2024/09/30 - 2024/10/01
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Tagucyanさん
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今年の野球観戦の締めとして仙台に出かけ、そのついでに周辺をいろいろを巡っております。
2日目の最後は、いろいろと検討し、土壇場で予定の変更があったりした結果の米坂線代行バスです。
2022年8月の豪雨被害で不通になったままの米坂線・坂町-今泉間。
代行バスが走る国道113号線と、米坂線の線路は並行している区間が多く、ところどころ被害を受けた跡がそのままになっており、そうでないところももう2年以上列車が通っていないので草ボーボーになっていて、復旧は容易ではなさそうだなという様子が見えたのでした。
米沢駅からは5年ぶりの山形新幹線。最後に大宮駅で、仙台でやり残したこと(?)をして、帰宅したのでした。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【その5】からのつづき
朝、仙台から新潟に飛んで、そこから先どうするかで2転3転、さらに直前になって大雨による影響で予定変更を余儀なくされたりのドタバタの末に、やってきた羽越本線の坂町駅。
ここから分岐している米坂線が、2年前の豪雨災害で大きな被害に遭い、いまだに今泉までの間が不通となっている。
その代行バスに乗る。坂町駅 駅
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今度の今泉駅行きは新潟交通のバスだった。
新潟交通をはじめとして、新潟県側・山形県側合わせて数社のバス会社が分担して運行しているらしい。路線バス(新潟交通) 乗り物
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今回は、米坂線の収入に寄与すべく、フリー切符とかそういう類いは使わずに、あえてこの区間の乗車券を購入。
さて、この区間の乗車券。
「えきねっと」や「駅の指定席券売機」では買えません。代行バス区間が含まれると発券できないシステムになっているようです。
そこで、私は前日の夜に仙台駅のみどりの窓口に行って買っていた。
窓口でも、通常の操作では発券できないようで、駅員さんが裏技を駆使して発券していた。
どうしてそんな厄介なことになっているのだろう。JR米坂線 乗り物
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通学の高校生なども乗ってきて、最終的には20人くらいの乗車で坂町駅前を出発。
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駅前通りをしばらく行って、国道7号線へ。
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さらにその先で左折して、国道113号線へ。
ここから先は、基本的にこの道をひたすら進むことになる。 -
今泉駅を11:20に出発した代行バスとすれ違う。
新潟交通バスとはこのあと小国駅付近でもすれ違った。 -
このあたりから、米坂線の線路と並行するようになる。
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とともに、荒川という川幅の広い川。
この川の谷間を、国道113号線と米坂線が並行している形。 -
全区間の中で、このあたりの被害が一番酷かったようだ。
山からの土砂が線路と今走っている道路を埋めてしまったらしい。
道路は復旧したが、線路の方はこれ以上被害が広がらないように補強する工事をしていた。 -
米坂線のシェルターのようなものも見えた。
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このあたりも、田んぼと米坂線の線路があったらしいのだが、山からの土砂で埋まってしまい、今では原野のようになっている。
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隣の関川村へ。
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線路はないけど、踏切が残っていて、かつてここに線路があったことが分かる。
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しばらく進むと、土砂被害を免れたと思われる田んぼ。
その中を線路が走っている。 -
関川村の中心部では、国道から外れて町の中を行く。
その中にある越後下関のバス停。駅はここから少し入ったところにある。
半分くらいのお客さんがここで降りた。越後下関駅 駅
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関川村の中心部。
昔ながらの景観地域で、いい感じの町だった。 -
再び国道へ。
ところどころで鉄橋が見える。 -
線路が上を通り越していたり。
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かわ~ 鉄橋~
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越後片貝駅。
このあと駅前ロータリーに入った。越後片貝駅 駅
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草ボーボーだけど、線路がある雰囲気はある。
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列車が通ったら映えそうな鉄橋。
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ここは草ボーボーじゃなく、普通に線路。
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災害復旧の関連なのかは不明ながら、片側交互通行で工事している区間が何ヶ所かあった。
