのが惜しまれます。
伊香保に向かうあの急坂を、このバスはスムーズにどんどん登っていったので「おーっ」と思っていました。後日、伊香保経由で草津に行ったときも、別の車でしたが同じ走りでして、今のバスはすげーなと思ったものです。一方、そうですか路線バスは^^; あの区間を走る関越交通の路線バスにも乗ったことありますが、どうだったかなあ(笑)
大型バスがすれ違える場所があるのかな、という感じの道がひょろ長く続く四万温泉。
バスの時刻を確認したら、四万温泉の入口あたりで路線バスとすれ違うダイヤになっていました。こちらのバスも遅れていましたが、対向の路線バスも遅れていたみたいです。行路表に書いてある対向バスが来ないから待っていた、という感じでしょうか。列車と違ってバスはダイヤ通りきちっとではないですから、ホント阿吽の呼吸なんでしょうね。
私はてっきり路線バスと同じ場所で折り返すのかと思いましたが、よく見たら大型バスが停められる広さはなく、向かいのホテルに突っ込みました。四万温泉まで来る高速バスはみんなそうみたいですね。あの狭い構内でどうやってUターンしたんでしょう。そこも見学すればよかったなとか思ったりして。
動画サイトでホテルの狭い駐車場内で複数台のバスがパズルのように動いてきちんと整列する様子の動画がありますが、ああいうのは見入ってしまいますね。
職場の旅行で行って以来の四万温泉。たぶんご想像通りの行動をします。
---
Tagucyan
-
- HAPPINさん 2025/01/05 15:30:26
- オタ席Getですか
- Tagucyanさん、こんにちは(^^)
八王子にバスセンターあったんですね。知りませんでした。
国立のお客先に通っていた時代(昭和ですw)ウィークデイは八王子にホテルを借りていたり、その後会社でアパートを借りてくれたりしたので、馴染んでいると言えば馴染んでいた街なのですが、あれから40年近くが過ぎてだいぶ変わっちゃったんでしょうね。
高速バス。安定のオタ席で前面展望。通る車窓がわかりやすくていいですねえ。
特に高速を降りてから。下道を行き、温泉街に。こういう眺めを見ていると行きたくなっちゃうんですよね。
トナラーはいやですね。バスだとなおさら狭いから。知ってる人なら全然苦にもならないどころか楽しいのに、知らない人がいると疲れますよね。
狭い道をよくも、大型バスが。ですよね。
これから旅に出ます。
アーリンの時みたいに東京駅でのお見送りも大歓迎です 笑
ありがとうございました
Happin
- Tagucyanさん からの返信 2025/01/05 21:24:36
- この席が取れたから決行したともいえます(笑)
HAPPINさま
こんばんは
京王八王子の高速バスターミナルは京王八王子駅が地下化されたときにできました。と言っても発着するバスはそれほど多くなく、どちらかというと路線バスの定期券やバスのチケットを発券するのがメインみたいな場所でしたね。
おそらくHAPPINさんがいた頃は八王子駅北口の駅前デッキはなかったと思いますし、京王八王子駅も地上駅でした。八王子駅南口も全く変わったので驚くと思います。八王子駅構内にあった機関区もなくなっちゃいましたし。
八王子発の高速バスは全席指定なのですが、購入前の問い合わせの時点で空いてる席が確認できて、今回の四万温泉行き、そのあとの草津温泉行ともに乗ろうとしていた日の「その席」が空いていたので、あっけなく決行が決まりました(笑)
高速をただ走っているよりも下道を走っているときの方が飽きないですね。この路線は渋川伊香保で降りてから先が長かったですので。変化の大きい楽しい車窓でした。
今回は定員42人のバスに乗客25人。2人組も多かったので空いてる列もあったのですが、なぜかトラナーさん来ましてね。でも途中の休憩場所で、空いてる列に移っていきました。向こうも狭く感じていたのでしょう。
新年早々楽しいお出かけですね。さすがに東京駅に駆けつけるのはキビシイですが(笑)
トラブルに巻き込まれないように(むしろネタ的には・・・^^;)お気をつけて行ってらっしゃいませ。
---
Tagucyan
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