このため、バスは定刻より遅れ気味。 -
越後金丸駅。
ここも片側交互通行区間の途中にあった。越後金丸駅 駅
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ここから山形県。
再び東北地方に戻ってきました。 -
でも荒川に沿っているのは変わらない。
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道路にぴったりくっついて並行している鉄橋。
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また米坂線のシェルターが見えた。
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鉄道写真で見たことがあったような鉄橋。
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険しい谷間を国道と米坂線が並行。
線路が右に行ったり左に行ったり。 -
小国の町の中に入ってきた。
その先の信号を左に曲がる。 -
曲がってしばらく進むと、小国駅が見えてきた。
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バスは駅前のロータリーをぐるっと回る。
駅のホームと駅名標が見えた。 -
この駅は、有人駅。駅員さんが立っていた。
お客さんの乗り降りもある。
ここで時間調整のためにトイレ休憩になることもあるらしい。
私もせっかくだから駅構内の見学や、入場券などを買いたいなあなどと思っていたが、このバスは定刻よりも遅れており、すぐに出発した。小国駅 駅
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左上を走っている線路に、ビニールシートがかぶせてある。
このように線路が土砂災害を受けているところがあちこちにあった。
路床が流されて、線路が宙づりになっているところもあった。 -
道路から奥まったところにある羽前松岡駅。
羽前松岡駅 駅
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伊佐領駅は道路から離れていて見えなかった。
伊佐領駅 駅
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羽前沼沢駅は道路からホームが見えた。
羽前沼沢駅 駅
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この先に長いトンネルがあり、今まで並行していた荒川流域から、最上川の流域に入った。
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手ノ子駅。ここは駅前ロータリーに入った。
ここが始発の代行バスもある。手ノ子駅 駅
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このあたりから谷間を抜け、平野に出てくる。
とともに、線路が国道と離れるので、今までずっと走っていた国道113号線を離れ、地域の生活道路を右に左に曲がって、駅に立ち寄るコースを取る。
代行バスのうち、この部分をショートカットする便もある。 -
この先の交差点を左折。
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左折して、まっすぐ進んでいくと、踏切があった。
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列車が通らないので、線路が草ボーボー。
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集落の中の細い道にどんどん入っていく。
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羽前椿駅。
ここではバスが駅前に突っ込んだ。羽前椿駅 駅
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また使われていない踏切を渡り・・・
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ここの踏切も渡って斜め左方向に進む。
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萩生駅の手前。速度制限の標識があった。
なお、ここでは駅前には立ち寄らなかった。萩生駅 駅
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さらに生活道路を右へ左へ・・・
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使われていない線路の上を陸橋で通り越し、
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また踏切。
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ここは、米坂線と山形鉄道線が供用で使っている区間なので、線路が光っていた。
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今泉の集落の中。
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今泉の駅前通り。
前回ここに来たときに、周辺を歩いていたので、なんとなく雰囲気を覚えていた。 -
駅前通りの突きあたり、今泉駅に到着。
駅前に駅員さんが立っていて、切符の確認をしていた。
定刻より遅れ気味に着いて、坂町駅から2時間近くかかったけど、観光バスタイプの車両だったのでそこそこ快適だった。今泉駅 駅
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今泉駅に来るのは14年ぶり。
あの時は米坂線に乗って、坂町経由で新潟に行った。
そうだ、あの時も野球観戦のついでだった(笑)
その時の旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11170325 -
しばらくすると、バスはどこかに回送されていった。
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改めて、今泉駅。
ここに来るたび、あの宮脇俊三氏がここで玉音放送を聞いた、という話を思い出す。 -
駅舎内。
今や貴重な(^^;)みどりの窓口設置駅。 -
この駅は、米坂線と山形鉄道(フラワー長井線)の接続駅。
かつどちらも中間駅。 -
2面4線の構造で、駅舎寄りが山形鉄道のホーム。
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一番手前の1番線に、山形鉄道の赤湯行きが停まっていた。
このあと赤湯方面から荒砥行きが来て、同時に発車していった。 -
跨線橋から坂町方面を見る。
米坂線と山形鉄道線の線路が1つにまとまり、2kmぐらい線路を共有している。かつてどちらも国鉄線だった名残。
それらの線路が分岐する地点までが今泉駅の構内扱い。
さっき最後に渡った踏切がこの区間になる。 -
さらに跨線橋を歩いて米坂線ホームへ。
「男鹿さ、け。」のポスター、うちの最寄り駅にもあります(笑) -
米坂線ホーム。
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米沢駅で接続する奥羽線は標準軌なので、狭軌区間としては陸の孤島となった今泉-米沢間には、新津の車両基地から3両の車両が陸送されてきて走っている。
車両の点検整備については、唯一線路がつながっている山形鉄道に委託しているらしい。JR米坂線 乗り物
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今泉駅を出発。
米沢方面は、山形鉄道とは線路がつながっていない。 -
のんびりとした駅が続く。
犬川駅 駅
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羽前小松駅。川西町の中心駅で、この区間で唯一すれ違いができる駅。
1日9往復しかない区間だけど、わざわざ2編成の列車が走っていて、ここですれ違う。高校生がたくさん乗ってきた。羽前小松駅 駅
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この先、線路は米沢の市街地の外周に沿って走る形になる。
南米沢駅 駅
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西米沢、南米沢と、市の中心部から同じくらい離れている駅が続く。
高校生の乗り降りが多かった。 -
米沢の町が続く。
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山形線(奥羽本線、山形新幹線)の線路が近づいてきた。
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お互いの線路の幅が違うので、つながってません。
以前は山形まで直通する列車もあったと記憶。 -
今泉駅から約30分で終点の米沢駅に到着。
一応、これで現在の形の米坂線に全線乗りました。 -
米沢駅の米坂線ホームは、改札を入ってすぐの1番線の、福島寄りの先の方にある。
2つホームがあるけど、島式ホームではなく、4番線の奥に5番線がある。 -
米沢駅に来るのは5年半ぶり。
米沢駅 駅
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駅前通り。
この道をまっすぐ行って、最上川を渡った先が米沢市の中心部。
ちなみに前回来た時は、この右側の建物の洋食屋さんで、米沢牛のステーキを食べました。
https://4travel.jp/travelogue/11365801 -
駅舎内。
この写真の右方向にはお土産屋さんもあったりして、広い。 -
ここから山形新幹線のつばさ号に乗って帰ります。
米沢駅では、つばさ号は上下線関わらず、基本的に改札口を入ってすぐの1番線を発着する。
これから乗るのは「つばさ148号」。山形始発。
ちなみにその次の「つばさ150号」は新庄始発で、当初の予定では新庄駅からこれに乗るはずだった。 -
現在、山形新幹線はE3系とE8系が混在していて、それぞれ扉の位置が違う。事前に案内される乗車位置から、次にどちらが来るか分かる。
私が乗る「つばさ148号」は、古い方のE3系だった。山形新幹線 乗り物
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当初乗るはずだった「つばさ150号」はえきねっとの「トクだ値」割引で買っていたのだが、今回の行程に急遽変更した時にはすでに「トクだ値」は売り切れていたので、JREポイントを3000ポイント使ってグリーン車にアップグレードした。
チケットレスの「eチケット」なのに、ムリヤリ発券(笑) -
では、乗り込みましょう。
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先頭11号車のグリーン車、お客さん5人くらい。
しかも私はポイントで乗ってるし。 -
米沢駅を出発。
さっき乗って来た米坂線と分かれていく。 -
しばらく田園地帯を行く単線区間。
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関根駅を通過。
ここから複線。 -
とともに、険しい山岳区間(板谷峠)にかかる。
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途中4箇所ある駅は、かつてはすべてスイッチバック駅だった。
現在は線路が改良され、スノーシェルターに覆われた駅になった。
一番手前の大沢駅は12月で実質廃止。一番福島寄りの赤岩駅も3年前に廃止になった。 -
でも駅の周辺には、それなりに家がある。
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山の中でE8系とすれ違い。
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車内販売が来ました。
定番のシンカンセンスゴイカタイアイスを買いましょ~ -
そのアイスと格闘している間に(笑)山から抜けて、福島の市内に入った。
福島駅の手前。本線から分かれて、高架に上がっていく。 -
現在は下り線側のホームとしかつながっていないが、建設中の上り線側につなげる渡り線が見えた。
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福島駅のホームに入線。
先に到着しているやまびこ号の後ろに連結するために、何度か停車しながら進み、最後にガチャリンコという衝撃があった。
その後、扉が開く。 -
連結作業のギャラリーがいっぱい。
と思ったら、ギャラリーは手前の親子連れだけで、その向こうの人たちはただの団体さんだった。 -
そこからは東北新幹線を進み、大宮駅に到着。
時刻は18時過ぎ。 -
今回は、もとはと言えば仙台に野球観戦に行くのがきっかけだった。
でも仙台では観戦してホテルに泊ったのみ。
ということで、今日の夕食は大宮駅の駅ナカで牛たんを食べることにした。
ただのこじつけ(笑)利久BOWLS エキュート大宮店 グルメ・レストラン
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こけし氏の分身に見守られながら、
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出てきました、牛タン定食♪
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仙台での忘れ物を取り返した気分。
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大宮駅からは、中央線に直通するむさしの号に乗って、帰宅。
いろいろと充実した1泊2日でした。
-おわり-
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この旅行記へのコメント (6)
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- HAPPINさん 2024/12/22 09:11:17
- 玉音放送
- Tagucyanさん、おはようございます(^^)
表紙の写真を見て私も真っ先に宮脇先生のエピソードを思い出しました。
そんな日でさえも変わらず動いていた米坂線が今は悲しい状態に、と考えるとやるせない思いです。
代行バスを含む区間がえきねっとで買えない。今しがた挑戦してみましたが、確かに無理ですね。乗車券だけを買いたい場合でもえきねっとって列車時刻とリンクさせてるみたいなので、「列車」の設定がないから買えないのでしょうかね?
線区のためにあえて、名指し?で乗車券を購入。さすがです。
一方で今の時期は18きっぱーが大挙して訪れるんでしょうか?
前置き長くなりました。
代行バス。今回も詳細なレポートでとってもわかりやすかったです。
川がある景色の佳い区間。川があるから鉄路を引ける地形。その一方で自然災害。
年々雨の降り方がひどくなって本当に困ったものですね。温暖化の責任の一端はクルマイカ―にも・・・この話はやめておきませう(T_T)
川、田園風景、狭い道を入って町の中心部や駅へ。なんだか昨年乗った陸羽西線代行バスにも似たような風景に見えてきました。
ふみきり~、写真撮りたくなります。わたしもw
今泉駅からは列車に。Tagucyanさんのレポートを見ているとシームレスに、まるで坂町駅から列車に乗り通してきたみたいな前面展望レポですね。
つばさグリーン。すいていたんですね。いっつも混んでいる印象があったんですが。大宮までトナラーなしで済みましたか?
で、大宮駅で利久。さすがです(*^-^*)
中身の濃い旅行記だったので、ついついコメントも長くなってしまいました、すいません
ありがとうございました
Happin
- Tagucyanさん からの返信 2024/12/22 20:04:03
- 今泉駅といえば、ですね
HAPPINさま
こんばんは
宮脇俊三氏の名作「時刻表昭和史」のラスト、今泉駅での玉音放送の場面。あの駅には何度か行ったことがありますが、その都度「駅前のこのあたりにラジオが置いてあったのかな」などと思ってしまいます。
なるほど、えきねっとで乗車券を買う場合、列車時刻とリンクしているので、代行バスじゃだめなんですね。とすると陸羽西線も同じでしょうね。そういう想定がされていなかったからでしょうがちょっと不便。みどりの窓口のマルスまで苦戦していたのもそこなんでしょうか。
でも、フリー切符や18きっぷじゃ米坂線の収入にならないので、ここはこだわりました(^^)/
米坂線は、荒川という川の谷に沿った路線で、それに並行している国道を走る観光バスタイプの代行バスから見る景色もよかったです。でも、だからこそ逆に大雨が降ると・・・なんですよね。特に最近の豪雨は半端ないですからね。こういう路線は多いので、今後も?と思うと頭の痛い問題ですね。
沿道に線路や鉄橋が見えるたびに写真を撮っていました。踏切も格好の被写体でした。草ボーボーで列車の来ない踏切は痛々しかったです。
私もつばさ号といえば、福島や郡山あたりからもうじゃうじゃ乗ってきて、いつも混んでるイメージ。なので今回はJREポイントを使ってグリーン車。逆に拍子抜けするぐらい空いていました。もちろんトラナー問題はなし。普通車はどうだったかは知りませんが。
大宮駅では乗り換え時間がいい感じに夕食時間にかかり、ことの発端が仙台だったので牛タンにしました。というのはこじつけで、ただ単に牛タンが食べたかっただけです(笑)
こちらもコメントが長くなってしまってすいません(^^)
---
Tagucyan
- ねもさん からの返信 2025/01/17 13:49:33
- Re: 玉音放送
- 横から失礼します。
お二人には及ぶべくもないですが、『時刻表昭和史』は鉄道ファン以外にも読んでもらいたい名作と思います。
終戦のあの日にも走っていた米坂線が今は……というお話、しんみりします。
飯豊連峰を歩くのに、米坂-小国間は何回か乗りました。コロナ禍前だったので、画像、懐かしい!
戦時下にも不要不急の鉄道旅をやめなかった宮脇俊三さんですが、コロナ禍にもご存命だったら、どうされたのでしょうね?
- Tagucyanさん からの返信 2025/01/18 17:33:36
- 貴重な歴史書だと思いますね
ねもさま
こんにちは
私の文学の知識がすごく浅いせいもあるのでしょうが、太平洋戦争について書かれた本と言えば軍の上層部の人物像とか戦術とか、そういうのが多くて、普通に暮らしている庶民から見た視点(しかも本人が書いている)の本はあんまり見ないんですよね。なので「時刻表昭和史」は単に当時の鉄道事情だけでなく、そういう観点でも貴重な歴史書だと思っています。
米坂線には過去何回か乗っている(14年前に乗った旅行記も残っている)のですが、いずれもただぼーっと景色を眺めていただけでして、今回改めて代行バスに乗ってこんな険しい地形のところを通っているんだと思いました。被害に遭ったのはそういう区間ばかりじゃなかったんですけどね。
戦況が悪化した昭和19年に関門トンネルを通って小倉まで旅行したり谷川岳に登山に行ったりした「実績」のある宮脇氏だったら、コロナ禍にどういう行動をしたかは興味ありますね。
---
Tagucyan
-
- 毛利慎太朗さん 2024/12/22 07:20:36
- 米坂線リポート
- Tagucyanさん、おはようございます。
災害からの復旧を目指している米坂線のリポートお疲れ様でした。
やはり草生した線路や、列車の通らない鉄橋を画面越しに眺めると、心が痛みますねえ(TT)
まだ只見線のように鉄橋が流されて折れてる感じでないのが救いなような気もします。
路盤が流れないように保全もしっかりやられてるんですね…現地職員さんにおかれては本当に頭の下がる思いです。
米坂線の発券→え、指定席券売機とかで発券できぬのですか!
こりゃあ窓口氏の腕の見せ所ですねえ。
だいぶ前に「周遊きっぷ」を窓口氏3人で発券してもらった私としては興味深い記述で…
毛利慎太朗
- Tagucyanさん からの返信 2024/12/22 19:38:08
- 期せずして、米坂線
毛利慎太朗さま
こんばんは
出発直前に羽越本線の豪雨被害で予定変更を余儀なくされた結果、米坂線の豪雨被害を見ることになりました。
米坂線は実際に被災した場所が100箇所以上あるそうですね。橋梁が流された場所もあるようです。路盤を工事していた最初の区間は、あれをしないと再び国道に土砂が流れてきてしまうのでやっているそうで、線路の復旧工事ではないようです。
JRと地元が協議しているようですけど、なかなか難しいようですね。只見線のようにならないですかね。草ボーボーの線路を見ていると、復旧させるためにはいろいろとやることが多くて大変そうだな、というのが実感です。
さて、米坂線の切符。えきねっとや駅の券売機で買えないのには閉口しましたが、みどりの窓口でさえも発券するのに苦労してましたね。いろいろ裏技を知ってそうな駅員さんがいろんな操作をしてみて、ようやく「お、出てきた」という感じでしたから。
一番簡単なのは坂町駅の近距離自動券売機で買う手があるのですが、坂町駅は羽越本線の所属なので、それでは米坂線の収入にならないんですよ。ましてやフリー切符なんて箸にも棒にも。ここは意地になりましたねえ(笑)
---
Tagucyan
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